「1985年の日本シリーズ」の版間の差分
m Sorry, revert error made by bot. (2021-08-23T05:19:21.616Z) タグ: 取り消し 差し戻し済み |
タグ: 手動差し戻し |
||
277行目: | 277行目: | ||
**NHKラジオ第1 実況:島村俊治 解説:川上哲治 ゲスト解説:梨田昌孝 |
**NHKラジオ第1 実況:島村俊治 解説:川上哲治 ゲスト解説:梨田昌孝 |
||
**ABCラジオ(NRN{{Smaller|…ニッポン放送}}) |
**ABCラジオ(NRN{{Smaller|…ニッポン放送}}) |
||
*:実況:黒田昭夫 解説:小山正明、江本孟紀 ゲスト解説:谷沢健一、村田兆治、[[ |
*:実況:黒田昭夫 解説:小山正明、江本孟紀 ゲスト解説:谷沢健一、村田兆治、[[尾花高夫]](ヤクルト)<br />リポーター:[[楠淳生]](ABC)、瀬戸将男(ニッポン放送) |
||
**MBSラジオ(JRN) 解説:[[杉浦忠]] ゲスト解説:落合博満 |
**MBSラジオ(JRN) 解説:[[杉浦忠]] ゲスト解説:落合博満 |
||
**ラジオ大阪 解説:辻佳紀 ゲスト解説:[[大石大二郎]](近鉄) |
**ラジオ大阪 解説:辻佳紀 ゲスト解説:[[大石大二郎]](近鉄) |
2021年8月23日 (月) 05:53時点における版
1985年の日本シリーズ | |
---|---|
ゲームデータ | |
日本一 阪神タイガース 4勝2敗 | |
試合日程 | 1985年10月26日-11月2日 |
最高殊勲選手 | ランディ・バース |
敢闘賞選手 | 石毛宏典 |
チームデータ | |
阪神タイガース(セ) | |
監督 | 吉田義男 |
シーズン成績 |
74勝49敗7分 (シーズン1位) |
西武ライオンズ(パ) | |
監督 | 広岡達朗 |
シーズン成績 |
79勝45敗6分 (シーズン1位) |
« 1984 1986 » |
1985年の日本シリーズ(1985ねんのにっぽんシリーズ、1985ねんのにほんシリーズ)は、1985年10月26日から11月2日まで行われたセ・リーグ優勝チームの阪神タイガースと、パ・リーグ優勝チームの西武ライオンズによる第36回プロ野球日本選手権シリーズである。
概要
1983年以来2年ぶり3度目(西鉄時代を除く)の出場となる広岡達朗監督率いる西武ライオンズと1964年以来実に21年ぶり3度目の出場となった吉田義男監督率いる阪神タイガースの対決となり、阪神が4勝2敗で球団創設以来初(かつ2020年時点でも唯一)の日本一を達成した。
打撃三冠王のランディ・バースを先頭に真弓明信、掛布雅之、岡田彰布らの猛打でペナントを勝ち取った阪神と、「管理野球」を標榜し、この年防御率1位の工藤公康を始め東尾修、松沼博久、高橋直樹、渡辺久信投手陣を要する西武との対決でもあった[1]。
この年から日本シリーズにも指名打者制を採用することになり、阪神は弘田澄男を6試合とも打順を2番で起用した。なお、このときは指名打者制を隔年で採用することとなっていたが、全試合不採用だった翌1986年の日本シリーズを経て、1987年以降はパ・リーグ主催試合のみ毎年採用する方式に変更された。このため、初めて指名打者が全試合で採用された日本シリーズであり、2020年の日本シリーズ[2]まで唯一の事例であった。
吉田は「西武は2位ロッテに15ゲーム差をつけて、優勝したがこのシーズンに限っては雑な野球だった。第3戦目の前に広岡監督がフロントの不満を言いだして、『俺はもう、終わりだ』と言ってました」[3]と回顧している。西武関係者も、当時の一軍総合コーチだった黒江透修が、広岡は「シーズン中から『俺は辞めるぞ』というオーラを出していた」「チームの実力からいけば負けようがなかったんだけど、やっぱりシリーズを戦うような感じではなかった」と語り、また投手として出場した森繁和も「リーグ優勝決めた時も(痛風で休養していた広岡の)代行の黒江さんが胴上げされていたし、もうやる気がなかった」、日本シリーズで自身が登板し抑えてベンチに戻った際も「ベンチは広岡さんに勝つ気がないのがわかっちゃって、明らかにやる気をなくしていました」と述懐している[4]。
なお、当該シリーズは、西武鉄道と阪神電気鉄道のイメージから「鉄道シリーズ」ともてはやされたが、当時の西武ライオンズの親会社は国土計画(デベロッパー。事実上西武グループの持株会社)であり[5]、西武鉄道は国土計画の子会社だったことから、球団とは「兄弟会社」の関係で、「出場する両チームの親会社が鉄道事業者同士」という表現は事実と異なる。そのため、親会社が鉄道会社同士での対戦は、1964年の日本シリーズ(阪神と南海ホークスが対戦)が過去唯一となっている[6]。
試合結果
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月26日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | 3 - 0 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
10月27日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | 2 - 1 | 西武ライオンズ | |
10月28日(月) | 移動日 | ||||
10月29日(火) | 第3戦 | 西武ライオンズ | 6 - 4 | 阪神タイガース | 阪神甲子園球場 |
10月30日(水) | 第4戦 | 西武ライオンズ | 4 - 2 | 阪神タイガース | |
10月31日(木) | 第5戦 | 西武ライオンズ | 2 - 7 | 阪神タイガース | |
11月1日(金) | 移動日 | ||||
11月2日(土) | 第6戦 | 阪神タイガース | 9 - 3 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
優勝:阪神タイガース(初優勝) |
第1戦
10月26日 西武 有料入場者数 32463人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
西武の先発は松沼博久。シリーズ第1戦の先発は1982年、1983年に続き3度目。一方の阪神は2年目の池田親興。両軍無得点のままで迎えた8回表の阪神は、先頭の真弓が二塁打で出塁し、続く弘田がバントを警戒した西武内野陣の前進守備を突いて一、二塁間を破る安打を放ち無死一、三塁。ここで西武は先発の松沼博に代わり工藤を登板させるが、続くバースが左翼スタンドに入る本塁打を放ち3点を先制。一方の西武は、池田に試合後「今日に限って言えば(この年セ・リーグ最下位の)ヤクルトの方が恐かったですね」と言われてしまうほどで[7]、池田に史上6人目となるシリーズ初登板初完封を許した。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
第2戦
10月27日 西武 有料入場者数32593人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
西武 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
西武の先発は高橋直樹。一方の阪神はリチャード・ゲイル。ゲイルは1980年のワールドシリーズでも2度先発の経験を持つ。
西武は3回裏に石毛宏典のソロ本塁打で先制するが、その後の一死満塁の好機で片平晋作が併殺打に倒れ追加点ならず。一方の阪神は、4回表、三塁手秋山幸二の失策を足がかりに、バースの2試合連続となる本塁打で逆転した。1点を追う西武は7回裏、一死一、三塁の好機に、辻発彦が一塁方向へスクイズを試みたものの、一塁手のバースが素早いダッシュとスローイングで三塁走者秋山を本塁で刺した。阪神はゲイルが7回を投げ、8回に福間納、9回は中西清起の継投で1点差を守り切った。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
第3戦
10月29日 甲子園 有料入場者数51355人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
阪神 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
舞台を甲子園に移して行われた第3戦の先発は阪神が中田良弘、西武は第1戦の雪辱を期す工藤。有料入場者数51,355人はシリーズ新記録。西武は2回表、一死二塁から岡村隆則の三塁打で先制、続く辻の中前打、石毛の2ラン本塁打でこの回4点。阪神は3回裏、バースの3ラン本塁打で1点差に追い上げるが、4回表に西武は岡村のソロ本塁打で突き放し、さらに8回にも辻の2塁打で3点差とした。しかし、6回裏の守備の際に、石毛が金森永時と激しく接触し、右ひざを痛めるアクシデントが発生[8]。阪神は9回裏、途中出場の嶋田宗彦が箕島高校の先輩である東尾から史上初の新人初打席ソロ本塁打を放つが、東尾は後続を抑え逃げ切った。
1958年の中西太以来となるシリーズ3試合連続本塁打を放ったバースの活躍に、広岡監督もインタビューにてバースに対する驚愕と敬意を含めた複雑な心境を語るしかなかった[7]。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
第4戦
10月30日 甲子園 入場者51554人(日本シリーズ史上最多入場者数[9])
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
阪神の先発はこの年5勝の伊藤宏光、西武は松沼博。阪神はここまで無安打の佐野仙好に代わり、長崎啓二を6番左翼手に起用。有料入場者数は前日を上回る51,554人。
伊藤に5回まで2安打に抑えられていた西武は6回表二死、スティーブの2点本塁打で先制。阪神は、6回裏に真弓のソロ本塁打で1点差とすると、8回裏には秋山の失策と真弓の二ゴロで三塁に進んだ吉竹春樹を弘田が中堅への犠飛で返し同点とする。しかし9回表、西武は広橋公寿を二塁に置いて、途中出場の西岡良洋が福間から2ラン本塁打を放ち勝ち越し。西武は永射保がバース、掛布を完璧に抑え、最後は東尾が締めて2勝2敗のタイに持ち込んだ。一方阪神はこの敗戦で本拠地での日本一胴上げが消滅した。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
第5戦
10月31日 甲子園 入場者51430人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
阪神 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | × | 7 |
先発は阪神が第1戦完封の池田、一方の西武はこの年わずか3勝の小野和幸。
小野は立ち上がりから捕まり一死一、二塁からここまで不振だった掛布の3点本塁打で先制を許すと、なおも長崎に四球を与えた所で27球で降板。代わった石井毅から続く平田勝男が中前適時打を放ち4-0に。しかし池田も2回に大田卓司にソロ本塁打を浴び、さらに3回にはスティーブに適時打を打たれ4回途中で降板。しかし、一死満塁のピンチの場面で起用された福間が、第4戦で決勝2ランを打たれた西岡を遊ゴロ併殺打で切り抜け雪辱を果たす。阪神は5回に長崎の2点本塁打、さらに7回には吉竹の犠飛で7-2とした。5点リードの阪神は8回から中西を登板させる継投でゲームセット。ロングリリーフの2番手福間が勝ち投手。
前日にはわずか3安打に抑えられた打線がこの試合10安打とついに爆発、不振の掛布と岡田が復調してきた阪神が球団初の日本一に王手をかけた。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
第6戦
11月2日 西武 入場者32371人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 9 |
西武 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
西武の先発は高橋、阪神はゲイルと、第2戦と同じ顔合わせ。
1回表、阪神は二死からバースが四球、掛布が左前安打、岡田が投手強襲内野安打で満塁とすると長崎が右翼席に満塁本塁打を放ち4点を先制。西武はその裏に石毛が本塁打を放ち1点を返すが、2回表に阪神は真弓のソロ本塁打で突き放す。5回に掛布の右犠飛、7回にはバースが永射から右前適時打を放ちリードを広げた阪神は、9回に掛布が渡辺久から2ラン本塁打を放ち点差を広げた。ゲイルは西武打線を7安打3失点に抑え、最後は伊東勤を投ゴロに仕留め完投。これにより阪神の球団初の日本一が決定した。一方西武は第5戦以降は投手陣が粘れず2年ぶりの日本一を逃した。
阪神はこの年以降2003年、2005年、2014年の3回日本シリーズに出場したがいずれも敗退しており、この3回のシリーズではビジター球場で白星を挙げられていないことから、今シリーズ第6戦が阪神にとって日本シリーズに於けるビジター球場での最後の白星になっている。
セ・リーグで在京球団以外のチームがシーズン完全制覇したのはこの年の阪神が最後。
公式記録関係(日本野球機構ページ)
表彰選手
- 最高殊勲選手賞:ランディ・バース(阪神)
- 打率.368(19打数7安打)、3本塁打(第1戦から3試合連続。うち2本は第1戦と第3戦で工藤から)、9打点でシリーズ三冠王。シーズン三冠王の力を存分に発揮した。
- 敢闘賞:石毛宏典(西武)
- 打率.208(24打数5安打)、3本塁打、4打点。低打率ながらも3本塁打をマークし、孤軍奮闘。
- 優秀選手賞:真弓明信(阪神)
- 打率.360(25打数9安打)、2本塁打、2打点。第1戦で松沼博から史上初のシリーズ初戦初回表初球安打[10]をマーク。日本一を決めた第6戦で中押しの本塁打。
- 優秀選手賞:長崎啓二(阪神)
- 打率.222(9打数2安打)、2本塁打、6打点。第5戦と第6戦で2試合連続本塁打。第6戦では日本一を決定付ける先制の満塁本塁打を放つ。安打2本はすべて本塁打。
- 優秀選手賞:リチャード・ゲイル(阪神)
- 2試合に先発登板し、2勝0敗、防御率2.25(投球回数16、自責点は4)。日本一を決めた第6戦では完投勝利を挙げ、胴上げ投手。
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
- 第1戦:10月26日(土)
- 第2戦:10月27日(日)
- 第3戦:10月29日(火)
- 第4戦:10月30日(水)
- NHK総合テレビ
- 毎日放送(MBS)≪JNN系列≫
- 朝日放送(ABC)≪ANN系列≫
- 第5戦:10月31日(木)
- 第6戦:11月2日(土)
- TBSテレビ≪JNN系列≫
- 実況:石川顯 解説:張本勲、田淵幸一 ゲスト解説:衣笠祥雄
- リポーター:椎野茂(TBS・西武サイド)、赤木誠(MBS・阪神サイド) 共同インタビュアー:山口慎弥
- スタンドリポーター:出光ケイ 副音声(英語放送)ゲスト:テリー・ウィットフィールド 実況:W.S.クラシック
- 第6戦の中継ではキリンビールとキリン・シーグラムのみのキリングループの一社提供で、CMも企業CM(麒麟伝説)とキリン製品のCM(キリンビール、ロバートブラウンなど)のみが流されて、他社のCMは一切流されなかった(余談ではあるが、第1〜5戦までは民放局での中継の複数スポンサーの中に大阪府に本社を置くアパレルメーカーのヤマトインターナショナルが入っており、阪神の多くの主力選手が起用されていたCROCODILE(クロコダイル)のCMが流れていた)。
- 視聴率は関西地区40.5%を記録した。(ビデオリサーチ調べ)
- ※なお、第7戦もTBSテレビで中継される予定だった。
- TBSテレビ≪JNN系列≫
ラジオ中継
- 第1戦:10月26日(土)
- 第2戦:10月27日(日)
- 実況:松下賢次 解説:田淵幸一、張本勲 ゲスト解説:稲尾和久 リポーター:林正浩(TBS)、武周雄(ABC)
- 第3戦:10月29日(火)
- 第4戦:10月30日(水)
- NHKラジオ第1 実況:島村俊治 解説:川上哲治 ゲスト解説:梨田昌孝
- ABCラジオ(NRN…ニッポン放送)
- 第5戦:10月31日(木)
- 第6戦:11月2日(土)
- TBSラジオ(JRN) 実況:渡辺謙太郎(定年により最後のシリーズ実況となった) 解説:小林繁、田宮謙次郎
- 文化放送 実況:中田秀作 解説:森昌彦
- ニッポン放送(NRN) 実況:瀬戸将男 解説:関根潤三 ゲスト解説:レオン・リー(大洋、翌年からヤクルト) リポーター:森中千香良
- ラジオ大阪 解説:辻佳紀
- ラジオ関西ほか(ラジオ日本制作裏送り) 解説:有本義明
脚注
- ^ “(3)1985年の対西武 神様・バースが管理野球を粉砕”. 2016年2月10日閲覧。
- ^ この年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を強く受けたシーズンのため、選手の疲労・肉体的負担が強いことを理由に、特別に全試合で指名打者制を導入した。
- ^ 吉田義男著、牛若丸の履歴書 (日経ビジネス人文庫)、日本経済新聞出版、2009年、105頁
- ^ 『Sports Graphic Number 1016』2020年12月17日号「黒衣の名参謀、名将を語る。」p.75, 76
- ^ 2006年2月1日にプリンスホテル(ホテル・レジャー業)に吸収合併され、同社が2008年まで球団の親会社となっていた。
- ^ ただ、「グループ企業の中に鉄道会社が含まれる」という広義の解釈では21年ぶりの対戦となる。なお、現在の埼玉西武ライオンズは2009年に親会社が西武鉄道に移動したため、名実ともに親会社が鉄道会社となった。
- ^ a b Number Video 「熱闘!日本シリーズ1985 阪神-西武」 より
- ^ このプレーの影響で1987年以降は三塁にコンバートされたが、それでも場合によっては遊撃で出場することもあった
- ^ シリーズ最少入場者数は同じ甲子園で行われた1953年の第6戦(南海対巨人)の6346人である。
- ^ 記録は左翼線への二塁打。後に2002年に松井稼頭央(当時西武)が対巨人第1戦(東京ドーム)で上原浩治からマークしている(記録は中前安打)。
関連項目
外部リンク
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 阪神タイガース | 2位 | 広島東洋カープ | 優勝 | 西武ライオンズ | 2位 | ロッテオリオンズ |
3位 | 読売ジャイアンツ | 4位 | 横浜大洋ホエールズ | 3位 | 近鉄バファローズ | 4位 | 阪急ブレーブス |
5位 | 中日ドラゴンズ | 6位 | ヤクルトスワローズ | 5位 | 日本ハムファイターズ | 6位 | 南海ホークス |
:日本一 :日本シリーズ出場 | |||||||