第2砲兵旅団 (韓国陸軍)
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第2砲兵旅団 | |
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創設 | 1953年2月16日 |
所属政体 | 大韓民国 |
所属組織 | 大韓民国陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | 砲兵 |
上級単位 | 第2軍団 |
戦歴 | 朝鮮戦争 |
第2砲兵旅団(朝鮮語: 제2포병여단、英語: ROKA 2nd Artillery Brigade)は、大韓民国陸軍の砲兵旅団である。第2軍団隷下部隊として江原特別自治道春川市に本部を置いている。
1953年2月16日、全羅南道光州にて第2軍団砲兵団として創設された。初代団長は朴正煕准将。同年8月7日、華川に移動し、11月20日第2軍団砲兵司令部へと改編。1971年9月20日、現在の位置である春川に移動し[1]、1982年8月1日、第2砲兵旅団に改編された。
編成
[編集]- 旅団本部と本部砲隊
- 第11砲兵団
- 団本部及び本部附砲隊
- 第975砲兵大隊(第5795部隊)
- 第976砲兵大隊
- 第92砲兵大隊(第8713部隊)
- 第100砲兵大隊
- 第332観測大隊
- 第365砲兵大隊(第3379部隊)
- 第755砲兵大隊(第2218部隊)[2]
- 第855砲兵大隊(第1557部隊)
- 第899砲兵大隊(第6397部隊)
歴代旅団長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 出身校・期 | 前職 | 後職 | 備考 | |
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漢字/片仮名表記 | 原語表記 | ||||||
1 | 朴正煕 | 박정희 | 1953.2.16 - 5.9 | 同徳台2期 日本陸士57期 警士2期 |
陸軍本部作戦教育局長 | 第3軍団砲兵司令官 | |
5 | 朴正煕 | 박정희 | 1954.7.1 - 9.18 | 同徳台2期 日本陸士57期 警士2期 |
第3軍団砲兵司令官 | 教育総本部砲兵監 砲兵学校校長 |
|
6 | 金聖[3] | 김성 | 1954.9.18 - | ||||
李相国 | 이상국 | 1955 - 1956 | 警士2期 | 第3師団参謀長 | 第1軍砲兵部長 | ||
9 | 金聖 | 김성 | |||||
朴麟道 | 박인도 | -1965.5 | 陸士8期 | 軍籍剥奪 | 大領
元忠淵反革命事件で更迭 | ||
金容今[4] | 김용금 | 1966[5] | 陸士7期 | ||||
ハン・テイル | 한태일 | 1972 - 1974? | 陸士9期 | 首都機械化歩兵師団長[6] | |||
韓相權 | 한상권 | 1974 - 1975[7] | 現地任官 | 第3軍司令部軍需処長 | |||
41 | キム・ジョンホ | 김정호 | 2006.11.28[8] - 2008 | 陸士36期 | 1軍司令部人事処要員計画課長 | 1軍司令部人事処長 | |
42 | ジョン・スンイル | 전승일 | 2008 - 2009.10 | 三士15期 | 20師団砲兵旅団長 | 1軍事火力部長 | |
43 | 金炳周 | 김병주 | 2009.10 - 2011.5.2[9] | 陸士40期 | 合同参謀本部火力課長 | 合同参謀戦略企画次長 | |
44 | ヨム・ワンギュン | 염완균 | 2011.5.2 - 2013.8 | 陸士41期[10] | 米国政策課長[11] | ||
45 | チェ・キョンクァン | 최경관 | 2013.8 - 2015.12.1 | 学軍22期[12] | 空軍作戦司令部合同作戦調整官 | ||
46 | パク・ヨンジュン | 박용준 | 2015.12.1 - | 陸士45期 | 合同参謀本部火力課長 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “<部隊探訪>陸軍2砲兵旅団(<부대탐방>육군 2포병여단)”. 朝鮮日報. (2014年8月20日) 2016年4月24日閲覧。
- ^ “納入実績” (韓国語). Kライティング. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “青星砲兵の神話” (韓国語). 国防部公式ブログ. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “人物情報-金容今” (韓国語). 中央日報. 2016年10月29日閲覧。
- ^ “陸軍中将金容今” (韓国語). 国立大田顕忠院. 2016年10月29日閲覧。
- ^ “陸軍准将ハン・テイル” (韓国語). 国立大田顕忠院. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “韓相權” (韓国語). 国立大田顕忠院. 2016年6月1日閲覧。
- ^ キム・ジョンホ将軍旅団長就任案内
- ^ “金炳周(2砲兵旅団長)准将、合同参謀本部に人事異動” (韓国語). 在京醴泉郡民会. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “軍、サッカー場5つ焦土化「多連裝ロケット」の一斉射撃(“軍, 축구장 5개 초토화 '다련장 로켓' 일제사격 ”)”. 中央日報. (2013年2月15日) 2016年10月29日閲覧。
- ^ “金寛鎮式将星人事の特徴は…(“김관진식 장성인사 특징은… ”)”. 東亜日報. (2010年12月17日) 2016年10月29日閲覧。
- ^ “2 人の将軍進級... 補職変更、現役将軍は24 人” (韓国語). 大韓民国ROTC中央会. 2016年6月1日閲覧。