コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

君はメロディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しがみついた青春から転送)
「君はメロディー」
AKB48シングル
初出アルバム『サムネイル
B面 LALALAメッセージ
Gonna Jump
しがみついた青春
Make noise
Maxとき315号
混ざり合うもの
M.T.に捧ぐ
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル You, Be Cool!/KING RECORDS
作詞 秋元康
作曲 you-me
プロデュース 秋元康
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(M-ON! J-POP最強カウントダウン50[2]
  • 週間1位(Billboard JAPAN Hot 100[3]
  • 週間1位(Billboard JAPAN Top Singles Sales)[4]
  • 週間1位(オリコン[5]
  • 週間1位(SUPER HITS SINGLE RANKING[6]
  • 2016年3月度月間1位(オリコン)[7]
  • 2016年4月度月間48位(オリコン)[8]
  • 2016年度年間4位(Billboard JAPAN Hot 100)[9]
  • 2016年度年間2位(Billboard JAPAN Top Singles Sales)[10]
  • 2016年度年間2位(オリコン)[11]
  • AKB48 シングル 年表
    唇にBe My Baby
    (2015年)
    君はメロディー
    (2016年)
    翼はいらない
    (2016年)
    ミュージックビデオ
    君はメロディー
    テンプレートを表示

    君はメロディー」(きみはメロディー)は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。作詞は秋元康、作曲はyou-meが担当した[12]2016年3月9日にAKB48のメジャー43作目のシングルとしてキングレコードから発売された[注釈 1]。楽曲のセンターポジションは宮脇咲良が務めた[13]

    背景とリリース

    [編集]

    前作『唇にBe My Baby』から約3か月ぶりのシングルで、AKB48の10周年記念シングルである[5]。Type AからE、5タイプの初回限定盤と通常盤、そして劇場盤の11形態で発売された。キャッチコピーは「あの歌を口ずさんでしまうのは、まだ、君のことが好きだからだ」[14]。コンセプトは「あのレジェンドメンバーが、もし卒業していなかったら…」[15]

    表題曲「君はメロディー」には、卒業メンバーの中から板野友美前田敦子篠田麻里子大島優子が参加している[16]。選抜メンバーは2015年12月15日に開催された『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』で発表された[17]。前作同様初選抜メンバー入りはなく、本作の(現役としての)選抜メンバーの前作からの変動は、向井地美音が『僕たちは戦わない』以来約10か月ぶりの選抜復帰に留まっている。高橋みなみ宮澤佐江はこのシングルが最後の選抜入りとなった。

    表題曲「君はメロディー」は、2016年1月24日に開催された『AKB48グループ リクエストアワーセットリストベスト100 2016』最終日公演においてセンターが宮脇咲良であることが発表され、その場で前田・大島らOGメンバーおよび高橋が参加しない「現役バージョン」で初披露された[18]

    2016年2月22日にNHK総合で放送された『MUSIC JAPAN』において「現役バージョン」で歌番組初披露となった[19]。3月11日にテレビ朝日で放送された『ミュージックステーション』でOGメンバーおよび高橋を加えた選抜メンバー全員が揃って初めて披露された[20]。同月25日に放送された『ミュージックステーション春の3時間スペシャル』では、選抜メンバー21名とOGメンバーである秋元才加河西智美川栄李奈を加えた24名で披露された[21]。なお、同月12日にNHK BSプレミアムで放送された『AKB48 SHOW!』では、現役メンバーのみでの出演でフルコーラスで披露されたが、センターの宮脇は不参加だった[22]

    第67回NHK紅白歌合戦』では、番組内企画として視聴者の事前投票で日本国内AKB48グループ全メンバーから、上位50名を選ぶ「AKB48 夢の紅白選抜」を実施、1位になった山本彩センターで同曲を披露した[23]

    「LALALAメッセージ」はパッヘルベルカノンを思わせるメッセージ・ソング[24]

    永遠プレッシャー』、『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』、『Green Flash』に続き、Type A・B・C・Dのカップリングには日本国内の各姉妹グループの楽曲が収録されている[25]。Type Dに収録された「Maxとき315号」は、NGT48にとって初のオリジナル曲である(替え歌を除く)[26]

    Type Eには、カップリング曲として「混ざり合うもの」が乃木坂46とのコラボユニット「乃木坂AKB」名義で収録されている。同楽曲のセンターは小嶋陽菜が務めた[27]。楽曲公開後しばらく披露されることがなかったが、ともに2017年2月21日に開催されたAKB48『こじまつり〜前夜祭〜』(国立代々木競技場第一体育館)および乃木坂46『乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE』2日目公演(さいたまスーパーアリーナ)における同時中継でライブ初歌唱となった[28]

    アートワーク

    [編集]
    ジャケット写真のメンバー[25]
    初回限定盤 Type A・E 表 「君はメロディー」選抜メンバー21名
    初回限定盤 Type A 裏 柏木由紀・指原莉乃・篠田麻里子・松井珠理奈
    通常盤 Type A 表 大島優子・島崎遥香・前田敦子・松井珠理奈・宮脇咲良
    初回限定盤 Type B 表 入山杏奈・柏木由紀・加藤玲奈・木﨑ゆりあ・北原里英・小嶋陽菜・指原莉乃・島崎遥香・松井珠理奈・峯岸みなみ・宮澤佐江・宮脇咲良・向井地美音・山本彩・横山由依・渡辺麻友
    初回限定盤 Type B 裏 大島優子・宮澤佐江・向井地美音・山本彩
    通常盤 Type B 表 高橋みなみ・向井地美音・山本彩・横山由依
    初回限定盤 Type C 表 宮脇咲良
    初回限定盤 Type C 裏 入山杏奈・前田敦子・宮脇咲良・渡辺麻友
    通常盤 Type C 表 板野友美・木﨑ゆりあ・宮澤佐江・峯岸みなみ
    初回限定盤 Type D 表 大島優子・前田敦子・宮脇咲良
    初回限定盤 Type D 裏 板野友美・加藤玲奈・木﨑ゆりあ・北原里英・島崎遥香
    通常盤 Type D 表 柏木由紀・北原里英・指原莉乃・渡辺麻友
    初回限定盤 Type E 裏 小嶋陽菜・高橋みなみ・峯岸みなみ・横山由依
    通常盤 Type E 表 入山杏奈・加藤玲奈・小嶋陽菜・篠田麻里子

    本作では通常盤の裏面にメンバーは描かれていない。

    チャート成績

    [編集]

    『君はメロディー』のシングルCDは、2016年3月21日付のオリコン週間CDシングルランキング[5]、Billboard Japan Hot 100[3]、Billboard Japan Top Singles Sales[4]、2016年3月23日付のSUPER HITS SINGLE RANKINGで初登場1位を獲得した[6]。オリコン週間シングルランキングにおけるAKB48の1位獲得は30作連続、通算30作目となった[5]。初日推定売上は113万3179枚[29]、初週推定売上は123万7891枚を記録し[30]、初動のみでミリオンセラーを達成した[5]。AKB48のシングルのミリオンセラー達成は24作連続、通算25作目となった[5]。その後、2016年3月度のオリコン月間CDシングルランキングで推定売上127万6652枚を記録し、月間1位を獲得した[7]

    ミュージック・ビデオ

    [編集]
    君はメロディー
    表題曲「君はメロディー」のミュージック・ビデオ(MV)は、『大奥』をテーマとし、メンバーが色鮮やかな着物姿を披露している[31]。ミュージック・ビデオには、AKB48のOGメンバーである板野友美・大島優子・篠田麻里子・前田敦子が出演している[32]。監督とビジュアルプロデュースは、蜷川実花が担当した[25]。同じく蜷川が手がけた「ヘビーローテーション」のMVのオマージュが取り入れられており、同曲MVを彷彿とさせる大島と前田のキスシーンがある[32]

    メディアでの使用

    [編集]
    君はメロディー
    GYAO プレミアムGYAO!「『祝 高橋みなみ卒業“148.5cmの見た夢”in 横浜スタジアム』配信」のCMソング[33]
    しがみついた青春
    シーアールエヌ クラスモ「NMB48・理想のお部屋2016」篇、「NMB48がいるお部屋2016」篇CMソング[34]
    Make noise
    イオン九州「一の市」CMソング[35]

    シングル収録トラック

    [編集]

    初回限定盤と通常盤の2種類が存在するが、収録トラックは同一。

    Type A

    [編集]
    CD[36]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.「Gonna Jump」(SKE48)秋元康シマダユウキ野中“まさ”雄一
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「Gonna Jump off vocal ver.」 シマダユウキ野中“まさ”雄一
    合計時間:
    DVD[36]
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「君はメロディー Music Video」  蜷川実花
    2.「LALALAメッセージ Music Video」  後藤匠平
    3.「Gonna Jump Music Video」  瀬里義治
    合計時間:

    Type B

    [編集]
    CD[37]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.「しがみついた青春」(NMB48)秋元康外山大輔武藤星児
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「しがみついた青春 off vocal ver.」 外山大輔武藤星児
    合計時間:
    DVD[37]
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「君はメロディー Music Video」  蜷川実花
    2.「LALALAメッセージ Music Video」  後藤匠平
    3.「しがみついた青春 Music Video」  大久保拓朗
    合計時間:

    Type C

    [編集]
    CD[38]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.「Make noise」(HKT48)秋元康外山大輔佐々木裕
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「Make noise off vocal ver.」 外山大輔佐々木裕
    合計時間:
    DVD[38]
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「君はメロディー Music Video」  蜷川実花
    2.「LALALAメッセージ Music Video」  後藤匠平
    3.「Make noise Music Video」  Yu-ya Hara
    合計時間:

    Type D

    [編集]
    CD[39]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.Maxとき315号(NGT48)秋元康松本一也松本一也
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「Maxとき315号 off vocal ver.」 松本一也松本一也
    合計時間:
    DVD[39]
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「君はメロディー Music Video」  蜷川実花
    2.「LALALAメッセージ Music Video」  後藤匠平
    3.「Maxとき315号 Music Video」  中村太洸
    合計時間:

    Type E

    [編集]
    CD[40]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.「混ざり合うもの」(乃木坂AKB)秋元康外山大輔、谷村庸平若田部誠
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「混ざり合うもの off vocal ver.」 外山大輔、谷村庸平若田部誠
    合計時間:
    DVD[40]
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「君はメロディー Music Video」  蜷川実花
    2.「LALALAメッセージ Music Video」  後藤匠平
    3.「混ざり合うもの Music Video」  丸山健志
    合計時間:

    劇場盤

    [編集]
    CD[41]
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「君はメロディー」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「LALALAメッセージ」(AKB48次世代選抜)秋元康近藤圭一近藤圭一
    3.M.T.に捧ぐ(横山Team A)秋元康吉田博吉田博
    4.「君はメロディー off vocal ver.」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「LALALAメッセージ off vocal ver.」 近藤圭一近藤圭一
    6.「M.T.に捧ぐ off vocal ver.」 吉田博吉田博
    合計時間:

    選抜メンバー

    [編集]

    カバー

    [編集]

    JKT48によるカバー

    [編集]
    「Dirimu Melody - Kimi wa Melody」
    JKT48シングル
    B面 Kita Pernah di Sini - Koko ni Ita koto
    Sebagian Besar Kenangan - Omoide no Hotondo
    リリース
    規格 MUSIC DOWNLOAD CARD
    CDシングル
    レーベル Hits Records
    作詞・作曲 秋元康(作詞)
    you-me(作曲)
    プロデュース 秋元康
    JKT48 シングル 年表
    Indahnya Senyum Manismu dst.
    (2017年)
    Dirimu Melody
    (2017年)
    Everyday, Kachuusha/UZA
    (2018年)
    テンプレートを表示

    AKB48の姉妹グループであるJKT48が本楽曲を「Dirimu Melody - Kimi wa Melody」のタイトルでカバーし、グループの18作目のシングルとして、2017年12月14日にMUSIC DOWNLOAD CARD、同年12月23日にシングルCDとしてHits Recordsから発売された。

    歌詞は全編にわたってインドネシア語に翻訳したもの。本曲は、名前に曲名の「メロディー」が含まれているメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(2018年3月卒業)の卒業ソングとなり、センターポジションを務める。また本作では、2018年1月時点で在籍している1期生全員が選抜入りしている。

    カップリングでは他に、「思い出のほとんど」「ここにいたこと」のカバーが収録されている。

    シングル収録トラック (JKT48)

    [編集]
    MUSIC DOWNLOAD CARD
    [編集]
    MUSIC DOWNLOAD CARD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dirimu Melody - Kimi wa Melody」 you-me野中“まさ”雄一
    2.Sebagian Besar Kenangan - Omoide no Hotondo すみだしんや華原大輔
    Regular Edition
    [編集]
    CD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dirimu Melody - Kimi wa Melody」 you-me野中“まさ”雄一
    2.Kita Pernah di Sini - Koko ni Ita koto KIS樫原伸彦
    3.「Sebagian Besar Kenangan - Omoide no Hotondo」 すみだしんや華原大輔
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲監督
    1.「Dirimu Melody - Kimi wa Melody (Music Video)」   
    2.「Dirimu Melody - Kimi wa Melody (Behind the Scene)」   

    選抜メンバー (JKT48)

    [編集]
    • アディスティ・ザラ
    • アヤナ・シャハブ
    • ベビー・チャエサラ・アナディラ
    • シンディ・ユフィア
    • デフィ・キナル・プトゥリ
    • フリスカ・アナスタシア・ラクサニ
    • ガブリエラ・マルガレット・ワラオー
    • マデ・デヴィ・ラニタ・ニンタラ
    • メロディー・ヌランダニ・ラクサニ
    • ミシェル・クリスト・クスナディ
    • シャニア・グラシア
    • シャニア・ジュニアナタ
    • シャニ・インディラ・ナティオ
    • ソニア・ナタリア
    • タリア・イファンカ・エリザベス
    • フィフィヨナ・アプリアニ

    BNK48によるカバー

    [編集]
    「Kimi wa Melody -เธอคือ...เมโลดี้-」
    BNK48シングル
    B面 Tsugi no Season
    Yume e no Route
    リリース
    規格 デジタル・ダウンロード
    シングル
    ジャンル J-POP
    レーベル BNK48 Office
    作詞・作曲 秋元康(作詞)
    you-me(作曲)
    Tanupop Notayanont(訳詞)
    プロデュース 秋元康
    BNK48 シングル 年表
    Shonichi
    (2018年)
    Kimi wa Melody
    (2018年)
    BNK Festival
    (2018年)
    テンプレートを表示

    AKB48の姉妹グループであるBNK48は、本楽曲を「Kimi wa Melody -เธอคือ...เมโลดี้-」というタイトルでカバーし、グループの4作目のシングルとして2018年9月にBNK48 Officeから発売された。

    歌詞はサビの一部以外は秋元の詞をタイ語に翻訳したものとなっている。楽曲のセンターポジションはヌイが務めた[42]。1期生のマイと、楽曲初参加となる2期生のオーム、ケーキ、ファーイ、ミンミン、パックコムが初選抜となった。

    カップリングでは「次のSeason」と「夢へのルート」のカバーが収録されている。「Tsugi no Season -ฤดูใหม่-(次のSeason)」は2期生選抜メンバー16名による楽曲である[43]

    収録曲 (BNK48)

    [編集]
    CD / 音楽配信
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Kimi wa Melody -เธอคือ...เมโลดี้-」秋元康、Tanupop Notayanont(訳詞)you-me野中“まさ”雄一
    2.「Tsugi no Season -ฤดูใหม่-」秋元康、Pongchuk Pissathanporn(訳詞)藤田昌伸生田真心
    3.「Yume e no Route -หมื่นเส้นทาง-」秋元康、Saowanee Kanchanaolansiri(訳詞)外山大輔野中“まさ”雄一
    4.「Kimi wa Melody -เธอคือ...เมโลดี้- (off vocal ver.)」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「Tsugi no Season -ฤดูใหม่- (off vocal ver.)」 藤田昌伸生田真心
    6.「Yume e no Route -หมื่นเส้นทาง- (off vocal ver.)」 外山大輔野中“まさ”雄一

    選抜メンバー (BNK48)

    [編集]
    • オーム
    • ケーキ
    • チャープラン
    • ファーイ
    • ジャー
    • ジェーン
    • ジェニス
    • ゲーウ
    • カイムック
    • マイ
    • ミンミン
    • モバイル
    • ミュージック
    • ナムヌン
    • ヌイ
    • オーン
    • パン
    • パックコム
    • プーペ
    • さっちゃん
    • ターワン

    MNL48によるカバー

    [編集]
    「Ikaw ang Melody」
    MNL48シングル
    B面 Gingham Check
    So long!
    リリース
    規格 デジタル・ダウンロード
    シングル
    ジャンル J-POP
    レーベル Hallohallo Entertainment / Star Music
    作詞・作曲 秋元康(作詞)
    you-me(作曲)
    プロデュース 秋元康
    MNL48 シングル 年表
    365 Araw ng Eroplanong Papel
    (2019年)
    Ikaw ang Melody
    (2019年)
    High Tension
    (2019年)
    テンプレートを表示

    AKB48の姉妹グループであるMNL48は、本楽曲を「Ikaw ang Melody」というタイトルでカバーし、グループの4作目のシングルとして2019年7月に発売された。

    歌詞はサビの一部以外は秋元の詞をタガログ語に翻訳したものとなっている。選抜メンバーは第2回総選挙における上位16名が選出されており[注釈 10]、センターポジションは同総選挙で1位となった「センターガール」のアリーが務めた。1期生のアリー、ローウィー、カイラ、セアと、2期生のジェイミーが初選抜となった。

    カップリングでは「ギンガムチェック」と「So long !」のカバーが収録されている。

    収録曲 (MNL48)

    [編集]
    CD VERSION
    [編集]
    CD / 音楽配信
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Ikaw ang Melody」秋元康you-me野中“まさ”雄一
    2.「Gingham Check」秋元康、Jilmer Dy(訳詞)板垣祐介板垣祐介
    3.「So long!」秋元康久次米真吾野中“まさ”雄一
    4.「Ikaw ang Melody (off vocal ver.)」 you-me野中“まさ”雄一
    5.「Gingham Check (off vocal ver.)」 板垣祐介板垣祐介
    6.「So long! (off vocal ver.)」 久次米真吾野中“まさ”雄一
    Digital Music Card
    [編集]
    Digital Music Card
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「Ikaw ang Melody」  
    2.「Gingham Check」  
    3.「So long!」  

    選抜メンバー (MNL48)

    [編集]

    かっこ内は『MNL48 第2回選抜総選挙』における順位。

    • アビー(3位)
    • アリス(7位)
    • アリー(1位)
    • アッシュ(8位)
    • フェイス(10位)
    • ギャブ(12位)
    • グレース(15位)
    • ジェイミー(6位)
    • ジャン(11位)
    • ジェム(13位)
    • カイラ(14位)
    • ランス(9位)
    • ローウィー(16位)
    • セラ(2位)
    • シェキ(4位)
    • セア(17位)

    脚注

    [編集]

    注釈

    [編集]
    1. ^ 配信限定シングル『Baby! Baby! Baby!』を含む。インディーズシングルを含めると通算45作目。いずれの数字も、配信限定の「誰かのために -What can I do for someone?-」と「掌が語ること」はシングルとしての配信ではないため含んでいない。
    2. ^ a b c d AKB48 卒業メンバーより参加。
    3. ^ 姉妹グループ・NGT48を兼任。
    4. ^ 姉妹グループ・NGT48から選抜。
    5. ^ 姉妹グループ・HKT48から選抜。
    6. ^ 姉妹グループ・SKE48から選抜。
    7. ^ 姉妹グループ・SNH48から選抜。SKE48を兼任。
    8. ^ 姉妹グループ・HKT48から選抜。AKB48を兼任。
    9. ^ 姉妹グループ・NMB48から選抜。AKB48を兼任。
    10. ^ なお、メンバー離脱による繰り上げが行われている。

    出典

    [編集]
    1. ^ 日本レコード協会 認定作品 2016年3月度認定作品を閲覧。 2016年3月10日閲覧。
    2. ^ J-POP最強カウントダウン50 2016/3/13(日) オンエア”. MUSIC ON! TV. エムオン・エンタテインメント (2016年3月13日). 2016年12月24日閲覧。
    3. ^ a b “AKB48「君はメロディー」、141.8万枚を売り上げ、ビルボード総合首位”. Billboard JAPAN (Hanshin Contents Link Corporation, PLANTECH Co.,Ltd. & Prometheus Global Media, LLC.). (2016年3月). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/36168/2 2016年3月21日閲覧。 
    4. ^ a b “Billboard Japan Top Singles Sales 2016/03/21 付け”. Billboard JAPAN (Hanshin Contents Link Corporation, PLANTECH Co.,Ltd. & Prometheus Global Media, LLC.). (2016年3月). https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=sales&year=2016&month=03&day=21 2016年3月21日閲覧。 
    5. ^ a b c d e f “【オリコン】AKB48、OG参加10周年記念曲1位 24作連続25作目ミリオン”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年3月15日). http://www.oricon.co.jp/news/2068475/full/ 2016年3月15日閲覧。 
    6. ^ a b SUPER HITS SINGLE RANKING”. スペースシャワーTV. スペースシャワーネットワーク (2016年3月23日). 2016年3月23日閲覧。
    7. ^ a b 月間 CDシングルランキング 2016年03月度”. ORICON STYLE. oricon ME (2016年4月). 2016年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月24日閲覧。
    8. ^ 月間 CDシングルランキング 2016年04月度”. ORICON STYLE. oricon ME (2016年5月). 2016年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月24日閲覧。
    9. ^ “【ビルボード年間Hot100】大きく潮目の変わった2016年、AKB48「翼はいらない」が「前前前世」「恋」を抑え、辛くも首位獲得、AKB48からコメント到着”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media). (2016年12月8日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/45080/2 2016年12月18日閲覧。 
    10. ^ “【ビルボード年間シングルセールス】女性アイドル強し、AKB48が上位4位を占めるほか乃木坂46もトップ10内に3曲チャートイン”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media). (2016年12月8日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/45065/2 2016年12月24日閲覧。 
    11. ^ “【オリコン年間】AKB48、シングルV7達成 6年連続でTOP4独占”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年12月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2083531/full/ 2016年12月24日閲覧。 
    12. ^ Hideki Naruse Official Web Site 2016年8月22日閲覧。
    13. ^ “宮脇咲良(HKT48/AKB48)『Metamorphose -羽化-』”. 週プレNEWS (集英社). (2016年3月13日). https://wpb.shueisha.co.jp/gravure/2016/03/13/62252/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter 2016年3月14日閲覧。 
    14. ^ AKB48 (2016年2月12日). “【MV】君はメロディー Short ver. / AKB48[公式]”. YouTube. 2016年3月12日閲覧。
    15. ^ “レジェンドメンバー参加のAKB48新曲 センターに宮脇咲良を抜擢”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2016年1月24日). https://web.archive.org/web/20200813164927/https://news.dwango.jp/idol/14061-1601 2016年8月6日閲覧。 
    16. ^ “AKB48卒業生が「Mステ」集結! 現役メンバーと新曲コラボ”. ナタリー (ナターシャ). (2016年3月10日). https://natalie.mu/music/news/179393 2016年3月11日閲覧。 
    17. ^ “AKB48“ドリームチーム”結成 来春10周年シングルに前田・大島ら参加”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年12月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2063929/full/ 2016年4月26日閲覧。 
    18. ^ “AKB10周年記念曲センターは宮脇咲良 単独初に「緊張で死んじゃいそう」”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年1月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2065816/full/ 2016年4月26日閲覧。 
    19. ^ 向井地美音 Google+(2016年2月21日)
    20. ^ “AKB48卒業生 前田・大島・篠田・板野が「Mステ」に集結”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年3月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2068306/full/ 2016年4月26日閲覧。 
    21. ^ “AKB卒業生がMステSPで再集結 秋元・河西・川栄も10周年記念曲に初参加”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年3月23日). https://www.oricon.co.jp/news/2068964/full/ 2016年4月26日閲覧。 
    22. ^ NHK「AKB48 SHOW!」|これまでの放送|2016.03.12 OA #106”. 日本放送協会. 2017年12月11日閲覧。 ソング1の出演者を参照。
    23. ^ “AKB48、紅白選抜の"センター"披露 涙で歌唱<上位16名>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年12月31日). https://mdpr.jp/music/detail/1651132 2016年12月31日閲覧。 
    24. ^ AKB48 / 君はメロディー(Type A) [CD+DVD] [限定]”. CDJournal. 音楽出版社. 2017年2月21日閲覧。
    25. ^ a b c “AKB新曲アートワークも“ポップな大奥” 蜷川実花ワールド満開”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年2月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2066702/full/ 2016年2月22日閲覧。 
    26. ^ “NGT48×JR東日本の新CMが放映中!初のオリジナル楽曲がタイアップ”. TV LIFE (学研プラス). (2016年3月7日). http://www.tvlife.jp/entame/56963 2016年12月24日閲覧。 
    27. ^ 真紀和泉 (2016年2月22日). “【エンタがビタミン♪】こじはるセンター曲 乃木坂AKB『混ざり合うもの』MVが意味深”. Techinsight (メディアプロダクツジャパン). https://japan.techinsight.jp/2016/02/kojiharucenter-nogiakb-mazariaumono-21.html 2016年3月31日閲覧。 
    28. ^ ““乃木坂AKB”がライブ初歌唱 代々木とさいたまで生中継”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年2月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2086304/full/ 2017年2月21日閲覧。 
    29. ^ オリコンデイリー CDシングルランキング 2016年03月09日付”. ORICON STYLE. oricon ME (2016年3月). 2016年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月9日閲覧。
    30. ^ オリコン週間 CDシングルランキング 2016年03月07日〜2016年03月13日”. ORICON STYLE. oricon ME (2016年3月). 2016年3月20日閲覧。
    31. ^ “「君はメロディー」、初週売り上げ123万枚=ミリオン達成は25作目-AKB48”. 時事通信ニュース (時事通信社). (2016年3月15日). http://www.jiji.com/jc/ak?s=news&k=2016031400827 2016年3月20日閲覧。 
    32. ^ a b “AKB48 前田&大島ら参加“大奥風”MV公開 「ヘビロテ」彷彿キスシーンも”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年2月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2066700/full/ 2016年8月6日閲覧。 
    33. ^ 日本音楽著作権協会 J-WID 作品データベース検索サービス 作品コード:714-4139-5 君はメロディー
    34. ^ 2016年2月 - 新着情報”. 不動産仲介フランチャイズ「クラスモ」. シーアールエヌ (2016年2月). 2016年3月1日閲覧。
    35. ^ 日本音楽著作権協会 J-WID 作品データベース検索サービス 作品コード:714-5150-1 MAKE NOISE
    36. ^ a b AKB48 2016a
    37. ^ a b AKB48 2016b
    38. ^ a b AKB48 2016c
    39. ^ a b AKB48 2016d
    40. ^ a b AKB48 2016e
    41. ^ AKB48 2016f
    42. ^ “BNK48 ประกาศฟ้าผ่ากลางงานจับมือ! 21 เซ็มบัตสึ ซิงเกิ้ลที่ 4 Kimi wa Melody (มีคลิป)”. TrueID. (2018年8月18日). http://music.trueid.net/detail/byPr6dKaM3Np 2018年11月25日閲覧。 
    43. ^ “BNK48 2期生がデビュー!選抜メンバーによる「次のシーズン」も披露”. タイランドハイパーリンクス. (2018年7月28日). https://www.thaich.net/news/20180718bn.htm 2018年11月25日閲覧。 

    参考文献

    [編集]
    • AKB48『君はメロディー』 Type A、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B019EWU2J8。KIZM-90413/4。 
    • AKB48『君はメロディー』 Type B、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B019EWU2MU。KIZM-90415/6。 
    • AKB48『君はメロディー』 Type C、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B019EWU2KC。KIZM-90417/8。 
    • AKB48『君はメロディー』 Type D、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B019EWU2QQ。KIZM-90419/20。 
    • AKB48『君はメロディー』 Type E、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B019EWU3SS。KIZM-90421/2。 
    • AKB48『君はメロディー』 劇場盤、キングレコード、2016年3月9日。ASIN B01COJ6ASA。NMAX-1222。 

    外部リンク

    [編集]
    「君はメロディー」の調
    変イ長調
    (A)