豊栄町清武
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豊栄町清武 | |
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大字 | |
畝山神社 | |
北緯34度34分49秒 東経132度49分29秒 / 北緯34.58028度 東経132.82472度座標: 北緯34度34分49秒 東経132度49分29秒 / 北緯34.58028度 東経132.82472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 東広島市 |
人口情報(2024) | |
人口 | 738 人 |
世帯数 | 386 世帯 |
面積(2020) | |
18.926530861 km² | |
人口密度 | 38.99 人/km² |
郵便番号 | 739-2313 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
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豊栄町清武(とよさかちょうきよたけ)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
[編集]豊栄地区北西部に位置している。旧川源村の一部に相当しており、同村の役場が置かれていた[2]。
かつては豊蝋鉱山を町内に有しており、露天掘りによるろう石の採掘が盛んであったが、遅くとも1987年には中止されている[2]。
古くは「清滝」とも書いた。これは椋梨川の滝に由来すると考えられている[2]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。豊田郡清武村、鍛冶屋村、安宿村が合併し、川源村が発足する。旧清武村は「清武」として川源村の大字となる[2][3]。
- 1944年(昭和19年)1月1日 - 豊田郡清武村と乃美村が合併し、豊栄村が発足する。清武は豊栄村の大字となる[2][4]。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 豊栄村が単独で町制施行し、豊栄町となる[4]。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 豊栄町の所属郡が豊田郡から賀茂郡に変更になる[4]。
- 2005年(平成17年)2月7日 - 豊栄町他4町が東広島市に編入される。清武は「豊栄町清武」として東広島市の大字となる[5]。
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は向原駅(JR芸備線)であるが、駅までの公共交通機関はない。
バス
[編集]芸陽バスの路線バスならびに、東広島市のコミュニティバス「豊栄そよかぜ号」[注釈 1]が運行されている[6][7]。なお、町内には芸陽バスの豊栄営業所が設置されており、芸陽バスと豊栄そよかぜ号の乗り継ぎ地点にも指定されている[7]。
芸陽バス
[編集]- 豊栄 - 久芳 - 造賀 - 篠 - 東広島医療センター - 西条駅
- 豊栄 - 久芳 - 造賀 - 西条駅
- 豊栄 - 久芳 - 造賀 - 近畿大学 - 高美が丘 - 西条駅
- 豊栄 - 久芳 - 戸野 - 河内駅
豊栄そよかぜ号
[編集]先述の通り芸陽バスへ接続するフィーダーバスという役割もあるため、全ての路線が町内を経由する。
- 清武西線
- 吉原線
- 飯田線
- 安宿線
- 能良・乃美陰地線
道路
[編集]一般国道
[編集]主要地方道
[編集]一般地方道
[編集]国道375号線と国道486号線は、町内にある「清武」交差点以南で重複区間となっている。
施設・名所など
[編集]学区
[編集]公立小・中学校に通学する場合、豊栄小学校ならびに豊栄中学校に通学することになる[8]。
面積
[編集]2020年時点での面積は18.926530861km2である[9]。
世帯数・人口
[編集]2024年11月末での世帯数は386世帯、人口は738人である[10]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 豊栄交通が受託して運行している。
出典
[編集]- ^ “住居表示未実施区域一覧(地区別)” (PDF). 東広島市. 2024年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 306-307.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 242.
- ^ a b c 地名情報資料室 1990, p. 529.
- ^ “合併後の住所の表し方/東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月22日閲覧。
- ^ “路線のご案内”. 芸陽バス株式会社. 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b “<豊栄町>豊栄そよかぜ号/東広島市ホームページ”. 東広島市 (2024年2月7日). 2024年12月22日閲覧。
- ^ “東広島市立小・中学校の通学区域/東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月22日閲覧。
- ^ “広島県東広島市清武 - 人口総数及び世帯総数”. 人口統計ラボ. 2024年12月22日閲覧。
- ^ “2024(令和6)年11月大字別人口” (Excel). 東広島市. 2024年12月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。