「新千歳空港駅」の版間の差分
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[[自動販売機]]が設置されている。駅ホームにあったキヨスクは2015年(平成27年)6月末の営業をもって休止となった。 |
[[自動販売機]]が設置されている。駅ホームにあったキヨスクは2015年(平成27年)6月末の営業をもって休止となった。 |
2023年9月24日 (日) 02:03時点における版
新千歳空港駅 | |
---|---|
改札口(2018年12月) | |
しんちとせ くうこう New Chitose Airport | |
(2.6 km) 南千歳 H14► | |
所在地 | 北海道千歳市美々 |
駅番号 | ○AP15 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■千歳線(支線) |
キロ程 | 2.6 km(南千歳起点) |
電報略号 | シセ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,546人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1992年(平成4年)7月1日[1] |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 話せる券売機設置駅[2] |
新千歳空港駅(しんちとせくうこうえき、英: New Chitose Airport Station)は、北海道千歳市美々にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅である。電報略号はシセ。駅番号はAP15。快速・特別快速「エアポート」が発着し、新千歳空港国内線旅客ターミナルへ直結する、日本国内最北・最東の空港直結駅であり、日本国内で最も東にある地下駅でもある。
歴史
- 1983年(昭和58年)2月:長谷川峻運輸大臣が衆議院運輸委員会で新千歳空港への鉄道乗り入れ計画の一部を公表[新聞 1]。
- 1985年(昭和60年):新千歳空港変更基本計画策定時に連絡鉄道を検討、国鉄が分割民営化を控え難色を示したためルートが決定せず[新聞 2]。
- 1987年(昭和62年)11月6日:JR北海道が千歳空港駅 - 新千歳空港間2.5kmの事業免許を運輸大臣に申請、国鉄民営化後JRグループでは初の新線建設申請となる[新聞 2][新聞 3]。
- 1988年(昭和63年)
- 1991年(平成 3年)1月:内装デザインをデンマーク国鉄との共同制作に決定[新聞 5]。
- 1992年(平成 4年)
- 1994年(平成 6年):駅と駅のアートワークが第5回「ブルネル賞」奨励賞 (Commendations) 受賞。
- 1998年(平成10年)11月21日:自動改札機導入[新聞 8]。
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施 (AP15)[報道 3]。
- 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始[報道 4]。
- 2009年(平成21年)3月14日:Kitaca・Suicaの相互利用開始[報道 5]。
- 2015年(平成27年)6月:ホーム内のキヨスクが閉店。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)10月1日:運賃改定と同時に新千歳空港支線の加算運賃を20円へ引き下げる[新聞 10][報道 8]。
駅名の由来
駅構造
終日社員配置駅。みどりの窓口・自動券売機・指定席券売機[2]・話せる券売機[2]・自動改札機設置。自動券売機は到着ロビーからの動線に配慮して改札口左右に配置している。トイレは改札内にある。2021年1月21日より、トマム駅からの列車利用時に限り、「QRコード乗車駅証明書」による精算機の自動精算を行うサービスが利用可能である[報道 9]。
2014年(平成26年)に海峡線(津軽海峡線)吉岡海底駅・竜飛海底駅が廃止されてからは、JR北海道唯一の地下駅となっている。島式ホーム1面2線で有効長は6両分。ディーゼル車への対策としてトンネル中央と駅入口付近に強制排気設備を2基ずつ計4基備えており、当初はトマム駅、富良野駅、ニセコ駅方面などに臨時リゾート列車(「クリスタルエクスプレス トマム & サホロ」「フラノエクスプレス」や[新聞 11]、「ニセコエクスプレス」などが発着していたが、開業当初から排煙の残留や異臭に対する苦情が利用客から生じ[新聞 11]、また快速「エアポート」に時刻変更が発生するなどダイヤ編成上の不都合が多く、2005年(平成17年)以降設定されていない。
自動販売機が設置されている。駅ホームにあったキヨスクは2015年(平成27年)6月末の営業をもって休止となった。
早朝・深夜を除いた時間帯は、いずれかの駅ホームで快速・特別快速「エアポート」が発車を待つダイヤとなっているため、基本的に乗客は駅ホームで待たずに乗車できる。そのため駅ホームにはベンチを設置していない。
国内線出発ロビーまでは徒歩約6分。出発客は改札口正面左右のエスカレーターで出発ロビーへ、到着客は両脇のコンコースから改札口へ向かうよう通行ルートを分離している。国際線利用客は国内線ターミナル2階からターミナル間連絡通路を利用して国際線ターミナルへ移動する。国内線到着ロビーに当駅始発列車・南千歳駅乗換列車の発車標が設置されており、航空機を降りてすぐに列車の発車時刻が確認できるようになっていたが、2018年12月現在、南千歳駅での乗換列車の時刻については利用案内を表示するものに差し替えられている。
内装デザインは開業当初1990年10月からJR北海道と提携関係にあったデンマーク国鉄 (DSB) との共同制作第1号として[3]、「空港駅としての近代的な駅」「北海道の気候風土を感じさせる駅」「地下駅を感じさせない駅」をデザインコンセプトとしコンコースに北海道の昼夜の空をイメージした白と青の天井、太陽光をイメージした白い壁を照らすウォールウォッシャー連続照明、温かみと安定感を表す赤い柱などトータルデザインでコントロールを図った[4]。
その後2018年4月より訪日外国人の増加に対応するため大規模リニューアルに着手し、駅のレイアウトの大幅な見直しとともに「”北海道らしさ”を実感していただけるデザイン」をコンセプトとして白や木目調をあしらった内装や北海道の風景を投影する映像装置を設置し12月26日にリニューアル工事が完成[報道 10][報道 6]。設備は改札口の拡張や、待合室部をみどりの窓口や外国人デスクに変更、旧みどりの窓口・外国人デスク部を待合室に転用、一般トイレを改札内に移設し多目的トイレの新設を行った[報道 10][報道 7]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■千歳線 | 札幌・小樽方面 |
2 |
(出典:JR北海道:駅の情報検索)
-
みどりの窓口(2018年12月)
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リニューアル前の待合室の照明・椅子(2008年7月)
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リニューアル前の待合室内の喫煙所および設置されていた発車標(2017年12月)
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リニューアル後の待合室(2018年12月)
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出発ロビーへのエスカレーター(左)・到着ロビーからのコンコース・改札口(右)(リニューアル前、2008年7月)
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到着ロビーからのコンコースと待合室(リニューアル前、2008年7月)
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到着ロビーからのコンコース(2018年12月)
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国内線到着ロビーに設置されている、当駅の列車発車時刻および南千歳駅の乗換案内を表示する電光掲示板(2017年11月)
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国内線到着ロビーに設置されている、当駅の列車発車時刻案内および利用案内を表示する電光掲示板(2018年12月)
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リニューアル前の改札口(2017年12月)
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ホーム(2017年11月)
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車止め(2017年11月)
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駅名標(2017年11月)
利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は6,546人である[5]。2015年(平成27年)度には新札幌駅を、2016年(平成28年)度には手稲駅を抜き、2019年度までJR北海道内の駅別乗車人員で札幌駅に次いで2番目に多い駅となっていた[新聞 12]。しかし、2020年度は新型コロナウィルスの流行による影響で新千歳空港の旅客需要が低迷したため[新聞 13]、当駅の利用者数は前年度と比べ半分以上減少し社内第8位へと後退した。
当駅の1日当たりの平均乗車人員数の推移は以下の通り。
年度 | 乗車人員(人/日) | 出典 |
---|---|---|
2011年(平成23年) | 12,801 | [6] |
2012年(平成24年) | 13,458 | [7] |
2013年(平成25年) | 14,085 | [8] |
2014年(平成26年) | 14,118 | [9] |
2015年(平成27年) | 15,066 | [10] |
2016年(平成28年) | 16,121 | [新聞 12] |
2017年(平成29年) | 17,096 | [11] |
2018年(平成30年) | 17,759 | [新聞 14] |
2019年(令和元年) | 17,710 | [12] |
2020年(令和 | 2年)6,546 | [5] |
駅弁
- 奥尻 うにいくらめし
- いくら味くらべ丼
- いくら入ずわい蟹ちらし鮨
- 鮭ルイベ漬盛
- 北の海 幸づくし
- 朝市海鮮丼
- かにめし
- いくら石狩鮨
- 帆立うにめし
- ミニ石狩鮨カニイクラ
- 石狩鮨
- 海鮮釜めし
- ミニ石狩鮨サケイクラ
- さざなみ弁当
計画
延伸・拡張計画
国鉄北海道総局時代の新千歳空港駅計画の初期段階から第二期計画として苫小牧駅方面の美々駅・植苗駅への延伸を行い空港支線の総延長を約10kmとする案が存在しており[新聞 1]、また苫小牧市が1993年(平成5年)から市の重点要望に位置付け北海道も前向きな姿勢を示していたことから1997年(平成9年)から内部で検討を開始した。しかし、JR北海道は1999年(平成11年)時点で「1000億円近い費用がかかる新線建設が採算に見合うだけの効果はない」と否定的な姿勢を示した[新聞 15]。
1999年9月に北海道・JR・日本鉄道建設公団などが新千歳空港駅から胆振・日高方面への新線研究グループを発足させ、検討を行った[新聞 16]。延伸部分5 - 10 kmのトンネル掘削と南千歳 - 新千歳空港駅間の複線化トンネル新設を合計し、総工費は1,000億円と試算された[新聞 17]。 同年9月には、
- 現支線の南方に延伸し滑走路地下を経由、千歳線本線に合流させ石勝線直通も想定した6.1 kmルート
- 南方延伸で滑走路を横切らない8.5 kmルート
- 滑走路北側地下で弧を描き本線に合流するルート
の3案が提示され、中でも滑走路北側ルートは大幅な工費節約が見込まれていた[新聞 18]。
2000年(平成12年)の八千代エンジニヤリングによる調査では2003年(平成15年)度着工・2007年(平成19年)度開業の想定で[14]、
- 南千歳-植苗間複線接続(概算事業費1,035億円)[14]
- 新千歳空港 - 植苗間単線接続・待避線一箇所(280億円)[14]
- 新千歳空港 - 植苗間単線接続・石勝線を単線接続・待避線1箇所(666億円)[14]
- 新千歳空港 - 美々間単線接続・新千歳空港駅南側引き上げ線2線(478億円)[14]
- 南千歳 - 新千歳空港間複線化・新千歳空港 - 植苗間単線接続・待避線一箇所(891億円)[14]
の5案が提示されこのうち一番目の南千歳-植苗複線案と二番目の新千歳空港-植苗単線接続最小設備案の収支計画が試算されたが、当時のニュータウン鉄道整備事業費補助・空港整備特別会計の現行制度上では2案ともに単年度黒字化に22年・50年以内の資金黒字化は困難、最短で植苗単線接続案で空港整備特別会計による整備を空港敷地外に適用し2020年時点で北海道新幹線未整備時の場合で単年度黒字化に19年・資金黒字化までに35年と算出された[14]。
協議は結論を出せず、2001年(平成13年)度も継続された[新聞 19]が、延伸が行われることはなかった。
2018年(平成30年)にはJR北海道の経営改善や道東・苫小牧方面への利便性向上を目的として再度支線の複線化とホーム増設、苫小牧方面・石勝線方面への新線建設構想が報道され、国の主導による工事で空港敷地内も含まれることから空港整備勘定の活用も検討し、2022年(令和4年)の完成を見込むとしていたが[新聞 20]、2019年(平成29年)4月に発表されたJR北海道の長期経営計画では千歳線の強化策として快速エアポートの7両化とともに苫小牧方面へのスルー化を2023年(令和5年)以降に検討するのみにとどまっている[15][新聞 21]。
2020年(令和2年)1月4日付けの北海道新聞によると、北海道空港 (HKK) とJR北海道が、当駅を2030年(令和12年)までに国際線ターミナルビル付近の地下へ移転させ、ホームを2面4線以上に拡大した上で6両以上の列車も停車させるようにすることを検討しているとした[新聞 22]。
2023年(令和5年)時点では北海道エアポートの「北海道内7空港特定運営事業等マスタープラン」において空港駅とターミナルビル間の縦導線の改善計画が盛り込まれておりJRは同計画と連携して駅の規模や輸送のあり方を再検討することを示唆している[16]。
リニアモーターカー計画
1985年に北海道新長期総合計画骨子案のプロジェクトの一つとして道内を結ぶリニアモーターカー路線網案が検討され[17]、その後札幌-新千歳空港間でのリニア実験線誘致に向け1986年7月に北海道経済連合会ら8団体が「北海道磁気浮上式超高速鉄道推進協議会」(1990年に北海道リニアモーターカー推進協議会に名称変更[18])を設立し[新聞 23][17]、87年10月には新長期総合計画に正式に盛り込まれた[新聞 23]。
計画は土地が平坦で長く直線に近い路線が敷設可能、用地取得費が安く取得が容易、積雪寒冷地に位置し過酷な条件下での技術達成が可能、実用実験終了後そのまま営業線として活用可能といった利点を挙げ、国鉄(JR)リニア式・総工費約1,100億円・総延長約45 km・途中駅無し・所要時間8分・最高時速450km・1日あたり乗客1.6-1.9万人、1989年に着工し1991年4月から1992年6月にかけ実験を行い新千歳空港ターミナルビル供用に合わせ1992年7月に営業運行を開始する目標とし、道やJR北海道と民間企業からなる第三セクターが建設・保有を行い運行はJRに委託する形で運営し、収支は建設費借入比率50%の場合償却後黒字に7-8年・借入金完済に16-18年で民間活力事業として十分成立すると算出されていた[19]。
しかし経済界がJRリニア式・JRがHSST式による建設想定といった認識のずれなど意思統一が取れなかったことから誘致運動は劣勢となり[新聞 23]、1989年に運輸省が山梨・宮崎・札幌-新千歳を建設候補地として選定したのち山梨県への建設に決定[新聞 24]。その後札幌-新千歳間の計画については実用線第一号として誘致運動を続け北海道リニアモーターカー推進協議会は1990年に財団法人「北海道リニアモーターカー調査会」を設立したが[新聞 25]、1997年の第三次北海道長期総合計画ではリニア計画が削除され誘致運動が実質終了し2000年5月には建設コスト低減の見通しが立たないとして調査会を解散し誘致を正式に断念した[新聞 26]。
この他、1972年には日本航空がHSSTによる札幌-千歳空港間約45 kmのアクセス鉄道計画を発表し、1976年時点では1980年の実用化と第三セクター式による運営で恵庭・北広島に途中駅を置く計画としていたが実現に至らなかった[20]。
旭川方面への直行便構想
新千歳空港駅 - 旭川駅間は、2016年3月までエル特急「スーパーカムイ」及び快速「エアポート」(札幌駅で種別変更を行う)による直通列車が運転されていたが、快速区間の利用客増大に特急用車両では対応が難しいことなどを理由に運転が取りやめられた。これに対し、道内7空港を一括運営する北海道エアポートとJR北海道が、新千歳空港から南千歳駅 - 追分駅 - 岩見沢駅を通り旭川駅までを結ぶ新たな特急を運転する構想を持っていることが2021年に明らかにされた[21]。北海道エアポートでは新しい特急の設定により、悪天候時に旭川空港を代替空港として活用しやすくすることを狙っている[21]。新千歳空港 - 旭川間の所要時間は約1時間30分を想定している[21]。
ただし、新千歳空港駅の発着容量が逼迫していることや、南千歳 - 追分間(石勝線)並びに追分 - 岩見沢間(室蘭本線)が非電化のため気動車での運転が求められることなど課題も多いため、この構想については疑問視する向きもある[21]。
その他
新千歳空港駅 - 南千歳駅間は+20円の加算運賃が設定されており、営業キロは2.6キロ (km)に対し運賃は220円となる[報道 11][22][報道 8]。開業時から2019年9月までの加算運賃は+140円とされていたが、設備投資額等の回収が順調なため経営再建を目的とした運賃改定に合わせ引き下げられた[報道 8]。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■千歳線(空港支線)
- ■特別快速「エアポート」・■快速「エアポート」・■普通
- 新千歳空港駅 (AP15) - 南千歳駅 (H14)
- ■特別快速「エアポート」・■快速「エアポート」・■普通
脚注
出典
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、21頁。
- ^ a b c “指定席券売機/話せる券売機|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railroad Company”. 北海道旅客鉄道. 2021年1月26日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻559号 pp.71-77
- ^ 新千歳空港アクセス駅開業 - JREA 1992年8月号(日本鉄道技術協会)
- ^ a b “会社概要”. 北海道旅客鉄道(JR北海道). 2021年9月24日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要>>各種データ”. 北海道旅客鉄道. 2013年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要>>各種データ”. 北海道旅客鉄道. 2014年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要”. 北海道旅客鉄道. 2015年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要”. 北海道旅客鉄道. 2016年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要”. 北海道旅客鉄道. 2017年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “各種データ|企業・採用|JR北海道- Hokkaido Railway Company”. 北海道旅客鉄道. 2019年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ “JR北海道>>企業情報>>会社概要”. 北海道旅客鉄道. 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月24日閲覧。
- ^ 『JTB時刻表』2023年3月号、JTBパブリッシング、2023年、660-661頁。
- ^ a b c d e f g 新千歳空港鉄道アクセス改善検討調査報告書 - 八千代エンジニヤリング(2001年3月)
- ^ 「JR北海道グループ長期経営ビジョン」等について - JR北海道(2019年4月9日)
- ^ JR新千歳空港駅「北海道の玄関」の歴史とこれから - 東洋経済オンライン
- ^ a b 谷藤静広「新世紀型高速交通システム 札幌 - 千歳間リニアモーターカー構想」『コンクリート工学』第25巻第1号、日本コンクリート工学会、1987年1月、57-61頁、2018年5月12日閲覧。
- ^ 平成3年第一部決算特別委員会-10月21日-04号 - 札幌市議会会議録検索システム
- ^ 四ツ柳高茂「北海道のリニアモーターカー実用実験線(札幌~新千歳空港間)の誘致・建設計画について」 - 経団連月報1987年5月号(経済団体連合会)
- ^ 第四編部門史 第6章交通・運輸と通信 札幌・新千歳空港間のアクセス問題 - 北広島市史下巻(北広島市)
- ^ a b c d “在来線トップクラスの速さに?新千歳空港~旭川間1時間30分の新直通列車 実現するか”. 乗りものニュース (2021年1月8日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “加算運賃(南千歳駅〜新千歳空港駅間)” (PDF). 北海道旅客鉄道. 2019年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月12日閲覧。
報道発表資料
- ^ “外国人インフォメーションデスク 開設10周年企画の実施について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2015年12月16日). 2018年5月14日閲覧。
- ^ “新千歳空港駅が開業25周年”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2005年10月3日). オリジナルの2013年5月15日時点におけるアーカイブ。 2015年8月17日閲覧。
- ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2007年9月12日). 2007年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月6日閲覧。
- ^ “Kitacaサービス開始日決定について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2008年9月10日). 2008年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月12日閲覧。
- ^ “「Kitaca・Suica相互利用」 スタート記念セレモニー” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2009年3月9日). 2015年10月5日閲覧。
- ^ a b 『新千歳空港駅リニューアル工事の完了について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2018年12月12日。オリジナルの2018年12月18日時点におけるアーカイブ 。2018年12月18日閲覧。
- ^ a b “開駅以来26年ぶり JR新千歳空港駅リニューアル”. 日テレNEWS24 (2018年12月26日). 2018年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月26日閲覧。
- ^ a b c JR北海道の運賃及び料金の上限変更認可について - 国土交通省(2019年9月5日)
- ^ 『トマム駅で取得する「QRコード乗車駅証明書」による自動精算のサービスを札幌駅、新千歳空港駅、南千歳駅で開始します。』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2021年1月20日。オリジナルの2021年1月20日時点におけるアーカイブ 。2021年1月21日閲覧。
- ^ a b “急増する訪日外国人のお客様に対応するため新千歳空港駅をリニューアルします!” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2018年3月14日). 2018年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月18日閲覧。
- ^ 運賃・料金改定の申請について※説明用資料 - 北海道旅客鉄道(JR北海道) (2019年5月10日). 2019年5月12日閲覧。
新聞記事
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- ^ a b c 新千歳空港、とんだお粗末計画-62年末完成の連絡誘導路が、JR新線の工法変更で再び掘り返しへ - 1988年10月14日 北海道新聞朝刊27面
- ^ 千歳空港駅-新空港ビル JRが新線建設申請 - 1987年11月7日 北海道新聞朝刊6面
- ^ JR新線が着工、千歳空港駅-新空港ビル 1988年9月26日 北海道新聞夕刊4面
- ^ JR北海道、新千歳空港駅の内装デザインをデンマーク国鉄と共同制作 - 1991年1月15日 北海道新聞朝刊25面
- ^ JR新千歳空港の新駅、乗り入れに加算運賃申請-7月開業、1日58往復に - 1992年3月17日 北海道新聞朝刊1面
- ^ JR新千歳空港駅乗り入れ、加算運賃を承認-運輸審 - 1992年3月25日 北海道新聞朝刊 22面
- ^ “JR北海道 札幌圏を自動改札化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年10月16日)
- ^ “外国人案内所など一部開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (2018年9月6日)
- ^ JR値上げ 最大31.8% 平均11.1%運賃改定を申請 - 北海道新聞2019年5月11日朝刊1面
- ^ a b ”最先端”新千歳空港駅なんだか煙たいゾ? ディーゼル車排気充満「地下」が裏目 JR「我慢できる範囲」 - 北海道新聞1992年7月2日朝刊31面
- ^ a b “新千歳空港駅の乗車 手稲駅抜き2位 外国人客増で”. 北海道新聞(2017年8月13日). どうしん電子版 (北海道新聞社). (2017年8月13日). オリジナルの2017年8月13日時点におけるアーカイブ。 2017年8月13日閲覧。
- ^ “新千歳空港、2020年の旅客数6割減 国際線はゼロ続く”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2021年1月20日) 2021年9月24日閲覧。
- ^ “空と鉄道の“連結駅”、「新千歳」の新たなつながり”. ニュースイッチ (日刊工業新聞社). (2019年8月11日) 2020年7月12日閲覧。
- ^ “JRの新千歳空港-苫小牧間、本格検討へ”. 苫小牧民報. (1999年7月13日). オリジナルの2005年4月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新千歳から胆振への新線 *道とJRが検討へ *堀知事表明 - 1999年7月3日 北海道新聞朝刊4面
- ^ <波動>新千歳空港、胆振からのJR直結*財源、採算性に課題*環境への影響懸念*利便性、疑問視する声も 1999年7月11日 北海道新聞朝刊4面
- ^ 新千歳からの鉄道アクセス *道、3ルート提示 *札幌で初会合 - 1999年9月17日 北海道新聞朝刊4面
- ^ “JR千歳線の南伸は継続検討へ”. 苫小牧民報. (2001年4月23日). オリジナルの2005年9月25日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新千歳空港駅 路線改修へ*苫小牧・道東方面 直通に*国交省検討*22年の完成目指す - 2018年5月2日北海道新聞朝刊1面
- ^ JR「自立」への道筋 中長期計画を読む(2)「稼ぎ頭」の千歳線増強 - 2019年4月24日 北海道新聞朝刊4面
- ^ “新千歳空港駅移転、拡大 HKK連合とJR 30年完成へ検討”. 北海道新聞. (2020年1月4日). オリジナルの2020年1月6日時点におけるアーカイブ。 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b c 難題山積、正念場の本道官民-「道リニア調査会」実用化を目指し発足。時間かかる用地買収、建設資金どう調達。 - 1990年2月15日 北海道新聞朝刊4面
- ^ リニア実験線は山梨に決定。札幌 - 新千歳、実用線で後押し-運輸省検討委 - 1989年8月8日 北海道新聞朝刊1面
- ^ 道リニア財団、発起人会を開く-2月に大臣認可。実用化一番乗りを目指す 1990年1月9日 北海道新聞朝刊 1面
- ^ 道調査会が30日に解散*リニア誘致 正式に断念 - 2000年5月11日 北海道新聞朝刊3面
参考文献
関連項目
外部リンク
- 新千歳空港|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company
- 新千歳空港ターミナルビル