国防科学研究所 (大韓民国)
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国防科学研究所 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 국방과학연구소 |
漢字: | 國防科學研究所 |
発音: | クッパンクァハクヨングソ |
英語表記: | Agency for Defense Development |
国防科学研究所(こくぼうかがくけんきゅうじょ、Agency for Defense Development、ADD)は、 大韓民国における国防部傘下の研究機関。兵器の研究開発と評価及び自主国防に必要な装備を開発・改良を行うことを任務とする。
沿革
[編集]- 1970年8月 - 国防科学研究所が創設
- 1974年2月 - 航空機・ミサイル部が設立
- 1976年5月 - 海洋兵器技術部が設立
- 1977年10月 - 防衛技術試験センターが設立
- 1981年7月 - 防衛器機品質保証機関(DQAA)が設立
- 1983年1月 - 本部が大田広域市に移転
- 1995年5月 - 車両試験場及び海洋兵器試験場が設置
- 1999年1月 - 防衛情報技術研究所と統合する
組織
[編集]- 研究所長
- 副所長
- 陸上兵器技術部
- 装甲試験室
- 火器統制装置研究室
- 戦車仮想試作室
- 自動火器システム研究室
- 懸架装置研究室
- 化学分析室
- 海洋兵器技術部
- 振動音響研究室
- 水中弾道・水中戦活動室
- EMI/EMC磁気研究室
- 推進機関研究室
- 水中音響研究室
- ソナー信号処理室
- 航空機・ミサイル部
- 構造試験室
- 風洞試験室
- 強度ループシミュレーション室
- 飛行力学研究室
- 情報・電子戦部
- 電子戦研究室
- 通信器機研究室
- 核心技術部
- 熱源映像光学研究室
- 慣性航法試験室
- レーダー研究室
- 材料特性評価室
- 弾薬・弾頭研究室
- 推進力研究室
- 防衛技術試験センター
- 保安室
- 管理部
- 応用技術センター
- (上部組織に評議会)
- (外部に監査役)
約2,500人の人員を擁し、Ph.D.が約620名、理学修士が約1,360名及び約370名の支援要員から成る。