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* 1995年8月に行われた野外ライブ『[[avex dance Matrix '95 TK DANCE CAMP]]』が開催される2日前にデモテープが完成する。同イベントに「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」として出演した際、まだ未調整だった同曲を披露した。歌詞は本番の2日前、振付も前日と当日に完成。KABA.ちゃん曰く「曲が完成してから振りを付けた。私も振りを考えながら、少し振付して奈美恵ちゃんが覚えている間に次の振りを考えての繰り返しだったんだけど奈美恵ちゃんすぐ覚えちゃうから私が待たしてるみたいな感じだった」と振り返っている。シングル版とは歌詞が一部違い、高いキーとなっている<ref>[[オリコン・エンタテインメント]]刊「オリコン・ウィーク The Ichiban」1995年9月25日号14Pより。</ref>。 |
* 1995年8月に行われた野外ライブ『[[avex dance Matrix '95 TK DANCE CAMP]]』が開催される2日前にデモテープが完成する。同イベントに「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」として出演した際、まだ未調整だった同曲を披露した。歌詞は本番の2日前、振付も前日と当日に完成。KABA.ちゃん曰く「曲が完成してから振りを付けた。私も振りを考えながら、少し振付して奈美恵ちゃんが覚えている間に次の振りを考えての繰り返しだったんだけど奈美恵ちゃんすぐ覚えちゃうから私が待たしてるみたいな感じだった」と振り返っている。シングル版とは歌詞が一部違い、高いキーとなっている<ref>[[オリコン・エンタテインメント]]刊「オリコン・ウィーク The Ichiban」1995年9月25日号14Pより。</ref>。 |
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* 発売同日に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]での発生した[[踏切]]の[[交通事故]]の影響にもかかわらず、累計出荷枚数は100万枚<ref>[https://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
* 発売同日に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]での発生した[[踏切]]の[[交通事故]]の影響にもかかわらず、累計出荷枚数は100万枚<ref>[https://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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* [[全日本GT選手権]]を題材とした[[レースゲーム]]『[[JGTC -ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP-]]』に[[インストゥルメンタル|インスト]]バージョンがレース[[ |
* [[全日本GT選手権]]を題材とした[[レースゲーム]]『[[JGTC -ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP-]]』に[[インストゥルメンタル|インスト]]バージョンがレース[[背景音楽|BGM]]として登場する。 |
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== チャート成績 == |
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2021年11月23日 (火) 09:03時点における版
「Body Feels EXIT」 | |||||||||||||||||||||||||
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安室奈美恵 の シングル | |||||||||||||||||||||||||
初出アルバム『SWEET 19 BLUES』 | |||||||||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||||||||
録音 | 1995年 | ||||||||||||||||||||||||
ジャンル |
J-POP[1] エレクトロニック[2] シンセポップ[2] | ||||||||||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||||||||||
レーベル | avex trax | ||||||||||||||||||||||||
プロデュース | TETSUYA KOMURO | ||||||||||||||||||||||||
ゴールドディスク | |||||||||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | |||||||||||||||||||||||||
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安室奈美恵 シングル 年表 | |||||||||||||||||||||||||
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EANコード | |||||||||||||||||||||||||
EAN 4988064201075 |
「Body Feels EXIT」(ボディー・フィールズ・イグジット)は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の単独名義では3枚目のシングル。初の小室哲哉プロデュースによる楽曲である。
解説
- 東芝グループの東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージックLLC)から日立グループのavex traxに移籍後の第1弾フィジカルシングル。1995年10月25日にリリースされた。
- 引き続きバックダンサーとしてSUPER MONKEY'S(現・MAX)が参加。
- 自身が出演したタイトー・家庭用通信カラオケ『X-55』TV-CFソング。
- 小室プロデュース以前は「TRY ME ~私を信じて~」、「太陽のSEASON」、「Stop the music」などの洋楽のユーロビートのカバー曲で初期ヒットを生み出していたが、小室哲哉がプロデュースしたことにより、それまでのアイドル歌手、バラエティータレントから、ヴォーカリスト、パフォーマー、アーティストへと本格的にスターダムへとのし上がっていくことになる。
- 振付は、元・dosのKABA(現・KABA.ちゃん)が担当。なお、小室期初期の安室のヒット曲の殆どはKABAが手掛けた振付によるものである。
- 安室は楽曲の第一印象について「デモテープの内容が『小室さんが一人でアコースティック・ギターを弾きながら仮歌を歌っている』ので、どういう感じの曲になるのか、私はどう動けばいいのか、先の展開のイメージが全然わからなかった」「小室プロデュースの曲ってやっぱり難しい」と感じていたが、「実際に歌うとすごく歌いやすくてビックリしました」と感心した[3][4]。
- 1995年8月に行われた野外ライブ『avex dance Matrix '95 TK DANCE CAMP』が開催される2日前にデモテープが完成する。同イベントに「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」として出演した際、まだ未調整だった同曲を披露した。歌詞は本番の2日前、振付も前日と当日に完成。KABA.ちゃん曰く「曲が完成してから振りを付けた。私も振りを考えながら、少し振付して奈美恵ちゃんが覚えている間に次の振りを考えての繰り返しだったんだけど奈美恵ちゃんすぐ覚えちゃうから私が待たしてるみたいな感じだった」と振り返っている。シングル版とは歌詞が一部違い、高いキーとなっている[5]。
- 発売同日にアメリカでの発生した踏切の交通事故の影響にもかかわらず、累計出荷枚数は100万枚[6]。
- 全日本GT選手権を題材としたレースゲーム『JGTC -ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP-』にインストバージョンがレースBGMとして登場する。
チャート成績
本作は累計88.2万枚を売り上げた(オリコン調べ)。累計出荷枚数は100万枚[7]。
主な記録
- オリコン・1996年間カラオケリクエスト回数 16位。
- CDTV・1995年間総合ランキング 49位。
収録曲
- 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
CD
- Body Feels EXIT (ORIGINAL MIX)
- Body Feels EXIT (X-TENDED MIX)
- Body Feels EXIT (FKB MIX)
- Body Feels EXIT (ORIGINAL KARAOKE)
アナログ盤
- DISC1
-
- Side A
- Body Feels EXIT (Original Mix) [4:21]
- Body Feels EXIT (12inch) [5:42]
- Side B
- Body Feels EXIT (X-TENDED Mix) [5:26]
- Body Feels EXIT (Club Mix) [6:19]
- DISC 2
-
- Side AA
- Body Feels EXIT (F.K.B Mix #1) [5:09]
- Body Feels EXIT (F.K.B Mix #2) [6:38]
- CDのFKB MIXと同一。
- Side BB
- Body Feels EXIT (F.K.B Mix #3) [5:09]
- Body Feels EXIT (F.K.B Mix #4) [7:21]
収録作品
- CD
- オリジナル『SWEET 19 BLUES』(Latin House Mix)
- イントロが長く伸ばされており、演奏時間がシングルのORIGINAL MIXの倍以上の8分以上にも及んでいるラテン・ハウス調にリミックスされた楽曲。3rdアルバム「Concentration 20」を引っ提げて行われた4大ドームツアー『Namie Amuro Concentration 20 Live in Tokyo Dome』ではこのバージョンで披露されており、このバージョンのイントロ部分はバンドやダンサーイントロダクションに使われた。
- ベスト『181920』(『181920 & films』も同様)
- ライヴ『namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 〜20th Anniversary Best〜』(レンタル限定・豪華盤)
- ベスト『Finally』(Disc-1)
- 楽曲を再録・ニューレコーディングで収録。
- 映像作品
- PV集『181920 films』(VHS・DVD)
- 『181920 films + filmography』(DVD)、『181920 & films』(CD+DVD)についても同様である。
- ライヴ『AMURO NAMIE FIRST ANNIVERSARY 1996 LIVE AT MARINE STADIUM』(VHS・DVD)
- ライヴ『Namie Amuro Concentration 20 Live in Tokyo Dome』(VHS・DVD)
- ライヴ『NAMIE AMURO TOUR “GENIUS 2000”』(VHS・DVD)
- ライヴ『namie amuro tour 2001 break the rules』(DVD・ファンクラブ限定盤)
- ライヴ『namie amuro SO CRAZY tour featuring BEST singles 2003-2004』(DVD)
- ライヴ『Space of Hip-Pop -namie amuro tour 2005-』(DVD・Blu-ray)
- ライヴ『namie amuro BEST tour “Live Style 2006”』(DVD・Blu-ray)
- ライヴ『namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 〜20th Anniversary Best〜』(DVD・Blu-ray)
- ライヴ『namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA』(DVD・Blu-ray)
- ライヴ『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』(DVD・Blu-ray)
Body Feels EXIT (New Recording Ver.)
「Body Feels EXIT (New Recording Ver.)」は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の配信限定シングル尚且つ、引退前最後の音源。
解説
配信リリースとしては、前作『Hope』から2ヶ月ぶりのリリースとなる。本作は1995年にリリースされた同曲の再録音バージョンであり、前作同様に、2017年11月に発売されたベストアルバム『Finally』からのリカットとなる。なお、安室が配信規格として同じ楽曲の別音源でリリースされるのは、今回が初めてとなる。
同曲は2018年4月に、日本テレビ系土曜ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の主題歌として起用された[8][9]。
同年9月16日を以て芸能活動を引退した為、これが最後のデジタル作品となった。
収録曲
- Body Feels EXIT (New Recording Ver.) [4:22]
- 作詞・作曲:TETSUYA KOMURO
脚注
注釈
出典
- ^ Body Feels Exit - EP by 安室奈美恵 on iTunes iTunes. 2018年8月26日閲覧。
- ^ a b Namie Amuro - Body Feels Exit at Discogs Discogs. 2018年8月25日閲覧。
- ^ オリコン・エンタテインメント刊「オリコン・ウィーク The Ichiban」1999年9月6日号「Front Interview 安室奈美恵」15Pより。
- ^ 「beatfreak issue94」より。
- ^ オリコン・エンタテインメント刊「オリコン・ウィーク The Ichiban」1995年9月25日号14Pより。
- ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー、日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー、日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “菜々緒ドラマ、安室奈美恵が主題歌!「Body Feels EXIT」22年ぶり新録”. サンケイスポーツ. (2018年4月10日) 2018年4月10日閲覧。
- ^ “安室「Body Feels EXIT」が菜々緒主演日テレ系ドラマの主題歌に”. スポーツ報知. (2018年4月10日) 2018年4月10日閲覧。