第155独立機械化旅団 (ウクライナ陸軍)
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第155独立機械化旅団 | |
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創設 | 2024年5月 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | 機械化歩兵 |
兵種/任務 | 機甲戦 |
人員 | 2,000人[1] |
所在地 | リウネ州リウネ |
通称号/略称 | A5001 |
上級単位 | 西部作戦管区 |
戦歴 | ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | ドミトロ・リュムシン大佐 |
第155独立機械化旅団(だい155どくりつきかいかりょだん、ウクライナ語: 155-та окрема механізована бригада)は、ウクライナ陸軍の旅団。西部作戦管区隷下。
概要
[編集]ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2024年5月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、経験豊富な将校と動員兵を基幹に第155独立歩兵旅団としてリウネ州で創設された[1]。旅団番号150番台の部隊は多くが新兵でアメリカ合衆国の軍事支援停止時期とも重なったため、編成完結までに半年以上の期間を要した[2]。
2024年9月、機械化に伴い、第155独立機械化旅団に改編された。ドイツ供与のレオパルト2A4が配備された[3]。
編制
[編集]- 旅団司令部(リウネ)
- 第1機械化大隊
- 第2機械化大隊
- 第3機械化大隊
- 戦車大隊
- 小銃大隊
- 旅団砲兵群
- 本部中隊
- 第1自走砲大隊
- 第2自走砲大隊
- ロケット砲大隊
- 対戦車砲大隊
- 防空大隊
出典
[編集]- ^ a b ウクライナ、機械化旅団を5個新設も装甲が薄い古い戦闘車両が配備される可能性 フォーブス・ジャパン
- ^ ウクライナ軍が新たな機械化旅団を編成中 新兵は国外在住者、訓練も外国で フォーブス・ジャパン
- ^ 155th Brigade becomes mechanized with Leopards ミリタリー・ランド