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海の日特別番組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トヨタECOスペシャルから転送)
トヨタECOスペシャル

海の日特別番組
ジャンル ドキュメンタリー番組
出演者 不定
製作
プロデューサー 不定
制作 中京テレビ
放送
音声形式ステレオ放送[1]
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1998年7月20日 - 放送中
放送時間海の日 14:55 - 16:20
放送分85分
回数20
公式サイト

特記事項:
放送時間・放送期間・放送回数は2013年時点でのデータ
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海の日特別番組』(うみのひとくべつばんぐみ)は、毎年7月海の日日本テレビ系列局テレビ大分を除くNNS加盟全局)で放送されている、中京テレビ制作のドキュメンタリー番組1998年から2011年までは『トヨタECOスペシャル』(トヨタ エコ スペシャル)として、冠スポンサーのトヨタ自動車の筆頭提供で放送されていた。

概要

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環境問題をテーマにした特別番組で、毎回様々なタレントたちが世界各地を訪れ、現地で起きている環境破壊の現状と環境保全への取り組み、そして雄大な自然が持つ美しさなどをリポートする。2009年度・2010年度・2011年度の放送(第12回・第13回・第14回)では関ジャニ∞のメンバーがリポーターを務めていた。

番組タイトルが示す通り、この特番は冠スポンサーのトヨタ自動車を筆頭に複数社の提供(一社提供ではない)で放送されていた。2012年度の放送(第15回)は日産自動車の筆頭提供で放送されたが、同社は冠スポンサーにはならなかった。2013年度の放送(第16回)は大塚製薬の筆頭提供で放送された。2016年度(第19回)はアサヒ飲料三ツ矢サイダー名義)の筆頭提供により『三ツ矢サイダーpresents』(みツやサイダープレゼンツ)として放送され、2017年度(第20回)と2018年(第21回)は『アサヒ飲料スペシャル』(アサヒいんりょうスペシャル)として放送されていた。2019年(第22回)は「サントリー presents」として放送された。

2020年は放送されなかった。

2021年6月5日に「みんなでつくろう!地球の未来ストーリー」を放送した。

放送リスト

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放送日時は全てJST

第1回

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第2回

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  • サブタイトル - 『風の惑星 生命を守る息吹の大循環
  • 放送日時 - 1999年7月20日(火) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 宍戸開石田ゆり子

第3回

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  • サブタイトル - 『豊海なる海をゆく!感動!地球さかな大紀行
  • 放送日時 - 2000年7月20日(木) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 赤井英和伊達公子財前直見

第4回

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  • サブタイトル - 『サンゴ大紀行 謎の海洋民族バジャウ
  • 放送日時 - 2001年7月20日(金) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 奥田瑛二立河宜子

第5回

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  • サブタイトル - 『子供たちに残そう!美しい地球 赤道熱帯大紀行
  • 放送日時 - 2002年7月20日(土) 15:30 - 16:55
  • リポーター - 赤井英和、酒井美紀

第6回

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  • サブタイトル - 『感動!地球大放浪 灼熱サハラ砂漠を行く 〜砂漠に消えた幻の楽園〜
  • 放送日時 - 2003年7月21日(月) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 赤井英和、加藤紀子

第7回

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  • サブタイトル - 『大河アマゾンを行く!海と森が出会う楽園
  • 放送日時 - 2004年7月19日(月) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 赤井英和、加藤紀子

第8回

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  • サブタイトル - 『生命の海に迫る危機!追跡!マグロ大回遊!!
  • 放送日時 - 2005年7月18日(月) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 赤井英和、加藤紀子

第9回

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  • サブタイトル - 『生命の海・地球縦断!深層大海流を追え!!
  • 放送日時 - 2006年7月17日(月) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 赤井英和、加藤紀子

第10回

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  • サブタイトル - 『天空から深海へ!地球大紀行!! 〜海の惑星 その危機と未来を追う〜
  • 放送日時 - 2007年7月16日(月) 16:00 - 17:25
  • リポーター - 中村雅俊成海璃子中尾明慶

第11回

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第12回

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第13回

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  • サブタイトル - 『奇跡の海を行く!僕たちの地球大航海
  • 放送日時 - 2010年7月19日(月) 14:55 - 16:20
  • リポーター - 村上信五(関ジャニ∞)、丸山隆平(関ジャニ∞)、安田章大(関ジャニ∞)
  • ゲスト出演 - 赤井つかさ(赤井英和と赤井の再婚相手の娘)

第14回

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  • サブタイトル - 『太陽が生んだ奇跡!灼熱!アフリカ大紀行
  • 放送日時 - 2011年7月18日(月) 14:55 - 16:20
  • リポーター - 村上信五(関ジャニ∞)、丸山隆平(関ジャニ∞)、安田章大(関ジャニ∞)
  • スタジオゲスト - 尾木直樹(教育評論家)、アヤカ・ウィルソン

第15回

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  • サブタイトル - 『地球の未来!緊急取材 「宮根誠司と考える!持続可能な世界とは」
  • 放送日時 - 2012年7月16日(月) 14:55 - 16:20
  • リポーター - 渡部豪太谷村美月神木隆之介(旅人として出演)
  • スタジオ出演 - 宮根誠司(司会)・長沼毅(生物学者、コメンテーターとして出演)

第16回

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  • サブタイトル - 『アジア各地を徹底取材「宮根誠司と考える!ニッポンの食の未来」
  • 放送日時 - 2013年7月15日(月) 14:55 - 16:20
  • リポーター - 波岡一喜星野真里篠山輝信
  • MC - 宮根誠司

第17回

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  • サブタイトル - 『「宮根誠司と考える!2050年地球の未来」僕らがもっと豊かになるために
  • 放送日時 - 2014年7月21日(月) 14:55 - 16:20
  • リポーター - 多部未華子篠山輝信
  • MC - 宮根誠司

第18回

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  • サブタイトル - 『知られざる奇跡の海!ブラジル大紀行
  • 放送日時 - 2015年7月20日(月) 14:55 - 16:20
  • 出演 - 多部未華子・加治将樹

第19回

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  • サブタイトル - 『水の惑星大冒険 澄み切った美しい水を求めてカリブ海から日本へ!
  • 放送日時 - 2016年7月18日(月) 14:55 - 16:20
  • 出演 - 溝端淳平高田純次佐藤栞里[注釈 1]

第20回

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第21回

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第22回

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  • サブタイトル - 『中京テレビ開局50年 サントリーpresents よみがえるニッポンの海
  • 放送日時 - 2019年7月15日(月) 14:55 - 16:20
  • 出演 - ISSA中村七之助瀧本美織

第23回

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  • サブタイトル - 『Good for the Planet みんなでつくろう!地球の未来ストーリー
  • 放送日時 - 2021年6月5日(土) 15:30 - 16:55
  • 出演 - 山下健二郎冨永愛

第24回

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  • サブタイトル - 『Good for the Planet みんなでつくろう!地球の未来ストーリー
  • 放送日時 - 2022年6月4日(土) 15:30 - 16:55
  • 出演 - 山下健二郎、冨永愛

第25回

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  • サブタイトル - 『Good For the Planet 地球の未来ストーリー 日本がつなげる世界のスマイル
  • 放送日時 - 2023年6月3日(土) 13:30 - 14:55
  • 出演 - 山下健二郎、冨永愛

第26回

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  • サブタイトル - 『中京テレビ開局55年 沸騰!地球アツベンチャー 日本の未来を探す旅
  • 放送日時 - 2024年6月2日(日) 16:00 - 17:25
  • 出演 - 林修伊集院光山之内すず、阿部凛、緒方敦、アリアナさくら

スタッフ

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第21回
  • 構成 - 塩沢航(第17回-)、河野有(第16-19,21回)
  • リサーチ - 穐原明美(第16回-)
  • CAM - 小谷智士(第19回-)、水谷元保(第20,21回)、山本敬太
  • AUD - 林紘子
  • ドローン - 福澤健二(第19回-)
  • 編集 - 橋本治
  • MA - 丸山輝幸
  • 音効 - 小林洋介(第19回-)
  • 技術協力 - EATスタジオWelt(共に第20,21回)
  • CG - パークグラフィックス(第16回-)
  • 映像協力 - 柿田川みどりのトラスト、札幌テレビ放送株式会社、静岡第一テレビ北海道新聞社、クラブキッズ、日本水中映像 大塚友記憲
  • 画像協力 - 富士山クラブ、沼津河川国道事務所
  • 撮影協力 - 産地直送北海道、三島市商工観光課
  • 編成 - 土屋健
  • 広報 - 勝山美香
  • AD - 遠渡美帆(第20,21回)、佐藤興達
  • AP(第21回)- 増岡千恵子
  • デスク - 松丸智美(第17回-)
  • ディレクター - 川崎文平(第19回-)
  • 演出 - 神農貴洋(第20,21回)
  • プロデューサー - 簑羽慶(第20,21回)
  • 制作協力 - Passion(第19回-)
  • 製作著作 - 中京テレビ

過去のスタッフ

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  • 構成 - 川上伸一(第16,17,19回)、稲原誠(第16回)
  • 監修(第19回)- 中村崇(琉球大学)、辰己勝(近畿大学
  • CAM - 安部安正、石田泰三、神尾淳(共に第16回)、久保田雅文(第16,17回)、轟修男(第17回)、花岡隆太(第17,18回)、柿内孝文、FABIO BORGES(共に第18回)金光利也、魚住司、湯本将司(共に第19回)
  • AUD - 小村一俊、村本達弥(共に第16回)、尾形真宏、Olivier Charlot(共に第17回)、川井力(第17,18回)、坂本安章(第18回)、廣瀬あかり(第19,20回)、上竹大介(第20回)
  • 編集 - 上野譲(第16-18回)、平井章浩(第19回)、針谷大吾(第20回)
  • MA - 奴賀貴幸(第16回)、阿部哲也(第17回)、宝月健(第18回)、浅井豊(第19回)、神山幸久(第20回)
  • 音効 - 今野直秀(第16回)、金子喜久夫(第17回)、北澤寛之(第18回)
  • TK - 梅澤和世(第16-18回)、堀詩織(第19回)
  • スタジオ技術 - ビデオスクエア(第17回、第16回は技術協力)、エクサインターナショナル(第20回)
  • コーディネーター - ナンバーワンズ、LOCOMO、INTERNATIONAL KAMIL PRODUCTION(共に第16回)、カイエン、EURO MIRAI(共に第17回)、welcomepro(第18回)、相原修、宮本奈生子(共に第19回)
  • 技術協力 - スウィッシュ・ジャパン(第16回)、IMAGICA(第16,18回)、共同テレビジョン、ビデオウイング(ビデオ→第17回はスタジオ技術)(共に第18回)、CTV MIDENJIN(第19回)
  • 美術協力 - フジアール(第16,17,20回)
  • 映像協力 - 高橋宣之(仁淀川)(第19回)
  • 映像写真協力 - アフロ、アマナイメージズ(共に第17回)
  • 取材協力 - ZE MARIA(第18回)、Blue Earth21都立大(都立大→第16回は協力)、しながわ水族館、プンタアレン観光組合、ビヒアチコ漁業組合、コムニティーツアー、SEMARNAT、メキシコ考古学庁、コスメル観光局、プラヤ パランカール(共に第19回)、マリンサービスあまん、黒潮の森マングローブパーク、瀬戸内町役場、広テレ、水産海洋技術センター(共に第20回)
  • 協力 - ベトナム航空インドネシア共和国大使館学校法人加計学園、Dream Asia Pacific(共に第16回)、日本科学未来館(第17回)
  • メイク - 藤原実保子、穴山友紀(共に第17回)、倉田明美(第18回)、菅野綾香、白水真佑子(共に第19回)
  • スタイリスト - 水口佐智子、大井慎弥(共に第17回)、轟木節子(第17,18回)、志葉則行(第18回)、黒田領、鍋田由美(共に第19回)
  • 編成 - 青木繁治(第16回)、家頭義輝(第17回)、川畑宏海(第18回)、内藤庸介(第19,20回)
  • 広報 - 畑中美香(第17回)、前田哲平(第18回)、山田有吉(第16,19,20回)
  • 営業(第17回)- 小松肇(第16,17回)、服部文吾(第17回)
  • デスク - 山岸なお美(第16回)
  • データ放送(第18回) - 小栗慎二郎
  • AD - 西牟田志麻(第16回)、渡辺かおり(第17回)、中尾知熙(第18回)、宮沢芽衣(第19回)
  • ディレクター - 小森博和、竹内千尋(共に第16回)、吾妻聖子(第17回)、伊坂力丸(第19回)
  • 演出 - 吉原利一(第16,17回)、川名良和(第18回)、笠井知己(第16,17,19回、第18回はプロデューサー)
  • プロデューサー - 深谷浩規、佐藤和之(共に第16,17回)、栄永英幸(第20回)
  • チーフプロデューサー - 村井清隆(第20回、第19回はプロデューサー)

脚注

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注釈

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  1. ^ 溝端と高田は同番組の冠スポンサーである三ツ矢サイダーのCMに出演。また高田は中京テレビのローカル番組『PS純金』のメインMCを務めている。

出典

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  1. ^ 北日本放送テレビ信州長崎国際テレビEPGからの参考。
  2. ^ “関ジャニ∞、エコに関心「興味を持って」”. サンケイスポーツ. (2009年7月8日). オリジナルの2009年7月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090710034251/http://www.sanspo.com/geino/news/090708/gng0907080505000-n1.htm 2022年8月7日閲覧。 

外部リンク

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