Vポイント×SMBCゴルフトーナメント
Vポイント×SMBCゴルフトーナメント | |
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トーナメント情報 | |
創設 | 2010年 |
開催地 | 千葉県(2025年) |
開催コース | 紫CCすみれC(2025年) |
主催 |
CCCMKホールディングス カルチュア・コンビニエンス・クラブ |
ツアー | 日本女子プロゴルフ協会 |
競技方法 | 54Hストロークプレー |
賞金総額 | 1億円(2025年) |
開催月 | 3月 |
最高記録 | |
最少打数 | 199 青木瀬令奈(2023年) |
通算スコア | -17 同上 |
最新優勝者 | |
鈴木愛(2024年)[1] |
Vポイント×SMBCゴルフトーナメント(ブイポイント エスエムビーシーゴルフトーナメント)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社およびCCCMKホールディングス株式会社主催、株式会社三井住友銀行特別協賛の日本女子プロゴルフ協会公認女子プロゴルフトーナメント[2]。2025年現在、賞金総額1億円、優勝賞金1800万円[2]。
大会名は、2010年から2018年はTポイントレディス ゴルフトーナメント、2019年から2023年はTポイント×ENEOSゴルフトーナメント、2024年はVポイント×ENEOSゴルフトーナメントと変遷しており[3]、2025年より現大会名となった。
2010年、2012年、2013年は鹿児島県姶良市蒲生町の鹿児島高牧カントリークラブ、2014年、2015年は佐賀県武雄市の若木ゴルフ倶楽部、2016年、2017年は鹿児島高牧カントリークラブ、2018年、2019年は大阪府茨木市の茨木国際ゴルフ倶楽部、2021年は鹿児島高牧カントリークラブで開催した。
2011年は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響、[4]2020年は新型コロナウイルス感染拡大のために中止となった[5]。
歴代優勝者
[編集]開催年 | 開催回 | 優勝者 | スコア | 備考 | 開催コース |
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2010年 | 第1回 | 北田瑠衣 | -8 | 鹿児島高牧カントリークラブ | |
2011年 | 東日本大震災の影響で中止[4] | ||||
2012年 | 第2回 | 李知姫 | -7 | 鹿児島高牧カントリークラブ | |
2013年 | 第3回 | 一ノ瀬優希 | -14 | ||
2014年 | 第4回 | 森田理香子 | -8 | 若木ゴルフ倶楽部 | |
2015年 | 第5回 | 飯島茜 | -3 | 全美貞との6ホールに渡るプレーオフを制す[6] | |
2016年 | 第6回 | 大江香織[7] | -7 | 鹿児島高牧カントリークラブ | |
2017年 | 第7回 | 菊地絵理香[8] | -14 | ||
2018年 | 第8回 | 鈴木愛[9] | -8 | 初日天候不良のため中止、2日間36ホールに短縮[10] | 茨木国際ゴルフ倶楽部 |
2019年 | 第9回 | 上田桃子[11] | -6 | Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント名で施行 | |
2020年 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止[5] | ||||
2021年 | 第10回 | 小祝さくら [12] | -10 | 無観客開催 | 鹿児島高牧カントリークラブ |
2022年 | 第11回 | 堀琴音 [13] | -9 | 各日最大3000人観客を入れて開催 | |
2023年 | 第12回 | 青木瀬令奈[14] | -17 | 4年ぶりに観客無制限開催 | |
2024年 | 第13回 | 鈴木愛 (2)[1] | -10 | 大会名をVポイント×ENEOSゴルフトーナメントに変更[15] 最終日は悪天候のため、インコース18ホールのみの使用で競技を短縮施行し、セカンドカット[注 1]を実施[16] 小祝とのプレーオフを制した | |
2025年 | 第14回 | 紫CCすみれC |
中継
[編集]テレビ中継はテレビ朝日の制作で放送されている。なお本大会後援団体の一つである系列局の鹿児島放送は、九州朝日放送と共に技術協力扱いとなった。
またスカイAが『スカイA ゴルフシリーズ』(2016年から。2015年までは『全部見せます!ゴルフシリーズ』のタイトルで放送)で午前中(アウト9ホール)の模様を生中継しているほか、CSゴルフ専門チャンネルゴルフネットワークでも放送される。なお2012年まではBS朝日でも地上波中継を同日時差ネットし、2015年以降はCS、BS、地上波とのリレー中継形式を取っている。
2014年と2015年大会は佐賀県で開催されたが、地元唯一の民放局であり、かつ特別協力社として参加しているサガテレビ(フジテレビ系列)では、テレビ朝日/ANN・フジテレビ/FNS間の調整が不調に終わり放送を見送った。ただし佐賀県内ではほぼ全域で九州朝日放送などのテレビ朝日系が視聴可能となっている。
2020年大会は中止となり、テレビ朝日の本社(六本木ヒルズ)より緊急生放送で放送された。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2024年大会の第2ラウンド終了時点で143ストローク(-1)、28位タイまでの37名の選手を決勝ラウンド進出者とした。
出典
[編集]- ^ a b “鈴木愛がプレーオフを制し2週連続V 節目の通算20勝目 2位に小祝さくら”. ALBA.net. (2024年3月17日) 2024年3月17日閲覧。
- ^ a b “女子プロゴルフツアー「Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント」2025年3月21日~23日の3日間、千葉県の紫カントリークラブ すみれコースで開催”. CCCMK HOLDINGS (2024年12月17日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ “【2024】Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 過去大会・歴代優勝者”. 日本女子プロゴルフ協会. 2025年1月3日閲覧。
- ^ a b 『Tポイントレディス ゴルフトーナメント』 開催中止のお知らせ - 日本女子プロゴルフ協会ニュースリリース 2011年3月16日閲覧
- ^ a b 『「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」開催中止について』(PDF)(プレスリリース)株式会社Tポイント・ジャパン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、CCCマーケティング株式会社、JXTGエネルギー株式会社、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会、2020年3月13日 。2020年3月13日閲覧。
- ^ 国内女子「史上最長プレーオフ」で飯島茜が優勝 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年3月22日閲覧。
- ^ 大江、4季ぶりの通算2勝目!イ・ボミ、彩香らが1差2位 - スポニチアネックス、2016年3月20日閲覧
- ^ 菊地絵理香がトーナメントレコードの通算14アンダーで完全優勝 イ・ボミは15位/国内女子 - サンケイスポーツ、2017年3月19日閲覧
- ^ 鈴木愛8アンダーで今季初V 初日から首位譲らず - 日刊スポーツ、2018年3月18日配信、同日閲覧
- ^ 女子ゴルフ中止 菊地「ここまでの強風になるとは」 - 日刊スポーツ、2018年3月16日配信、2018年3月18日閲覧
- ^ “上田桃子が大逆転で2年ぶりV 3打差ひっくり返す”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. (2019年3月24日) 2019年3月24日閲覧。
- ^ “小祝さくらが3打差逆転で今季3勝目 鈴木愛2位、渋野日向子11位”. ALBA.net. ゼビオコミュニケーションネットワークス. (2021年3月21日) 2021年3月29日閲覧。
- ^ “堀琴音が逃げ切りで今季初優勝 西村優菜、葭葉ルミ2位”. ALBA.net. ゼビオコミュニケーションネットワークス. (2022年3月20日) 2022年3月20日閲覧。
- ^ “青木瀬令奈が54ホールノーボギーで今季初V 上田桃子は大量リード守れず”. ALBA.net. (2023年3月19日) 2023年3月19日閲覧。
- ^ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「CCCMK
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ @JLPGA_official (2024年3月17日). "#VポイントxENEOSゴルフトーナメント 🏆|Round3". X(旧Twitter)より2024年3月17日閲覧。
参考
[編集]- 日本女子プロゴルフ協会 Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント