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まず1つは、紛らわしいタイトルの『[[日本有線大賞]]』の存在があった<ref>こちらは毎年12月中旬に[[東京都|東京]]で開催。主催放送局は[[TBSテレビ|TBS]]で2017年まで[[Japan News Network|TBS系列]]で放送。全国主要都市と一部地方都市に放送網を持っている大手有線放送会社・「[[キャンシステム]]」と地方の[[有線ラジオ放送|有線放送]]会社が加盟している[[全国有線音楽放送協会]](通称:全音協)が主催。こちらもスタートは同じ[[1968年]]。[[芸能界]]や[[報道機関|マスコミ]]業界では双方を区別するために“東京有線大賞”と呼んでいる。</ref>。区別が付かない視聴者が多いため混同されやすかった。 |
まず1つは、紛らわしいタイトルの『[[日本有線大賞]]』の存在があった<ref>こちらは毎年12月中旬に[[東京都|東京]]で開催。主催放送局は[[TBSテレビ|TBS]]で2017年まで[[Japan News Network|TBS系列]]で放送。全国主要都市と一部地方都市に放送網を持っている大手有線放送会社・「[[キャンシステム]]」と地方の[[有線ラジオ放送|有線放送]]会社が加盟している[[全国有線音楽放送協会]](通称:全音協)が主催。こちらもスタートは同じ[[1968年]]。[[芸能界]]や[[報道機関|マスコミ]]業界では双方を区別するために“東京有線大賞”と呼んでいる。</ref>。区別が付かない視聴者が多いため混同されやすかった。 |
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もう1つはこの番組がUSENに寄せられるリクエストだけではなく[[オリコンチャート|オリコン]]などによるCDの売り上げや[[カラオケ]]ランキング、インターネットなどによる[[視聴者]]アンケートを総合して決定されていたため、かつての『[[日本テレビ音楽祭]]』に近い形へ変わってしまったことである。[[1990年代]]前半までは有線放送でより多くのリクエストを獲得した楽曲を表彰するために放送されてきた番組だったが[[1980年代]]の[[カラオケ]]ブーム以降、有線放送は街の飲食店の主役でなくなっておりスーパーマーケットなどでの[[ |
もう1つはこの番組がUSENに寄せられるリクエストだけではなく[[オリコンチャート|オリコン]]などによるCDの売り上げや[[カラオケ]]ランキング、インターネットなどによる[[視聴者]]アンケートを総合して決定されていたため、かつての『[[日本テレビ音楽祭]]』に近い形へ変わってしまったことである。[[1990年代]]前半までは有線放送でより多くのリクエストを獲得した楽曲を表彰するために放送されてきた番組だったが[[1980年代]]の[[カラオケ]]ブーム以降、有線放送は街の飲食店の主役でなくなっておりスーパーマーケットなどでの[[背景音楽|BGM]]として流れているだけとなっている。そして読売テレビと一緒に主催していたUSENでさえも最近主力となっている業務は[[光ファイバー]]を使った[[ブロードバンド]]・[[インターネット]]や、通信衛星を使った[[SOUND PLANET]]の普及促進といったどちらかといえば法人より個人に重点を置いた業務である。 |
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そのような流れから、現在ではヒット曲を数多く出している[[J-POP]][[アーティスト]]が中心に出演する音楽祭に変化している(ゴールドアーティスト賞がJ-POPアーティストで10組程度に対して演歌歌手では2・3組程度。新人賞は演歌歌手・J-POPアーティストを合わせて5・6組程度なので、新人演歌歌手受賞者がいない年もある)。そして2008年からはUSENへのリクエストデータが審査対象から外されたため、実質的には『日本テレビ音楽祭』の形式が復活した形となった。さらに、[[2009年]]からは[[エキシビション]]にあたるスペシャルゲストが登場するコーナーが設けられたことから、『[[日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト]]』の要素を兼ね備えた音楽祭に変わってきていた。 |
そのような流れから、現在ではヒット曲を数多く出している[[J-POP]][[アーティスト]]が中心に出演する音楽祭に変化している(ゴールドアーティスト賞がJ-POPアーティストで10組程度に対して演歌歌手では2・3組程度。新人賞は演歌歌手・J-POPアーティストを合わせて5・6組程度なので、新人演歌歌手受賞者がいない年もある)。そして2008年からはUSENへのリクエストデータが審査対象から外されたため、実質的には『日本テレビ音楽祭』の形式が復活した形となった。さらに、[[2009年]]からは[[エキシビション]]にあたるスペシャルゲストが登場するコーナーが設けられたことから、『[[日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト]]』の要素を兼ね備えた音楽祭に変わってきていた。 |
2021年11月23日 (火) 08:41時点における版
ベストヒット歌謡祭 | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
演出 | 遠山正悠(舞台監督) |
出演者 |
宮根誠司 ウエンツ瑛士 |
製作 | |
プロデューサー |
多賀規恵、浦井章亘 山口将人(CP) |
制作 |
読売テレビ (ベストヒット歌謡祭主催) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 (地上デジタル放送では5.1chサラウンド放送) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2003年11月29日 - 現在 |
放送時間 | 11月中旬木曜日 19:00 - 20:54(or 21:00) |
放送分 | 114〈or 120〉分 |
回数 | 17 |
公式サイト | |
特記事項: 放送時間、出演者は2019年現在。回により終了時刻が異なる。 ナレーション:藤田勇児 |
『ベストヒット歌謡祭』(ベストヒットかようさい)は、毎年11月に読売テレビが主催し、日本テレビ系列で放送されている音楽特別番組。
2007年まではUSENと読売テレビが共同で主催、2010年までは賞取りレースとして放送していた[1]。
概要
2010年までのコンテスト形式で行われていた時の通称は、“大阪有線大賞”である。
度々タイトルを変えており、元々のタイトルは1968年に当時深夜放送だった人気番組『11PM』(日本テレビ系列)の中で放送された「夜のレコード大賞」というコーナーから始まる。その後1970年頃から独立した番組となり、2000年までは『全日本有線放送大賞』というタイトルで親しまれていた。2001年と2002年は『ALL JAPANリクエストアワード』というタイトルで放送され、現在の名称は2003年から使われている。
賞取りレース時代の実行委員会名誉会長は、元財務大臣の塩川正十郎が務めていた。
年末に放送される各局の賞取りレース番組や音楽特別番組の先陣を切る形で放送されている[2]。また、各局の年末音楽特別番組の中では唯一の在阪局制作番組であり、当番組のみ関西の会場が使用される[3]。
2011年に発生した東日本大震災により犠牲者や被災者が多数出たこと、それに伴って音楽業界が例年と異なる動きを見せたことに配慮して、同年は各賞選考が行われないことになった。2012年11月16日、読売テレビは「音楽表現が多様化し、従来の基準で優劣をつける審査はふさわしくない」ことを理由に、グランプリなど各賞の選考を取りやめることを発表した[1]。このため、2012年からは『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』(日本テレビ系列)・『FNS歌謡祭』(フジテレビ系列)・『ミュージックステーションスーパーライブ』(テレビ朝日系列)などと同様のコンサート形式で継続されることになった。
2014年以降はミュージックシーンに加え、スポーツ、ニュース、エンターテインメントなど、年内に起こった様々な出来事と音楽を融合させ、1年を総決算する番組になっている。
2020年は新型コロナウイルスの影響で開催が中止された[4]。
テレビ放送
テレビ放送は日本テレビ系列で2時間に渡って行われる。2004年までは、『ALL JAPANリクエストアワード』から引き続き11月後半の『スーパースペシャル』枠で放送されていた。2005年から2007年は11月下旬の月曜日に21・22時台の通常番組(21時台は自社制作でいずれの年も島田紳助が司会を務める番組、22時台は日本テレビ制作の番組)を休止する形で21:00 - 22:48に放送された。2008年から2016年は木曜日、2017年は水曜日に19・20時台の通常の番組(原則日本テレビ制作の番組)を休止する形で放送された(2008年のみ『モクスペ』枠で生放送)。2018年は再び木曜日の放送に戻ったが、2019年は2年ぶりに水曜日の放送となった。2020年は上述の通りに中止となった[5]。なお、火曜日・金曜日・日曜日には原則放送された事はない。
放送時間は原則として19:00 - 20:54(JST)だが、木曜日に放送した2016年と2018年と2021年は19:00 - 21:00(JST)と6分拡大、直後はいずれも『ダウンタウンDXDX』2時間SP(21:00 - 22:54、同局制作)との接続はステブレレス接続となった。
2005年と2007年は当日録画放送(撮って出し)となったが、2006年には収録から放送まで日数が空いたため(11月17日収録・20日放送)、収録翌日の読売新聞朝刊やスポーツ新聞芸能欄記事で結果が出てしまう事態となった[6]。2008年以降は再び生放送となっている。
同じく日本テレビ系列で放送されている日本テレビ制作の年末音楽特別番組『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』が11月下旬に放送される場合は、当番組と『ベストアーティスト』が2週続けての放送となることがある。
タイトル変更の背景
タイトルを複数回変えているが、その背景は2つある。
まず1つは、紛らわしいタイトルの『日本有線大賞』の存在があった[7]。区別が付かない視聴者が多いため混同されやすかった。
もう1つはこの番組がUSENに寄せられるリクエストだけではなくオリコンなどによるCDの売り上げやカラオケランキング、インターネットなどによる視聴者アンケートを総合して決定されていたため、かつての『日本テレビ音楽祭』に近い形へ変わってしまったことである。1990年代前半までは有線放送でより多くのリクエストを獲得した楽曲を表彰するために放送されてきた番組だったが1980年代のカラオケブーム以降、有線放送は街の飲食店の主役でなくなっておりスーパーマーケットなどでのBGMとして流れているだけとなっている。そして読売テレビと一緒に主催していたUSENでさえも最近主力となっている業務は光ファイバーを使ったブロードバンド・インターネットや、通信衛星を使ったSOUND PLANETの普及促進といったどちらかといえば法人より個人に重点を置いた業務である。
そのような流れから、現在ではヒット曲を数多く出しているJ-POPアーティストが中心に出演する音楽祭に変化している(ゴールドアーティスト賞がJ-POPアーティストで10組程度に対して演歌歌手では2・3組程度。新人賞は演歌歌手・J-POPアーティストを合わせて5・6組程度なので、新人演歌歌手受賞者がいない年もある)。そして2008年からはUSENへのリクエストデータが審査対象から外されたため、実質的には『日本テレビ音楽祭』の形式が復活した形となった。さらに、2009年からはエキシビションにあたるスペシャルゲストが登場するコーナーが設けられたことから、『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』の要素を兼ね備えた音楽祭に変わってきていた。
2010年までの放送内容
終了時にあった各賞
- グランプリ
- 最優秀新人賞
- ゴールドアーティスト賞(述べ10組以上)
- 新人アーティスト賞(述べ2 - 3組、2007年は6組)
2007年度分までグランプリはポップス部門と演歌・歌謡曲部門に分かれていた。また、2008年度以降はUSENへのリクエストデータが審査対象から外され、オリコンなどが調査するCD売上ランキング、USENグループなどが配信する着うた・カラオケ人気ランキング、読売テレビが行うインターネット投票から出されるアーティスト支持率や人気率を審査する形に変わった。
前身である『全日本有線放送大賞』の1回目開催から40周年を迎えた2007年には「40周年記念特別賞」が設けられて、秋川雅史が受賞した。
過去にあった各賞
- 吉田正賞(作曲家・吉田正を讃えて制定。吉田の没後、賞が廃止となった)
- ポップス部門グランプリ
- 演歌・歌謡曲部門グランプリ
各年の放送概要
回数は『全日本有線放送大賞』からの通算回数。各年度の平均視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。赤数字は最高視聴率、青数字は最低視聴率。
回数 | 放送日 | 曜日 | 放送形式 | 司会 | 会場 | グランプリ | 最優秀 新人賞 |
備考 | 視聴率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポップス 部門 |
演歌・ 歌謡曲部門 | |||||||||
第36回 | 2003年 11月29日 |
土曜日 | 生放送 | 堺正章 藤原紀香 |
大阪城ホール | 浜崎あゆみ | 氷川きよし | 一青窈 | 浜崎は4連覇、氷川は連覇。 読売テレビ開局45年記念番組として放送。 |
11.0% |
第37回 | 2004年 11月27日 |
フェスティバル ホール |
EXILE | 大塚愛 | EXILEは初受賞、氷川は3連覇。 | 12.7% | ||||
第38回 | 2005年 11月21日 |
月曜日 | 収録 | 堺正章 藤原紀香 三浦隆志(読売テレビアナウンサー) |
伊藤由奈 | EXILEは連覇、氷川は4連覇。 | 12.1% | |||
第39回 | 2006年 11月20日 |
神戸ワールド 記念ホール |
倖田來未 | 水森かおり | WaT[8] | 倖田・水森ともに初受賞。 | 11.8% | |||
第40回 | 2007年 11月26日 |
フェスティバル ホール |
RSP | 倖田・水森ともに連覇。 秋川雅史が40周年記念特別賞を受賞。 |
8.9% | |||||
第41回 | 2008年 11月27日 |
木曜日 | 生放送 | 大阪城ホール | EXILE | ジェロ | EXILEは3年ぶり3回目のグランプリ。 演歌歌手の新人賞受賞は氷川きよし以来8年ぶり。 読売テレビ開局50年記念番組として放送。 |
13.4% | ||
第42回 | 2009年 11月26日 |
宮根誠司 ウエンツ瑛士 西山茉希 |
神戸ワールド 記念ホール |
遊助 | フェスティバルホールの建て替え工事に伴い、 暫定的に神戸ワールド記念ホールで実施。 EXILEは4回目のグランプリ。 遊助は2008年に羞恥心&アラジンとしても 新人アーティスト賞を受賞。 |
12.2% | ||||
第43回 | 2010年 11月25日 |
(なし) | EXILEは3年連続、 通算5回目のグランプリを獲得。 グランプリ受賞最多記録を更新。 |
11.9% | ||||||
第44回 | 2011年 11月24日 |
(なし) | 3月11日に発生した東日本大震災によって 犠牲者や被災者が多数出たことや、 この大震災によって音楽業界が例年とは 全く異なる動きとなった状況に配慮して、 各賞選定は実施されないことになった。 |
14.4% | ||||||
第45回 | 2012年 11月22日 |
(廃止) | 各賞選定を完全に取りやめて 初めての放送となった。 |
11.9% | ||||||
第46回 | 2013年 11月21日 |
宮根誠司 ウエンツ瑛士 |
大阪城ホール | 2012年まで司会を務めていた西山は 産休のため降板した。 読売テレビ開局55年記念番組として放送。 |
10.6% | |||||
第47回 | 2014年 11月20日 |
フェスティバル ホール |
2代目フェスティバルホールでは初開催。 | 13.0% | ||||||
第48回 | 2015年 11月19日 |
宮根誠司 ウエンツ瑛士 西山茉希 |
西山が3年ぶりに司会に復帰。 実行委員会名誉会長・塩川正十郎没後初開催。 |
9.8% | ||||||
第49回 | 2016年 11月17日 |
初の19:00 - 21:00放送。 『ダウンタウンDX』2時間SPとの接続はステブレレス。 |
10.9% | |||||||
第50回 | 2017年 11月15日 |
水曜日 | 宮根誠司 ウエンツ瑛士 橋本マナミ |
海外留学のため、この年をもってウエンツが司会を降板した。 | 11.1% | |||||
第51回 | 2018年 11月15日 |
木曜日 | 宮根誠司 橋本マナミ |
大阪城ホール | 平成最後の開催。 2年振りに19:00 - 21:00放送。 読売テレビ開局60年記念番組として放送。 |
9.6% | ||||
第52回 | 2019年 11月13日 |
水曜日 | 令和最初の開催。 | 10.3% | ||||||
第53回 | 2020年 | (中止) | ||||||||
第54回 | 2021年 11月11日 |
木曜日 | 生放送 | 宮根誠司 ウエンツ瑛士 |
フェスティバル ホール |
(廃止) | 2年ぶりに開催。 3年振りの19:00 - 21:00放送。 ウエンツが4年ぶりに司会に復帰。 |
8.6% |
会場
会場 | 使用年 | 1回の放送における動員数 |
---|---|---|
大阪城ホール (大阪府大阪市中央区) |
2003年 2008年 2013年 2018年 | 2019年 |
10,000人 |
フェスティバルホール(初代) (大阪府大阪市北区) |
2004年 2005年 2007年 |
2,500人 |
神戸ワールド記念ホール (兵庫県神戸市中央区) |
2006年 2009年 | 2012年 |
5,400人 |
フェスティバルホール(2代目) (大阪府大阪市北区) |
2014年 | 2017年 2021年 |
2,500人 |
- 5年に1度の読売テレビ開局記念キャンペーンイヤーにあたる年には、開局記念番組として放送され、規模の大きい大阪城ホールでの開催となる。
- 『全日本有線放送大賞』時代の1998年から2008年までの11年連続で堺正章と藤原紀香が担当してきた(堺は1997年の『第30回全日本有線放送大賞』から出演、1998年の『第31回全日本有線放送大賞』のみ中村玉緒も務めた)。なお、藤原の11年連続司会は、フジテレビ系列で現在も放送されている『FNS歌謡祭』の芳村真理(1977年 - 1986年)の10年連続の記録を更新して、女性司会者としては日本の賞レースにおける現時点での日本記録となっている。
- グランプリ受賞最多回数は5回で、2010年にEXILEが達成。
- 賞取りレース時代は全ての回でエイベックス所属アーティストがグランプリを獲得していた。前々身の『第33回全日本有線放送大賞』(2000年)から数えると、2000年に浜崎が受賞して以来、エイベックス所属アーティストが11年連続でグランプリを獲得している。
- 2010年は新人賞の発表が行わなかったが、これは前身となる『第8回全日本有線放送大賞』(1975年)以来35年ぶりである。また、この年の『日本有線大賞』では新人賞受賞者は2組いたが、最優秀新人賞はこの年から廃止。
- 2011年は表にもある理由から、各賞選定が行われないことになった。ただ、番組自体は例年通り公開生放送で行われ、1990年代以降の『FNS歌謡祭』と同様に番組タイトルは維持しつつも、音楽ショー形式の番組に変更となった。各賞選定が行われないのは前身の『全日本有線放送大賞』・『ALL JAPANリクエストアワード』を含めて『ベストヒット歌謡祭』では初めてのことであるが、年末賞取りレース全体では昭和天皇の病状悪化に配慮して多くの開催が中止された1988年以来である[9]。2012年に読売テレビがコンテスト方式を取りやめると発表したため、2012年以降は公開音楽ショーとして引き続き行われている[1]。
- 2020年は上述の通り新型コロナウイルス感染症から観客・演者・スタッフの安全を守る事とそれに伴うコストの負荷の問題から中止。
- 2021年は開催そのものは実施されるが、昨年と同様の理由により無観客で行われた[10]。
スタッフ
- 2021年時点
- ディレクター:廣瀬拓万(ytv)(2019年-、2017,2018年はD補)、岸本至生(ytv)(2021年、2019年はD補)
- 舞台監督:遠山正悠(ytv)(2015年-、2014年はD補、2015年-2019年はD)
- 美術:山本真平(ytv)(2021年、以前は美術デザイン)
- 美術進行:榎並彰(2013年-2015年は彩名義)
- 舞台装置:川田耕司(つむら工芸)
- TD:三村将之(ytv)(2021年、2003年はAUD、2014・2015年は照明)
- SW:井ノ口鉱三(ytv)(2021年、2016-2018年はCAM)
- CAM:坂口裕一(ytv)(2021年、2013・2014年はCAM、2015年-2017年はSW、2018・2019年はTD)、大橋優(ytv)(2021年)
- VE:池見憲一(ytv)(2017,2018,2021年)
- MIX:沖田一剛(ytv)(2016年-)
- 照明:奥嶋駿介(ytv)、岩佐崇史(ハートス)、吉良貴(2017・2021年)、中島紫野(奥嶋・岩佐・中島→2021年)
- マイクロ:鈴木直人(2021年、2013年-2015年はMIX)
- PA:稲垣暁久(2012年・2018年-)
- モニター:城下司(2012年-)
- 楽器:㈱サンフォニックス大阪(2008-2018・2021年、2007年はPA、2019年は美術協力)
- ED:明石健二(2017年-)、井上ちひろ(2018年-)
- タイトルCG(2014年-):廣川淳志
- 音効:竹内健司(2019年-)
- MA:古庄陽(2016年-)
- 本社サブ:田中瑛人(ytv)(2021年)
- 本社サブTD:西村聡(ytv)(2021年)
- TK:中嶋多実子(2003年-)、濃添ゆう子(濃添→2007・2009年、2014年-)
- 映像D(2014年-):砂川義忠(アッシュ)(砂川→2003・2005年はマルチビジョンD、2007・2010年は映像演出、2009年は中継D、2012年も映像D)、吉澤順(ブリッジ)、辻澤叶恵(ytv)(2021年、2019年はAP)
- ディレクター補(2016年-):川澤慎(2021年)
- 構成:村井聡之(2005年はリサーチ)
- 舞台進行:上田宗広(つむら工芸)(2014年-、2003年は舞台装置、2005年は美術進行、2007年は美術、2009年は美術総合、2012・2013年はイベント進行)
- FD:中埜勝之、加藤崇、粟津陽介、杉野嘉則、阪口智稀(全員ytv)(中埜→2016,2019年-、加藤→2019年-、2017年は宣伝、粟津・杉野・阪口→2021年)
- ヘリポート中継(2021年)
- プロデューサー:上野正樹(ytv)(2021年、2009年はサブD、2013年は東京中継P兼務、2013-2017年はP)
- 中継・ロケD:坂谷龍司(ytv)(2021年、2013年-2015年は本社サブD、2016年はD補、2017年-2019年はD)
- 関ジャニ∞特別収録(2021年)
- プロデューサー:植木康弘
- ディレクター:須永秀明
- 撮影監督:奥平功
- AD:秋元優志、貴次登己、坂井日向子(全員→2021年)
- 宣伝:北本ひかり、森井亜季、米倉功人(全員ytv)(森井→2018年-、北本・米倉→2021年)
- 技術協力:ytv Nextry、ハートス、テクニカルアート、富士ライト商事、MSI JPAN、教映社、エキスプレス、関西東通、Wish(ウィッシュ)、EUREKA、サウンドエースプロダクション、タケナカ、SUNFLAPX1、3D Phantom(タケ→2018年-、関西東通→2019年-、富士・EUREKA・SUN・3D→2021年、サウンドエース→以前も担当)
- 美術協力:つむら工芸、グリーンアート、ギミック、デンコー、高津商会、A.I.C.、ダレカノデザイン、アイディアリミックスクラブ、葛城煙火、アークサン(アイ→2018年-、葛城・アーク→2021年)
- 協力:フェスティバルホール、キョードー大阪、笑笑堂、YUU、ホーリーズエンタープライズ、エイデック、マウス、ブリッジ、SEP(エイ→2015年までは技術協力、マウス→2017年-、YUU→2018年-、フェス→以前も担当、ホーリーズ・エイ・ブリ・SEP→2021年)
- ロケ協力(2021年):ワンダーグループ Merry Green、グランドサロン十三、ホテルロイヤルクラシック大阪(共に2021年)
- データ放送(2015年-):矢野健太郎(ytv、2017年-)
- LIVE配信(2018年-):高橋宏輔(ytv)(2021年、2003年はAD)、堀田真範(ホーリーズエンタープライズ)
- イベントプロデューサー(2021年):花房政寿(ytv)(2021年)
- 事務局:麻生洋平(2021年)
- AP:野口弥生(キャスコーポレーション)、渡邊恵里(2021年)
- プロデューサー:多賀規恵(2021年、2007年は事務局、以前はAP)、浦井章亘(2021年)(共にytv)
- チーフプロデューサー:山口将人(ytv)(2021年、2012・2015年まではディレクター、2016-2019年はプロデューサー/演出、2017年は演出/プロデューサー)
- 制作著作:讀賣テレビ放送(ytv)
- 過去のスタッフ
- 演出:山口剛正(ytv、2005・2009・2012年はディレクター)
- 舞台監督:村上雅俊(2003・2005・2007・2012-2014年)、金井南燮(2012年-2019年、2015年はFD)(全員ytv)
- 美術:松井珠美(2003年)、尾前江美(2005・2014-2016年)、野沢桃子(2014年-)、箕田英二(2018・2019年、2007年は美術P兼美術制作、2009年は美術P兼デザイン)(全員ytv)
- 美術進行:天津智恵(つむら工芸)
- 舞台進行(2007年):矢野耕司
- 舞台装置(2012年):山田有持
- 特殊効果:石本貢司(ギミック)(2003年-)
- バルーン(2009年):田村光一朗
- バルーン映像(2009年):Mr.Giles
- レーザー:武田慶一(レーザーミックス)(2003・2005年)、加賀文人(ラリーキャップ)(2008年)
- 電飾:羽室利宏(テンコー)(2003・2005年)、畑中昌弘(テンコー)(2007年)、白市修(テンコー)(2009年)
- メイク:住田香代(2003年-)
- 技術・サブTD:村上和生(ytv、2009年は中継TD)
- サブTD:廣畑秀史(ytv、2005年)
- 本社サブTD:前田義信(2013-2017年、2003年はTD、2012年はサブTD)、小野木晋(2018年、2007年はAUD、2009年はMIX)、小池一暢(2019年、2003・2005年はCAM、TDやSWも担当していた)(全員ytv)
- 技術:北條吉彦(2003・2005・2007年)、岳崎勉(2012年はTM)、藤井義行(2015・2016年、以前はSW)(全員ytv)
- SW:平松雅之(2003年)、杉本麻也(以前は、CAM)、野平浩二(2018・2019年、2012・2015年はCAM、2016・2017年はTD)(全員ytv)
- CAM:坂口拓磨(2007年)、平松雅之(2009年)、野口忠繁(2019年)(全員ytv)
- VE:菊地健(2003・2005・2012年)、南方裕之(2007・2009年)、米田忠義(2013・2014年)、窪内誠(2015・2016年、2007年は照明)、田口護(2019年、以前はMIX►TD)(全員ytv)
- AUD:谷口英雄(2005年)
- 照明:廣江貞雄(一時離脱►2016年より復帰)、窪田和弘(2005・2009・2017-2019年)、井寺修(2005年)・沖野利昭(2007年)・梶田拓也(2009年)・上村真弘(2012年)・植(上)月大輔(2013-2016年)(ハートス)、斉藤洋介(2015-2017年)、舩戸和美、畑中悠祐(舩戸・畑中→2018・2019年)
- INTELL IPIX R(2014年のみ):井寺修(ハートス)
- マイクロ:湯川洋輔(2009・2012年)、松野史(札幌テレビ)(2009年)、高田裕都(ytv)、千原徹、杉本麻也(ytv)(杉本→2015年)、奥畑潤一(ytv)(2013・2014・2016年)、福場清正(ytv)(2017年)、三ツ屋貴友(ytv)(2018・2019年)
- 楽器:當山生(2019年)
- PA:五島優(大阪共立)(2003年)、山崎泰和(大阪共立)(2005年)、田中善昭・井場元稔(2009年)(Mst JAPAN)、亀田健多(2016・2017年)
- クレーン:西幸四郎(2003年)、板野元宣(関西ロケーション)(2005年)、中本欽也(関西ロケーションサービス)(2007年)
- ステディカム:吉岡泰弘(Wish)(2003年)、保山耕一(東通)(2005年)
- 映像効果:山田慎二(教映社)(2003・2005年、2007・2009年はモニター)
- 映像技術(2007年):木元重行(ハートス)
- 技術監督:森下直樹(2005年はSW、2007・2009年はTD)
- モニター:葛城丈士(教映社)
- ED:井上哲郎(アッシュ)(2003・2005年)、石丸淳(アッシュ)、西村聡(ytv、2009年)、廣田拓(2012年)(アッシュ)、浅地裕夫(2007年)、谷口尚志(2015-2017年)
- 音効:船富潤司(2003年)、中谷誠(2005・2007・2009年)、村木綾(Ytv Nextry、2012年)、荒畑暢宏(2013年-)、副島圭祐(2016・2017年)、鏑木太郎(2018年)
- MA:中澤哲矢(Ytv Nextry)(2003・2009年)、堀内孝太郎(堀内→2005・2007・2012年-2015年)
- 3Dマッピング:廣川淳志(エイデック)
- CG:アエックス、セバスチャン(アエ・セバス→2003年)、山木徳之(ディアル)
- 名古屋御園座中継(2007年)
- プロデューサー:土居原作也(ytv)
- ディレクター:竹本芳臣(ブリッジ)
- TD:加藤信行(中京テレビ)
- なんばHatch中継(2009年)
- プロデューサー:川村好弘(ytv)
- 福岡中継(2011年)
- ディレクター:高柳康(ytv、2009年はD補)
- TD:北條吉彦(ytv)、谷口浩司(福岡放送)
- 横浜中継(2012年)
- AP:太田由貴(Ytv Nextry)
- チーフプロデューサー:徂徠雅夫
- TD:篠原昭浩(NiTRO)
- LD:浜野眞治
- 美術制作:渡辺俊孝(日本テレビアート)
- 美術進行:高野泰人(日本テレビアート)
- 岩手中継(2012年)
- 東京中継
- ディレクター:汐口武史(ytv、以前は、2012年はサブD)
- 舞台進行:永澤哲也
- AD:竹下隆史
- プロデューサー:中島恭助(ytv、2003・2007年はD、2005年はP、2012年は横浜中継D)
- チーフプロデューサー:綿谷登(ytv)
- TD:松尾昌己(2009年はTM、2012年は岩手中継TD)
- SW:坂口拓磨
- LD:窪田和弘
- PA:サンフォニックス
- 美術進行:上條宏美
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン中継P(2019年):山崎愛子(ytv)、西田優心(アッシュ)(2013-2017年は本社サブD、2018年は道頓堀収録P)
- 構成:八木晴彦(2005年はリサーチ)、東京コウ塀(2007年)、上地茂晴(2015-2017年)
- リサーチ:儀賀保秀(2005年)
- FD:三輪宗滋、竹綱裕博(三輪・竹綱→2003年)、古島裕己(2007年)、斉藤恭仁雄[11]、佐藤航、関典明(佐藤・関→2016年)、吉田剛志(2017年)、遠藤慎也、古河雅彦(遠藤・古河→2016-2018年)、高橋史(2017-2019年)、中屋敷亮(2019年)(全員ytv)
- AD:梅野麻未(2003・2005年)、鈴木康司(2007年)、辻山健太(メガバックス)(2009年)
- サブD:柿本幸一(ytv)(2003年、2007年は舞台監督、2012年は岩手中継P)
- 本社サブD:福田浩之(2016年)、西川義嗣(2017年、2005・2009年はFD、2015年は制作進行)(共にytv)
- 本社サブ:安部祐真(ytv)(2018・2019年、2017年は本社サブD)
- ディレクター補(2016年-):湯浅仁志(2016-2018年、2012,2014年まではAD、2015年は制作進行)、吉中健(2016-2019年、2007・2009・2012-2014年はAD、2015年は制作進行)(共にアッシュ)
- ナレーション:長田和彦(2003年)、南かおり・オオヌキタクト(2009年)、藤田勇児
- 宣伝:西川章洋(2007・2018年、2014-2017年はツイッターミラー)、仲島景子(2009年)、飯田將博、瀬野尾光則(2009・2012年)、折原加奈(2012年)、尼子大介(2012年は横浜中継P)、竹村麻美(2013-2016年)、熊谷有里子(2014-2017年)、乙部恭子(2017年)、斉藤渉(2019年)(全員ytv)
- 編成:西島淳一(2009・2012年)、松本拓也(2009年)、中村元信(2009年)、辻貴史(2012-2014年)、鈴木梓(全員ytv)
- 技術協力:NiTRO、TAC、トラフト、日本テック、トラスト、福建社(福建→2018・2019年)
- 美術協力:TSP太陽、ミラーボーラーズ、日本テレビアート、アサヒ精版印刷株式会社、Rally cap 、SIXNCH.JAPAN Co,.ltd、Ripple Light、ストロベリーメディアアーツ、映像センター、ヒビノ株式会社、フジアール(映像以降→2017年)、アトリエルンル、東京衣裳、マックスコーポレーション(マックス→2018年)、ISA(2019年)
- LEDビジョン協力:ストロベリー メディアアーツ
- 写真提供:アマナイメージズ、アフロ、毎日新聞社、AP、ゲッティ、JVA承認2014-11-010、image navi
- 協力:エス・アイ・エス、ユーロック、フナヤ278、ファブコミュニケーション、アミューズ ワンセルク、ディアル、岩波流右扇会、太成学院 天満幼稚園、グループ・エコー、トップカラー、HAROiD、キャ(ッ)スコーポレーション、読売テレビエンタープライズ、Twitter,inc.、関西で活動される合唱団の皆様 合唱選曲:北川昇、関西学院大学チアリーダー部DOLPHINS、龍谷大学バトン・チアSPIRITS、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部 指揮:梅田隆司、楽譜提供:ウィンズスコア(関西で以降→2018年)、大阪城ホール(2018年-、以前も協力)、アッシュ、RUIFAN、Swich、光を撮るエンターテイメント アークサン、株式会社スターリーナイトカンパニー、EXPG STUDIO BY LDH、大阪信愛学院高等学校合唱部、四天王寺高等学校コーラス部、清教学園高等学校合唱部、Used Market NEXT51三国ヶ丘(Swich→2018・2019年、アークサン以降→2019年)
- 映像提供:日本テレビ
- ツイッターミラー:奥野幸博(2014年)
- LIVE配信(2018年-):吉田聖(ytv、2019年、2013・2014年は編成)
- データ放送:岩尾安治(ytv)(2015年、2005年はサブD)、辻智仁(2015・2016年)
- SNS(2019年):多鹿雄策(2019年)
- 事業局:佐藤恭仁子(2003・2005・2007・2009・2012年は事務局)、萩原正裕(2014-2016・2018・2019年)、宇野馨(2017年)(共にytv)
- 事務局:菱田義和(ytv)(2003年)、衣笠博史(キョードー大阪)(2003・2007・2009年)、田代直久(キョードー大阪)(2005年)、児島雅有子(2007年)、西岡大輔(キョードー大阪)(2013-2017年、2012年までは事業局)、井上恵梨子、合田誠(合田→2018・2019年)
- 実行委員会(2007年):越智常雄、村上博保、松本芳久・松枝忠信、藤澤國彦
- AP:衣笠築美(ytv)、黒嶋夕美子(ytv、2013年東京中継AP、2014年)、久保田晴香(読売テレビエンタープライズ、2017年)、門上由佳(ytv、2018・2019年、2013・2014年はAD)
- プロデューサー:竹本輝之(生田スタジオ担当)、山本陽、小野寺将史(小野寺→2014・2015・2018・2019年、2013年は事業局)、金井啓(2018・2019年)(ytv)/ 政橋雅人(2003年)、土屋泰則、藤井淳(2005年)(日本テレビ)
- チーフプロデューサー:梅田尚哉(2003・2005年)、上田雅也(2007年)、長江信一(2009年)、田中壽一(2012年)、竹内伸治、薮亀かおり(薮亀→2014・2015年)、前西和成(2016年、2009年は舞台監督、2013年は東京中継舞台監督、2015年は演出兼舞台監督)、武野一起(2015・2016年)、太田匡隆(2017・2018年、2005年はFD、2009-2015年はP)、中西英行(2019年、2014-2017年はツイッターミラー、2018年はLIVE配信)(全員ytv)
- 制作:吉田真(日本テレビ)(2003年)、荻原武博(ytv)(2007年)
ネット局
対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | 日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 同時ネット | |
青森県 | 青森放送(RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||
福井県 | 福井放送(FBC)[12] | ||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 日本テレビ系列 |
備考
- 福井県の福井放送(FBC)は、月曜日に放送されていた2005年から2007年までは編成の都合上、放送を行わなかった[13]。
- 大分県のテレビ大分(TOS)は、土曜日・月曜日に放送されていた2007年までは同時ネットで放送していた。なお、2017年・2019年は水曜日に放送のため、再び同時ネットされる。
- 宮崎県のテレビ宮崎(UMK)では、放送されていない。
付記事項
- 宮根誠司が司会を務めるようになった第42回(2009年)- 第46回(2013年)は同日午後放送の『情報ライブ ミヤネ屋』を宮根が途中退席し、会場へ移動する様子をコントを交えた中継で行う事が恒例となっていて、第51回(2018年)から復活した。第46回(2013年)は読売テレビから近い大阪城ホールでの開催だったが、例年通りの演出でこの回に出演の堀内孝雄(アリスのメンバーとして出演)とE-girlsが大阪城ホールから『ミヤネ屋』のスタジオに“乱入”し、E-girlsが担ぐ神輿に乗った宮根が堀内と共に大阪城ホールへ移動するという内容だった。
- 第44回(2011年)には生番組の演出としては初めて「3Dプロジェクションマッピング」(壁・柱・階段など建物の凹凸をあらかじめ3Dデータ化しておき、その表面に立体的な映像をプロジェクターで投写する技術)を使った空間演出を行った。
- 第46回(2013年)にはシークレットゲストとしてふなっしーが登場した。
- 第47回(2014年)には本番前に玉置浩二が『ミヤネ屋』に妻の青田典子と共に出演し、この年逝去したやしきたかじんの思い出を語った。本番では玉置がやしきの代表曲である「やっぱ好きやねん」を歌った。
- 第48回(2015年)には見どころを『情報ライブ ミヤネ屋』のスタジオで収録し、ネット配信限定で視聴できた。
- 第51回(2018年)にはYouTube読売テレビ公式チャンネルにおいて、トレンディエンジェルが司会を務める生配信番組『ベストヒット歌謡祭 トレンディエンジェルの裏配信だぞ!』を実施した。
- 第54回(2021年)にはYouTube読売テレビ公式チャンネルにおいて、見取り図と澤口実歩(同局アナウンサー)が司会を務める生配信番組『見取り図の“裏”ベストヒット歌謡祭』を実施した。
脚注
- ^ a b c “ベストヒット歌謡祭、賞レースやめます”. 読売新聞 (2012年11月16日). 2012年11月16日閲覧。
- ^ 2010年と2012年は例年より1ヶ月前倒しとなった『日本有線大賞』が当番組より1週間早く放送された。
- ^ 1983年から1993年までは朝日放送制作のヤング歌謡大賞・新人グランプリもあった。
- ^ “『ベストヒット歌謡祭』コロナ感染防止で今年の開催中止「苦渋の決断であるとご理解下さい」”. ORICON NEWS. (2020年10月8日) 2020年10月8日閲覧。
- ^ そのため、『有吉の壁』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(共に日本テレビ制作)といったレギュラー番組が復帰となった。
- ^ 2002年の『ALL JAPANリクエストアワード』でも同様の事態が起こり、視聴者からの苦情が殺到する事態となった。
- ^ こちらは毎年12月中旬に東京で開催。主催放送局はTBSで2017年までTBS系列で放送。全国主要都市と一部地方都市に放送網を持っている大手有線放送会社・「キャンシステム」と地方の有線放送会社が加盟している全国有線音楽放送協会(通称:全音協)が主催。こちらもスタートは同じ1968年。芸能界やマスコミ業界では双方を区別するために“東京有線大賞”と呼んでいる。
- ^ メンバーのウエンツ瑛士は2009年から2018年まで司会を務めていた。
- ^ それ以外に関しても開催はされたものの規模は縮小された。
- ^ “『ベストヒット歌謡祭』2年ぶり生放送 関ジャニ、キスマイ、なにわ男子、JO1、BE:FIRSTなど23組発表”. ORICON NEWS. オリコン (2021年10月29日). 2021年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月29日閲覧。
- ^ 2010年は、舞台監督を担当。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
- ^ 22時台にテレビ朝日の木曜ドラマを時差ネットで放送していたため。
関連項目
- 音楽に関する賞
- 日本有線大賞(1968年 - 2017年) - 全国有線音楽放送協会(加盟有線最大手はキャンシステム)が主催。
- 全日本有線放送大賞(1968年 - 2002年) - USEN(旧:大阪有線放送社)と読売テレビが主催。
- →ALL JAPANリクエストアワード(2001年 - 2002年)
- →ベストヒット歌謡祭(2003年 - )
- 日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト - 同じく日本テレビ系列で11月または12月に放送されている日本テレビ制作の年末音楽特番。
- ヤング歌謡大賞・新人グランプリ(1983年 - 1993年) - 朝日放送(現:朝日放送テレビ)が主催。
- AKBとXX! - 2013年以降、年末年始企画(メンバー暴露シリーズ)の収録が本番組放送直後に行われていた。
外部リンク
- 公式サイト
- ベストヒット歌謡祭【公式】 (@besthitskayosai) - X(旧Twitter)