コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

デイヴィッド・リンチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デイヴィッド・リンチ
David Lynch
David Lynch
2017年撮影
本名 David Keith Lynch
生年月日 (1946-01-20) 1946年1月20日(78歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 モンタナ州
職業 監督、脚本家、俳優、プロデューサー
ジャンル 映画、テレビ、音楽、CM
配偶者 Peggy Lynch (1967–1974)
Mary Fisk (1977–1987)
Mary Sweeney (2006):1か月で離婚
Emily Stofle (2009–2023) 
著名な家族 ジェニファー・リンチ(娘・映画監督)
主な作品
イレイザーヘッド』(1976年)
エレファント・マン』(1980年)
ブルーベルベット』(1986年)
ワイルド・アット・ハート』(1990年)
ツイン・ピークス』(1990 - 1991年)
ロスト・ハイウェイ』(1997年)
ストレイト・ストーリー』(1999年)
マルホランド・ドライブ』(2001年)
インランド・エンパイア』(2006年)
受賞
アカデミー賞
名誉賞
2019年
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
1990年ワイルド・アット・ハート
監督賞
2001年マルホランド・ドライブ
ヴェネツィア国際映画祭
栄誉金獅子賞
2006年
ヨーロッパ映画賞
非ヨーロッパ映画賞
1999年『ストレイト・ストーリー
全米映画批評家協会賞
監督賞
1986年『ブルーベルベット
実験映画賞
2006年『インランド・エンパイア
ロサンゼルス映画批評家協会賞
監督賞
1986年ブルーベルベット
2001年マルホランド・ドライブ
AFI賞
フランクリン・J・シャフナー賞
1991年 並外れた創造的才能と芸術的業績を称えて
セザール賞
外国映画賞
1982年『エレファント・マン
2001年『マルホランド・ドライブ
その他の賞
備考
第51回ヴェネツィア国際映画祭 審査委員長(1994年)
第55回カンヌ国際映画祭 審査委員長(2002年)
テンプレートを表示

デイヴィッド・リンチ(David Lynch, 1946年1月20日 - )は、アメリカ合衆国モンタナ州出身の映画監督脚本家プロデューサーミュージシャンアーティスト俳優

低予算映画『イレイザーヘッド』で有名となり、「カルト帝王」と呼ばれることもある。「デビッド・リンチ」「デヴィッド・リンチ」とも表記される。映画のソフトや書籍などの商品には「デイヴィッド・リンチ」と表記されることが多い一方で、ネット上では「デヴィッド・リンチ」と表記されることが多い。

生い立ち

[編集]

1946年、モンタナ州ミズーリで農務省研究員の父のもとに生まれる。生後2か月でアイダホ州サンドポイント、2歳でワシントン州スポケーンに引っ越し、その後もノースカロライナ州ダーラムアイダホ州ボイジー、バージニア州アレクサンドリアと引っ越しを繰り返す。少年期はボーイスカウトに所属し、最高位である「イーグルスカウト」まで昇格した。

友人の父がプロの画家だったため絵画やドローイングに興味を持ち、ワシントン美術大学ボストン美術館付属美術学校に通う。このときJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフとルームメイトだった。しかし「ここには何も触発されるものがない」と、後にプロダクション・デザイナーになるジャック・フィスクと共に欧州留学を計画する。

オスカー・ココシュカのもとで絵画を学ぼうとオーストリアへ渡ったが、街があまりにも綺麗であったことから創作意欲が萎えてしまい、3年間滞在する予定のところを、わずか15日間で帰国することになる[注 1]

帰国するとフィラデルフィアに移り、フィスクとともに米国最古の芸術学校であるペンシルベニア芸術科学アカデミーに入学。1967年、ここで知り合った妻ペギーが長女ジェニファーを妊娠し、この経験が後にデビュー作に結実する[1]。住環境は鉄道、工場などに囲まれた極めて悪い条件で、レンガ張りで何部屋もある一軒屋をわずか3,000ドルほどで購入する。この治安の悪さをインスピレーションの一部として[1]、地下室で絵画や映画制作に没頭する。また収入を得るため、エングレービングのプリントを始めた。

キャリア

[編集]

1967年、最初の短編映画『Six Men Getting Sick (Six Times)』を制作。翌年妻ペギーをモチーフに、アニメーションと実写を合わせた実験的な4分の短編『THE ALPHABET』を作り、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の奨学金を得、ロサンゼルスに移る。

1971年にAFIコンサバトリー英語版に入学し、4年の歳月をかけて『イレイザーヘッド』を自主制作、1976年に長編映画監督としてデビューする。制作中の1974年、映画のストーリーと同じように、妻ペギーがリンチのもとを去った。これを含めてリンチは4回の結婚と離婚を繰り返している[2]。リンチはこの作品をカンヌ国際映画祭に送ろうと考えたが周囲に止められ、ニューヨーク映画祭でも上映を拒否された。そのため、深夜上映のようなアンダーグラウンドな形で上映され、『ロッキー・ホラー・ショー』や『エル・トポ』、『ピンク・フラミンゴ』といった映画とともに、カルト的な人気を博した。

1980年公開の『エレファント・マン』では批評的、興行的にも成功を収め、第53回アカデミー賞において作品賞を含む8部門にノミネートされ、一躍知名度を上げた。また当時、『イレイザーヘッド』のファンだったジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』の監督のオファーが来たものの、これを断った[1]

1984年、大河SF小説『デューン』を映画化した『デューン/砂の惑星』が公開。自身にとっては意欲作であったが、ファイナル・カットの権利を有していなかったため、配給会社により大幅にカットされてしまい、興行面と批評面の双方で失敗してしまう。しかしこの経験から、1986年の『ブルー・ベルベット』では大幅な予算カットの代わりにファイナル・カットの権利を手に入れ、自身の思い通りに制作することに成功[3]。本作はアメリカ国内でセンセーショナルな話題を呼んで賛否両論を巻き起こしたが、アカデミー監督賞に再びノミネートされたことで復活を果たした。一方で、本作で知り合った主演女優のイザベラ・ロッセリーニとの交際[注 2]が2度目の離婚のきっかけとなる。

1990年から自身が手掛けたテレビドラマである『ツイン・ピークス』がABCにて放送開始。本作では監督だけではなく俳優としても出演している。

同年には『ワイルド・アット・ハート』でカンヌ国際映画祭に悲願の初参加を果たし、パルム・ドールを受賞。11年後の2001年には『マルホランド・ドライブ』で同映画祭の監督賞を受賞した。同作は3度目となるアカデミー監督賞にもノミネートされ、2016年にはBBCの企画「21世紀最高の映画100本」で1位に選ばれた[5]

2006年、第63回ヴェネツィア国際映画祭にて、映画人として長年にわたり多くの優れた作品を生み続けていることを称える栄誉金獅子賞を受賞[6]

2007年にはカンヌ国際映画祭の第60回目を記念して制作されたオムニバス映画『それぞれのシネマ』のうちの一つ『アブサーダ英語版』を製作[7]。また同年には現代美術家としてカルティエ現代美術財団にて展覧会「The Air Is On Fire」を開催した[8]

2011年1月にミュージシャンとしてシングル『Good Day Today/I Know』でソロ・デビュー[9]。同年11月にはデビューアルバム『クレイジー・クラウン・タイム英語版[10]プレイ・イット・アゲイン・サムよりリリースした。

2012年現在、リンチを追ったドキュメンタリー映画3部作『LYNCH three project』の3作目『LYNCHthree』(リンチ・スリー)の資金調達のため、ファンから製作費の一部を募る活動が行われている。日本でも2010年からオンライン基金が呼び掛けられた[11][12]。なお、本作でリンチ自身は製作には直接関与していない。

2017年4月、豪『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙のインタビューにより[13]、2006年の『インランド・エンパイア』を最後に、リンチが映画監督の引退を表明したと世界中で報じられた[14]。リンチは変化する映画界にあって「たとえ素晴らしい作品であっても」「多くの映画が興行成績で上手く行ってない」現状を語り、その一方で「興行で上手く行っているような映画は自分がやりたいと思うようなもの」ではなく「私は作りたくない」と心境を明かした[15][16]

2019年10月27日、第11回ガバナーズ賞英語版においてアカデミー名誉賞が授与された。アカデミー監督賞に3度ノミネートされたリンチにとって初めてのオスカー受賞となった。授賞式にはカイル・マクラクランローラ・ダーン、そしてイザベラ・ロッセリーニがスピーチに登壇した[17][18]

2022年の『フェイブルマンズ』では俳優としてジョン・フォードを演じ[19]、監督のスピルバーグからローラ・ダーンを介して出演を説得され、リンチはオファーを受ける第一条件がスナック菓子チートスを撮影現場に用意することだったと明かしている。また劇中でフォードの、画面の真ん中に水平線を配置するなというアドバイスについて、その通りだと共感を示している[20][21]

2023年に4度目の離婚が報じられる。2009年から14年間の結婚生活にピリオドを打ち、離婚を申請した妻エミリー・ストーフルとの間に、11歳になる娘ルーラがいる[2][4]

活動

[編集]

映画製作のほか、『Dumbland』などのアニメーションも手掛けている。

映画製作に関わっていない時間は、予算が関係ないという理由で絵を描いたりしている[注 3]

YouTubeチャンネル「DAVID LYNCH THEATER」において、2020年からリンチ自身が登場する“天気予報”と共に、新作を含む短編映画を公開[22][23]

影響

[編集]

絵画においてはフランシス・ベーコン[24]、映画においてはフィラデルフィアの町そのものに最も影響を受けた[注 4]

「アメリカ映画より欧州映画の方により大きな影響を受けた」とたびたび述べている。好きな映画には『サンセット大通り[25]と『ロリータ[26]を挙げている。

作風

[編集]
  • シュルレアリスムをこよなく愛す[27][28]
  • 1950年代のアメリカを愛しており[28]、作品にはたびたび何らかの形でフィフティーズを象徴するもの(セットなどの美術、音楽など)が使用される。
  • アメリカの片田舎を舞台とする作品が多い。

作品

[編集]

長編映画

[編集]

短編映画

[編集]
  • 6・メン・ゲッティング・シック - SIX MEN GETTING SICK(1967年、監督・製作・脚本)[29]
  • アブサード・インカウンター・ウィズ・フィアー - Absurd Encounter with Fear (1967年)
  • フィクティシャス・アナシン・コマーシャル - Fictitious Anacin Commercial (1967年)
  • アルファベット - THE ALPHABET (1968年、監督・製作・脚本)
  • グランドマザー - THE GRANDMOTHER (1970年、監督・製作・脚本)
  • アンプティー - The Amputee (1974)
  • インダストリアル・シンフォニー・No.1:ザ・ドリーム・オブ・ザ・ブロークン・ハーティッド - Industrial Symphony No.1: The Dream of the Broken Hearted (1990年)
  • プレモニションズ・フォローイング・アン・イビル・ディード - Premonitions Following an Evil Deed (1995年)
  • ダークンド・ルーム - Darkened Room (2002年)
  • バレリーナ - Ballerina (2006年)
  • ボート - Boat (2007年)
  • バグ・クロールズ - Bug Crawls (2007年)
  • アブサーダ - Absurda (2007年)  ※それぞれのシネマの中の一編
  • シザース - Scissors (2008年)
  • Fire (2015年)
  • ジャックは一体何をした? - What did jack do? ※ネットフリックスオリジナル作品 (2020年)

そのほかの関連映画・ドキュメンタリー

[編集]

テレビ作品・そのほか

[編集]

ミュージック・ビデオ

[編集]

音楽作品

[編集]
  • BlueBob with John Neff (2001年)
  • Ghost of Love EP (2007年)
  • The Air is on Fire: Soundscape (2007年)
  • Polish Night Music with Marek Żebrowski (2008年)
  • ダーク・ナイト・オブ・ザ・ソウル - Dark Night of the Soul (2010年)
  • This Train with Chrysta Bell (2011年)
  • GOOD DAY TODAY/I KNOW (2011年)
  • クレイジー・クラウン・タイム - Crazy Clown Time (2011年)
  • The Big Dream (2013年)

書籍

[編集]
  • 『デビッド・リンチ : Paintings & drawings』(東高現代美術館編、梅宮典子訳、トレヴィル、1991年)ISBN 978-4845705870 ※展覧会のカタログ
  • 『ロスト・ハイウェイ』(デヴィッド・リンチ&バリー・ギフォード著、小林雅明訳、扶桑社ミステリー、1997年)ISBN 978-4594022471
  • 『デイヴィッド・リンチ 映画作家が自身を語る』(デイヴィッド・リンチ著、クリス・ロドリー編、 廣木明子菊池淳子訳、フィルムアート社、1999年2月)ISBN 978-4845999910 ※原題はLYNCH ON LYNCH (1997)。インタビュー本
    • 『デイヴィッド・リンチ 映画作家が自身を語る:改訂増補版』(フィルムアート社、2007年7月)ISBN 978-4845907083
  • 『大きな魚をつかまえよう リンチ流アート・ライフ∞瞑想レッスン』(デイヴィッド・リンチ著、草坂虹恵訳、四月社、2012年4月)ISBN 978-4877461126
  • 『デヴィッド・リンチ展 暴力と静寂に棲むカオス』(赤々舎、2012年11月)ISBN 978-4903545936 ※展覧会のカタログ
  • 『夢みる部屋』(デイヴィッド・リンチ&クリスティン・マッケナ著、山形浩生訳、フィルムアート社、2020年10月)ISBN 978-4845918294 ※自伝[注 5]

展覧会(日本)

[編集]
  • デビッド・リンチ展 David Lynch: Paintings and Drawings[36]
  • デヴィッド・リンチ“DARKENED ROOM”展[37]
    • 2010年8月7日-10月9日 コムデギャルソン アートスペースSix
  • デヴィッド・リンチ展
    • 2012年6月27日-7月23日 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery[38]
    • 2014年6月25日-7月14日 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery[39]
  • デヴィッド・リンチ展 暴力と静寂に棲むカオス[40]
  • デヴィッド・リンチ 版画展[41]
    • 2018年1月18日-2月12日 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
  • 「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」展[42][43]

エピソード

[編集]
  • 1973年7月に、Transcendental Meditation(超越瞑想・TM)を学び、一日二回の瞑想を欠かさず行っている。
  • アメリカンスピリットを愛煙している。
  • 熱烈なコーヒー嗜好者であり、自ら豆を有機栽培して、それを自身のホームページで販売している。
  • 1970年代の半ばから1980年代前半まで、ほぼ毎日ビッグボーイミルクセーキを食べながら思考していたという。
  • 娘の一人ジェニファー・チェンバース・リンチの左腕のタトゥーは『HOLLYWOOD ALTERNATIVE』という文字であり、右腕のタトゥーの一部は漢字の『生現』という文字である。
  • ローラ・ダーンが初めてリンチに会ったとき、リンチは人差し指を立て「トイレに行ってくる!」と言い、そのまま消えてしまったという[注 6]
  • 1990年代には大友克洋の漫画『童夢』を映画化する構想で、リンチは監督に前向きだった。しかしリンチ側が企画を持ち込んだプロパガンダ・フィルムズの意向と折り合いがつかず、制作には至らなかった[注 7]
  • 作家論に『デイヴィッド・リンチ 幻想と混沌の美を求めて』(イアン・ネイサン、中山宥訳、フィルムアート社、2024年)がある。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ オーストリアからすぐに帰国した話には、これ以外に「マクドナルドが少なすぎるから」というものもある(『ワイルド・アット・ハート』劇場用パンフレットより)。
  2. ^ 1986年から1991年にかけてパートナーの関係が続いた[4]
  3. ^ 『ナイト・ピープル』より。
  4. ^ 『マルホランドドライブ』劇場用パンフレットより。
  5. ^ 2018年に出版され世界的なベストセラーとなったリンチ初の自伝「Room to Dream」が、邦訳「夢みる部屋」として2020年10月24日に発売。[32][33][34][35]
  6. ^ 『ブルーベルベット』DVD特典映像のローラ・ダーンのインタビューより。
  7. ^ 作者の大友克洋も脚本を気に入り、製作費と宣伝費をバンダイが出資する予定だった。[44]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 竹島ルイ (2019年11月20日). “『イレイザーヘッド』なぜデヴィッド・リンチは胎児の悪夢を描くのか”. CINEMORE シネモア (太陽企画). https://cinemore.jp/jp/erudition/1070/article_1071_p1.html 2024年1月2日閲覧。 
  2. ^ a b “デヴィッド・リンチ、31歳年下妻が離婚を申請”. クランクイン! (ブロードメディア). (2023年12月4日). https://www.crank-in.net/news/137915/1 2024年1月2日閲覧。 
  3. ^ 『デイヴィッド・リンチ』(フィルムアート社、1999年3月、p.205)
  4. ^ a b “デヴィッド・リンチ監督の夫人が結婚14年で離婚を申請”. PlusαToday プラスアルファ・トゥデイ. (2023年12月2日). https://plusalpha-today.jp/hollywood/231202-01.html 2024年1月2日閲覧。 
  5. ^ 中川真知子 (2016年8月27日). “BBCが選ぶ21世紀最高の映画100本”. ギズモード・ジャパン (メディアジーン). https://www.gizmodo.jp/2016/08/100-films-selected-BBC.html 2024年1月3日閲覧。 
  6. ^ 名誉金獅子賞のディヴィッド・リンチ監督作品に裕木奈江?”. シネマトゥデイ. 株式会社シネマトゥデイ (2006年9月7日). 2020年11月18日閲覧。
  7. ^ それぞれのシネマ「アブサーダ」”. キネマ旬報WEB. キネマ旬報社 (2007年). 2024年1月4日閲覧。
  8. ^ “デビッド・リンチの世界へようこそ、展覧会「The Air Is On Fire」 - フランス”. AFPBB News. クリエイティヴ・リンク. (2007年3月2日). https://www.afpbb.com/articles/-/2188993 2024年1月3日閲覧。 
  9. ^ “デヴィッド・リンチがエレクトロ・ポップでソロ・デビュー”. oops!. (2010年11月30日). オリジナルの2010年12月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140305084729/http://a.oops-music.com/doops/post_96.php 2020年11月3日閲覧。 
  10. ^ “デヴィッド・リンチがソロ・アルバム『Crazy Clown Time』を発表!”. CDJournal.com (シーディージャーナル). (2011年8月18日). https://www.cdjournal.com/main/news/david-lynch/40011 2024年1月3日閲覧。 
  11. ^ Lynch three Project”. Lynch three Project (2010年). 2011年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。
  12. ^ @LYNCHthreeJAPAN (2010年). “LYNCHthreeJAPAN”. LYNCHthreeJAPAN Twitter. 2024年1月2日閲覧。
  13. ^ Michael Idato (2017年5月5日). “David Lynch on the return of Twin Peaks and why he will never make another film(更新 2017年5月5日 / 初版 4月16日)”. シドニー・モーニング・ヘラルド. https://www.smh.com.au/entertainment/tv-and-radio/david-lynch-on-the-return-of-twin-peaks-and-why-he-will-never-make-another-film-20170416-gvlr60.html 2020年11月23日閲覧。 
  14. ^ シネフィル編集部 (2017年5月7日). “映画界から引退?! デヴィッド・リンチ監督が発言ー。新ツイン・ピークスは「純粋なヘロイン版のデイヴィッド・リンチ」とプロデューサーが語る。”. cinefil(シネフィル). 株式会社Miramiru. 2020年11月23日閲覧。
  15. ^ デビッド・リンチ、映画監督引退を表明”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2017年5月9日). 2020年11月23日閲覧。
  16. ^ 編集部・石神恵美子 (2017年5月12日). “デヴィッド・リンチ、映画監督を引退へ”. シネマトゥデイ. 株式会社シネマトゥデイ. 2020年11月23日閲覧。
  17. ^ 鬼才デビッド・リンチ監督にアカデミー名誉賞授与”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2019年6月5日). 2019年10月30日閲覧。
  18. ^ 【男性セレブにも注目】アワードシーズン幕開けのガバナーズ・アワード授賞式ブラックカーペットをチェック”. 海外ドラマboard. 株式会社AXNジャパン (2019年10月30日). 2020年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月30日閲覧。
  19. ^ a b “スピルバーグ半自伝映画の初映像が公開、おもちゃの列車で映画作り”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年9月12日). https://natalie.mu/eiga/news/493323 2023年3月11日閲覧。 
  20. ^ “デビッド・リンチ「フェイブルマンズ」カメオ出演を語る 出演の“第一条件”も明かす”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2023年12月25日). https://eiga.com/news/20231225/10/ 2023年12月31日閲覧。 
  21. ^ 稲垣貴俊 (2023年12月24日). “デヴィッド・リンチ、『フェイブルマンズ』出演の条件は「チートス」 - 「食べだしたら止まらない」”. THE RIVER (riverch). https://theriver.jp/david-lyn-cheetos/ 2024年1月2日閲覧。 
  22. ^ ニュース編集部 (2020年5月22日). “鬼才デヴィッド・リンチ YouTubeチャンネルで短編アニメや天気予報を配信!!”. BANGER!!!. ジュピターエンタテインメント株式会社(ムービープラス). 2020年11月15日閲覧。
  23. ^ Minami(南 侑李) (2020年7月9日). “デヴィッド・リンチ監督、新作短編映画『The Adventures of Alan R.』をYouTubeで配信開始”. THE RIVER. 株式会社riverch. 2020年11月15日閲覧。
  24. ^ NHK『日曜美術館 恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコン』(2013年5月3日)
  25. ^ 『デイヴィッド・リンチ』(フィルムアート社、1999年3月、p.113)
  26. ^ 『デイヴィッド・リンチ』(フィルムアート社、1999年3月、p.44)
  27. ^ David Lynch: American surrealist”. BBCニュース・オンライン. 英国放送協会 (2002年5月10日). 2020年11月17日閲覧。
  28. ^ a b 風間賢二 / webDICE編集部 (2018年1月25日). “奇才リンチを形成したのはシュルレアリスムの街フィラデルフィア!? ─ 幻想文学研究家・風間賢二が語る映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』”. webDICE(骰子の眼). 有限会社アップリンク. 2020年11月17日閲覧。
  29. ^ 6・メン・ゲッティング・シック”. Filmarks フィルマークス. つみき. 2024年1月1日閲覧。
  30. ^ デヴィッド・リンチ(出演) (28 July 2020). 一度聴いたら忘れられないデヴィッド・リンチ作品の“音”の秘密とは 映画『ようこそ映画音響の世界へ』特別映像 (YouTube). オリコン洋画館 ORICON NEWS. 2020年11月22日閲覧
  31. ^ 『ようこそ映画音響の世界へ』”. 2020年8月28日公開 国内公式サイト (2020年). 2020年11月22日閲覧。
  32. ^ ニュース編集部 (2020年8月28日). “鬼才デヴィッド・リンチ初の自伝『夢みる部屋』翻訳版発売! 研ぎ澄まされたセンスに迫る!?”. BANGER!!!. ジュピターエンタテインメント株式会社(ムービープラス). 2020年11月15日閲覧。
  33. ^ 滝本誠 (2020年10月20日). “デヴィッド・リンチ初の自伝『夢みる部屋』 少年時代から最新作まで、初公開の事実てんこ盛り!”. BANGER!!!. ジュピターエンタテインメント株式会社(ムービープラス). 2020年11月15日閲覧。
  34. ^ ニュース編集部 (2020年10月24日). “鬼才デヴィッド・リンチ自伝『夢みる部屋』発売記念! 人気投票No.1作品の“無料ためし読み”を特別公開!!”. BANGER!!!. ジュピターエンタテインメント株式会社(ムービープラス). 2020年11月15日閲覧。
  35. ^ 松崎健夫 (2020年11月3日). “謎多き監督、デヴィッド・リンチの映画人生――赤裸々な初自伝『夢みる部屋』を読み解く”. BANGER!!!. ジュピターエンタテインメント株式会社(ムービープラス). 2020年11月15日閲覧。
  36. ^ CiNii 図書 - デビッド・リンチ : Paintings & drawings
  37. ^ 鬼才デビッド・リンチ監督の展覧会、大阪で開催 - 映画.com(2020年11月3日閲覧)
  38. ^ リンチのダークな世界観が見れる「デヴィッド・リンチ展」、短編映像の上映会を渋谷ヒカリエで開催 - FASHION PRESS(2020年11月3日閲覧)
  39. ^ デヴィッド・リンチ展|渋谷文化プロジェクト(2020年11月3日閲覧)
  40. ^ 「デヴィッド・リンチ展~暴力と静寂に棲むカオス」 - Web Magazine OPENERS(2020年11月3日閲覧)
  41. ^ デヴィッド・リンチ 版画展 (8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery) - 美術手帖(2020年11月3日閲覧)
  42. ^ GYREで「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」展が開催。初期作『イレイザーヘッド』の撮影地からインスピレーションを得た作品群とは? - 美術手帖(2020年11月3日閲覧)
  43. ^ 新生GYRE GALLERYのリニューアル第1弾は、『デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国』展 - pen.online(2020年11月3日閲覧)
  44. ^ デヴィッド・リンチ、大友克洋『童夢』を映画化しようとしていた”. THE RIVER. 株式会社riverch (2021年3月6日). 2021年3月8日閲覧。

外部リンク

[編集]