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第117独立領土防衛旅団 (ウクライナ領土防衛隊)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第117独立領土防衛旅団
創設 2018年4月13日
所属政体  ウクライナ
所属組織 ウクライナ領土防衛隊
部隊編制単位 旅団
兵科 軽歩兵
兵種/任務 郷土防衛隊
人員 2,000人[1]
所在地 スームィ州スームィ
通称号/略称 A7045
上級単位 北部作戦管区
戦歴 ロシアのウクライナ侵攻
指揮官 マクシム・アクサミトウスキ大佐
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第117独立領土防衛旅団(だい117どくりつりょうどぼうえいりょだん、ウクライナ語: 117-та окрема бригада територіальної оборони)は、ウクライナ領土防衛隊旅団北部作戦管区隷下。

概要

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ドンバス戦争

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スームィ・コサック連隊旗

2018年4月13日、ドンバス戦争の影響に伴い、ウクライナ領土防衛隊の動員が開始され、スームィ州で創設された[2]

ロシアのウクライナ侵攻

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北部・スームィ戦線

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2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻ロシアと国境を接する北部スームィ州スームィ地区に配備され、4月にパルチザンと共にスームィでロシア軍を撃退した[3]

東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線

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2024年2月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に再配置され、クレミンナ西のリマン方面に展開した[4]

東部・アウディーイウカ戦線

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2024年7月、激戦地の東部ドネツィク州ポクロウシク地区に再配置され、第153独立領土防衛大隊がアウディーイウカ北のオチェレティネ方面に展開した[5]。9月にマリンカ西のクラホベ方面に展開した[6]

編制

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  • 旅団司令部(スームィ
  • 第150独立領土防衛大隊(スームィ)
  • 第151独立領土防衛大隊(コノトプ
  • 第152独立領土防衛大隊(ロムヌィ
  • 第153独立領土防衛大隊(ショストカ)
  • 第154独立領土防衛大隊(アフトゥイルカ
  • 第155独立領土防衛大隊(ステパニウカ)
  • 火力支援中隊
  • 迫撃砲中隊
  • 対破壊工作中隊
  • 戦闘・後方支援隊
  • 衛生隊

出典

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外部リンク

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