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茂原市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
茂原工業団地から転送)
もばらし ウィキデータを編集
茂原市
茂原市旗 茂原市章
茂原市旗 茂原市章
1972年5月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
市町村コード 12210-6
法人番号 8000020122106 ウィキデータを編集
面積 99.92km2
総人口 84,368[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 844人/km2
隣接自治体 千葉市市原市大網白里市長生郡長柄町睦沢町長南町白子町長生村
市の木 ツツジ
市の花 コスモス
茂原市役所
市長 市原淳
所在地 297-8511
千葉県茂原市道表1
北緯35度25分43秒 東経140度17分17秒 / 北緯35.42853度 東経140.28797度 / 35.42853; 140.28797座標: 北緯35度25分43秒 東経140度17分17秒 / 北緯35.42853度 東経140.28797度 / 35.42853; 140.28797
茂原市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

茂原市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

茂原市(もばらし)は、千葉県東部に位置する

都市雇用圏における東京都市圏であり、茂原商圏を形成する準商業中心都市[1]地方拠点都市に指定されている[2]

概要

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1891年明治24年)、大多喜町において醤油醸造業者である山崎屋太田卯八郎によって南関東ガス田が発見され、近代産業が発展した。南関東ガス田としての天然ガス可採埋蔵量は3,685億m³[3]、千葉県全体としての生産量は世界全体の約40%を占めており、茂原市の天然ガス埋蔵量は約1,000億m³、これは年間生産量に換算し600年分[4][3]であり、天然ガス生産量日本一と知られる資源都市である。それに伴い、市内には数多くの関係企業が立地している。

東京駅まで約1時間(特急列車)、圏央道成田空港羽田空港へも約1時間で着く。古い街道筋にあり、交通、商業の要衝として栄えた。市中心部は外房線沿線、特に茂原駅周辺に住宅地や商店街が立ち並び千葉県東部(外房エリア)における人口・交通・商業・産業の集積の場となっている。

関東三大七夕祭りの一つ茂原七夕まつりは、関東地方の夏祭りとしては有数の規模であり[5]、来場者数は約82万人[注釈 1]を記録している。

第二次世界大戦中、茂原海軍飛行場が建設、運用されていて、掩体壕も20基ほど建設され、今でも10基が現存している。これは日本一の保存数である。また、三井化学茂原工場脇の1000m道路は、当時の滑走路の名残である。戦前、茂原に国際空港を作る計画があったが、戦争と共に中止され、代わりに海軍飛行場ができた。戦後、海軍飛行場が自衛隊基地等への転換を恐れ、市が飛行場を破壊した。[6]

地理

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千葉県東部ほぼ中央に位置し、県庁所在地である千葉市から約25キロメートルの距離である。東京都都心から50 - 60キロメートル圏内である。なお、東京国際空港神奈川県からは東京湾アクアライン若しくは東京湾フェリーを利用した場合が移動距離の短縮となる[7]都市雇用圏における東京都市圏に含まれ、千葉市への通勤率は12.0%(平成22年国勢調査)。

市域

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  • 面積99.92平方キロメートル
  • 東西11.7キロメートル
  • 南北13.1キロメートル

面積は100.01平方キロメートルとされていたが、国土地理院が計測の基礎となる地図を電子国土基本図に切り替えた[8]ことにより、99.92平方キロメートルに変更された。

地形

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市の大部分は九十九里平野であり、市西部の山地は房総丘陵によって形成されている。標高は、南東部の低地で海抜約8メートルから9メートルの高さ、市街地は11メートル前後であり、西部の大部分が20メートルから100メートルで前後で最高点117.7メートルである。

当市や九十九里沿岸地域では表層の地下水や天然ガスかん水の汲み上げなどの人為的な要因による地盤沈下が問題となっており、最大10センチメートル前後の沈下がみられた。そのため、千葉県では天然ガス採取企業と「地盤沈下防止協定」を締結し地盤沈下防止対策がとられている。

気候

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年間平均気温は16℃前後、年間降水量は約1,700ミリメートル前後。夏場は内陸部を中心に千葉県内では特に気温が上がり、猛暑日になる日も珍しくない。2013年(平成25年)8月11日には、千葉県内で歴代2番目の高さとなる39.9℃を観測している。

茂原(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 21.5
(70.7)
25.7
(78.3)
26.0
(78.8)
29.8
(85.6)
34.9
(94.8)
36.8
(98.2)
37.9
(100.2)
39.9
(103.8)
38.3
(100.9)
34.0
(93.2)
27.4
(81.3)
25.2
(77.4)
39.9
(103.8)
平均最高気温 °C°F 10.7
(51.3)
11.2
(52.2)
14.3
(57.7)
19.1
(66.4)
23.2
(73.8)
25.7
(78.3)
29.9
(85.8)
31.5
(88.7)
27.8
(82)
22.6
(72.7)
17.9
(64.2)
13.1
(55.6)
20.6
(69.1)
日平均気温 °C°F 5.2
(41.4)
6.0
(42.8)
9.3
(48.7)
14.1
(57.4)
18.4
(65.1)
21.5
(70.7)
25.4
(77.7)
26.8
(80.2)
23.4
(74.1)
18.1
(64.6)
12.8
(55)
7.7
(45.9)
15.7
(60.3)
平均最低気温 °C°F 0.3
(32.5)
1.1
(34)
4.3
(39.7)
9.2
(48.6)
14.0
(57.2)
18.0
(64.4)
22.0
(71.6)
23.3
(73.9)
20.0
(68)
14.3
(57.7)
8.3
(46.9)
2.8
(37)
11.5
(52.7)
最低気温記録 °C°F −7.4
(18.7)
−7.8
(18)
−3.4
(25.9)
−1.2
(29.8)
5.0
(41)
9.7
(49.5)
14.0
(57.2)
15.6
(60.1)
9.8
(49.6)
2.8
(37)
−1.0
(30.2)
−5.3
(22.5)
−7.8
(18)
降水量 mm (inch) 85.1
(3.35)
75.2
(2.961)
140.6
(5.535)
131.8
(5.189)
142.7
(5.618)
181.1
(7.13)
144.5
(5.689)
107.7
(4.24)
229.5
(9.035)
265.3
(10.445)
107.7
(4.24)
74.4
(2.929)
1,683.6
(66.283)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 6.3 6.9 11.1 10.7 10.1 11.6 9.7 7.4 11.2 11.8 8.9 6.6 111.2
平均月間日照時間 181.5 161.0 163.1 175.6 179.6 130.1 164.6 200.1 137.7 126.0 144.1 163.6 1,925.4
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[9]

隣接する自治体・行政区

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8つの自治体と隣接する。

歴史

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地名の由来

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茂原の地名は、平安時代藤原黒麻呂貴族)によって拓かれた荘園藻原荘)に由来しているとされ、字の通り湿地が多く「原」が[10]江戸時代に現在の「茂原」という文字に変わったと言われている。

年表

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もばらし
茂原市
廃止日 1972年5月1日
廃止理由 新設合併
茂原市(旧)、長生郡本納町→茂原市
現在の自治体 茂原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 市原市長生郡本納町、長柄町睦沢町長南町白子町長生村
茂原市役所
所在地 千葉県
ウィキプロジェクト

人口

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2000年の国勢調査で9万3779人を記録して以降は減少傾向にある。2021年の人口は約8万6000人。

茂原市と全国の年齢別人口分布(2005年) 茂原市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 茂原市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
茂原市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 58,203人
1975年(昭和50年) 64,942人
1980年(昭和55年) 71,521人
1985年(昭和60年) 76,929人
1990年(平成2年) 83,437人
1995年(平成7年) 91,664人
2000年(平成12年) 93,779人
2005年(平成17年) 93,260人
2010年(平成22年) 93,015人
2015年(平成27年) 89,688人
2020年(令和2年) 86,782人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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市長

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  • 松本紋四郎(1952年 - 1968年)
  • 吉野正一(1968年[16] - 1976年)
  • 篠田彦兵衛(1976年 - 1980年)
  • 吉野正一(1980年 - 1988年4月)
  • 石井常雄(1988年4月 - 2008年5月20日)
  • 田中豊彦(2008年5月21日 - 2024年5月20日 )
  • 市原淳(2024年5月21日 - )

役所

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  • 茂原市役所
  • 茂原市役所本納支所
  • 茂原地方合同庁舎(茂原税務署・茂原公共職業安定所)
  • 千葉地方法務局茂原支局
  • 千葉県長生合同庁舎

警察・消防・司法

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長生郡市広域市町村圏組合消防本部
長生郡市広域市町村圏組合消防本部
茂原警察署
茂原警察署

合併計画

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2003年-2004年の合併計画

2003年8月20日、茂原市と一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町の1市5町1村の長生郡市の広域合併を目指して法定協議会が設置された。

その後16回にわたって開催された合併協議会の中で、合併基本4項目のうち「合併方式は新設合併」「新市名は『長生市』」「事務所の位置は現行の茂原市役所」と3つまで決定しながら、具体的な合併期日を決定することができなかった。

当市の2004年9月定例議会において、合併期日の度重なる継続協議に進展が見られないことを理由に、全会一致で合併協議会離脱を決議。長生郡市合併協議会は同年12月24日をもって廃止が決定された。

2006年-2007年の合併計画

  • 2006年3月以降 - 7市町村の首長、議長による合同会議が開催。
  • 2007年4月10日 - 長生郡市合併協議会(法定協議会)が設置。
  • 2007年6月 - 新市名を公募、7月10日の長生郡市合併協議会(第6回)にて「茂原市」と決定。
  • 2007年8月10日 - 長生村が協議会からの離脱を表明。他市町が長生村抜きでの協議会継続に難色を示したため、協議会は休止。予定されていた協議項目については、この時点ですべて協議が終了していた。
  • 2008年3月 - 長生郡市合併協議会を廃止。

不祥事

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茂原下痢症

1953年6月26日、汚水が水源に流れ込んだこと、また、上水道の浄化装置が稼働しなかったことにより水道水が汚染され、市内の約7000人に下痢に苦しんだ。後に、茂原下痢症と命名された[17]

打上花火鷲山寺焼失事件

1954年、市主催の花火大会で、花火が市内の鷲山寺に落下、本堂が焼失した。

議会

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千葉県議会

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  • 選挙区:茂原市選挙区
  • 定数:2人
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:74,347人
  • 投票率:39.01%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
市原淳 46 自由民主党 9,925票
西ケ谷正士 67 無所属 8,497票
向後研二 49 自由民主党 5,923票
三橋弘明 70 無所属 4,117票

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
森英介 73 自由民主党 110,538票
椎名史明 64 日本共産党 30,557票
比当 多ケ谷亮 52 れいわ新選組 30,432票

経済

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第一次産業

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農業

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当市は農業が盛んで市北部、西部を中心に農地が広がっており、ほとんどが田畑で形成されている。 しかし近年は従事者の高齢化や後継者不足に悩まされている。

  • ネギ(本納ネギ)
  • 玉ねぎ(白子玉ねぎ)

鉱業

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茂原市南関東ガス田に含まれ、市内全域で天然ガスの掘削が行われている。 また、過去には天然ガスの産出量が日本一であった。

千葉県全体のヨウ素生産量は世界全体の約40%を占める。

第二次産業

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当市は第二次世界大戦後に理研真空管工業が日立製作所(日立)に買収され、日立本体が進出したのを皮切りに、海軍飛行場跡地に三井東圧化学などの天然ガスの関連企業が多く進出し工業都市となった。特にバルブの成型等に天然ガスを利用する真空管ブラウン管の製造工場(日立、双葉電子工業東京真空管など)が立地した[18][19]。一時期は日立や東芝パナソニックなどの日本の大手メーカーが進出する工業集積地となっていたが、2000年代に入ってからの相次ぐ撤退や、三井化学の一部関連企業の撤退により税収や人口が減少した。しかし近年、沢井製薬横河ブリッジジャパンディスプレイJOLEDなどの誘致に成功し、工業都市として回復している。

本社所在上場企業

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主な本社所在企業

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主な工場

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工業団地

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発電所

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  • 東京ガスコルザパワー茂原パワーステーション

第三次産業

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茂原商圏を形成する準商業中心都市[1]。過去には千葉県5大商圏の1つ「茂原商圏」を形成しており、長生郡いすみ市大網白里市を含んでいる。千葉県東部(外房)と千葉県南部(南房総)の商業中心都市となっていた。

当市の主な商業中心地は茂原駅前と国道128号線茂原街道沿いであり、駅前にはイオン茂原店(旧扇屋ジャスコ、現在は建て替え工事中)茂原三越、茂原そごう(現:南総サンヴェルプラザ)などの百貨店型施設や中層小型ビル連立しており、道路沿いは、大型ロードサイド店舗やモール型ショッピングセンターが立地している。

主な本社所在企業

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百貨店

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大型商業施設

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金融

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姉妹都市

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  • オーストラリアの旗 ソルズベリー市オーストラリア連邦南オーストラリア州
    2002年5月25日茂原市制施行50周年記念式典に併せ、茂原市において「姉妹都市協定書」に本調印が行われた。茂原市とソルズベリー市は赤道を挟み緯度、経度がほぼ同じであり、面積、地形、人口規模等、共通点が多い。また、茂原市内の中学校と交流したり、ソルズベリー市と美術作品の交換、相互訪問が行われている。

地域

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施設

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茂原市市民体育館
茂原市市民体育館
公立長生病院(救急基幹センター)
公立長生病院(救急基幹センター)

教育

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千葉県立長生高等学校
千葉県立長生高等学校
千葉県立茂原高等学校
千葉県立茂原高等学校

高等学校

中学校
小学校

交通

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鉄道路線

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茂原駅(JR東日本)
茂原駅(JR東日本)
茂原駅前
茂原駅前

バス路線

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中心となるバス停留所:茂原駅

高速バス

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  • 羽田空港・横浜ルート(小湊鉄道)
    • 茂原駅南口 - 市原鶴舞バスターミナル ⇔ 羽田空港第1ターミナル - 羽田空港第2ターミナル - 横浜駅東口(東京湾アクアライン経由)

路線バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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名所・旧跡

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観光スポット

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安倍晋三総理大臣とドナルド・トランプ大統領(2019年4月28日茂原カントリー倶楽部にて)

祭事・催事

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名物・名産

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文化財

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国・県指定および国登録文化財一覧[22]

番号 指定・登録 類別 名称 所在地 所有者または管理者 指定年月日 備考
1 国指定 記念物(天然記念物) 鶴枝ヒメハルゼミ発生地 茂原市上永吉1012-1 八幡神社 昭和16年12月13日
2 県指定 有形文化財(彫刻) 木造釈迦如来立像 茂原市三ケ谷1361 永興寺 昭和39年4月28日 1躯
3 銅造阿弥陀如来及び両脇侍立像 茂原市中善寺644 行徳寺 昭和57年4月6日 3躯
4 有形文化財(工芸品) 梵鐘(応永十六年在銘) 茂原市下太田1516 万光寺 昭和33年4月23日 1口
5 鋳銅鰐口(文明十年在銘) 茂原市茂原1021 藻原寺 昭和57年4月6日 1口
6 鋳銅鰐口(応永十六年在銘) 茂原市立美術館・郷土資料館 橘神社 昭和57年4月6日 1口
7 有形文化財(古文書) 天正検地帳 船橋市、成田市、香取市、銚子市、匝瑳市、茂原市、君津市、木更津市、酒々井町、東庄町 船橋市他 昭和57年4月6日 18件・71冊
8 橘木社文書(10通) 茂原市本納2691 橘樹神社 平成1年3月10日 2巻
9 有形文化財(考古資料) 国府関遺跡出土の木製品 茂原市立美術館・郷土資料館 茂原市 平成18年3月14日 93点
10 有形文化財(歴史資料) 一宮藩の大筒 茂原市立美術館・郷土資料館他 茂原市教育委員会他 平成7年3月14日 2挺
11 無形民俗文化財 上総十二社祭り 茂原市・いすみ市・一宮町・睦沢町・長生村 上総十二社祭り保存会 平成15年3月28日
12 記念物(史跡) 荻生徂徠勉学の地 茂原市本納 個人 昭和32年10月21日
13 宮ノ台遺跡 茂原市綱島 個人 昭和53年2月28日
14 国登録 登録有形文化財(建造物) 茂原昇天教会 茂原市茂原581 日本聖公会横浜教区 平成11年7月8日 1件
15 加藤家住宅(茂原牡丹園)主屋他 茂原市山崎210 個人 平成15年7月1日 2件

出身有名人

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2015年平成27年)の来場者数。

出典

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  1. ^ a b 千葉県. “平成30年度消費者購買動向調査(千葉県の商圏)”. 千葉県. 2019年5月31日閲覧。
  2. ^ 地方振興:地方拠点都市地域 構成市町村一覧 - 国土交通省”. www.mlit.go.jp. 2019年6月1日閲覧。
  3. ^ a b 600年分の埋蔵量”. 関東天然瓦斯開発. 2019年9月22日閲覧。
  4. ^ 天然ガスのまち「もばら」を感じさせる風景(ガスホルダー)” (PDF). 千葉県. 2019年9月22日閲覧。
  5. ^ 吉村建二(2014年7月26日). “茂原七夕まつり:華やかに開幕−−あすまで”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  6. ^ 茂原海軍航空基地周辺の掩体壕(茂原市) : 遺構を巡る―戦後73年― : 企画・連載 : 千葉 : 地域 : ニュース”. 読売新聞オンライン (2018年8月8日). 2020年7月23日閲覧。
  7. ^ 茂原市(市役所)への交通アクセス | 千葉県茂原市の公式サイトへようこそ!”. www.city.mobara.chiba.jp. 2019年6月10日閲覧。
  8. ^ 平成26年全国都道府県市区町村別の面積を公表国土交通省国土地理院
  9. ^ 茂原 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年2月14日閲覧。
  10. ^ 読売新聞2012年3月18日13版千葉2・30面、茂原市郷土資料館学芸員津田芳男の講座から
  11. ^ “千葉 茂原 広範囲浸水し住民が片づけに追われる”. NHK. (2019年10月26日). https://web.archive.org/web/20191026022002/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191026/k10012150981000.html 2019年10月26日閲覧。 
  12. ^ “「胸のあたりまで水が」「今回は桁違い」千葉・茂原 豪雨の脅威「廃業も…」”. 毎日新聞. (2019年10月26日). https://mainichi.jp/articles/20191026/k00/00m/040/344000c 2019年10月26日閲覧。 
  13. ^ “広範囲が水没...現在の状況は? 施設で50cm程度浸水”. FNN PRIME. (2019年10月26日). https://www.fnn.jp/posts/00426229CX/201910261215_CX_CX 2019年10月26日閲覧。 
  14. ^ 台風13号被害 千葉県内4人けが 住宅一部損壊も 8市町に災害救助法適用”. 東京新聞. 中日新聞東京本社 (2023年9月10日). 2023年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 4年前上回る大雨で平成以降5回目の浸水被害 千葉・茂原 台風被害1週間”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2023年9月14日). 2023年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月15日閲覧。
  16. ^ 日外アソシエーツ株式会社 1999, 492頁.
  17. ^ 宇田川悦子. “ノロウイルスのルーツを探る”. 2020年1月4日閲覧。
  18. ^ 阿川秀雄 (2024年11月13日). “実録戦後放送史 第1部 放送民主化の夜明け(昭和22年)「受信機量産運動(1)」”. 電波タイムズ (電波タイムス社): p. 2. https://www.dempa-times.co.jp/historical-broadcast/13352/ 2024年11月20日閲覧。 
  19. ^ 小さな旅 地の恵み 沸き立つ ~千葉県茂原市~”. 日本放送協会 (2013年9月22日). 2024年11月20日閲覧。
  20. ^ 「家族と」「友達と」「自分だけの」楽しい時間を過ごせる店舗を目指す「カインズ茂原店」4月20日(水)リニューアルオープン”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2016年4月18日). 2024年4月28日閲覧。
  21. ^ 茂原市公式ウェブサイト 本納小学校と新治小学校を統合しました”. 2024年11月5日閲覧。
  22. ^ 千葉県. “茂原市の国・県指定および国登録文化財”. 千葉県. 2019年6月11日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 日外アソシエーツ株式会社 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X 

関連項目

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外部リンク

[編集]
行政
観光