「IOS」の版間の差分
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** [[NEXTSTEP]] - macOSの前身にあたるオペレーティングシステム。 |
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* [[Android]] - [[Google]]のモバイルオペレーティングシステム。 |
* [[Android (オペレーティングシステム)|Android]] - [[Google]]のモバイルオペレーティングシステム。 |
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* [[スコット・フォーストール]] - アップルの元iOSソフトウェア担当上級副社長で、iOS開発の責任者であった。[[NeXT]]出身 |
* [[スコット・フォーストール]] - アップルの元iOSソフトウェア担当上級副社長で、iOS開発の責任者であった。[[NeXT]]出身 |
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* [[クレイグ・フェデリギ]] - アップルのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長で、元々は[[WebObjects]]の担当。2017年現在[[macOS]]担当とともにフォーストールの後任としてiOS開発の責任者を兼ねている。NeXT出身 |
* [[クレイグ・フェデリギ]] - アップルのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長で、元々は[[WebObjects]]の担当。2017年現在[[macOS]]担当とともにフォーストールの後任としてiOS開発の責任者を兼ねている。NeXT出身 |
2020年9月6日 (日) 08:14時点における版
開発者 | アップル |
---|---|
OSの系統 | macOS / Unix系 |
開発状況 | 開発中 |
ソースモデル | プロプライエタリ(コンポーネントにはオープンソースも含む) |
最新安定版 | 18.2(22C152)[1] - 2024年12月12日 [1] [±] |
プラットフォーム |
|
カーネル種別 | ハイブリッド(XNU) |
既定のUI | Cocoa Touch(マルチタッチ、GUI) |
ライセンス | Proprietary EULA(オープンソースコンポーネントをのぞく) |
ウェブサイト |
www |
iOS(アイ オーエス)は、アップルが開発・提供するオペレーティングシステム(組み込みプラットフォーム)である。
iOSシリーズは、各製品により最終アップデートできるものが決められており、次回の大型アップデートであるiOS 14はiPhone 6s、iPhone 6s Plus、及びiPhone SE以降に発売されたiPhoneと、iPod touch(第7世代)以降、さらに一部のiPadOSに対応していないiPadの一部のモデルに搭載されており、対応しているiPadのOSはiOSからiPadOSへ移行された。
iOSは初期のiPod touch向けを除き全バージョン無料で配布、アップデートができる。
現在の最新バージョンは13.7である。
概要
AppleのスマートフォンであるiPhoneや、PDA機能を持つデジタルメディアプレーヤーのiPod touch、タブレット端末のiPadに搭載されているモバイルオペレーティングシステムである。
2008年まではOS X iPhone(オーエス テン アイフォーン)という名前だった[2][3]が、2009年にはiPhone OS(アイフォーン オーエス)という名前になり[4]、2010年6月21日にリリースしたバージョン4.0から現在の名称となった。
セットトップボックスのApple TVには、本OSをベースにしたtvOSと呼ばれるOSが採用されている。
AppleWatchには、本OSをベースとしたwatchOSが採用されている。
なお、iOS 13以降iPadはサポートされず、iOSをiPadに向けて機能を強化したiPadOSがiPadをサポートすることがWWDC 2019で発表された。このためiPadで利用できるiOSはiOS 12以前のみとなった。なおiPhoneやiPod touchはこの限りではない。
サポート期間
Microsoft WindowsやApple製ハードウェアと異なり、iOSの各バージョンに対するアップルによるサポート終了時期は明示されていないが、2018年11月時点の最新バージョンであったiOS 12から3世代前のiOS 9について、「ポケモンGO」など主要アプリケーションでの動作対象から外されるケースが出ている[5][6][7]。
内蔵アプリケーション
搭載されているものには○、非搭載は×で記した。
iPhone | iPod touch | iPad | |
---|---|---|---|
電話 | ○ | × | × |
Safari | ○ | ○ | ○ |
メール | ○ | ○ | ○ |
ミュージック | ○ | ○ | ○ |
メッセージ | ○ | ○ | ○ |
カレンダー | ○ | ○ | ○ |
写真 | ○ | ○ | ○ |
カメラ | ○ | ○ | ○ |
天気 | ○ | ○ | ○[注 1] |
メモ | ○ | ○ | ○ |
Photo Booth | × | × | ○ |
株価 | ○ | ○ | ○ |
ブック | ○ | ○ | ○ |
iTunes Store | ○ | ○ | ○ |
App Store | ○ | ○ | ○ |
ヘルスケア | ○ | ○ | × |
設定 | ○ | ○ | ○ |
FaceTime | ○ | ○ | ○ |
計算機 | ○ | ○ | × |
Podcast | ○ | ○ | ○ |
時計 | ○ | ○ | ○ |
マップ | ○ | ○ | ○ |
リマインダー | ○ | ○ | ○ |
TV | ○ | ○ | ○ |
連絡先 | ○ | ○ | ○ |
ボイスメモ | ○ | ○ | ○ |
ヒント | ○ | ○ | ○ |
iPhoneを探す | ○ | ○ | ○ |
コンパス | ○ | × | × |
計測 | ○ | ○[注 2] | ○ |
友達を探す | ○ | ○ | ○ |
Wallet | ○ | ○ | × |
News[注 3] | ○ | ○ | ○ |
Watch | ○ | × | × |
ファイル | ○ | ○ | ○ |
ホーム | ○ | ○ | ○ |
ショートカット | ○ | ○ | ○ |
探す | ○ | ○ | ○ |
翻訳 | ○ | ○ | × |
- 廃止、機能を統合されたApp - Newsstand、Passbook、Game Center、iCloud Drive、iPhoneを探す、友達を探す
- iOS 10にアップデートするとこれらのアプリの一部は非表示にすることができるようになった。
- iOS 11からは使用していないアプリはすべて取り除くか非表示にすることが可能になった。取り除いたアプリはApp Storeで再度ダウンロードすることができる。
- iOS 12より、これらのアプリの一部はデータごと削除されるようになった。以前のように設定アプリから取り除くを選択することも可能。
- iOS 14より全てのアプリをホーム画面から非表示にできるようになった。なお、これらはAppライブラリから呼び出すことができる。
App スイッチャーとマルチタスク
iOS 5以降では、最近使用したAppの一覧 (App スイッチャー)が表示されるようになった。iOS 7以降では、Appを使用してなくてもバックグラウンドで更新ができるようになった。ホーム画面に戻ればAppはスタンバイ状態になる。ホームに戻ってから数分か別のAppを使用中に自動でAppは終了する為、AppスイッチャーからAppを閉じることができる。また、強制終了に使える。
プライバシー
iOSではユーザーのプライバシーとセキュリティーのため、rootアクセスが通常不可能であるなどの制限がかけられている[8]。
これらを解除することは脱獄と呼ばれ、Appleはそれをインストールしないよう強く警告している[9]。なおこれらは使用許諾契約に違反している。
Safari
インテリジェント・トラッキング防止機能がSafari上での追跡を防止する。
またiOS14以降、コンテンツブロッカーでさらに多くのトラッカーを防止できる。[10]
iMessage
iMessageでの全ての会話はエンドツーエンドで暗号化されており、Appleさえも見ることができないと言われている[11]。
Siri
SiriとApple IDは関連付けられておらず、また設定しない限りデータも収集されない[12]。
Apple Pay
Apple Payは実際のカード番号を利用せず、店舗にもその番号が伝わらないようになっている[13]。
Apple IDでサインイン
ランダムなメールアドレスを生成でき、Touch IDやFace IDなどの生体認証を利用してログインできる。[14]
AppStore
Appleの厳しい基準に沿ったアプリのみが公開され、事前にどのようなデータにアクセスできるか確認できる[15]。
生体認証
Touch ID及びFaceIDのデータは暗号化され、Secure Enclaveというチップと分離された部分に保存されるため、iOSからもアクセスできないようになっている。
プライバシー設定
iOSの全てのアプリはデータにアクセスする際にユーザーが許可する必要がある。
これには例えば位置情報、カメラ、連絡先、ヘルスケアデータ、生体認証などがあり、位置情報は「おおよその位置情報」、写真は「選択した写真のみ」のようなことも可能である。[16][17]
またマイクやカメラのアクセス中はインターゲージが表示される[18]
バージョン
配布開始日は特記なければ、米国時間における日付を示す(コードネーム出典[19])。
1.x
新機能・変更点(1.x) | |||||
---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 内容 | 出典 |
1.0 | Alpine | 2007年6月29日 | iPhone(初代) | 最初のリリースバージョン。 | |
1.0.1 | Heavenly | 2007年7月31日 | ? | ||
1.0.2 | 2007年8月21日 | ||||
1.1 | Little Bear | 2007年9月14日 | iPod touch 第1世代 | ||
1.1.1 | Snowbird | 2007年9月27日 | |||
1.1.2 | Oktoberfest | 2007年11月12日 |
2.x
新機能・変更点(2.x) | |||||
---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 内容 | 出典 |
2.0 | Big Bear | 2008年7月11日 | iPhone 3G | アップデートはiPhoneとiPod touch(バージョン2)が無料、iPod touch(バージョン1)からは1200円の有償。
|
|
2.1 | Sugarbowl | 2008年9月12日 | アップデートにかかる費用は2.0と同様。
など。他のアップデートとして新たな日本語連文節変換に相当する機能が確認されている。 |
[20] | |
2.1.1 | iPod touch 第2世代 | ||||
2.2 | Timberline | 2008年11月21日 | アップデートにかかる費用は2.1と同様。
など |
[21][22] | |
2.2.1 | 2009年1月27日 | アップデートにかかる費用は2.1、2.2と同様。
|
[23] |
3.x
新機能・変更点(3.x) | |||||
---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 内容 | 出典 |
3.0 | Kirkwood | 2009年6月17日 | iPhone 3GS | アップデートはiPhoneからは無料、iPod touchからは1200円かかる。
などを含む、100以上の機能が搭載された。 |
[24] |
3.1 | Northstar | 2009年9月9日 | アップデートはiPhoneおよびiPod touch(バージョン3)は無料、iPod touch(バージョン2以前)からは600円。
など。 |
[25][26] | |
3.1.1 |
|
||||
3.1.2 | 2009年10月8日 | アップデートにかかる費用は3.1と同様。
など。 |
[27] | ||
3.1.3 | 2010年2月2日 | アップデートにかかる費用は3.1と同様。初代iPhoneと同iPod touchは本バージョンが最終版。
など。 |
[28] | ||
3.2 | Wildcat | 2010年4月3日 | iPad(第1世代) | 2010年4月から発売されたiPad専用のバージョン。
|
|
3.2.1 | 2010年7月15日 | 3.2と同様にiPad専用のバージョン。
|
[29] | ||
3.2.2 | 2010年8月11日 | 3.2、3.2.1と同様にiPad専用のバージョン
|
[30] |
4.x
概要(4.x)
- iOS 4.0
- iPhone 4に標準搭載され、アップデートはiPhone 3Gと3GS、ならびに第2世代以降のiPod touch用向けにリリースされた。ただしiPhone 3Gと第2世代iPod touchでは一部の機能に制限がある。これ以降のバージョンでは、アップグレードはiPhone・iPod touchともにバージョンを問わず無料(アップグレードにはiTunes 9.2が必要)。
- iOS 4.1
- iPhone及びiPod touch向けにリリースされた。
- iOS 4.2
- 11月1日に、ゴールデンマスターがリリース[要出典]。11月12日に正式リリースされる予定だったが、iPad向けiOS 4.2からWi-Fiに関するバグが発見されたため、それを修正するためにリリースが延期されたのだと考えられる[要出典]。同日、iPadのみWi-Fiのバグを修正した新たなゴールデンマスターがリリースされたが、のちに最新バージョンのiOS 4.2.1がリリースされたことでこのバージョンは正式リリースされなかった。
- iOS 4.2.1
- iOS 4.2が正式リリースされないまま、11月19日より開発者向けにゴールデンマスター版がリリースされた。そのため、iOS 4.2は未リリースのまま現行バージョンになったことになる。
- 現行機種向けのバージョンナンバーが統一され、iPadでもマルチタスクやフォルダ対応などiOS4.1までで搭載された機能が使えるようになる。前バージョンと同じようにどの端末もバージョンを問わず無料でアップデートが可能となる(アップグレードにはiTunes 10.1が必要)。
- iOS 4.3
- CDMA iPhone 4の発表とほぼ同時にBeta1がリリース、2011年3月3日にゴールデンマスターバージョンがリリースされた。3月10日、予定より1日早くリリースされた。デベロッパープレビューのみ、iPadに4、5本ジェスチャーが搭載されていた。また、iOS 4.xより追加機能が限定されるようになったiPod touch 第2世代とiPhone 3Gは対応機種から外される。このため、iOS 4.2.1がこれらの端末の最後のバージョンとなる。対応している機種はiPhone 3GS、iPhone 4(GSMのみ)、第3世代iPod touch、第4世代iPod touch、iPad。また、3月11日(米国時間)に発売されるiPad 2には標準で搭載される。前バージョンと同じようにどの端末もバージョンを問わず無料でアップデートが可能となる(アップグレードにはiTunes 10.2が必要)。
- iOS 4.3.1
- 4.3同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。
新機能・変更点(4.x)
新機能・変更点(4.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 内容 | 使用不可機種 | 出典 |
4.0 | Apex | 2010年6月21日 | iPhone 4(GSM model) |
|
iPad | [31] |
4.0.1 | 2010年7月15日 | iPhone特有の機能修正のため、iPod touch向けは存在しない。また、iPadも4.0系が未リリースのため存在しない。
|
[29] | |||
4.0.2 | 2010年8月11日 | iPadは4.0系が未リリースのため存在しない。
|
[32] | |||
4.1 | Baker | 2010年9月8日 |
|
[34] | ||
4.2 | Jasper | 未リリース | ||||
4.2.1 | 2010年11月22日 |
|
[36] | |||
4.2.5 | Phoenix | 2011年2月7日 | iPhone 4(CDMA model) | 2011年1月11日に発表されたCDMA iPhone 4に搭載。
|
iPhone 4(CDMA版)以外の機種 | [37] |
4.2.6 | 2011年2月10日 | CDMA iPhone 4 専用のバージョン。
|
||||
4.2.7 | 2011年4月14日 | CDMA iPhone 4専用のバージョン。
|
[38] | |||
4.2.8 | 2011年5月4日 | CDMA iPhone 4専用のバージョン。
|
||||
4.2.9 | 2011年7月15日 | CDMA iPhone 4専用のバージョン。
| ||||
4.2.10 | 2011年7月25日 | CDMA iPhone 4専用のバージョン。
| ||||
4.3 | Durango | 2011年3月9日 | iPad 2 |
|
iPhone 4(CDMA版) | [39][40][41] |
4.3.1 | 2011年3月25日 | iPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデート。
|
||||
4.3.2 | 2011年4月14日 | 4.3.1同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。
|
[38] | |||
4.3.3 | 2011年5月4日 | 4.3.2同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。後述の位置情報記録問題に対する修正が中心となる。
|
[42] | |||
4.3.4 | 2011年7月15日 | 4.3.3同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。
|
||||
4.3.5 | 2011年7月25日 | 4.3.4同様にiPhone 4(GSM モデル)、iPhone 3GS、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代、第4世代)向けのアップデートとなる。
|
5.x
概要(5.x)
- iOS 5.0
- 2011年6月6日(アメリカ西海岸時間)にサンフランシスコにて開催されたWWDC2011の、スティーブ・ジョブズによる基調講演で公開された。アップデートにより、200以上の新機能が追加された。メジャーアップデートでも200もの新機能の追加はこのバージョンが初めて。これまでのiOS Betaでは最多のBeta 7までリリースされた。10月4日にiPhone 4SとiPod touch第4世代ホワイトモデルの発表と同時にGM版がリリースされ、10月12日(アメリカ西海岸時間)に正式版の配布が開始された。どの端末にも無料でアップデートができ、iPhone 3GS、iPhone 4(GSM, CDMA)、iPad、iPad 2(GSM, CDMA)、第3世代以降のiPod touchに対応し、iPhone 4SとiPod touch(第4世代)には標準で搭載される。標準搭載デバイス以外は最初のアップデートにiTunes 10.5が必要。
- iOS 5.0.1
- 2011年11月2日(米国時間)にベータ版がリリースされ、2011年11月10日に正式リリースされた。iTunes経由またはiPhone単体でインストールできる。
- iOS 5.1
- 2011年11月29日にBeta 1、2011年12月12日にBeta 2がそれぞれリリースされ、2012年3月8日に正式リリースされた。これまではファームウェアから未発表製品コードネームを見つけ出し、新製品を予想することができるようになっていたが、iOS 5.1 Beta 2で多数の偽のコードネームを追加されたため、予想することが難しくなった。
新機能・変更点(5.x)
新機能・変更点(5.x) | |||||
---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 内容 | 出典 |
5.0 | Telluride | 2011年10月12日 |
|
|
[43] |
5.0.1 | 2011年11月10日 |
|
[44] | ||
5.1 | Hoodoo | 2012年3月8日 |
|
[45] | |
5.1.1 | 2012年5月8日 |
|
[46][47] |
6.x
概要(6.x)
- iOS 6.0
- 2012年6月12日WWDC2012で初披露された。約200以上の新機能が搭載され、今回のアップデートではアプリの追加よりも既存のアプリの改良や新機能が中心となり、GUIにも変更が見られる。このバージョンで、初代iPadとiPod touch(第3世代)がサポートされなくなった。発表当日、開発者にはBeta版をリリース、2012年9月12日に関係者向けに開催されたイベントで9月19日に正式版をリリースすると発表された。
新機能・変更点(6.x)
新機能・変更点(6.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
6.0 | Sundance | 2012年9月19日 |
|
|
|
[49][50] |
6.0.1 | 2012年11月1日 |
|
|
|
[52] | |
6.0.2 | 2012年12月19日 |
|
|
[53] | ||
6.1 | Brighton | 2013年1月29日 |
|
|
[54] | |
6.1.1 | 2013年2月12日 | iPhone 4S この機種のみのアップデートとなる |
|
[55] | ||
6.1.2 | 2013年2月20日 |
|
|
[56] | ||
6.1.3 | 2013年3月20日 |
|
[57] | |||
6.1.4 | 2013年5月3日 | iPhone 5 この機種のみのアップデートとなる |
|
[58] | ||
6.1.5 | 2013年11月14日 | iPod touch 第4世代 この機種のみのアップデートとなる |
|
[59] | ||
6.1.6 | 2014年2月21日 |
|
|
[60] |
7.x
概要(7.x)
2013年6月11日(日本時間12日)WWDC2013でiOS7.0(開発コードネーム "Innsbruck" )が初披露された。2013年9月18日配信開始。対応端末は iPhone 4 以降、iPad 2以降、iPad mini、iPod touch 第5世代。このバージョンで、iPhone 3GS と iPod touch 第4世代がサポートから外れる。これまでのバージョンから大幅にデザインが変更された[61][62]。また、デザインが大幅に変更されたことに反響が起こった。
新機能・変更点(7.x)
新機能・変更点(7.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
7.0 | Innsbruck | 2013年9月18日 |
|
|
[63] | |
7.0.1 | 2013年9月20日 | iPhone 5s・5c |
|
[64] | ||
7.0.2 | 2013年9月26日 |
|
|
[65] | ||
7.0.3 | 2013年10月23日 |
|
|
[66] | ||
7.0.4 | 2013年11月14日 |
|
[67] | |||
7.0.5 | 2014年1月29日 | iPhone 5s・5c(中国国内モデル限定) |
|
[68] | ||
7.0.6 | 2014年2月21日 |
|
|
[60] | ||
7.1 | Sochi | 2014年3月11日 |
|
[69] | ||
7.1.1 | 2014年4月23日 |
|
[70] | |||
7.1.2 | 2014年7月1日 |
|
[71] |
8.x
概要(8.x)
2014年6月2日(日本時間3日)のWWDC2014でiOS8.0が初披露された。AppleのiOS Developer(開発者)向けにベータ版がWWDC2014 Keynote終了直後から配信が開始している。一般向けのリリースは、2014年9月17日。対応端末は iPhone 4s以降、iPad 2以降、iPad mini第1世代以降、iPod touch 第5世代。このバージョンで、iPhone 4がサポートから外れる。デザイン面では変更は無いものの、アプリや各種機能の強化、サードパーティの開発者向けに多くのAPIの開放を実施したことが大きな特徴となっている[72]。リリース当初はバグが多く、動作も特に旧機種を中心に重くなるという事態が続発した。アップルはそれらを改善するために8.0.1、8.0.2、と立て続けにリリースし、その後、バージョン8.1がリリースされた。
新機能・変更点(8.x)
新機能・変更点(8.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
8.0 | Okemo | 2014年9月17日 |
|
|
[73] | |
8.0.1 | 2014年9月25日 | iOS 8.0で発生した不具合を修正するバグフィックスリリースだったが、iPhone 6/6 Plusでアップデート後「モバイルネットワークに繋がらなくなった」「Touch IDが反応しなくなった」という不具合が報告され、直ちにアップデート配信を撤回した。 | [74][75] | |||
8.0.2 | 2014年9月26日 | iOS 8.0.1の不具合修正版。本来8.0.1で行われる修正のほか、8.0.1で発生した不具合の修正も含まれている。
|
[76] | |||
8.1 | 2014年10月21日 |
|
|
[77] | ||
8.1.1 | 2014年11月18日 |
|
[78] | |||
8.1.2 | 2014年12月10日 |
|
[79] | |||
8.1.3 | 2015年1月28日 |
|
[80] | |||
8.2 | 2015年3月9日 |
|
[81][82] | |||
8.3 | Stowe | 2015年4月9日 |
|
[83][84] | ||
8.4 | Copper | 2015年7月1日 | iPod touch 第6世代 |
|
|
[85][86][87] |
8.4.1 | Donner | 2015年8月14日 |
|
[88][89] |
9.x
概要(9.x)
このアップデートでは、検索機能とSiriが強化され、Siriがより賢くなり、より積極的にユーザをアシストできるようになった。iPadの新しいマルチタスク機能では、画面を分割したりピクチャ・イン・ピクチャ機能を使って、2つのアプリを同時に使用出来る。また内蔵アプリも強化され、「マップ」で詳細な交通機関情報を確認できるようになるほか、「メモ」のデザインが刷新、手書きメモや写真のはめ込みもできるようになったほか、新しいニュースアプリが追加された。さらにオペレーティングシステム基盤も改良され、ユーザーインターフェース表画をMetal APIにすることでパフォーマンスが向上しバッテリー駆動時間が最大で1時間長くなったほか、セキュリティも強化された。
新機能・変更点(9.x)
新機能・変更点(9.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
9.0 | Monarch | 2015年9月16日 |
|
|
[90][91][92][93] | |
9.0.1 | 2015年9月24日 |
|
[94] | |||
9.0.2 | 2015年10月1日 |
|
[95][96] | |||
9.1 | Boulder | 2015年10月22日 | iPad Pro 12.9インチ |
|
|
[97][98] |
9.2 | Castlerock | 2015年12月8日 |
|
[99] | ||
9.2.1 | 2016年1月19日 |
|
[100][101] | |||
9.3 | Eagle | 2016年3月21日 | iPhone SE |
|
|
[97][104][105] |
9.3.1 | 2016年3月31日 |
|
[106] | |||
9.3.2 | 2016年5月17日 |
|
[107] | |||
9.3.3 | 2016年7月19日 |
|
[108][109] | |||
9.3.4 | 2016年8月5日 |
|
[110] | |||
9.3.5 | 2016年8月26日 |
|
[111][112] | |||
9.3.6 | 2019年7月23日 |
|
[113] |
10.x
概要(10.x)
この節の加筆が望まれています。 |
対応端末は iPhone 5以降、iPad Pro、iPad 第4世代以降、iPad mini 2以降、iPod touch 第6世代。このバージョンで、Apple A5を採用した、iPhone 4s、iPad 2、iPad mini 第1世代、iPod touch 第5世代とApple A5Xを採用したiPad 第3世代がサポートから外れる。
新機能・変更点(10.x)
新機能・変更点(10.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
iOS 10.0 - 10.0.1 | 2016年9月14日 |
iPad Air
|
|
[114] | ||
10.0.2 | 2016年9月23日 |
|
[115] | |||
10.0.3 | 2016年10月18日 | iPhone 7・7 Plus |
|
[116] | ||
10.1 | 2016年10月24日 |
|
|
[117] | ||
10.1.1 | 2016年10月31日 |
|
[118] | |||
10.2 | 2016年12月12日 |
|
[119] | |||
10.2.1 | 2017年1月24日 |
|
[120] | |||
10.3 | 2017年3月28日 |
|
[121] | |||
10.3.1 | 2017年4月3日 |
|
[122] | |||
10.3.2 | 2017年5月15日 |
|
[123] | |||
10.3.3 | 2017年7月19日 |
|
[124] | |||
10.3.4 | 2019年7月23日 |
|
[125] |
11.x
概要(11.x)
iOS11では、コントロールセンター、App Storeの一新、ヘルスケア機能の強化、ストレージを最適化、内蔵アプリケーションのアイコン、UI変更が行なわれている。 対応端末は iPhone 5s以降、iPad Air以降、iPod touch 第6世代。このバージョンで、Apple A6を搭載するiPhone 5、iPhone 5c、iPad 第4世代がサポートから外れる。また、64bitアプリのみ動作するように仕様変更され、32bitアプリの利用が出来なくなった[126]。
新機能・変更点(11.x)
新機能・変更点(11.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | コードネーム | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
11.0 | 2017年9月20日 |
|
|
[127][128] | ||
11.0.1 | 2017年9月26日 |
|
[127] | |||
11.0.2 | 2017年10月3日 |
|
[127] | |||
11.0.3 | 2017年10月11日 |
|
[127] | |||
11.1 | 2017年10月31日 |
|
[127] | |||
11.1.1 | 2017年11月9日 |
|
[127] | |||
11.1.2 | 2017年11月16日 |
|
[127] | |||
11.2 | 2017年12月3日 |
|
[127] | |||
11.2.1 | 2017年12月13日 |
|
[127] | |||
11.2.2 | 2018年1月8日 | iOS 11.2.2にはセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。 | [127] | |||
11.2.5 | 2018年1月23日 |
|
[127] | |||
11.2.6 | 2018年2月19日 |
|
[127] | |||
11.3 | 2018年3月30日 | iOS 11.3には、さらにリアルな体験を届けることができるARKit 1.5、“バッテリーの状態(ベータ)”、iPhone Xユーザ用の新規アニ文字などを含む新機能が導入されました。このアップデートには安定性の改善およびバグの修正も含まれます。
|
||||
11.3.1 | 2018年4月24日 | セキュリティを改善し、非純正品の画面に交換されたiPhone 8デバイスでタッチ操作に反応しなくなる問題に対処。 | [127] | |||
11.4 | 2018年5月30日 |
|
[127] | |||
11.4.1 | 2018年7月9日 |
|
[127] |
12.x
2.x概要(12.x)
iOS 12では、iPhoneおよびiPadのパフォーマンスの改善および様々な新機能追加が行われた。ミー文字、スクリーンタイム機能、Siriショートカット等が追加。拡張現実(AR)は機能が強化充実された。また、新しいプライバシー機能により、Webサイトによるトラッキングを防ぐことができるようになった[130]。iOS 11と変わらずiPhone 5s以降、iPad Air以降、iPod touch (第6世代)に対応するが、A7を搭載するデバイス(iPhone 5s、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad Air)とA8を搭載するデバイス(iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad mini 4、iPod touch (第6世代))では一部機能が利用できない。
新機能・変更点(12.x)
新機能・変更点(12.x) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | ビルド | 配布開始日 | 発売時搭載機種 | 対応デバイス | 内容 | 出典 |
12.0 | 16A366 | 2018年9月17日 |
|
* 標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone 6 Plus、リリース前のiOS 11.4、リリース前のiOS 12を使用し、2018年5月にAppleが実施したテスト結果によります。キーボードのテストではSafariを使用し、カメラはロック画面からスワイプしてテストしました。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。 |
[130] | |
12.0.1 |
|
2018年10月9日 | iPhone XR |
| ||
12.1 |
|
2018年10月30日 | iPad Pro 12.9インチ (第3世代) |
|
| |
12.1.1 | 16C50 | 2018年12月5日 |
| |||
12.1.2 |
|
2018年12月17日 |
|
iPhoneのみのアップデート
| ||
12.1.3 |
|
2019年1月22日 |
|
| ||
12.1.4 | 16D57 | 2019年2月8日 |
| |||
12.2 | 16E227 | 2019年3月26日 |
iPad Pro
|
| ||
12.3 | 16F156 | 2019年5月14日 |
| |||
12.3.1 | 16F203 | 2019年5月25日 | iPod touch(第7世代) |
|
| |
12.3.2 | 16F250 | 2019年6月10日 | iPhone 8 Plus | 一部のiPhone 8 Plusの“カメラ“でポートレートモードの写真を撮るときに被写界深度エフェクトが適用されない場合がある問題を修正 | ||
12.4 | 16G77 | 2019年7月23日 |
|
| ||
12.4.1 | 16G102 | 2019年8月27日 |
| |||
12.4.2 | 16G114 | 2019年9月26日 |
| |||
12.4.3 | 16G130 | 2019年10月28日 | ||||
12.4.4 | 16G140 | 2019年12月11日 | ||||
12.4.5 | 2020年1月29日 | |||||
12.4.6 | 16G183 | 2020年3月25日 | ||||
12.4.7 | 2020年5月21日 | |||||
12.4.8 | 2020年7月16日 |
13.x
概要(13.x)
iOS 13では、UIやデザインの変更、ダークモードの導入、ナイトモード搭載のカメラアプリ、アップデートされた写真アプリ、パフォーマンスの向上、アプリサイズの削減、バッテリーの充電の最適化、Face IDの高速化などのアップデートが行われた。対応端末はiPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone SE以降に発売したiPhoneとiPod touch。
iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPod touch (第6世代)は非対応となった。
さらに、iPadOSの登場により、iPadは非対応となった。
COVID-19の流行を防ぐため、Bluetoothによる感染者との接触通知が利用可能になった。なおこの機能は各国の状況に合わせて無効化される。[132]
新機能・変更点(13.x)
新機能・変更点(13.x) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | ビルド | 配信日 | 発売時搭載機種 | 対応機種 | 新機能 | 出典 | ||
iPhone | iPod touch | |||||||
13.0 | 17A577 | 2019年9月19日 |
|
第7世代 |
|
[133] | ||
13.1 | 17A844 | 2019年9月24日 |
| |||||
13.1.1 | 17A854 | 2019年9月28日 |
| |||||
13.1.2 |
|
2019年10月1日 |
| |||||
13.1.3 | 17A878 | 2019年10月15日 |
| |||||
13.2 | 17B84 | 2019年10月28日 |
| |||||
13.2.2 | 17B102 | 2019年11月8日 |
| |||||
13.2.3 | 17B111 | 2019年11月19日 |
| |||||
13.3 | 17C54 | 2019年12月11日 |
| |||||
13.3.1 | 17D50 | 2020年1月29日 |
| |||||
13.4 | 17E255 | 2020年3月25日 |
| |||||
13.4.1 | 17E262 | 2020年4月8日 | iPhone SE (第二世代) |
| ||||
13.5 |
|
|||||||
13.5.1 |
|
|||||||
iOS13.5.5 | ||||||||
iOS13.6 | 2020年7月16日 | |||||||
ios13.6.1 |
|
|||||||
iOS13.7 |
|
14.x
概要
COVID-19感染拡大防止の観点からオンラインで開催されたWWDC20で発表された。
スマートスタックと呼ばれる、自動で切り替わる機能を持つホーム画面のウィジェット、アプリをホーム画面から削除できるAppライブラリ、画面を全て覆わない着信画面とSiri、ピクチャインピクチャ(PIP)、睡眠時にロック画面が暗くなる睡眠モード、ディフォルトアプリの変更、新しいデザインのGame Centerなど、iOS13に続き多くの変更が行われた。
アプリをインストールせず一時的に利用可能になるApp Clip、自転車と電気自動車に対応するマップ、独自の翻訳、AirPods Proの空間オーディオ、iMessageのメンション、共有可能なWalletの車の鍵などの新機能が搭載された。
またプライバシー面では、Safariのトラッキングレポート、録音と録画のインジケータ、流出したパスワードの通知、App Storeのプライバシー情報の掲載、おおよその現在位置などが追加された。
対応するデバイスはiOS13と同じである。
カーネル
基本的にMac OS X(現:macOS)をタッチパネルの携帯機器に最適化した形で再構成したもので、UIは全く異なるものの、Darwinカーネル(XNU)の上に、Cocoaベースのアプリケーションフレームワークが載っている構成はmacOSと共通する。ただし、macOSの根幹技術の一つであるCarbonやUNIX関連の機能の多くを欠いており、開発者はCocoa Touch、Media、Core Services、そしてCore OSという4つのレイヤを通じてOSにアクセスする[134]。マルチタッチパネル、加速度センサなどを生かした、従来にはない特徴的なユーザインターフェイスで注目を集めた。
スティーブ・ジョブズ直々の指名により初代iPhoneの開発初期から当OSの開発責任者を務めたスコット・フォーストール曰く「ジョブズ自らの指示を元に小さな子供からお年寄りに至るまで説明書要らずで直感的に操作出来るようにデザインした。」とコメントしている[135]。
当初はユーザーによるアプリケーションの追加は認められていなかったが、2008年6月よりSDKが整備され、App Storeで自由にアプリケーションを追加できるようになっている。
iPhone SDKの登場により、Cocoaフレームワークと開発言語としてのObjective-Cが改めて注目されることとなった。iPhoneはJava仮想マシン、Carbonを搭載しておらず、iPhone向けネイティブアプリケーションの開発には、基本的にObjective-C(もしくはSwift)を習得する必要がある[注 5][注 6]。
カーネルは当初からマルチタスク対応であり、音楽再生などのOSに組み込まれたプロセスはバックグラウンドで実行させることができたが、iOS 6までは、バッテリーやメモリ容量の制約から、1度に起動するアプリケーションは1つに限定されていた[136]。しかし、iOS 7からはこの制約は撤廃された。
なお「IOS」はシスコシステムズの商標であるが、同社はAppleの当商標の取得に合意している[137]。
アプリケーションソフトウェア
iPhone/iPod touch/iPad 用のサードパーティーアプリケーションは、App Store経由で配布・販売されている。
当初はセキュリティ上の理由から、Webベースのアプリケーションのみが認められていた[138]。しかし、2008年6月からは開発者にネイティブアプリケーションソフトウェア開発キット(iPhone SDK)が提供され、iPhone 3Gの発売(同年7月)と同時にApp Store経由でのサードパーティアプリケーション配布が開始された。
SDK
- Cocoa Touch
- マルチタッチ機能の制御、加速度センサ、View hierarchy、言語サポート、カメラ、iAd、Game Kit、Address Book UI、Map Kit
- Media
- OpenAL、オーディオと録音、ビデオフォーマットおよびイメージフォーマットのサポート、Quartz、 Image I/O、Core Animation、Core Audio、Core Text、Core MIDI、OpenGL ES、AirPlay、Metal
- Core Services
- ネットワークサポート、アドレスブック、SQLite データベース、Core Foundation、Core Location、Grand Central Dispatch、In-App Purchase
- Core OS
- TCP/IP、ソケット、パワーマネージメント、アクセサリの制御、スレッド、セキュリティ、ファイルシステム
問題点
AppStore
iPhoneは当初より、外部からのアプリのインストールを禁止されている。
これはアプリケーションがプライバシー、セキュリティ、コンテンツに関する高い基準を確実に満たすように設定されている[141]が、これはAppStoreのガイドラインに違反するアプリの排除にもなっている[142]。
なおこれらはデベロッパによるテスト、エンタープライズApp、脱獄(Jailbreak)等によって回避することが可能である。
脚注
注釈
- ^ 時計App内の「世界時計」の項目で天気が表示される。
- ^ 第7世代のみ
- ^ 日本語版など、一部の言語には対応していない。
- ^ 同日発売開始のiPad(第4世代)とiPad mini(共にWi-Fiモデル)は発売時搭載バージョンが6.0のため、アップデートを適用する必要がある[51]
- ^ ただし、macOSのCocoaと同様、Objective-CにCやC++を混在させたり、CやC++で記述されたライブラリを呼び出して利用することが可能。iOS 4.1でスクリプト言語のインタプリタの使用も許可され、スクリプト言語での開発もできるようになった。
- ^ MonoTouchや、Emabarcadero Technologies社のRAD Studioといったサードパーティ製の開発ツールにより、Objective-C以外の言語で開発することも可能ではある。
出典
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- ^ “米判事、Appleは『フォートナイト』をApp Storeに「即座に復活」させる必要はないと判断”. IGN Japan (2020年8月26日). 2020年8月27日閲覧。
関連項目
- iPadOS - iOSから独立し、iPad専用に開発されたモバイルオペレーティングシステム。
- tvOS - Apple TV向けオペレーティングシステム
- watchOS - Apple Watch向けオペレーティングシステム
- macOS - iOSの元となったオペレーティングシステム。
- NEXTSTEP - macOSの前身にあたるオペレーティングシステム。
- Darwin (オペレーティングシステム)
- Android - Googleのモバイルオペレーティングシステム。
- スコット・フォーストール - アップルの元iOSソフトウェア担当上級副社長で、iOS開発の責任者であった。NeXT出身
- クレイグ・フェデリギ - アップルのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長で、元々はWebObjectsの担当。2017年現在macOS担当とともにフォーストールの後任としてiOS開発の責任者を兼ねている。NeXT出身
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