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* [[相棒の登場人物#season13(2014年 - 2015年)|相棒 season13]] 最終話「ダークナイト」(2015年3月18日、テレビ朝日) - 梶祐一郎 役
* [[相棒の登場人物#season13(2014年 - 2015年)|相棒 season13]] 最終話「ダークナイト」(2015年3月18日、テレビ朝日) - 梶祐一郎 役
* [[京都人情捜査ファイル]] 第5話(2015年5月28日、テレビ朝日) - 真壁剛 役
* [[京都人情捜査ファイル]] 第5話(2015年5月28日、テレビ朝日) - 真壁剛 役
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女(第15シリーズ)|科捜研の女 第15シリーズ]] 第10話(2016年1月28日、テレビ朝日) - 後藤佑馬 役
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女 Season 15(2015年 - 2016年)|科捜研の女 第15シリーズ]] 第10話(2016年1月28日、テレビ朝日) - 後藤佑馬 役
* [[家売るオンナ]](2016年7月13日 - 9月14日、日本テレビ) - 八戸大輔 役
* [[家売るオンナ]](2016年7月13日 - 9月14日、日本テレビ) - 八戸大輔 役
** 帰ってきた家売るオンナ(2017年5月26日)
** 帰ってきた家売るオンナ(2017年5月26日)

2021年3月4日 (木) 11:11時点における版

すずき ひろき
鈴木 裕樹
生年月日 (1983-10-03) 1983年10月3日(41歳)
出生地 日本の旗 日本 岩手県
身長 180 cm[1]
血液型 B型[1]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2004年 -
配偶者 あり
事務所 ワタナベエンターテインメント
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
獣拳戦隊ゲキレンジャー
チーム・バチスタの栄光
警視庁・捜査一課長』シリーズ
鉄神ガンライザーNEO』シリーズ
家売るオンナ』シリーズ
映画
テニスの王子様
シャカリキ!
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鈴木 裕樹(すずき ひろき、1983年10月3日 - )は、日本俳優

岩手県北上市出身[1]ワタナベエンターテインメント所属。同事務所の男性俳優集団D-BOYSのメンバーである。

略歴

小学校教員を目指し、大学で児童教育を学んでいた[2]。大学1年生のときに高校時代の友人とお笑いコンビ「ロードナイン」を結成して仙台市で活動するも、半年ほどで解散[3][2]

その後に役者を志し、2004年に大学を休学し上京[4][2]。同年7月にD-BOYSオーディションに合格し、12月に舞台『ミュージカル・テニスの王子様』の大石秀一郎役でデビュー[5][2]、同時にD-BOYSのメンバーとなる。

2007年スーパー戦隊シリーズ第31作『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主役・漢堂ジャン / ゲキレッドを演じ[2]、テレビドラマ初主演。

2008年8月21日、D-BOYSを代表して岩手・宮城内陸地震への義援金を、地元の岩手県庁に贈呈[6]

2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』第7話にて、3年振りに漢堂ジャン役でゲスト出演。

2020年12月16日、前日の12月15日に一般女性と結婚したことを所属事務所が発表[7]

人物

趣味はサッカーとイラスト、特技は1分間に100回腕立て伏せができること[8]。サッカーは小学3年生から始め、中学、高校を通してサッカー部に所属。ポジションはGK。小学生時代ドッジボールが上手だったことから任された。

漢字検定2級を取得している[9]

仲の良いD-BOYSのメンバーは荒木宏文和田正人。元メンバーの加治将樹足立理とも仲が良い。特に荒木とは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で敵味方に分かれながら共演しており、鈴木は普段の仲が良いからこそ遠慮なく演じることができたと述べている[2]。また、同作品で一番印象に残っているものとして、第45話での荒木との格闘シーンを挙げている[2]

お笑いコンビとしての活動は友人からの誘いによるものであったため、自身に芸人を続けようという強い覚悟がなかったことが解散の理由だったという[2]。しかし、このことをきっかけに自身が本当にやりたいことを考えるようになり、役者を志すようになった[2]

『ゲキレンジャー』のオーディションでは、漢堂ジャンの特殊なキャラクターに他の候補者は戸惑っていたが、鈴木はフィーリングを理解することが出来て、採用に至ったことを語っている[2]。放送後は、共演の伊藤かずえやファンの保護者などからジャンと子供を重ね合わせる意見を聞くようになり、自身の役作りが成功していると確信したという[2]

『ゲキレンジャー』はカンフーをモチーフとしていたため、自ら変身前のアクションを増やすことを要望し、他の共演者とともにアクションを常に練習していたという[2]。撮影においても、ゲキレッド役スーツアクターの福沢博文から教えられた殺陣を次のシーンで取り入れるなど、現場でアクションを組み立てることに精力的だった[2]

出演


テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

  • ミュージカル・テニスの王子様(2004年 - 2006年) - 大石秀一郎
    • in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院
    • コンサート Dream Live 2nd
    • The Imperial Match 氷帝学園
    • The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006
    • コンサート Dream Live 3rd
  • limit〜あなたの物語は何ですか?〜(2006年) - 長谷山隆 役
  • ソフィストリー〜詭弁〜(2006年) - イゴー・コニグスバーグ 役
  • OUT OF ORDER 〜偉人伝心〜(2007年) - 塩谷優一 役
  • D-BOYS STAGE
    • vol.1「完売御礼」(2007年) - 長塚三郎 / 坂本竜馬 役
    • vol.2「ラストゲーム〜最後の早慶戦〜」(2008年) - 笠井和也 役
    • vol.3「鴉〜KARASU〜04」(2009年) - 主演・細谷十太夫直英
    • 2010 trial-2「ラストゲーム」(2010年8月 - 9月) - 笠井和也 役[10]
    • 2010 trial-3「アメリカ」(2010年9月 - 11月) - 池田 役
    • 2011 春公演「ヴェニスの商人」(2011年4月 - 5月) - ロレンゾー 役
    • Dステ11th「クールの誕生」(2012年) - 宮武敦史 役
    • Dステ14th「十二夜」(2013年10月) - サー・アンドルー・エイギュチーク 役
  • LOVE LETTERS(2012年) - 大塚翔太 役
  • うかうか三十、ちょろちょろ四十(2013年5月 - 6月) - 権ず 役
  • 夕陽伝(2015年10月 - 11月)
  • 引退屋リリー(2016年2月 - 3月)
  • 関数ドミノ(2017年10月 - 11月) - 新田直樹 役
  • おたまじゃくし(2018年2月)
  • シラノ(2018年8月)
  • LOOSER~失い続けてしまうアルバム~(2019年6月) - 土方歳三
  • 朗読劇 ドラゴン桜(2019年7月)
  • クリシェ(2020年1月 - 2月)
  • 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大阪冬の陣- (2021年1月 - 3月)- 真田信繁 役

バラエティ

配信ドラマ

ラジオ

  • D-RADIO BOYS SUPER feat.鈴木裕樹 荒木宏文(2011年10月 - 12月、bay-fm

CM

作品

映像ソフト

写真集

脚注

注釈

  1. ^ 劇中ドラマ『犯罪刑事』に出演。

出典

  1. ^ a b c 公式プロフィール.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m スーパー戦隊21st 7 2017, pp. 14–15, 「SPECIAL INTERVIEW VOL.07 鈴木裕樹」
  3. ^ 『百年の時計』で爽やかな運転手役を好演、鈴木裕樹のひねくれ者(?)の素顔
  4. ^ “【D-BOYS 役者魂】夢は「自分の覚悟次第」 鈴木裕樹(1/4)”. MSN産経ニュース. (2011年1月13日). オリジナルの2011年1月19日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110119200515/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110113/ent11011317420100-n1.htm 
  5. ^ “D-BOYS 役者魂】夢は「自分の覚悟次第」 鈴木裕樹(2/4)”. MSN産経ニュース. (2011年1月13日). オリジナルの2011年1月21日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110121070519/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110113/ent11011317420100-n2.htm 
  6. ^ “イケメン集団D-BOYSが岩手・宮城内陸地震に義援金500万を贈呈”. ORICONSTYLE. (2008年8月22日). http://www.oricon.co.jp/news/57481/full/ 
  7. ^ “俳優の鈴木裕樹さんが結婚「ずっと笑わせたい」”. 産経ニュース (産経新聞社). (2020年12月16日). https://www.sankei.com/entertainments/news/201216/ent2012160006-n1.html 2020年12月16日閲覧。 
  8. ^ ゲキレンジャー・インタビュー「第22回 鈴木裕樹」. 東映ヒーローネット.
  9. ^ ジャンル別検索:資格〈語学検定関連〉”. ワタナベエンターテインメント. 2015年3月26日閲覧。
  10. ^ 当初出演予定だった中村優一の降板による代役。
  11. ^ “熱も毒も満載、宅間孝行が自主制作ドラマ「THE BAD LOSERS」をネット配信”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年8月25日). https://natalie.mu/stage/news/393461 2020年8月26日閲覧。 

参考文献

  • 『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 Vol.7 獣拳戦隊ゲキレンジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年10月10日。ISBN 978-4-06-509518-8 

外部リンク