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誘惑 (GLAYの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GLAY > 作品リスト > 誘惑 (GLAYの曲)
「誘惑」
GLAYシングル
初出アルバム『pure soul
B面 Little Lovebirds
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ポリドール
プロデュース 佐久間正英
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 1998年5月度月間1位(オリコン)
  • 1998年度年間1位(オリコン)
  • オリコン歴代シングルランキング65位
  • GLAY シングル 年表
    HOWEVER
    (1997年)
    誘惑
    SOUL LOVE
    (1998年)
    BE WITH YOU
    (1998年)
    pure soul 収録曲
    pure soul
    (6)
    誘惑
    (7)
    COME ON!!
    (8)
    ミュージックビデオ
    「誘惑」 - YouTube
    テンプレートを表示

    誘惑」(ゆうわく)は、GLAYの13枚目のシングルである。

    アートワークは、イエロー・グリーンのプラケースに曲名入りステッカーが貼付。(「SOUL LOVE」はブラックのプラケース) 店頭渡し特典としてA5サイズの下敷が存在する。

    収録曲

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    8cmCD
    全編曲: GLAY・佐久間正英
    #タイトル作詞作曲
    1.「誘惑」TAKUROTAKURO
    2.「Little Lovebirds」TERUTERU
    3.「誘惑 (instrumental)」  

    楽曲解説

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    1. 誘惑
      TDK「ミニディスク XAシリーズ」CMソング。
      ライブでの定番曲であり、TAKUROも「「誘惑」という曲は、やっぱり僕たちの活動の基盤はライブにあると思っていますので、そのライブでキレられる曲っていう、まあ起爆剤になる曲になればいいなと思って作ったんですけど。今このビデオを見て、成功したんじゃないかなと感じています。」と語っていた[1]
      同時発売となった「SOUL LOVE」とは対をなすような、ハードなロックナンバーとなったが、これについてもTAKUROは「(「SOUL LOVE」のような)そういった普遍的な良い歌を、本当に教科書に載っちゃうような、そういう歌を作りたいなと思う反面、やっぱりロックの持つ華やかさとか刹那的なものっていうものに対する憧れも、10代のころからずっと強く思い続けていて。そういうところから、コンサートでみんなと盛り上がれる…まあそれは幻想かもしれないんですけれども、たった2時間の幻想かもしれませんが、そういったはかないものに対する憧れをみんなで分かち合えたらなっていう。ちょっと難しい言い方になってしまいましたけど、そういう気持ちで作ったんですが。でもわりと僕がほかのメンバーを見ても思うし、GLAYっていうものに対しても思うんですが、去年のツアーぐらいからものすごいたくましくなってきて、すごい強さを秘めていたので、自分にとってこの2枚っていうのは変化というよりも、より進化したっていう、そういった印象が、出来上がった」と語っていた[1]
      この曲で2度目の『NHK紅白歌合戦』に出場した。
    2. Little Lovebirds
      作詞・作曲はTERUが担当した。
    3. 誘惑 (instrumental)

    タイアップ

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    パフォーマンス

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    2007年12月26日に行われた『JACK IN THE BOX 2007』にてhydeL'Arc〜en〜Ciel)とTERU、TAKUROがセッションし、「誘惑」と「HONEY」をツインボーカルで披露した[2]

    また、2018年に行われたウカスカジー主催のイベント『MIFA Football Park 4th anniversary party 〜MIFA 夏祭り〜』では、シークレットゲストとしてTERUが参加し、桜井和寿Mr.Children)とともに「誘惑」と「HOWEVER」を披露した[3]

    2024年6月1日には、TikTokの公式アカウントより、JAY(ENHYPEN)とコラボし、この曲を披露した。曲中でJAYはTERUの「Come on, JAY!」という声を合図にギタープレイも披露した[4]。また、同年6月9日のベルーナドームでの公演にもJAYがサプライズ出演、「Whodunit」と共にこの曲も共演した[5]。また、同年7月6日と7日に行われたイベント「PEACEFUL PARK 2024」では7月6日に出演し、「誘惑」をRockon Social Clubとのコラボで披露した[6]

    チャート成績

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    本作は「SOUL LOVE」との同時発売で、2週連続でオリコン1位・2位を独占した。1位・2位独占の記録は1970年の藤圭子圭子の夢は夜ひらく」「女のブルース」、1983年の松田聖子瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」、1992年のサザンオールスターズ涙のキッス」「シュラバ★ラ★バンバ」に続くオリコン史上4度目の記録である。

    前作「HOWEVER」に続いてミリオンセラーを達成し、1998年度のオリコン年間シングルランキング1位を獲得した(プラネットCDTVでは「夜空ノムコウ」(SMAP)に次ぐ年間2位)。初動売上はシングルでは自身初の80万枚を突破、GLAYのシングルでは初動・累計ともに「Winter,again」に次いで2番目の売上を記録している。(162万枚)

    収録アルバム

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    誘惑

    Little Lovebirds

    カバー

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    誘惑

    脚注

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    外部リンク

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