コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{Pathnavbox|
<div class="pathnavbox">
{{Pathnav|ポール・マッカートニー|ポール・マッカートニーの作品}}
{{Pathnav|ポール・マッカートニー|ポール・マッカートニーの作品}}
}}
</div>
{{Infobox Album
{{Infobox Album
| Name = 裏庭の混沌と創造
| Name = 裏庭の混沌と創造

2021年9月6日 (月) 10:06時点における版

ポール・マッカートニー > ポール・マッカートニーの作品 > ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード
『裏庭の混沌と創造』
ポール・マッカートニースタジオ・アルバム
リリース
録音 2003年9月 (2003-09) - 2005年4月 (2005-4)
ジャンル ロック
時間
レーベル
プロデュース ナイジェル・ゴドリッチ
ポール・マッカートニー アルバム 年表
  • 裏庭の混沌と創造
  • (2005年 (2005)
テンプレートを表示

裏庭の混沌と創造』(英語: Chaos and Creation in the Backyard)は、2005年 (2005)に発表されたポール・マッカートニーアルバム。英国10位・米国6位を記録。

概要

前作のオリジナル・アルバム『ドライヴィング・レイン』から今作に到るまでポール・マッカートニーは全米ツアー、ワールド・ツアー(2002年)、ヨーロッパ・ツアー(2004年)を行い、私生活では、地雷撲滅運動を進める元モデルのヘザー・ミルズと婚約・結婚、翌年には子供に恵まれるという充実した日々を送っていた。

アルバム制作にあたって、マッカートニーはアルバム・プロデュースをジョージ・マーティンに依頼するが、彼は既にプロデューサー業から引退していた。代わりにマーティンはレディオヘッドを手がけたナイジェル・ゴドリッチを推薦、アルバム制作は、ゴドリッチの助言を受け、バンド体制ではなく、すべての楽器をマッカートニー1人で演奏する単独プロジェクトに変化し、『マッカートニー』『マッカートニーII』等と同じコンセプトで制作された。

初回限定盤にはインタビューを収録したDVDが付属。日本盤CDはPCでのコピーに制限のあるセキュアCDでの発売。

今作を最後に長年在籍していたレコード会社EMIを離れ、2007年3月 (2007-03)に米大手コーヒーチェーンのスターバックスが設立したレコード会社、ヒア・ミュージックに第一弾アーティストとして移籍する。その後、2016年に古巣のキャピトル・レコードと再契約するまで在籍した。

収録曲

  1. ファイン・ライン - "Fine Line"
  2. ハウ・カインド・オブ・ユー - "How Kind Of You"
  3. ジェニー・レン - "Jenny Wren"
  4. アット・ザ・マーシー - "At The Mercy"
  5. フレンズ・トゥ・ゴー - "Friends To Go"
  6. イングリッシュ・ティー - "English Tea"
  7. トゥー・マッチ・レイン - "Too Much Rain"
  8. ア・サートゥン・ソフトネス - "A Certain Softness"
  9. ライディング・トゥ・ヴァニティ・フェア - "Riding To Vanity Fair"
  10. フォロウ・ミー - "Follow Me"
  11. プロミス・トゥ・ユー・ガール - "Promise To You Girl"
  12. ディス・ネヴァー・ハプンド・ビフォア - "This Never Happened Before"
  13. エニウェイ - "Anyway"
  14. "I've Only Got Two Hands"隠しトラック

日本盤ボーナス・トラック

  1. シー・イズ・ソー・ビューティフル - "She Is So Beautiful"

外部リンク