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*2013年5 - 8月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)#主な配役|ロミオとジュリエット]]』 - 死(真風涼帆と役替わり)、新人公演:ティボルト(本役:紅ゆずる・真風涼帆)
*2013年5 - 8月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)#主な配役|ロミオとジュリエット]]』 - 死(真風涼帆と役替わり)、新人公演:ティボルト(本役:紅ゆずる・真風涼帆)
*2013年9 - 10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』([[東京国際フォーラム]]・[[博多座]])
*2013年9 - 10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』([[東京国際フォーラム]]・[[博多座]])
*2014年1 - 3月、『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-#主な配役|眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-]]』 - [[アレクサンドル1世]]、新人公演:[[ジョアシャン・ミュラ|ミュラ]](本役:真風涼帆)
*2014年1 - 3月、『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-#主な配役|眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-]]』 - [[アレクサンドル1世 (ロシア皇帝)|アレクサンドル1世]]、新人公演:[[ジョアシャン・ミュラ|ミュラ]](本役:真風涼帆)
*2014年5 - 6月、『[[太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜#主な配役|太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜]]』([[東急シアターオーブ]]) - [[アンリ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ (テュレンヌ子爵)|テュレンヌ]]
*2014年5 - 6月、『[[太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜#主な配役|太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜]]』([[東急シアターオーブ]]) - [[アンリ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ (テュレンヌ子爵)|テュレンヌ]]
*2014年7 - 10月、『[[The Lost Glory -美しき幻影-#主な配役|The Lost Glory-美しき幻影-]]』 - マイケル、新人公演:オットー・ゴールドスタイン(本役:[[轟悠]])『パッショネイト宝塚!』 '''新人公演主演'''<ref name="lost"/><ref name="yukko"/>
*2014年7 - 10月、『[[The Lost Glory -美しき幻影-#主な配役|The Lost Glory-美しき幻影-]]』 - マイケル、新人公演:オットー・ゴールドスタイン(本役:[[轟悠]])『パッショネイト宝塚!』 '''新人公演主演'''<ref name="lost"/><ref name="yukko"/>

2021年6月13日 (日) 08:02時点における版

まお ゆうき
麻央 侑希
生年月日 (1987-12-13) 1987年12月13日(36歳)
出生地 神奈川県横浜市
身長 176cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 2008年 -
活動内容 2008年:宝塚歌劇団入団、星組配属
2019年:宝塚歌劇団退団
2020年:芸能活動開始
事務所 オフィスぴろっと
公式サイト 麻央侑希 公式プロフィール
主な作品
宝塚歌劇
アルカサル〜王城〜
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

麻央 侑希(まお ゆうき、1987年[1]12月13日[1][2] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団星組の男役スター[1][3]

神奈川県横浜市[2][4]成城学園高等学校出身[2]。身長176cm[1]。血液型O型[5]。愛称は「ゆっこ」、「マオ」、「onちゃん」[6]

所属事務所はオフィスぴろっと[1]

来歴

2006年、宝塚音楽学校入学。

2008年、宝塚歌劇団に94期生として入団[2][4]月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台[2][1][4]。その後、星組に配属[2][1][4]

2009年、阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用される[2][1][4]

2011年、ショー「ノバ・ボサ・ノバ」で新人公演初主演[3][1][7][4]。入団4年目での抜擢となった[3]

2014年、「The Lost Glory」で2度目の新人公演主演[7][1]。続く「アルカサル」で、十碧れいやバウホール公演ダブル主演[8][1]

2019年10月13日、紅ゆずる綺咲愛里トップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS/エクレールブリアン」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[1]

人物

祖父は野球評論家の広岡達朗[2][3][7]

4歳からクラシックバレエを習い始め、中学2年まで器械体操の教室に通っていた[5][4]。中学時代は陸上部に所属し、100メートルハードルで世田谷区で3位になったことがある[5]

高校生の時にジャズダンスを習い始めるが、宝塚OGであった講師に宝塚を受験することを強く勧められた[5]。漠然とショービジネスの世界への憧れを持っていたが、同じ高校の同級生だった蘭乃はなすみれ乃麗姉妹が音楽学校に入学したことで、「そんな世界もあるんだ」と知ったという[5]。高校3年の時に、初めて東京宝塚劇場で星組公演「長崎しぐれ坂ソウル・オブ・シバ!!」を観劇し、宝塚受験を決意した[4]

両親には宝塚受験を強く反対され、受験会場の兵庫にも1人で赴いたため、合格後の手続きには、同じジャズタンス教室出身の煌月爽矢の母親に付き添ってもらった[5]。音楽学校入学後もなお両親から宝塚入りを反対されていたが、文化祭の演劇で主役を演じたことから徐々に認めてくれるようになり、その後は宝塚の大ファンとして応援してくれるようになった[5]

芸名は、本名とそれに合う漢字を名前辞典から探し、画数を考慮して決めた[5]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

星組時代

出演イベント

  • 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』[4]
  • 2011年12月、『タカラヅカスペシャル2011〜明日に架ける夢〜』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』〜プレ・プレ・センテニアル〜
  • 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』
  • 2015年12月、『タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-』
  • 2016年12月、『タカラヅカスペシャル2016〜Music Succession to Next〜』
  • 2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

広告・CM出演

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 麻央侑希 公式プロフィール オフィスぴろっと。
  2. ^ a b c d e f g h i j k プレシャス宝塚「恥ずかしい!でも初々しい/麻央侑希」”. nikkansports.com. 2013年12月8日閲覧。
  3. ^ a b c d e 広岡達朗氏も目細め…孫娘が宝塚新人公演で初主演 スポーツニッポン(東京) 2011年5月4日閲覧
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o フェアリーインタビュー 星組 麻央侑希”. ウィズたからづか. 2013年12月8日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 『RISING STAR GUIDE 2013』 阪急コミュニケーションズ、2013年、126-127頁。ISBN 978-4-484-13507-6
  6. ^ 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、104頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  7. ^ a b c d e 広岡達朗氏孫娘は宝塚男役 麻央侑希が新人公演で主演”. Sponichi Annex. 2014年8月8日閲覧。
  8. ^ a b 青池保子の歴史作品「アルカサル-王城-」宝塚で舞台化”. コミックナタリー. 2014年8月8日閲覧。
  9. ^ 日本初上演!舞台『ル・シッド』全キャスト発表!オールフィメールによる恋愛バトルドラマ シアターテイメントNEWS。
  10. ^ タカラジェンヌ7名がCMに一挙出演! 美しい“歩き”を颯爽と披露oricon、2011年4月12日)

外部リンク