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第1次橋本内閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第1次橋本内閣
1996年(平成8年)1月11日
国務大臣任命式後の記念撮影
内閣総理大臣 第82代 橋本龍太郎
成立年月日 1996年(平成8年)1月11日
終了年月日 同年11月7日
与党・支持基盤 自由民主党
日本社会党社会民主党
新党さきがけ
施行した選挙 第41回衆議院議員総選挙
衆議院解散 1996年(平成8年)9月27日
小選挙区解散
内閣閣僚名簿(首相官邸)
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第1次橋本内閣(だいいちじはしもとないかく)は、村山改造内閣副総理通商産業大臣だった自由民主党総裁橋本龍太郎が第82代内閣総理大臣に任命され、1996年(平成8年)1月11日から同年11月7日まで続いた日本の内閣

自由民主党日本社会党連立政権発足直後、社会民主党に党名変更)、新党さきがけの3党による連立内閣自社さ連立政権)である。

国務大臣

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所属政党・出身

  自由民主党   日本社会党(→社会民主党  新党さきがけ   民間人

職名 氏名 所属 特命事項等 備考
内閣総理大臣 橋本龍太郎 衆議院
自由民主党旧小渕派
自由民主党総裁
副総理
大蔵大臣
久保亘 参議院
日本社会党
社会民主党
内閣総理大臣臨時代理
(副総理)
日本社会党書記長
1996年1月19日解党
社会民主党副党首
1996年1月19日結党
初入閣
法務大臣 長尾立子 民間 初入閣
外務大臣 池田行彦 衆議院
自由民主党

旧宮澤派

再入閣
文部大臣 奥田幹生 衆議院
自由民主党

(旧宮澤派)

初入閣
厚生大臣 菅直人 衆議院
新党さきがけ
民主党
初入閣
農林水産大臣 大原一三 衆議院
自由民主党

(旧小渕派)

初入閣
通商産業大臣 塚原俊平 衆議院
自由民主党

旧三塚派

再入閣
運輸大臣 亀井善之 衆議院
自由民主党

旧渡辺派

新東京国際空港担当[注釈 1] 初入閣
郵政大臣 日野市朗 衆議院
日本社会党
→社会民主党
→民主党
初入閣
労働大臣 永井孝信 衆議院
日本社会党
→社会民主党
年金問題担当[注釈 2] 初入閣
建設大臣 中尾栄一 衆議院
自由民主党

(旧渡辺派)

土地対策担当[注釈 3] 再入閣
自治大臣
国家公安委員会委員長
倉田寛之 参議院
自由民主党

(無派閥)

初入閣
内閣官房長官 梶山静六 衆議院
自由民主党

(旧小渕派)

再入閣
総務庁長官 中西績介 衆議院
日本社会党
→社会民主党
初入閣
北海道開発庁長官
沖縄開発庁長官
岡部三郎 参議院
自由民主党

(旧小渕派)

初入閣
防衛庁長官 臼井日出男 衆議院
自由民主党

旧河本派

初入閣
経済企画庁長官 田中秀征 衆議院
新党さきがけ
初入閣
科学技術庁長官 中川秀直 衆議院
自由民主党

(旧三塚派)

原子力委員会委員長 初入閣
環境庁長官 岩垂寿喜男 参議院
日本社会党
→社会民主党
地球環境問題担当[注釈 4] 初入閣
国土庁長官 鈴木和美 参議院
日本社会党
→社会民主党
研究学園都市担当[注釈 5]
首都機能移転担当[注釈 6]
初入閣

内閣官房副長官・内閣法制局長官など

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内閣総理大臣補佐官

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政務次官

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1996年(平成8年)1月12日任命。

遠藤登 /山本正和:1996年(平成8年)9月20日 -
坪井一宇

脚注

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注釈

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  1. ^ 「新東京国際空港の建設を円滑に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」
  2. ^ 「年金制度の改革及び年金行政の一元化を円滑に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」
  3. ^ 「土地対策を総合的に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」
  4. ^ 「地球環境問題に対応するための政策を政府一体となって円滑に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」
  5. ^ 「研究・学園都市の建設を円滑に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」
  6. ^ 「首都機能移転の具体化に向けた検討を推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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