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神戸ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神戸JCTから転送)
神戸ジャンクション
新名神下りからの分岐
所属路線 E2A 中国自動車道
IC番号 5-1
起点からの距離 31.7 km(吹田JCT起点)
西宮北IC (1.9 km)
(5.0 km) 神戸三田IC
所属路線 E2 山陽自動車道
起点からの距離 0.0 km(神戸JCT起点)
(2.6 km) 神戸北IC
所属路線名 E1A 新名神高速道路
起点からの距離 149.6 km(四日市JCT起点)
宝塚北SA/SIC (8.1 km)
供用開始日 1996年(平成8年)11月14日
通行台数 x台/日
所在地 651-1351
651-1311
兵庫県神戸市北区八多町中・有野町二郎
北緯34度50分57.2秒 東経135度13分23.14秒 / 北緯34.849222度 東経135.2230944度 / 34.849222; 135.2230944
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新名神接続前の各方面からの分岐
山陽道からの分岐点
中国道下りからの分岐点
中国道上りからの分岐点
新名神接続後の各方面からの分岐
山陽道からの分岐点

神戸ジャンクション(こうべジャンクション)は、兵庫県神戸市北区にある中国自動車道山陽自動車道新名神高速道路ジャンクションである。日本の東西をつなぐ高速道路網が交差する交通の要衝となっている。新名神高速道路四日市ジャンクションから続いていたキロポストは当JCTでリセットされる。

概要

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供用開始当初は中国道から山陽道を分岐する構造となっており、吹田JCT方面からの中国道が分岐してそのまま山陽道の本線となる構造となっていた。日本の東西をつなぐ高速道路網が集中する交通の要衝であり、特に中国池田ICと本JCTの間は交通が集中する区間となっており、宝塚トンネルをはじめとした地点で渋滞が頻発していた[1]

2018年3月18日に新名神・川西IC - 神戸JCT間が開通したことにより、京都名古屋東京方面への通行が新名神に、阪神地区大阪市街近畿道方面への通行が中国道に分散することで、中国道の交通量が約4分の3まで減少した(前年同期比)[2]

なお、新名神の接続にあたり、中国道(上下線)から新名神への分岐は従来の山陽道分岐へ向かった後に設けられた。他方、山陽道からは新名神が直結する構造となったことで、これ以前は本線ランプが直結していた山陽道方面から中国道吹田JCT方面へは新たに2段階の分岐が必要となった[3]

歴史

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接続する道路

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E2A 中国自動車道
(5)西宮北IC - (5-1)神戸JCT - (5-2)神戸三田IC
E2 山陽自動車道
(5-1)神戸JCT - (1)神戸北IC
E1A 新名神高速道路
(14)川西IC - (14-1)宝塚北SA/SIC - (5-1)神戸JCT

脚注

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  1. ^ “新名神開通で宝塚トンネルの渋滞解消なるか…記者が効果検証”. 産経WEST (産経新聞社). (2018年3月25日). https://www.sankei.com/article/20180325-4BGEM5FHBJOGXGLNTRAFN4VI7U/ 2018年4月7日閲覧。 
  2. ^ “渋滞緩和に効果 新名神高速道開通1週間”. 大阪日日新聞 (新日本海新聞社). (2018年3月31日). http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/180331/20180331027.html 2018年4月7日閲覧。 
  3. ^ E2山陽道からE2A中国道・大阪方面への 分岐が変わりました! 【神戸JCT付近】”. 西日本高速道路. 2019年1月27日閲覧。
  4. ^ 関西支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路株式会社. 2017年7月30日閲覧。
  5. ^ 中国自動車道 神戸ジャンクションランプの終日通行止について”. 西日本高速道路株式会社 (2012年1月6日). 2017年7月30日閲覧。
  6. ^ 中国自動車道 神戸JCTの終日通行止めのお知らせ ― 中国道(上り線)から山陽道へ通行できません ―”. 西日本高速道路株式会社 (2015年7月31日). 2017年7月30日閲覧。
  7. ^ 中国自動車道 神戸JCTの終日通行止め解除見込みのお知らせ”. 西日本高速道路株式会社 (2016年4月18日). 2017年7月30日閲覧。
  8. ^ E1A新名神高速道路(川西IC〜神戸JCT間)が平成30年3月18日(日曜)に開通します - 高槻JCT・IC〜神戸JCT間が全線開通します -”. 西日本高速道路株式会社 (2018年1月24日). 2018年1月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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