Wikipedia:第3回秋の加筆コンクール/反省会
このページは、第3回秋の加筆コンクールの反省会の会場です。
コンクールを通じて、今後の反省点、あるいは評価を皆様、サロン感覚で書き連ねてください。
反省会での「今後への課題」に提出された議論は終了しました。継続審議になっている案件につきましては、プロジェクト:執筆コンテストにて議論を行います。どなた様も運営にご興味のある方は、プロジェクト:執筆コンテストで運営のご協力をお願い致します。 |
運営委員からのコメント
[編集]- 執筆された皆様、迷いながらもご審査頂きました皆様、そして運営委員の皆様お疲れ様でございました。誰一人欠いても本コンクールが成り立たなかったかもしれません。心より御礼申し上げます。さて、今回からは第七回執筆コンテストの反省会で提出された意見をもとに、実施要網にも改訂を加え実施致しました。この点につきまして、本反省会ページでは、更に問題点を洗い出し、そして、改める点は改めなければならないと思います。是非コンクールの結果が出たから終了ではなく、忌憚の無いご意見を発議していただき、議論・精査の上で、次回からの執筆コンテストに生かすべきと思います。どうぞ最後までおつきあい賜りますよう重ねてお願い申し上げます。皆様お疲れ様でした。--御門桜 2012年1月17日 (火) 04:22 (UTC)
- 今回のコンクールにご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。執筆と審査にも参加したことから、運営については御門桜さんやもかめーるさんに頼る場面が多かったかもしれません。反省会にはできるだけ積極的に参加するつもりですのでよろしくお願いいたします。--Pastern 2012年1月18日 (水) 08:25 (UTC)
- 執筆者、審査員の皆さま、そしてエントリー記事や当コンクールの開催に関心をもってくださったすべての方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。また、当コンクールは同僚運営委員と力を合わせて創り上げた思いがあり、とりわけ御門桜さん、Pasternさんのお力添えを賜りまして、無事に反省会まで駒を進めることができました。経験の浅い私としては、日々さまざまな勉強させていただく状況で、お二人とご一緒に運営委員をさせていただけたことを光栄に存じております。この私、当反省会閉会まで運営委員としての任を全うしてまいる所存ですので、引き続きよろしくお願い申し上げます。--もかめーる 2012年1月18日 (水) 13:26 (UTC)
審査員からのコメント
[編集]- 今回、分野A・Cにて初めて審査員を務めました、もかめーるです。それぞれに注力され、磨かれた素晴らしい記事を前に、ただただ感嘆するばかりでした。本音では、称賛の感情が湧いてくるばかりで、いったいどうしたものかと困ってしまったほどです(笑) 加筆に一生懸命取り組まれた主執筆者の方々に対して失礼にならぬよう、この私も各エントリー記事とも時間をかけて、関連記事と併せて熟読いたしました。コンクール審査員としての職務上、コメント・ページで僭越な物言いをいたした箇所もございますが、平にご寛恕を請う次第です。加筆コンクールの性格上、やむなく順位付けをし、特定の記事にのみ得点を投ずることとなりました。しかし、私の思いとしては、どの記事も「既に存在する記事をさらに質的に向上させる」という当コンクールの目的を満たしており、順位や入賞という枠を超えて、目的成就に向け努力なさったすべての執筆者の皆さまに、この場をお借りして深い敬意と称賛を表したく思います。また、私がこのたび審査を行うに当たって、みっちさんの利用者サブページ「利用者:みっち/優れた記事ってなんだろ?」に触れ、大いに参考にいたしつつ、何度も自問自答させていただきました。どうもありがとうございました。--もかめーる 2012年1月19日 (木) 16:03 (UTC)
執筆者からのコメント
[編集]分野A
[編集]- 神戸連続児童殺傷事件(以下神戸事件)、宮崎勤でエントリーしたFumon1987aです。皆様お疲れ様でした。私としては両記事に点数が入らなかったのは残念でしたが、非常に有意義だったと思います。神戸事件を知ったのは、たまたま歴史(日本史)の教科書をめくっていると、「日本の今後」みたいなページが出てきて、そこにこの事件の概要と声明文の写真が載っていたのがキッカケです。気になったのでWikipediaで調べてみると、自分の想像を絶する事件でした。それと同時に出典なき記述が多すぎたのが気になり、どうせなら出典を補って編集しようという気になりました。ただ、やはり資料は絶版になっている物が多い上、最新の資料がなかったので苦労しました。そこに現れたのが、一橋文哉氏の「未解決」でした。たまたま立ち寄った書店の新刊コーナーに置かれていたのを発見して読んでみると、酒鬼薔薇の最新の情報が載っていたので即購入しました。残り時間との戦いかな?と思っていましたが、延長になったのが幸いして満足の行く編集が出来ました。ただ、やはりエントリー期間の延長は私としては問題ありかと思います。今回、私は幸いして満足の行く編集が出来ましたが、エントリー期間に間に合わせようとしてやっていた人のことを考えると問題ありだと思います。話を記事の編集に戻すと、記事を編集している最中はトラウマになりかけたこともありました。事件が残虐すぎて、想像するだけでトラウマになります。そんな中でも、最後まで編集出来て良かったです。
宮崎勤にしても同じです。やはり、トラウマになりかけました。事件本体と宮崎の記事のバランスが悪いのは見た瞬間感じましたので、様々な資料を活用して今後解消して行きたいと思います。なお、私は酒鬼薔薇に対しても宮崎にしてもそうですが、殺人者の気持ちなど理解出来ませんし、したくもありません。どんな理由であれ、殺人など論外です。ただ、私はそういう事件を起こす人間心理に関しては物凄い興味があるので、そういう関係の本はよく読みます。おそらく、潜在的に事件・事故に対して物凄い興味を持っているのだと思います。JR福知山線脱線事故の時も、事故に遭われた方には申し訳ないのですが、目を輝かせてテレビを見ていた記憶があります。ただ、やはり酒鬼薔薇に関しては未成年ということもあり、あまり多くの情報が公表されていませんし、宮崎にしても動機を語らずに、死刑執行されました。そういう意味では、2つともまだまだ謎の多い事件ではあります。
運営についてですが、前述のようにエントリー期間の延長は問題ありかと思います。やる気を奪われる参加者もいると思いますので、良いとは思いません。今後、このような事がないように告知を大きくするなどの工夫が必要かと思います。
今回は、私としては初めてのコンクール参加なので、非常に有意義でした。自分の編集した記事にコメントを貰えたのは嬉しかったです。今度は春の執筆コンクールだと思いますが、今のところ参加を予定しています。今回は分野Aのみでの参加でしたが、分野Bや分野Cでの参加もしてみたいと思います。--Fumon1987a 2012年1月17日 (火) 15:26 (UTC) - 家庭経済学の項目でエントリーしました御門桜です。皆さん、マーフィーの法則というのをご存じでしょうか?「失敗する余地があるなら、失敗する」といったような経験則から基づく法則のことですが、その本の中に「ミミズの缶詰を一度開けてしまったら、もっと大きな入れ物を用意しなければならない」というような記載があったように記憶しています。まさに本記事は、一度手を付けてしまったら最後、終わりが見えない様な内容で、どこまでが「家庭経済」なんだろうという疑問に駆られました。我々は普通消費生活という行動を行っていて、大抵の物は有償でしょうからその時点で「家庭経済」というものを身近に行っているのです。家政学の記事にしても、書くのに相当時間がかかっています。一朝一夕ではとてもとても厳しいのは承知ですが、その中で体調を崩したり、多忙になったり、うかつに〆切を考えて無かったりしたのは大失態でした。また、分かりやすく説明するには図で説明するのも手ですが、そこまでする必要性があるのかどうか、文字だけで上手く内容を表すにはどうしたら良いか、こういった物を考えると、執筆の方針を検討しないと厳しい物がありました。家政学というのは古くてとっても新しく、しかも形態を変化させ、進化している学問分野です(詳細は家政学をご参照ください)。この度、運営委員、審査員を務めて頂きましたもかめーるさんがプロジェクト家政学にご賛同され、執筆(加筆)にご協力頂けると言うことになりました。大変心強く思います。その他Portal:家政学の作成も検討している最中(放置で申し訳ないですが)であります。加筆は申し訳ないほどお粗末となりましたが、本コンクールにおいて、ご賛同頂ける方が増えたということは、Wikipediaコミュニティの発展に寄与・記事の充実につながっていくことと考えます。それだけでも有意義であったことは、すばらしいことだと私は思います。今後も記事の新規執筆、加筆・訂正に邁進したいと思います。もしこの記事(まだまだスタブですが)や家政学の記事を読まれ、興味がある、執筆・加筆したいという方が他にもいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。--御門桜 2012年1月17日 (火) 16:29 (UTC)
- イタリア統一運動でエントリーした野島崎沖です。高く評価していただきありがとうございました。日本語版ウィキペディアでは初期に立項された基幹的な記事の少なからずが、当時の感覚で書かれたスタブや参考文献のない不満足な状態のまま何年も放置されており、今後もできるだけ補強していきたいと思います。--野島崎沖 2012年1月18日 (水) 08:34 (UTC)
- 今回、条約改正と鎌倉仏教でエントリーさせていただいたChokorinです。楽しく執筆させていただき、また、調べるほどに学ぶことの多い、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。入賞は率直に嬉しく存じましたが、それにもまして、審査員をはじめとするみなさんのコメント・御意見が温かく、真摯なもので、とてもありがたく思いました。すべての記事を読み、それにコメントしたうえで評価を下すというのは、執筆するより、よほどたいへんな御負担だったのではないかと案ぜられます。運営委員・審査員の皆様方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。--Chokorin 2012年1月24日 (火) 01:20 (UTC)
- デンマークの歴史で参加したWushiです。相も変わらずテーマだけ大きくて結局、竜頭蛇尾の加筆で終わった気がします。近現代と先史時代に課題がありますので、ぼちぼちやろうかと思います。少しでも北欧に関心を持っていただければ幸いです(中国はどうしたという突っ込みは入れないでください)。--Wushi 2012年1月24日 (火) 12:21 (UTC)
- 陳朝でエントリーしたオオミズナギドリです。評価と御意見ありがとうございます。記事を書いている最中に見落としていた、あるいは問題を感じていなかった箇所が、第三者から見ると少なからずあることに気付かされ、大変勉強になりました。今後の執筆、加筆にあたって今回の経験を活かしていきたいと思います。--オオミズナギドリ 2012年1月24日 (火) 13:49 (UTC)
- エイブラハム・リンカーンで参加した龍伯です。運営委員や審査委員の方、お疲れ様でした。あまりにボリュームがあり過ぎて、一通り読むだけでも大変なところを、いろいろとコメント有難うございました。御門桜さんも述べられていますが、加筆前は脚注無しのまま放置されていたようなこの記事に僅かですが日本語文献からの引用を足して、脚注の数だけは相当なものにできましたことが、今回の成果かと。他にも重要な記事でスタブ状態のものが多くありますので、少しづつでも充実させていければと思っております。--龍伯 2012年1月31日 (火) 08:49 (UTC)
分野B
[編集]- イトカワ (小惑星)でエントリーしたのりまきです。運営委員、審査員、そして参加者の皆さん、お疲れ様でした。昨年11月以降は仕事の関係であまり時間が取れなかった上、今年に入ってウィキブレイクを取らねばならない事情もあり、他の皆さんが加筆された記事を読むこともほとんど出来ず、エントリー記事の加筆に専念することになったのは残念でした。私が日ごろ素晴らしい記事に敬服してきた極めてレベルの高いB分野エントリー者の中で、高い評価を頂くことができて大変に嬉しく思うとともに、少しでもコンクールの盛り上げに協力することが出来たのではと感じ、正直ほっとしております。コメント、選考の中で頂いたご意見、特にCalveroさんの文章についてのご指摘は、今後、理系分野についての執筆を行う際、気をつけていかなければならない点と感じております。あと記事の内容的には、イトカワの素晴らしい写真が記事に用いることが出来れば記事内容の更なる充実が図れるのですが、現状では無理であるのが残念です。今後、はやぶさ2による小惑星探査が予定されていいますが、日本の宇宙探査で得られた成果も是非この場で広く利用できるようになることを希望します。--のりまき 2012年1月22日 (日) 08:17 (UTC)
- 蒋龍です。今回はC分野のエルヴィン・シュルホフと合わせて、賑やかしで参加させて頂きましたが、特にB分野の発芽で高い評価をいただけたことを嬉しく思います。ただ、もちろんコンクールが終わったからといってこの記事が完成したというわけではなく、今後の加筆につながる有意義なご意見をたくさん頂戴いたしましたので、また時間をとって少しづつでも加筆できればと思っております。今回は他の方の記事に目を通す時間があまりなく、個々の記事にコメントは出来ませんでしたが、読み応えのある記事がたくさんあり、今回も楽しませて頂きました。最後になりましたが、運営委員の皆様、審査員の皆様、そしてコンクールに参加された皆様に感謝の意を表します。ありがとうございました。--蒋龍 2012年1月23日 (月) 15:40 (UTC)
- ガイドウェイバスでエントリーさせていただきましたCassiopeia-Sweetです。お誘いを受けて参加したものの、肩透しになってしまったかも知れませんね(私事でばたばたした影響もあり…というのは言い訳になってしまうかも知れませんが…。あと、対象記事の選定を間違えていたかもしれません…)。やはり、それなりの記事を作ろうとするなら、準備もそれなりにしっかりと行なわなければいけないと痛感しました。エントリー記事もまだまだ未完成なままになってしまっておりますが、いろいろとご意見をお伺いできたのは大変うれしく思います。今後の他の記事の執筆や加筆にも生かしていきたいと思います。最後になりましたが、運営委員のみなさま、審査員のみなさま、参加者のみなさま、大変お疲れさまでした。Cassiopeia-Sweet 2012年1月24日 (火) 12:57 (UTC)
- 石淵ダムでエントリーさせていただきました河川一等兵です。お誘いを受け参加させて頂きましたが、私の拙い記事に望外のご評価を頂き嬉しく思うと共に恐縮の至りです。審査員の方々よりご指摘を頂きさらなる改良ができ、より充実した記事にすることができました。ご指摘いただいた点は、記事発展の大切なヒントでありますので逐次改善させて頂きたいと思います。一点NEONさんが触れられた文章の点についてのご指摘ですが、恐らく「転載」についての懸念ではないかと拝察いたします。ご懸念はごもっともと存じますが、決してそのような不正は行っておりませんのでご安心頂ければと思います。仮に「転載」だとコミュニティが判断したならば、以降一切の執筆を取り止める所存です。反省点としては年末仕事多忙により、他の方のエントリーされた記事を詳しく見ることができなかったことでコンクールに寄与できなかった点です。これは次回参加の機会があれば、積極的にコメントさせて頂こうと思います。最後になりましたが、今回コンクール運営に当たり多大な労を取られた運営委員、審査員各位殿、それに素晴らしい記事を執筆された全ての参加者の皆様、お疲れ様でした。--河川一等兵 2012年1月25日 (水) 12:35 (UTC)
- (ここでインデントを付けて書いて良いのか分かりませんが)すみません、言葉足らずだったので補足です。転載を懸念したわけでは全く無く、事象を説明する文章として適切なのだろうか、という悩みでした。Wikipedia の記事にはおそらく説明文と読み物の側面があり、両者のバランスを取る必要があると思っています。石淵ダムは前者の役割をほぼ完全に備えるものの後者の属性も強く、それが文体に反映されていました。コンクールの審査員として「読みに来た」だけならば読み物の方が楽しいに決まっていますが、石淵ダムの何かを知る必要があって「仕方なく読んでいる」人にはどう映るのだろうか、と考えた時、記事の端々の文学的な表現が情報取得の妨げになるのではないかと思いました。それが件の講評と評価の意図です。説明不足で申し訳ありません、としか言えないのですが、上記何卒ご了承ください。- NEON 2012年1月25日 (水) 15:01 (UTC)
- クギタケ属およびイカタケ(協賛扱い)でエントリーさせていただいておりました水凪唯維でございます。まずは運営委員各位・審査員の方々のご苦労に篤く感謝の意を表するとともに、昨年夏からウィキペディアに参加した初心者ゆえ、ベテランの参加者の方々からすれば常識的な編集方針をまだわきまえておらず、お目汚しの点も多々あったことをお詫び申し上げます。もともと専門が菌類に特化しすぎているところがあるのですが、今後、菌類関連の記事を執筆するに当っては「利用者が理解しやすい写真や図・表などをストックしていくことに尽きる」と感じました。「コメント」でもご意見を頂戴しましたし、それらに対する応答でも触れさせていただいてはありますが、良質な写真や図を蓄積していくのは不可欠かと思います。あわせて、菌学関係の用語の定義もまだ不安定な昨今、それらに対する正確で理解しやすい記事を作成していくことも不可欠であろうと考えております。今回の「クギタケ属」の編集に際しても、「個々の種を文章で説明するよりも、種の所見の比較表を添えたほうが理解しやすいかもしれない」と考えましたし、「それよりも、個々の種の画像を挙げるほうが一目瞭然ではないか」とも思いましたが、残念ながら力がおよびませんでした。
- また、個人的に、ネット上で公開されている記事や、新聞記事・雑誌記事・特許関連記事、もしくは他国語版のウィキペディア記事などを、日本語版ウィキペディア上の項目に取り込んでいくことへの可否についても、つくづくと考えさせられました(こと、きのこ・菌類関係の分野では、これらのメディアにはとんでもない誤りや『独自研究』が含まれていると感じています)。個人的には「すべて根拠文献に基づいて記述」・「根拠文献は必ず原典を参照することとし、孫引きはいっさい廃する」というスタンスで記事を作成しているのですが、ある意味でこの「スタンス」が自分の首を絞めているところもあったかもしれません。同様に「総合形式の出典の充実」に関しても、「手軽なきのこ図鑑」(確かに、きのこの形態・発生環境・食毒について「総合的」に紹介されてはいますが)をいくつも羅列することに意味がどれだけあるのかという疑問をいつも感じているところです。ウィキペディアの記事としてはやや異端に属するかもしれないというコメントもいただきましたが、いっそ「図版をメインに『電子図鑑』としての充実を図るほうが、自分の持ち味が出るかもしれない」などと、ちょっとした居直りも抱きました(苦笑)。
- 執筆者も少ないことでもあり、今後もこつこつと菌類関係の記事を作っていこうと思います。また、まだまだ実力不足ではありましょうが、依頼をいただいたおりには、審査に参加する意欲もございます(身のほど知らずかもしれませんが?)。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。水凪唯維 2012年2月1日 (水) 10:39 (UTC)
- ギャンブル依存症でエントリーしたPasternです。今回はC分野エントリーが主目的で、残った時間でこの記事にも取り組みました。専門的な文献も読み、欧米での研究成果についても言及すると内容がさらに向上するだろうということは何となく感じていましたが、現在の自分の置かれた環境や語学力では対応しきれませんでした。選考理由を読んでやはりそうかと納得しましたし、執筆のノウハウを広げようとすればこのあたりが大きな課題になってくるのだと思います。現実の生活での目標とも一致するところがあり、自分自身の今後を考えるにあたってとても有意義なエントリーとなりました。丁寧なコメントを下さった審査員の皆様に感謝申し上げます。--Pastern 2012年2月12日 (日) 07:31 (UTC)
分野C
[編集]- ニュルンベルクのマイスタージンガーでエントリしたみっちです。運営委員はじめ参加者のみなさん、お疲れ様でした。エントリ記事については、私が書いたものでも最長の部類で、審査員の方にはご迷惑だったかもしれませんf^^;。にもかかわらず、真剣に審査・コメントいただき感謝します。とくに、もかめーるさんには今回こだわったワーグナーへの批判的な部分について、さかおりさんには苦労しながら自作もした譜例を含む画像を評価していただいたことは、報われた思いです。さて、大幅に期間延長となった今回の運営ですが、もちろん運営委員でない以上決定には従います。ただし、個人的には当初の締切までに仕上げるつもりで取り組んだこともあり、延長以降はモチベーションが保てませんでした。また、コメント期間が越年するのは、私自身も含めてこの間オフになる方が多く、避けた方がよいのではないかと思います。審査員確保に苦労されたことも承知しておりますが、分野A・B同様、できれば分野Cにももうひとり審査員がいた方が望ましいでしょう。運営委員と同様、当初からの声かけが必要かもしれません。--みっち 2012年1月17日 (火) 11:54 (UTC)
- 3分野に4記事でエントリーしたsumaruです。エントリー者数から言って一番コメント数が少なくなる(はずの)C分野にコメントを寄せておきます。まず、コメントに先立ち、色々な方の会話ページなどへの呼びかけも含め、コンクールの円滑な運営のために尽力した一部運営委員の方々、また審査をお引き受け下さった方々に御礼申し上げます。今回の審査員には、しっかりとした執筆実績の方が多くご参加くださり、質的な面で異論を挟む余地はなかったと思います。また、対象分野の記事に片っ端からコメントをつけてくださる審査員の方々が何人もいらっしゃったことで、数的な少なさもそれほど目立たなかったように思います。非常に大変だったかとは思いますが、執筆側で参加した身としては参考になるご意見が多く、非常にありがたかったです。
さて、今回はPasternさんのお問い合わせへの返答で述べたように、当初エントリーの予定はありませんでしたが、いくつかの理由から「賑やかし」でエントリーしました(もちろん、賑やかしとはいっても加筆自体で手を抜いたつもりはありませんし、質的に疑問符が付けられたりしたのは純粋に私の力不足によるものでして、その点に言い逃れをするつもりはありません)。ですので、うち1本が入賞できたというのは出来すぎの感がありましたし、2011年度の執筆コンテスト・加筆コンクール両方のC分野で2冠達成した形になったのは、昨年の今頃には夢想すらしえない話でした。
賑やかしとはいえ、現状FAになっていて再選考にかかっているわけでもないノストラダムスでもエントリーしたことについては批判も覚悟していましたが、内容に対するあたたかいコメントをいただけたことは安堵するとともに、とても嬉しかったです。
コンクールそのものについて思いついた課題等は下に掲げておきます。--Sumaru 2012年1月18日 (水) 03:57 (UTC) - ハイセイコーでエントリーしたPasternです。今回のテーマは、人気のある馬ということで何となく選んだところがあったのですが、文献を読み込むうちにハイセイコーが日本競馬史を語る上で欠かせないほどの存在であり、文献の数も想像以上に多いことに気付かされ、これまで競走馬の記事を手掛けることで自分なりに培ったものを全てぶつける意気込みで執筆にあたりました。Unmaokurさんにお助け頂いたこともあり心から満足のいく記事が仕上がりましたし、審査員のお二方からも高い評価を頂き、もはや思い残すことはないというくらいの充実した気持ちでいます。競走馬の記事で入賞するのは2度目なので、次回以降この分野にエントリーすることがあれば少し趣向を変えてみようかなとも考えています。--Pastern 2012年1月18日 (水) 09:02 (UTC)
コメンテーターからのコメント
[編集]今回はコメンテーターとなった方がいらっしゃいませんでした。
今後への課題
[編集]忌憚のないご意見、改善案をお寄せください。
- 背景が水色で表示されているところは、一定の合意が得られ、備忘録に転記されたか、議論が終了したかしたものです。
審査員の募集について
[編集]審査テンプレートについて
[編集]審査テンプレート案
[編集]審査についての考え方
[編集]審査についての考え方 (2) 得点改正案と素案の比較
[編集]コンテスト・コンクールの位置づけ・意義とは(月間新記事賞・強化記事賞や良質な記事の選考とどう違うのか)
[編集]エントリー者への呼びかけ
[編集]分野の再考
[編集]審査の遅延について
[編集]配点について
[編集]コンテストの開催時期のインターバルについて
[編集]コメンテーター制度について
[編集]分野別エントリー記事数の上限設定について
[編集]運営委員について
[編集]プロジェクトチーム執筆コンテスト準備会(仮称)の設置について
[編集]プロジェクト執筆コンテストの整備について
[編集]備忘録
[編集]今回の反省会で次回に生かす内容が確定した場合、備忘録として簡単に結論をまとめておきましょう。 その方が、次回の執筆コンテスト/加筆コンクールの際にすぐに分かって便利かと思います。もし反省会で、次回からの改善案が合意に達した場合は署名を付与した上で、簡潔にこちらに記載をして頂けますと助かります。
審査員の募集について (審査テンプレートの件)
[編集]まとめ - 審査員に採点基準の明確化を要求しているが、審査基準を作成するところから始めなければならず、煩雑であるので、「審査テンプレート」を作成し、審査基準に迷う方は利用しても差し支えないこととなりました。
実施要網を以下のように訂正する (下線部を追加修正する)。
審査員
- 審査員はそれぞれの観点から審査基準を設け、エントリー分野ごとに記事の選考(審査)を行います。
- 審査員となるための要件は、運営委員になるための要件と同じです。
- 審査員はそれぞれの観点から審査基準を設け審査することを原則とします。審査基準に迷う方は、別途指定の「審査テンプレート」を用いても差し支えありません。また審査テンプレートを改変し、それぞれの審査基準を付け加えることについても差し支え有りません。。
--御門桜 2012年2月17日 (金) 09:24 (UTC) 一部修正--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC)
註:「審査テンプレート」は後日別の場で議論する。--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC)
コンテストの意義について
[編集]まとめ
今回の議論では、「コンテストの新しい意義を見いだすことは必要」との結論に至りました。
以下の通り、継続してコンテストの意義について検討します。
- コンテストに新しい意義を打ち出し、既存の目的に追加する。
- この反省会で出された案を基にプロジェクト:執筆コンテストで意義について検討する。
--御門桜(会話) 2012年3月6日 (火) 16:03 (UTC)
エントリー者への呼びかけ
[編集]まとめWikipedia:秋の加筆コンクール#エントリーをする者(エントリー者)の基準には「過去3回の執筆コンテストにおいて、1位入賞者は、今回はご遠慮ください(どちらかというと審査員のほうに回っていただければ幸いです)」という文言がありましたが、これは既に撤廃されており、審査員を広く募集するには不適切であるため、本件については、撤廃された実施要網として取り扱います。また、審査員を広く募集するため「過去の上位入賞者は記事のエントリーだけでなく、いずれかの分野での審査にもご協力いただけると幸いです」とし、記事のエントリーのみでなく審査にもご協力いただけるようエントリー者に呼びかけます。
--御門桜 2012年2月17日 (金) 09:32 (UTC) 一部修正--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC) (再度訂正)--御門桜 2012年2月28日 (火) 05:12 (UTC)
--御門桜 2012年2月28日 (火) 05:13 (UTC)
分野の再考(分野の再編および細分化)について
[編集]*現行の3分野制は、そのまま維持するものとする(分野の細分化は行わない)。
- エントリー数の落ち込みが目立つC分野について、A・B両分野と同程度のエントリー数を保てるように、手を講ずる必要がある。
- A分野の「人文科学」とC分野の「文化」の境界が曖昧なので、より分かりやすく分野を画定する必要がある。
- 前2項について、「分野再編を行う」方法で解決を図るなら、具体的にどう詳細を詰めていくかを「プロジェクト:執筆コンテスト」の場で検証する。
--もかめーる 2012年2月23日 (木) 04:23 (UTC)
審査の遅延について
[編集]一斉開示についてウィキメールを使った一斉開示については、運営委員の状況や運営委員にかかる負荷を考慮し、将来的検討課題の確認のみとして、直ちに導入しない。
--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC)
期間厳守に向けた取り組み、および審査が遅延した際の取り扱いについて、以下の通り実施要網に明記する。
- 審査員は、審査を期間内に終わるよう努めなければならない。運営委員は審査の遅延が起こらないよう、審査を済ませていない審査員に対して審査を促し、進捗状況の確認をすることができる。
- 万が一審査が遅延した場合、運営委員は遅延した期間が短く、且つ、悪質性が無く、審査が現に進んでいることを確認した上で、合議によりその審査が有効であるか無効であるかを決定する。
--Pastern 2012年2月28日 (火) 11:24 (UTC)
配点について
[編集](分野ごとに)「エントリー数が5記事未満の場合」の配点ルールを新設します。
条件 1位 2位 3位 4位 5位 エントリー数が5以上の場合 8点 5点 3点 2点 1点 エントリー数が5未満の場合 5点 3点 2点 - -
エントリー数が5記事未満の場合の対応素案として、とする。同点処理については、必要があれば、別途プロジェクト:執筆コンテストにて議論する。
- 1位を5点
- 2位を3点
- 3位を2点
--もかめーる 2012年2月23日 (木) 04:23 (UTC)
コンテストの開催時期のインターバルについて
[編集]第七回執筆コンテストのあと、間隔を開けずに実施した反省を踏まえ、下記の通りとします。
- Wikipedia:出典をつけよう大会開催終了(3月31日)後、一定のインターバルを設ける。
- 執筆コンテストの開催にあたっては事前の広報・周知(具体的にはエントリー者と審査員への勧誘)を入念に行った上で、執筆・審査にあてる時間を十分にとる。
- 「(6) コメント期間」を1か月(従来は2週間)とする。
- 開催日については別途決定する。
--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC)
コメンテーター制度について
[編集]皆さまに気軽に参加していただける環境、雰囲気づくりを進めるために、実施要綱の説明文章に下線部分を加えることとします。
コメンテーター
「ウィキペディアの記事の審査はよく分からないし、ちょっとそこまでは」とお考えの方は、是非「簡単な感想」でも結構ですのでコメンテータとしてご自由にコメントをお寄せ頂ければと思います。「自分が執筆する際の参考になりました」「〇〇の部分が気になりますのでもう少し教えてください」など本当に思いついたことを書いていただければと思います。それで「審査できそう」と思って頂ければ、是非審査員に変更の動議を提出して貰えればと思います。
- 気になった記事について自由に意見を付ける人です。
- すべての記事に目を通す必要はなく、気になった記事に対してコメントするだけで構いません。
- 事前登録は不要です。ただし、審査員立候補期間の最終日までにユーザー登録をしたログインユーザーである必要があります。
- 原則として選考には参加しません。選考(審査)を希望される方は、審査員に立候補してください。ただし、一つの分野の2/3以上の記事にコメントをした場合、その分野のエントリー者の1/3以上の賛成があれば、審査員として審査に参加することもできます。
コメンテーターに審査得点を付与するか否かについて、付与する場合にはどのようなルールを設けるかについては、ともにプロジェクト:執筆コンテストにて検討することにします。--もかめーる 2012年2月23日 (木) 04:23 (UTC)
プロジェクトチーム執筆コンテスト準備会(仮称)の設置について
[編集]まとめコンテストを成功裏に終わらせるには、綿密な運営をしなければならないことは、よく分かりましたし、場数を踏んだ運営委員が突然ご事情により辞退なさることも考えると、どこか反省会とは別の場所で議論を行う事が望ましい。
結論プロジェクト:執筆支援で第六回執筆コンテストの議論を行った実績があり、執筆コンテストに特化した議論でスペースを割くことを視野に入れ、「プロジェクト:執筆支援の下位プロジェクトとして、『プロジェクト:執筆コンテスト』を新規作成」する。
--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:12 (UTC)
- 報告 - Wikipedia:ウィキプロジェクト#構想・計画中にて計画中として提出しました。--御門桜 2012年2月17日 (金) 14:39 (UTC)
審査についての考え方、および得点改正案と素案の比較
[編集]
- 審査についての考え方での議論の結果、「甲乙つけがたい記事を同点とすることができる」ようルールを改正するという点で合意。
- 具体的な改正案については審査についての考え方 (2) 得点改正案と素案の比較で検討されましたが最終的な結論が出るまでには至らず、引き続きプロジェクト:執筆コンテストにおいて議論することになりました。
--Pastern(会話) 2012年3月26日 (月) 22:41 (UTC)
分野別エントリー記事数の上限設定について
[編集]
- 分野別のエントリー記事があまりにも多い場合、1人につき1エントリーにするか、2段階選考にするか何らかの対処が必要ということで合意。
- 具体案につきましては、1人1エントリー制度、2段階選考の復活を検討することになりましたが、成案を選るまでに至らず、引き続きプロジェクト:執筆コンテストにおいて議論することになりました。
--御門桜(会話) 2012年3月27日 (火) 16:11 (UTC)
プロジェクト:執筆コンテストへの持ち越し案件一覧
[編集]プロジェクト:執筆コンテストにて議論・検討することになっている「持ち越し案件」の一覧です。プロジェクトページを作るに当たっての参考になるようまとめておきましょう。--御門桜(会話) 2012年3月3日 (土) 08:04 (UTC)
- 審査テンプレートの作成 - 審査初心者の方向けの「審査テンプレート」の作成について検討。
- 分野の再考 - C分野のエントリー記事数増加の手立てと、A分野とC分野の境界について検討。
- 審査の遅延 - 「ウィキメールを使った一斉開示」(将来的検討課題として確認のための案の転記)
- コンテストの開催時期 - 開催時期の検討。
- コメンテータ制度 - 審査得点を付与するかしないか、付与する場合の点数についての検討。
- プロジェクト:執筆コンテスト - 作成済み。内容の拡充と計画中から本運用への移行。
--御門桜(会話) 2012年3月3日 (土) 08:04 (UTC)
- コンテストの新しい意義 - 検討し既存の目的に追加。
--御門桜(会話) 2012年3月5日 (月) 15:26 (UTC)
- 審査についての考え方、および得点改正案と素案の比較 - 同点処理を可能にする採点方法としてどの案を採用するか。
--Pastern(会話) 2012年3月26日 (月) 22:44 (UTC)
- 分野別エントリー記事数の上限設定について - 上限設定記事数を設けるか、2段階選考の場合の方法を検討。