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プロジェクト‐ノート:アニメ/過去ログ10

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エピソードリストの本格的運用に向けたガイドライン制定について

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この議論に関して

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エピソードリスト節の導入について 2015」での議論から「エピソードリスト」そのものに関しては使用を禁止すべきとの意見は見当たりませんでした。また、現状では「試験段階」にありますが、ノート:プラスティック・メモリーズノート:響け! ユーフォニアムなどの議論から、問題点は殆ど出尽くしているようにも思われます。また、「試験的導入」として個別の記事に導入するにも、何ら「ガイドライン」などの方針が定まっていない中、ローカルで対応するのも限界が来ていると思われます。英語版などでは、アニメが絡むほとんどの記事に導入されており、日本語版においても本格的に導入する議論(具体的にガイドラインを定める等)を行うのがよいのではないかと思われます。試験運用を継続して様子を見ると言っても、例えば、20個の記事に導入して劇的な成果をあげられたら本格的に移行するというのも、どの程度で成功とするのか、などと基準を定めるのはほとんど不可能だと思われます。そして、先行して導入された記事においても問題点はほとんど出尽くしているため、「試験運用」としてガイドラインを作るのなら、本格的導入に関する「ガイドライン」を制定する議論を実際に行った方が効率が良いのではないかと思い、本案件を提起しました。本格導入になった場合、記事のノート等で「エピソードリストを導入してもいいのか」と合意を得なければならないほど取扱いに困るものではなく、包括的なガイドラインを定めればその過程を省いても何ら問題ないと考えます(英語版ではアニメオリジナルではない場合でも放送開始と共にエピソードリストが加筆されます)。 プロジェクト:テレビドラマでは特に事前のノートの合意がなくてもエピソードリスト節を設けているようです。言うまでもなく、関連するプロジェクトに意見を募った上でこれらのガイドラインは定めるべきです。--Infinite0694会話2015年8月31日 (月) 11:31 (UTC)

エピソードリストそのものが方針に違反するか

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関連する議論:Wikipedia:井戸端/subj/エピソードリストの使用について

ノート:プラスティック・メモリーズにおいて問題視された、速報的な編集や、節そのものが一次資料に頼ることの是非について、井戸端で議論しております。--Infinite0694会話2015年8月31日 (月) 11:31 (UTC)

他プロジェクトが絡むアニメオリジナル以外の記事に対するエピソードリストの導入に関して

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エピソードリスト節の導入に際して、包括的にプロジェクト‐ノート:アニメで議論できるよう、告知をいたします。アニメオリジナル以外の記事にもエピソードリストを設けることの有用性としては、ライトノベル等の原作がある記事でも殆ど「Wikipedia:あらすじの書き方」に沿わない「不十分なあらすじ」の状態であり、タグが貼られているものの殆ど加筆が見込めません。しかしながら、アニメを基にする「あらすじ(エピソードリスト)」を設けた場合、響け! ユーフォニアムのように加筆が促せられるのではないかと思います。というのも、原作がある小説においても、基本的にアニメの放送ないし放送決定と共に、執筆者や記述量が圧倒的に増える傾向があるので、その機会に乗じてあらすじ・「エピソードリスト」を充実させようという計らいです。原作が存在する記事にはエピソードリストを導入してはならないというのもおかしな話であり、誰が加筆してくれるかも分からない「不十分なあらすじ」状態のまま、放置するというのも問題があると思います。例えば、空戦魔導士候補生の教官は「不十分なあらすじ」ですが、アニメを見たであろう利用者が登場人物節にあらすじを含む内容を加筆されています。そもそも、ガイドラインによると本来は「登場人物節」にあらすじを書くべきではない、とされており「エピソードリスト」などにWikipedia:あらすじの書き方に従って編集して頂ければよいかと思われます。

そこで問題になるのが、響け! ユーフォニアムのような大幅に原作の「あらすじ」節が加筆された場合です。Wikipedia:井戸端/subj/エピソードリストの使用についてと少し重複するところがありますが、同じような内容が存在した場合、どのように対処するかです。単純に、「エピソードリスト」を無用の長物と考えて除去するのか、それとも共存させるのかが議論の中心になると思います。この辺りは、ローカルのノートで揉めることが予想されるのでこちらで包括的に議論し、ガイドラインを定めるべきだと思っております。現状のノート:響け! ユーフォニアムにおける議論では、どちらでも良いという意見が多く、コメント依頼提出後も「率先して除去すべき」との意見はありませんでした。個人的にも、魔法少女まどか☆マギカのエピソード一覧劇場版 魔法少女まどか☆マギカのように内容が重複しても問題ないと思われます。ノート:がっこうぐらし!#ストーリーのセクションについてにあるように、別々にあらすじを記述するのも原作とアニメが違うことを示すのによいのではないかという議論もあります。重要なことは、アニメでは原作がある物語のすべてをカバーしきれていないことがほとんどですので、原作のあらすじの加筆を「エピソードリスト」が妨げることになってはいけないということです。--Infinite0694会話2015年8月31日 (月) 11:31 (UTC)

響け! ユーフォニアムについて補足。「大幅に原作の「あらすじ」節が加筆された」あと「原作1巻とアニメはほとんど内容が同じだから」という理由で1巻のあらすじが除去され、議論なしの編集に異論が出て元に戻された、というのが正確です。「どちらでも良いという意見が多く」はありません。響け! ユーフォニアム (アニメ)を立項して移動させてはという意見はInfinite0694氏が「時期尚早」という理由で反対して終わりました。--Sazanamiya会話2015年8月31日 (月) 23:14 (UTC)

エピソードリストの有用性

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プロジェクト‐ノート:アニメ/サブタイトルリストの指針#Template:Anime ep listの使用を標準化してはどうか風の旅人さんによって「エピソードリスト」節の導入が検討されていた頃から数年が経ち、「ネタバレ」などを気にしなくなってよくなった反面、登場人物節にあらすじを含んだ些末な内容を書き加える編集が当時よりひどくなってきており、ノート:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり等をみると既存のガイドラインでは対応しきれていないのが散見されます。#エピソードリスト節の導入について 2015でもあったように「何処の誰かを当てにした肥大化抑制の努力や品質改善の要望はいつ行われるかわからないし、各話記述の乱用に対する有効な防止策というのも、自由に投稿できるwikipediaでは実現は難しいと思います。エピソードリストは「エピソードを書くちゃんとした場所」を提供することで、これまでの登場人物にエピソードが書かれて肥大化していく、という問題点の改善策としては有効だといえるのではないでしょうか。」ということが現実だと思われます。もちろん、一部の人が記事の改善に動くのは素晴らしいことですが、こうしてエピソードリストの導入を検討している段階で、既存のガイドラインだけで記事の品質管理が普通に行われていないのが問題です。そもそも、プロジェクト:テレビドラマ等では事前の記事の合意なく導入されていたり、英語版ではそれこそオーソドックスな形式ですので普通に利用されています。このようなことからも、「エピソードリスト」に対してさながら「取扱い危険物」であるかのような物だという認識はあまり持たずに、もう少し、肩の力を抜いて議論するのがよろしいかと思われます。最低限、「Wikipedia:あらすじの書き方」と「独自研究」に対して留意すればまず、大惨事となることもないですし、Wikipediaの害になることもありません。また、表として既存の形式と比べると見づらいとの意見がありますが、そもそもWikipediaはデータベースではなく、スタッフを調べるためにあるわけではありません。初期の段階は当然、違和感を感じると思われますが、慣れの問題でもあると思っています。--Infinite0694会話2015年8月31日 (月) 11:31 (UTC)

上節の試験導入がされた記事の扱いについて

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現在、主に導入されているプラスティック・メモリーズ響け! ユーフォニアムの記事に関しては、除去すべき特段の理由がない限りは存続でよいかと思います(試験が終了したから除去するというのもおかしいと思われるので)。試験導入と本格導入の切り替えのタイミングは任せたいと思いますが、「試験導入」を続けていてもガイドライン等のマニュアルが作成されない場合、ローカルにおいて混乱する可能性もあるので、「原作のあらすじ節とエピソードリスト節が共存する場合」等の全体的な合意が必要だと考えられます。また、何年も前から導入が検討されており、そろそろ本格的に運用するのもよいのではないかと思われます。しかしながら、魔法ではないので、「エピソードリスト」が導入されたからと言って劇的に記事が改善されることはあり得ないと思っています。何より、編集者による記事の品質管理が必要と思われます。--Infinite0694会話2015年8月31日 (月) 11:52 (UTC)

コメント ウォッチリストに突っ込んだままだったプロジェクト:フィクションから来ましたが、どこにコメントをぶら下げてよいやら全く分からなかったのでひとまず現時点で最後尾のここに。このコメントの場所は適切な位置があるならば移動して構いません。
議論が長すぎて全体を把握できているとは言いがたいのですが、とにかく「どのアニメ記事にも使用されるべき」というようなガイドラインになるのであれば明確に反対します。たとえば記事「艦隊これくしょん -艦これ-#あらすじ」(アニメ版のあらすじ)はものすごく短いですが、実際これで全てであり、エピソードリストで記事分量を水増しされても邪魔なだけです。テンプレートの使用は書くべきエピソードのある作品にのみとなるような運用をお願いします。--Starchild1884会話2015年8月31日 (月) 21:25 (UTC)
コメント 「原作のあらすじ節とエピソードリスト節が共存する場合」にただどちらかを削るのではなく「エピソードリストのみの記事を立項する」という選択肢も示すべきです。エピソードリストについて「英語版では導入されている」という理由が繰り返されていますが、実際は「List of・・・episodes」という記事名でエピソードリストを別記事にしている例が多く見られます。日本語版では魔法少女まどか☆マギカのエピソード一覧で導入されています。本記事に組み込まなければならないとなると上のように抵抗感がある人もいますが、別記事でよいなら柔軟に考えてもらえると思います。--Sazanamiya会話2015年9月1日 (火) 06:46 (UTC)
返信 (Starchild1884氏宛)導入対象の記事について】「テンプレートの使用は書くべきエピソードのある作品にのみとなるような運用」は確かにそうすべきだとは思いますが、ガイドラインという立場上厳しいものがあるかと思います。というのも、放送が全て終了するまでは、エピソード(書くべき内容)があるかないかというのは判断がつかず、その時点では何とも言えないというのが現実的なものになるかと思います。特に、この件に関して言えることですが、現状の「艦隊これくしょん -艦これ-#あらすじ」節が5倍くらいに加筆された(独自研究でもなく、Wikipedia:あらすじの書き方に従っている編集と仮定します)場合はどのように対応しますか? 上記の趣旨ですと「あらすじ」節に書くべきエピソードがないから、些末を理由に不要と取り消されるかと思います。その後必要だと言うならばさらに取り消されるかと思います。そうなれば、編集合戦を避けるためにノートページで「あらすじ」節の内容の充実の是非について検討されるものかと思います。例をあげたように、エピソードリストを用いずとも、このようなことは起こる可能性があります。特にこの場合、必要なのは各ノートページに於ける合意形成だと思われます(このエピソードリスト案件に限らず全ての記事でそうだと思います)。具体的には、英語版・en:Kantai Collection (anime)#Episode listにあるような内容を翻訳して、現行の「あらすじ」節に各話で区切って記載することも日本語版の方針やガイドライン上でも問題ないと思われます(実際に英語版のエピソードリストを翻訳したとしても、独自研究にはなりませんし、Wikipedia:あらすじの書き方にも従っているので、即除去にはならないと思います)。繰り返しますが、このようなときに是非を判断するのはノートページの役割であり、ガイドラインとして包括的に何かをするといったものは厳しいかと思います。以前からの書式である「あらすじ」節でもノート:千と千尋の神隠し#あらすじの改善についてのようにかなり長期な議論になっております。このようなことから考えると、やはり強調すべきは、導入前で何かを制限するというものではなく、導入後のメンテナンスやノートページでの合意かと思います。
コメント 日本語版ではエピソードリストの年単位の経験(英語版では導入から10年超え)がありませんので、英語版を参考にするとよろしいかと思いますが、それ故、明文化しなければならないことも出てくるかと思います。具体的には各話の記述量であり、プロジェクトからの提案としてどの程度まで書けるのか(字数として)、ということを案内しても宜しいのではないのでしょうか。プロジェクト:映画/映画作品スタイルガイドでは、「長編映画のあらすじの長さは、1,500字から2,500字の間であるべきです。この長さは超えるべきではありませんが、『パルプ・フィクション』のように時系列シャッフルを採用するなど、通常用いられない構造をもった作品や、プロットが複雑すぎてこの範囲ではまとめ切れない場合はこの限りではありません。あらすじがこの範囲に収まらないかどうかは、他の編集者と話し合って決めてください。」となっており、アニメのプロジェクトとしても、「各話で400字以内に収めるように書けばよいでしょう。これは必ずしも遵守すべきものではないですが、些末な内容や独自研究が入らないようにするのに適切な字数と考えられます。もちろん、この字数を意識するあまり書くべきところが書けなくなるようでしたら、一旦字数のことを忘れて書いてみて、他の執筆者に削ってもらうというのも手でしょう。ただし、Wikipedia:あらすじの書き方には従うべきです。エピソードリストの各話の内容に問題がある場合は、ノートページにて最善の解決策を探ってみてください。」―このように字数を制限するのも理由があり、英語版では10余年もの経験を持っているわけですから、今までの前例からこのくらいの字数にすると良いというのがアドバイスされると思います。実際、私も、英語版でエピソードリストを書いた時、en:User talk:Infinite0694#Re: Episode summary lengthにあるように、前例からもう少し削るべき(日本語換算で400字くらいが適切)だと指摘を受けました。英語版にはエピソードリストに関する固有のガイドラインはないそうです。しかしながら、それは十数年余りの経験からガイドラインができているのとほぼ同じ状態ではありますが、日本語版には著しく経験が不足していることから、適切な字数をこちらから提示するということが必要になってくるかと思います。プロジェクト冒頭には「これらは単なる提案であり、記事を執筆する際に迷わず作業を進めるよう手助けするためのものです。」とあり、そのような提案として適切な字数を示すことはよいのではないかと思います。もしこのようなガイドラインがない場合、各種方針、Wikipedia:あらすじの書き方には従っている、例えばこれは問題こそありませんが、やはり長すぎて論争の的になり兼ねないです。個人としては、独自研究に抵触せず、Wikipedia:あらすじの書き方を守り、400字以内で記述すれば、記述面では何ら問題はなくなると思います。
コメント #エピソードリストの試験導入に関する運用改善のお願いにある「エピソードリストを用いた記事の成果」に関してですが、それ単体で劇的に何かがよくなるというものは無いと思いますし、すべては執筆者の編集に依存するものだと思います。具体的で明確な成果の提示というのは現実的ではなく、IP氏のコメントにあるように、「プラスティック・メモリーズのページを閲覧した個人的感想を申せば、登場人物節にグダグダと冗長なストーリーが詳述されることもなく、閲覧しやすい構成になっていると考えます」これくらいなものでも本来の目的は十分に果たすことができたと思います。また、「エピソードリストの導入」に於いて以前から何ポイントの減少増加(例えば下図のようなグラフ)がどうのなど、数値化もできませんし、そのあたりは寧ろ記事の質(編集の過程ではなく、最終的なもの)が落ちたくらいでなければ、エピソードリストが記事に足してプラスに働いていると考える方がよろしいかと思います。
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(2015年4月)
(2015年5月)
(2015年6月)
(2015年7月)
(2015年8月)
コメント  成果の基準は求めれば求める高度になっていき、本格的に導入するための実績の証明として、記事がWikipedia:良質な記事/良質な記事の選考をクリアしなければならないレベルになってしまうので、上述の通り、導入することで記事のクオリティが落ちる程の事がない限りは問題はないと考えると良いかと思います。--Infinite0694会話2015年9月15日 (火) 19:50 (UTC)
コメント現状の「艦隊これくしょん -艦これ-#あらすじ」節が5倍くらいに加筆された(独自研究でもなく、Wikipedia:あらすじの書き方に従っている編集と仮定します)場合はどのように対応しますか?』とのことですが、元々5倍くらい分量があったのを、全12話のあらすじとして不要な部分を削ったらあの分量になったんです。私だったらどうするか(どうしたか)と言えば、あらすじに不要な部分は躊躇なく除去します。
思うに、エピソードリストというのは単発エピソードの連続……多くのサスペンステレビドラマやアニメでも『サザエさん』みたいなもの……に用いるのには向いているのかもしれませんが、『響け! ユーフォニアム』のような作品には根本的に合いません。私はこのアニメのことを知らないので記事を弄りませんが、視聴していたら躊躇なく除去していただろうと思います。--Starchild1884会話2015年10月9日 (金) 21:19 (UTC)

表として見辛いのではないか

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ノート:プラスティック・メモリーズや、数年前のプロジェクト‐ノート:アニメ/サブタイトルリストの指針などで、「表としての一覧性を損なうため非常に見にくい」という意見が多数ありました。エピソードリストの導入に反対される多くの方は、そのような理由を以て、改善を求められています。しかしながら、私としては云わば、データベースのように羅列されているだけの表としての見栄えを追及する必要があるのかと疑問です。例えば、従来の方式のとある魔術の禁書目録 (アニメ)#各話リストなどを参照してみれば気が付くかもしれませんが、デスクトップ環境(1920^1080)でも表が上下で切れてしまっていて、スクロールするなり定規で確認しないと非常に分かりづらい。また途中で、左右と上下に結合されている箇所もあるため、それに拍車をかけているし、スマートホンなどで閲覧したら詳細を知ることは無謀なように感じられます。例えば、先にあげた例で言いますと、第21話「学習装置(テスタメント)」の「演出」は誰かと迷わずどんな環境でも直ぐに分かりますでしょうか。もっと極端な例ですとこのように48話分結合されてしまった暁には、エピソードリストでなくともスクロールが必須であり、誤読の危険性すらあります(こちらも参照[1])。おそらく、このように編集した方は「表としての一覧性」のみを追求されたのではないかと思いますが、データベースを提供するだけのものではないというWikipediaの考えからして、「表としての一覧性」に拘泥するのはあまり好ましくありません。しかしながら、従来から各話リストが存在し、それに見慣れている人も多くいると思われますので、現状の状況には警笛を鳴らしませんが、およそスタイルや見栄えに拘るあまりエピソードリストにアレルギー的な反応を呈するものもどうかと思われます。
本題ですが、響け! ユーフォニアム#エピソードリストのような形にすれば、上下で分断されて誰が誰だか分からなくなるようなことはありませんし、むしろ数クールにも続くような従来のアニメの各話リストよりかは、早く情報が見られる(調べられる)ことと思います。なので、エピソードリストが本格導入され、そこにあらすじが書かれるようになった場合は、| ShowDetail =onとすれば、響け! ユーフォニアム#エピソードリストのように詳細が表示されるというのを加えてもよいかもしれません。--Infinite0694会話2015年9月18日 (金) 07:58 (UTC)

ガイドライン制定の具体案

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上節項の議論を踏まえた上で、実際の運用に必要となるガイドラインの骨組みを記述しました。以前提案した通り、実際にガイドラインを制定することを前提で議論した方が効率がよく、いつまでも試験運用のままでは問題があると感じたためです。今後の予定としては、ガイドラインが整い次第、「試験運用」から「仮運用」の段階に移行することを考えております。「仮運用」の期間は6ヵ月を予定しており、その後、議論した上で「本格運用」に正式に移行するというものです(それに伴い、「仮運用」の期間に導入されたものに関しては特別な要望がない限り、自動的に「本格導入」へ移行されるものとします)。というのも「試験運用」においてほとんど問題点は出尽くしており、ガイドラインも存在しない状態で20個も30個も何年もかけてエピソードリストの効果について検証してもほとんど意味がないと感じられたためです。既に、プロジェクト:テレビドラマでは以下のように、婚活刑事安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜広域警察MR.BRAIN陰の季節実験刑事トトリ警視庁心理捜査官・明日香マジすか学園4高校教師 (2003年のテレビドラマ)アンフェア、‎新・示談交渉人 裏ファイル名探偵コナン (テレビドラマ)HERO (テレビドラマ)匿名探偵ガリレオ (テレビドラマ)GTO (1998年のテレビドラマ)リッチマン、プアウーマンと導入されており、特にガイドラインがない状態でも十分に機能していることも踏まえた上での判断です。「仮運用」と「本格運用」の違うところは、「ガイドラインの試験運用」であることがあげられます(「本格運用」になっても合意があれば当然変更はできます)。他の部分は「本格的な運用」と殆ど同じですが、プロジェクト:アニメの支援が最大限に受けられるように、プロジェクト:アニメのエピソードリストの項目などに、「エピソードリストを導入した記事」という項目を作り、そこへの報告を義務付けるものです。上節の「#表として見辛いのではないか」につきましては議論を継続してください。

  1. エピソードリストは何ではないか
    • テレビアニメで放送された各話のストーリーについて一律に書くために用意されているものではなく、全体のストーリーに関わらないような些細な記述は避けるべきです。また、登場人物節内に書かれているストーリーを簡潔にエピソードリスト内に含めることが出来るのであれば、エピソードリストに一纏めに記述するのが最適ですが、その作品の理解を深められる重要な場合に留めておくべきです(詳細は、プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述を参照)。
  2. 具体的な書き方
    • 各話のストーリーは400字以内に収めるように書けばよいでしょう[1]。これは必ずしも遵守すべきものではないですが、些末な内容や独自研究が入らないようにするのに適切な字数と考えられます。もちろん、この字数を意識するあまり書くべきところが書けなくなるようでしたら、一旦字数のことを忘れて書いてみて、他の執筆者に削ってもらうというのも手でしょう。ただし、Wikipedia:あらすじの書き方には従うべきです。エピソードリストの各話の内容に問題がある場合は、各記事のノートページにて最善の解決策を探ってみてください。本節の各話のストーリーは所謂、「あらすじ」と同じ機能を果たす、云わば「アニメ版のあらすじ」なので、WP:PSTSにあるとおり、専門知識がなくとも分別のある大人であれば誰でもその正確性を簡単に検証できる解説は、...もっぱら一次資料に基づいていてもかまいません。ただし、「Wikipedia:独自研究は載せない」、「Wikipedia:大言壮語をしない」、「Wikipedia:言葉を濁さない」に細心の注意を払って記述するべきです。尚、エピソードリストにおける1回の放送でしか登場しない登場人物等の記載は、大筋に絡まないような事物であれば前後の文脈や全体のストーリーのバランスを考えた上で、除去を検討することになります。百科事典としての性質上、ウィキペディアにはネタバレが含まれ、それを記述することは問題ないと考えられていますが、ネタバレの記述が目的となり、些末なストーリーやトリビアが逐次追加されるのは避けるべきです(Wikipedia:ネタバレ)。エピソードリストの各話あらすじ等の編集タイミングについては放送終了後直ぐに追記なされても問題ないですが[2]、第一に記述の質を考えてください。また、ローカルルールで記述の解禁等の合意がされている場合にはそちらに必ず従ってください。
  3. 他の節との関係
    • 一般的にアニメ記事の「あらすじ」節は不十分な状態であることが多く、その代わりに「登場人物節」や「用語節」に些末な内容と共にストーリーが記述されていることがよくあります。エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複することは問題ないですが、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることが無いようにしなければなりません。また、エピソードリスト節やあらすじ節にストーリーを記述することが望まれるので、それに伴い登場人物節の説明文における、人物の特徴を説明する為には重要でない、エピソードの羅列や些末な内容は除去してください(詳細は、プロジェクト:アニメ/過剰な内容の整理を参照)。
  4. 対象となる記事
    • 基本的には、アニメの各話リストが導入されるすべての記事が対象となりますが、当然記事によっては不向きなものもあります。特に、既にテレビアニメの放送が終わっている記事に関しては、本節の導入とともに他節の整理も必要となることがあるので、各記事のノートページにて導入の提案をするべきです。また、放送中のアニメに関しては、放送が終わるまで全体のストーリーが把握できない事が多く、一時的にエピソードリストの各話のあらすじを用いて記述しても問題ないです。ただし、放送終了後に記述の整理が必要となる場合には、各記事のノートページにて記述内容の縮小化を含め、必要であれば除去を検討しますが、各記事におけるエピソードリスト節の廃止は最終的な手段として用いるべきで慎重に議論することが望ましいです。なぜなら、たいていの場合はエピソードリストやあらすじ節の内容を削ったとしても、登場人物や用語節に同じような内容が移動することが考えられます。これら、すべての記事のバランスを考えた上で、エピソードリスト節の各話あらすじは廃止されるべきです。
  1. ^ 英語版では100–200 word程度が一般的であり、日本語で換算すると約200語から400語です。
  2. ^ Wikipedia:創作物を基にした逐次的な編集は私論であり、過去の議論等の経緯からさほど重要な位置づけではありません。

--Infinite0694会話2015年9月19日 (土) 16:59 (UTC)

コメント 草案の寄稿お疲れさまです。以下、修正案です。
1. エピソードリストは何ではないか
  • (原案)「また、登場人物節内に書かれているストーリーを簡潔にエピソードリスト内に含めることが出来るのであれば、エピソードリストに一纏めに記述するのが最適ですが、その作品の理解を深められる重要な場合に留めておくべきです」
    (修正案)「また、登場人物節内に書かれているストーリーを簡潔にあらすじ節かエピソードリスト内に含めることが出来るのであれば、それらの節で一纏めに記述するのが最適ですが、その作品の理解を深められる重要な事柄に留めておくべきです」
    (理由)登場人物節からあらすじ節への転記が可能な場合はそれで問題解消可能なため。
2. 具体的な書き方
  • (原案)「各話のストーリーは400字以内に〜〜他の執筆者に削ってもらうというのも手でしょう。ただし、」→削除
    (理由)各話400字では1クールだけでも5000字近くとなり、模範的基準としてはあまりに多すぎる。ガイドラインの目安として各100文字程度としておくか(それでも1クール1200 - 1300字、2クールでその2倍)、単純に基準を削除して逐次対応するか、いずれかとすべき。
  • (原案)「ネタバレの記述が目的となり、」→削除
    (理由)目的は断定しようがありませんし考慮不要。
  • (原案)「エピソードリストの各話あらすじ等の編集タイミングについては〜〜第一に記述の質を考えてください。また、」→削除
    (理由)放送直後の加筆は方針違反のため不適切。そもそも結末を未確認のあらすじを加筆することは(書きたい人がいれば禁止する必要はないですが)編集作業の技術的助言としては推奨はしかねる。
3. 他の節との関係
  • (原案)「エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複することは問題ないですが、」→削除
    (理由)エピソードリストが「云わば『アニメ版のあらすじ』」なのであれば、オリジナルアニメにおいては同一目的の記述が重複することになってしまうため、問題無いと言い切るのは不適。
  • (原案)「また、」→削除
    (理由)統語的に不要
4. 対象となる記事
  • (原案)「基本的には、アニメの各話リストが導入されるすべての記事が対象となりますが、」
    (修正案)「基本的には、本プロジェクトの対象記事が対象となりますが、」
    (理由)各話リストのある記事すべてにエピソードリストが必要なわけではないので誤解を生む。現在はフィクション作品記事に翻案作品のあらすじは重複記述しない慣例であるため、これを変更して他プロジェクト管轄の記事も対象に含めるのであれば、あらすじ重複記述の可否に関するプロジェクト:フィクションでの協議とルール新設が先に必要。
  • (原案)「必要であれば除去を検討しますが、各記事におけるエピソードリスト節の廃止は最終的な手段として用いるべきで慎重に議論することが望ましいです。」
    (修正案)「必要であれば除去を検討します。」
    (理由)ウィキペディアの編集プロセスに最終の概念はなく、最終的な手段であることよりも最善の手段であることが優先される。
  • (原案)「なぜなら、たいていの場合はエピソードリストやあらすじ節の内容を削ったとしても、登場人物や用語節に同じような内容が移動することが考えられます。」
    (修正案)「エピソードリストやあらすじ節の内容を削ったとしても、登場人物や用語節に同じような内容を転記することは避けるべきです。」
    (理由)「大抵の場合は〜」と不適切な編集内容があたかもスタンダードなスタイルであるかのように誤解を与える表現は不適切。適切な編集方法を助言する表現とすべき。
とりあえず気がついた点は以上です。下地の問題整理が済んでいない状態で一足飛びに文言調整を先行する形になる点は若干引っかかりますが、周辺的な課題(エピソードリストの用途の自由度、書式の自由度等)の調整は後回しでも対応は可能かと思います。--ディー・エム会話2015年9月20日 (日) 16:05 (UTC)
コメントCharlotte』が良質な記事になったことを受けて、端的に言えば「エピソードリスト(各話あらすじ含)」の有用性がこれによって証明されたかと思います。ただし、「エピソードリスト」をただ導入するだけでは必ずしもよい記事とはなり得ず、同時に各種の方針・ガイドラインに沿って編集しなければなりません。私が『Charlotte』を編輯するにあたっては、既存のガイドライン等で十分に対応できたと思いますが、「エピソードリスト」に関しては英語版などの経験から少し筆を入れました。今回は自分の中で明確なヴィジョンがあったことも加え、試験的な導入段階であることからも『Charlotte』が編集合戦となることもなくスムーズに編集できましたが、今後、「エピソードリスト」が増えることになれば、当然対応が難しくなると思います。そこで、上記のディー・エムさんの修正提案を受け、「エピソードリスト」に関するガイドラインを改めて制定したいと思います。


修正案1

  • エピソードリストの使用にあたってはWikipediaのすべての方針を満たす必要があり、特に著作権の侵害には細心の注意を払ってください(WP:COPYVIOを参照)。
  1. エピソードリストは何ではないか
    • テレビアニメで放送された各話のストーリーについて一律に書くために用意されているものではなく、全体のストーリーに関わらないような些細な記述は避けるべきです。また、登場人物節内に書かれているストーリーを簡潔にエピソードリストかあらすじ節内に含めることが出来るのであれば、それらの節で一纏めに記述するのが最適ですが、その作品の理解を深められる重要な場合に留めておくべきです(詳細は、プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述を参照)。
  2. 具体的な書き方
    • 各話のストーリーは400字以内に収めるように書けばよいでしょう[1]これは必ずしも遵守すべきものではないですが、些末な内容や独自研究が入らないようにするのに適切な字数と考えられます。エピソードリストの記述はアニメ本編の視聴そのものに代わるものではなく、些末な内容や独自研究が入らないようになるべく簡潔に記述することが望まれますが、各話あらすじの長さに規定はありません[2]もちろん、この字数を意識するあまり書くべきところが書けなくなるようでしたら、一旦字数のことを忘れて書いてみて、他の執筆者に削ってもらうというのも手でしょう。ただし、Wikipedia:あらすじの書き方には従うべきです。エピソードリストの各話の内容に問題がある場合は、各記事のノートページにて最善の解決策を探ってみてください。本節の各話のストーリーは所謂、「あらすじ」と同じ機能を果たす、云わば「アニメ版のあらすじ」なので、WP:PSTSにあるとおり、専門知識がなくとも分別のある大人であれば誰でもその正確性を簡単に検証できる解説は、...もっぱら一次資料に基づいていてもかまいません。ただし、「Wikipedia:独自研究は載せない」、「Wikipedia:大言壮語をしない」、「Wikipedia:言葉を濁さない」に細心の注意を払って記述するべきです。尚、エピソードリストにおける1回の放送でしか登場しない登場人物等の記載は、大筋に絡まないような事物であれば前後の文脈や全体のストーリーのバランスを考えた上で、除去を検討することになります。百科事典としての性質上、ウィキペディアにはネタバレが含まれ、それを記述することは問題ないと考えられていますが、ネタバレの記述が目的となり、些末なストーリーやトリビアが逐次追加されるのは避けるべきです(Wikipedia:ネタバレ)。エピソードリストの各話あらすじ等の編集タイミングについての放送終了後直ぐに追記なされても問題ないですが第一に記述の質を考えてください。また、ガイドラインは特に定まっておりませんが、ローカルルールで記述の解禁等の合意がされている場合にはそちらに必ず従ってください[3]
  3. 他の節との関係
    • 一般的にアニメ記事の「あらすじ」節は不十分な状態であることが多く、その代わりに「登場人物節」や「用語節」に些末な内容と共にストーリーが記述されていることがよくあります。エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複する場合は、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることや、ネタバレを回避する為に使われることが無いようにしなければなりません。また、エピソードリスト節やあらすじ節にストーリーを記述することが望まれるので、それに伴い登場人物節の説明文における、人物の特徴を説明する為には重要でない、エピソードの羅列や些末な内容は除去してください(詳細は、プロジェクト:アニメ/過剰な内容の整理を参照)。
  4. 対象となる記事
    • 基本的には、本プロジェクトの対象記事が対象となりますが、当然記事によっては不向きなものもあります。特に、既にテレビアニメの放送が終わっている記事に関しては、本節の導入とともに他節の整理も必要となることがあるので、各記事のノートページにて導入の提案をするべきです。また、放送中のアニメに関しては、放送が終わるまで全体のストーリーが把握できない事が多く、一時的にエピソードリストの各話のあらすじを用いて記述しても問題ないです。ただし、放送終了後に記述の整理が必要となる場合には、各記事のノートページにて記述内容の縮小化を含め、必要であれば除去を検討しますが、各記事におけるエピソードリスト節の廃止は最終的な手段として用いるべきで慎重に議論することが望ましいです。エピソードリストやあらすじ節の内容を削ったとしても、登場人物や用語節に同じような内容を転記することは避けるべきです。これら、すべての記事のバランスを考えた上で、エピソードリスト節の各話あらすじは廃止されるべきです。

除去が打消し線で、変更項目が青字で示されています。--Infinite0694会話2015年10月18日 (日) 18:13 (UTC)

「対象となる記事」の条文に脱字があると見られたため補いました。[2]--雛鳥(Hinadori) 2015年10月18日 (日) 21:26 (UTC)
コメント 文案修正と無関係な論争はノートの無駄なのであえて避けます。上記修正意見の趣旨が一部反映されていない点を含め、以下に修正案を列記します。
1. エピソードリストは何ではないか
  • (原案)「エピソードリストに一纏めに記述するのが最適ですが」
    (修正案)「それらの節で一纏めに記述するのが最適ですが」
    (理由)既出。上記参照。
2. 具体的な書き方
  • (原案)「が、各話あらすじの長さに規定はありません[2]→削除
    (理由)既出。上記参照。
3. 他の節との関係
  • (原案)「重複する場合は、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることや、ネタバレを回避する為に使われることが無いようにしなければなりません。」
    (修正案)「重複する場合は、記事全体の構成について整理を検討してください。」
    (理由1)原案の内容だと、エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複していない場合は宣伝的なあらすじを書いても良いのでしょうか? 
    (理由2)後で記事整理の作業に支障が出かねない。
4. 対象となる記事
  • (原案)「が、各記事におけるエピソードリスト節の廃止は慎重に議論することが望ましいです。」→削除
    (理由)既出。上記参照。
--ディー・エム会話2015年10月19日 (月) 15:20 (UTC)
  • コメント (修正案2) 早速のコメントありがとうございます。
1. エピソードリストは何ではないかチェック
  • 指摘の箇所に関しては赤字で修正しました。
2. 具体的な書き方×
  • エピソードリストの記述はアニメ本編の視聴そのものに代わるものではなく、些末な内容や独自研究が入らないようになるべく簡潔に記述することが望まれますが、各話あらすじの長さに規定はありません」で問題ないと考えます。「Wikipedia:あらすじの書き方#適切な長さ」にも「あらすじの長さに規定はありませんが、あらすじは極端に長くならないようにしてください」と書いてあり、本ガイドラインに於いても何も書かないよりかは明示しておいた方が良く、またこの記述によって冗長もしくは極端に短いあらすじを推奨することになるとはとても思えないので、その辺の判断は編集者の善意に期待するしかないかと思います。
3. 他の節との関係×
  • 重複する場合においても、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることや、ネタバレを回避する為に使われることが無いようにしなければなりません。」で良いかと思います。まず、大前提として、「エピソードリストの使用にあたってはWikipediaのすべての方針を満たす必要があり」と記載されていますし、「ただし、Wikipedia:あらすじの書き方には従うべきです」と既に書いてあります。一番懸念していることは、「詳細は[[#エピソードリスト|下記]]を参照のこと」という使い方が、あらすじ節に冒頭の内容を少しだ書いて、「ネタバレは[[#エピソードリスト|下記]]を参照のこと」というような「ネタバレ」を避けるような目的に使われかねないので、ガイドラインとしては推奨しないと明記する必要があります(ネタバレ系テンプレートと同じことになっては元も子もない)。まあ、多くの記事がこのような状態なのでエピソードリストを導入した記事だけ集中的に何かをしなければならないということはないと思いますが。「重複する場合は、記事全体の構成について整理を検討してください」であると、必ずしなければならないとも読み取れ、検討すべきと言い切るのは不適。また、「エピソードリストの各話の内容に問題がある場合は、各記事のノートページにて最善の解決策を探ってみてください」とあり、既にノートで議論してくださいという内容でカバーされていますし、既存のガイドラインに基づいて判断すべき事柄です。やはり、その辺の判断は編集者の善意を期待するしかないですし、あまりにもガイドラインが抑制的なものだとよくありません(WP:CREEP)。既に使用に関して相当抑制的なものになっています。
4. 対象となる記事×
  • ……必要であれば除去を検討しますが、各記事におけるエピソードリスト節の廃止は慎重に議論することが望ましいです」で良いかと思います。「ウィキペディアの編集プロセスに最終の概念はなく、最終的な手段であることよりも最善の手段であることが優先される」のであれば尚のこと、慎重に議論すべきという文句を入れても何ら問題ないように感じます。「……必要であれば除去を検討します」とだけ書くことや、上記の修正提案全般に関しても言えることですが、あまりにもエピソードリストの使用に関して制限的に作用する内容だと思えるので、プロジェクトの条文として組み込むには適さないかと。そもそもこういったガイドラインは「エピソードリスト」に対して否定的な指示をするためだけにあるものではありません。偏りがない中立なガイドラインにすべきです。『リッチマン、プアウーマン』、『Charlotte』、『魔法少女まどか☆マギカ』を見ても、少なくとも「エピソードリスト」の使用を控えるべき結果となるような弊害は出ていません。当ガイドラインによって、エピソードリストの濫用を促すような記述があれば問題ですが、上記の修正案2ではそのようなことになっているとも思えません。例えば、「プロジェクト:アニメ/各話あらすじの過剰な内容の整理」で別途、記述を整理することを目的にガイドラインを設置するのなら反対しませんが、導入初期であることや、指示の肥大化を避けることを鑑みると、いきなり抑制的すぎる指示をするのも良くないと考えます。
--Infinite0694会話2015年10月20日 (火) 09:58 (UTC)
返信
  • 2. それでは「各話あらすじの長さに規定はありませんが、エピソードリストの記述は〜(略)〜なるべく簡潔に記述することが望まれます。」にして下さい。その方がガイドラインの趣旨として正確です。
  • 3. 「必ずしなければならない」とは読み取れません。ウィキペディアにおいてやりたくない人が何かをする義務は誰にもありません。ただ、それをする人を妨害されるのが困るだけで、その予防の文言です。ですので「検討すべき」で良いでしょう。
  • 4. 「慎重に議論することが望ましい」とする理由がありません。慎重に議論することが望ましい作品はそうすればよいですが、そうでない作品の記事はそうすべきではありません。にも関わらず一律に「慎重」が望ましいと断定するのは不適切です。--ディー・エム会話2015年10月23日 (金) 16:13 (UTC)
返信
  • 2. チェック それで問題ないかと思います。
  • 3、4 チェック  私が懸念しているのは、「エピソードリストが見づらいから」との理屈で、このガイドラインの趣旨を悪用し、何の記事の改善もなくただ単に除去する者が現れるかもしれないということです。十分な議論をしてエピソードリストを除去し、改稿することによって以前の状態より改善されるのならば何の問題はないと思っています。例えば、ちょうど利用者‐会話:SuperTheSonic#登場作品についてでも、Wikipedia:関連作品の解釈によって利用者間で泥沼状態となっております(本プロジェクトとはあまり関係ないですが)。現時点では「検討すべき」で問題ないと思いますが、このガイドラインによって編集合戦になるようなことや、記事の質を下げるような不都合なことが生じた場合は、再検討も考えることになります。以上を踏まえて「#エピソードリストに関するガイドライン」に修正案を記載しております。長らくの議論お疲れ様でした。--Infinite0694会話2015年10月24日 (土) 09:19 (UTC)

「Wikipedia:あらすじの書き方」の部分改訂について

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現在、「プロジェクト:アニメ#エピソードリストの試験導入について」にかかる議論と関連して「Wikipedia:あらすじの書き方」の一部改正について提案中です。ご意見のある方は「Wikipedia‐ノート:あらすじの書き方#エピソードリストがある場合のあらすじの書き方」までお願いします。--ディー・エム会話2015年9月21日 (月) 08:44 (UTC)

エピソードリストの出典は必要?

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プラスティック・メモリーズ#エピソードリストに「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)#結論のすべての情報に情報源を明示を満たしていないので」という理由で記事が不十分のテンプレートが貼られています。アニメ本編という一次資料で制作されたエピソードリストはだめということでしょうか。それとも脚注で「第○話より」と入れておけばよいのですか。テレビドラマの「リッチマン、プアウーマン」ではそのような指摘はされていないので気になります。--Sazanamiya会話2015年9月28日 (月) 02:33 (UTC)

  • コメント 出典があれば追加することが望ましいと思いますが、探してもない場合は、「エピソードリストのガイドライン」などを基準に整備していけば質は保たれると思います。もちろん独自研究を含めることはだめです。--Infinite0694会話2015年9月28日 (月) 18:51 (UTC)
コメント 一応参考までに。PSYCHO-PASS輪るピングドラムでは、本編からの出典箇所に<ref>テレビアニメ第3話。Blu-ray/DVD 第2巻収録。</ref>という風に脚注付けがされています。--赤羽さん会話2015年10月7日 (水) 18:29 (UTC)

返信 ありがとうございます。DVDが発売されていれば一次資料に使えるんですね。--Sazanamiya会話2015年10月9日 (金) 00:48 (UTC)

Charlotte』についてのレビュー

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いきなり良質な記事秀逸な記事の選考基準を提示しましたが、プロジェクト:アニメには英語版のようなプロジェクトで定められた明確な基準がないため、暫定的に参考として評価してみました(英語版ではGAの選考に選出されています)。本レビューの目的は従前に議論していた「エピソードリスト」を用いた記事の模範例としてプロジェクト:アニメにて『Charlotte』を推奨するというものです。個人的には良質な記事の基準を満たしていると思われるのですが、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考の前にプロジェクト:アニメからの評価をいただきたく議論を提起しました。プロジェクト:アニメでぜひ推奨すべき記事であるという意見や、改善点やなどがあればコメントしてください。評価の期間は5日を目安とします。
  • コメント プロジェクト:アニメの方々が少々頼りないため、門外漢ですが一言述べさせていただきます。ひとまず『Charlotte』が良質な記事に選出された件については「おめでとうございます」と言いたいのですが、良質な記事に選出されたからといって、それがプロジェクトを代表する推奨例になるとは限らないため、もっとよい推奨例はないのかプロジェクト:アニメに携わっている方々に考えていただきたいです。論理的な関係として「良質な記事」=「推奨例」ではないからです。良質な記事は、あくまで良質な記事と考えられる基準(各論)をクリアしただけで、それがプロジェクトを代表する推奨例としてふさわしいのかという問題(総論)とは別だからです。良質な記事に選ばれていなくても、それを上回る出来映えの記事はありますから、それらの記事と比較して、どれが推奨例として一番ふさわしいのかを別途考えるべきです。なお、私は門外漢ですからこのコメント以降いっさい関わることはできません。プロジェクト:アニメに携わっている方々に責任をもって考えていただきたいと思います。--ClassName会話2015年10月20日 (火) 18:35 (UTC)
  • コメント どちらに書こうか迷ったのですが、こちらの方に。このアニメのストーリー展開上仕方がないとは思うのですが、登場人物節の内容が最後の「タイムリープ」の前を前提として書かれているので、結末から見るとどうなのかな、と感じました。模範的な記事とする上で、特に肥大化やあらすじの転写のようなことが起きやすい登場人物の書き方についてももう少し練るべきではないでしょうか。ほかに細部では、自分的には隼翼の協力者をまとめて記述したり、「その他の人物」節をもう少し削る(人数を減らすという意味でなく)といいのかな、と。--Knoppy会話2015年10月20日 (火) 19:28 (UTC)


エピソードリストに関するガイドライン

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以下は、「#エピソードリストの本格的運用に向けたガイドライン制定について」において議論された草案です。合意が得られれば正式にリリースしようと思っています。このガイドラインに関して広く意見を求めます。--Infinite0694会話2015年10月24日 (土) 09:19 (UTC)

  • エピソードリストの使用にあたってはWikipediaのすべての方針を満たす必要があり、特に著作権の侵害には細心の注意を払ってください(WP:COPYVIOを参照)。
  1. エピソードリストは何ではないか
    • テレビアニメで放送された各話のストーリーについて一律に書くために用意されているものではなく、全体のストーリーに関わらないような些細な記述は避けるべきです。また、登場人物節内に書かれているストーリーを簡潔にエピソードリストかあらすじ節内に含めることが出来るのであれば、それらの節で一纏めに記述するのが最適ですが、その作品の理解を深められる重要な場合に留めておくべきです(詳細は、プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述を参照)。
  2. 具体的な書き方
    • 各話あらすじの長さに規定はありませんが、エピソードリストの記述はアニメ本編の視聴そのものに代わるものではなく、些末な内容や独自研究が入らないようになるべく簡潔に記述することが望まれます[1]。ただし、Wikipedia:あらすじの書き方には従うべきです。エピソードリストの各話の内容に問題がある場合は、各記事のノートページにて最善の解決策を探ってみてください。本節の各話のストーリーは所謂、「あらすじ」と同じ機能を果たす、云わば「アニメ版のあらすじ」なので、WP:PSTSにあるとおり、専門知識がなくとも分別のある大人であれば誰でもその正確性を簡単に検証できる解説は、...もっぱら一次資料に基づいていてもかまいません。ただし、「Wikipedia:独自研究は載せない」、「Wikipedia:大言壮語をしない」、「Wikipedia:言葉を濁さない」に細心の注意を払って記述するべきです。尚、エピソードリストにおける1回の放送でしか登場しない登場人物等の記載は、大筋に絡まないような事物であれば前後の文脈や全体のストーリーのバランスを考えた上で、除去を検討することになります。百科事典としての性質上、ウィキペディアにはネタバレが含まれ、それを記述することは問題ないと考えられていますが、些末なストーリーやトリビアが逐次追加されるのは避けるべきです(Wikipedia:ネタバレ)。エピソードリストの各話あらすじ等の編集タイミングについてのガイドラインは特に定まっておりませんが、ローカルルールで記述の解禁等の合意がされている場合にはそちらに必ず従ってください[2]
  3. 他の節との関係
    • 一般的にアニメ記事の「あらすじ」節は不十分な状態であることが多く、その代わりに「登場人物節」や「用語節」に些末な内容と共にストーリーが記述されていることがよくあります。エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複する場合は、記事全体の構成について整理を検討してください。また、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることや、ネタバレを回避する為に使われることが無いようにしなければなりません。エピソードリスト節やあらすじ節にストーリーを記述することが望まれるので、それに伴い登場人物節の説明文における、人物の特徴を説明する為には重要でない、エピソードの羅列や些末な内容は除去してください(詳細は、プロジェクト:アニメ/過剰な内容の整理を参照)。
  4. 対象となる記事
    • 基本的には、本プロジェクトの対象記事が対象となりますが、当然記事によっては不向きなものもあります。特に、既にテレビアニメの放送が終わっている記事に関しては、本節の導入とともに他節の整理も必要となることがあるので、各記事のノートページにて導入の提案をするべきです。また、放送中のアニメに関しては、放送が終わるまで全体のストーリーが把握できない事が多く、一時的にエピソードリストの各話のあらすじを用いて記述しても問題ないです。ただし、放送終了後に記述の整理が必要となる場合には、各記事のノートページにて記述内容の縮小化を含め、必要であれば除去を検討すべきです。エピソードリストやあらすじ節の内容を削ったとしても、登場人物や用語節に同じような内容を転記することは避けるべきです。これら、すべての記事のバランスを考えた上で、エピソードリスト節の各話あらすじは廃止されるべきです。
  1. ^ 英語版では100–200 word程度が一般的であり、日本語で換算すると約200語から400語です。
  2. ^ Wikipedia:創作物を基にした逐次的な編集は私論であり、過去の議論等の経緯からさほど重要な位置づけではありません。
コメント 繰り返しますが、3の修正案「重複する場合は、記事全体の構成について整理を検討してください。」
原案のままだとまるで重複していても問題無いかのように読めてしまうので。適切な整理は促す、促すけどしたくない人はしなくていいけども、それをする人の邪魔(書式が違うだけで中身の同じあらすじを2つも3つも書き散らかして整理に応じない等)はしないこと。--ディー・エム会話2015年10月27日 (火) 13:55 (UTC)
(コメント)そもそもウィキペディア日本語版の方針に含まれる形でWP:TVWATCHがある以上「テレビで放送されたもの」を元にして書き加えること自体に問題があります。検証可能性の観点から、エピソードを書き加えるならばDVD/Blu-rayなどが発売されてから、あるいはアニメ雑誌などでその放送回について記事が載るなどしてから、それらを出典として書くようにすべきで、それについての言及が無いのはマズいのでは無いかと。なお、「登場人物」節に過剰な記述が行われる問題については、ガイドラインになっているプロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述#作品記事内ではより簡潔にが参考になるかと。--KAMUI会話2015年10月31日 (土) 10:43 (UTC)
コメント 自分の編集領域内でエピソードリスト導入議論があれば強固に反対しますが、それはそれとしてガイドライン化が多数に賛同されているのであればその場合はガイドライン化には反対はしません(現時点ではそのようには見えませんが)。ただやはり私には、Wikipedia:あらすじの書き方であらすじを書けばいいのに、わざわざエピソードリストを作る必要性そのものが分かりません。リストの「1話ごとに区切られる」という暗黙の前提条件が疑問です。--Starchild1884会話2015年11月1日 (日) 21:57 (UTC)
コメント まあ結論から言えば多くの場合そうなるとは思うのですが、中には『たまこまーけっと』のように1話完結の構成でなおかつ全体の話数がさほど多くない作品も存在しますから、その場合にはあらすじの文章が話数ごとに分けて書かれていてもとりあえず不都合はないように思います。ガイドラインに沿って適切に調整された情報量とボリュームがキープされてさえいれば(文章を各話ごとに分けたからといって全体の要約に不要な内容がここぞとばかりに書き足されていったりしない限りは)内容的には文章を分けようが分けまいが全く同じものであり、文章を切り分けることそれ自体は記事品質に影響はない話ですので。
ただ、このガイドラインの提案をされている方が書式のルール検討を後回しにして文案の検討を先行しておられる関係上、現時点では書式上のルールが一切用意されていないため、具体的な書き方は各編集者の完全な自由裁量ということにはなりますが、常識的判断としては従前より複数の苦情も出ている書式(各話スタッフと一緒にテーブル式で記載する書式)にわざわざ拘泥する必要は無いので「たまこまーけっと#あらすじ」のように各話のスタッフ表とは別記する形が最終的には一番自然かつ妥当でしょう。
大前提として、Wikipedia:あらすじの書き方に沿って書くということは上記の草案でも原案起草者の方ご自身が明記されている事柄ですから、
  • 『サザエさん』のような一話完結式の長期作品は無理にあらすじを書かず、概要説などで作品の基本設定等を概説するに留める。(Wikipedia:あらすじの書き方#具体的な書き方
  • 物語の重要な三要素(「プロット」、「キャラクター」、「テーマ」)を理解する助けにならず、また作品の特徴的な部分として広く知られているわけでもないような瑣末な詳細は不要(それしかない、いわゆる箸休めの「水着回」的な話数などは当然丸ごと除去対象)。(Wikipedia:あらすじの書き方#適切な長さ
  • もとの物語と同じ順番で出来事の説明を行うよりも、物語を整理しなおしたほうがうまく説明できると思ったら、物語を整理しなおす。(Wikipedia:あらすじの書き方#具体的な書き方
といった同ガイドラインの指示に沿ってあらすじを書くべき(その結果としてエピソードリストが適している場合のみそれで書く)という点については、少なくともこのガイドライン案の作成に携わった当事者の方々からは異論はないでしょう。--ディー・エム会話2015年11月3日 (火) 02:12 (UTC)
情報 私の上記コメントについて、過去議論からご参加の方には既にご周知の内容ではありますが、当議論提起者の方に従前より進言させていただいていた同趣旨のコメントもご参考までに付記しておきます。→[3][4] --ディー・エム会話2015年11月3日 (火) 03:04 (UTC)
  • コメント まず、ディー・エムさんのご指摘の件は「エピソードリストにおける各話のストーリーとあらすじ節の内容が重複する場合は、記事全体の構成について整理を検討してください。また、記事全体を通して決して宣伝的なあらすじになることや、ネタバレを回避する為に使われることが無いようにしなければなりません」とすれば問題ないかと思います。「適切な整理は促す、促すけどしたくない人はしなくていいけども、それをする人の邪魔はしない」とコメントにありますので、必要に応じて検討して、整理することによって記事がより良く改善するのであればそうすれば良いですし、現状で問題はないとなれば(エピソードリストが導入されてることを理由に)執拗に整理を推し進めるべきではないでしょう。「重複する場合」全てにおいてそれが不適切ということもありません。この辺りはエピソードリスト云々に限らず、どの分野の記事でも同じことで、記事をより良くするために編集することは妨げられません。しかも、既存のガイドラインに加えて「エピソードリストに関するガイドライン」もある程度整備はされていますので、あとは編集者の善意に期待するしかないでしょう(どんなにすばらしい方針・ガイドラインがあってもmake or breakするのは編集者次第です)。
  • KAMUIさんのご指摘に関しては、すでに、「エピソードリストの使用にあたってはWikipediaのすべての方針を満たす必要があり、特に著作権の侵害には細心の注意を払ってください(WP:COPYVIOを参照)」と一番上の冒頭に書かれています。あまりにも細かく指示しすぎるのもガイドラインには適さないかと思いますので(WP:CREEP)、「すべての方針を満たす必要」で留めておいて問題ないかと思います。そもそものこの議論の提案理由は、本来、あらすじ節かそれに準ずる節に書くべきストーリーが「登場人物節」に対して雑多に記載されており、それを是正できないかというものでした(プロジェクト‐ノート:アニメ/過去ログ9#エピソードリスト節の導入について 2015)。
  • とりあえずここまでの議論は、他言語版にも導入されており少なからずそちらでは実績がある「各話あらすじを含むエピソードリスト」を日本語版においても、必要に応じて導入する選択肢があっても良いのではないかということで、意見はまとまっていると思います。全てのケースにおいてエピソードリストが適するということや、全てのケースにおいてエピソードリストが適さないといったような両極端な合意はされていないかと思います。また、エピソードリストを利用するにあたってのガイドラインは上記の通り、ある程度整備(こちらの指摘には対応しているかと思います)されており、選択肢の一つとして用いるべき準備はできていると思います。先に述べたように、「あらすじに関する」ガイドラインがあってもなお、不十分なあらすじに該当する記事は山ほどありますし、登場人物節がストーリーや些末な内容の記述で肥大化している記事も相当数あります(そういった場合でも「エピソードリストに関するガイドライン#他の節との関係」が記事全体の整理をする上で参考になるかと思います)。前述のこと(不十分なあらすじ、肥大化する登場人物節)は、プロジェクト‐ノート:アニメ/サブタイトルリストの指針#登場人物節の肥大化の解消もしくは解決方法などの議論があった2011年からなんら改善されていないということも申し添えておきます。--Infinite0694会話2015年11月3日 (火) 05:13 (UTC)
返信 エピソードリストの用途が必ずしもあらすじそのものの記述だけに限られない以上、たとえば各話の包括的な批評や解説を記述する中で部分的にあらすじに触れる文章が混じっていたからといってそれをこれみよがしに除去する必要はないですが、そのようなケースは限定的と考えてください。つまり、当該修正案の文意として「重複する場合」は基本的に要整理と受け取ってください。ただし、Infinite0694さんご自身にその作業を無理にしていただくことを要求するわけではありませんので、ただ単に従前の件のようなエピソードリストの採用に固執されるあまり他を見失って他者の記事編集に支障を来すような編集態度を慎んでいただければそれで必要十分です。--ディー・エム会話2015年11月3日 (火) 07:30 (UTC)
  • 返信 まず、「エピソードリスト」であるからと特別視する必要は全くありませんし、通常の記事と同様に改善してよくなるのあればそうするべきですし、その必要がなければそのままか微修正にとどめておくべきでしょう。「重複する場合は基本的に要整理」というのは個々の記事で判断すべきであって(少なくともあらすじ節とエピソードリスト節が共存すること自体を否定するガイドラインも合意も存在しないし、ガイドラインに沿った状態で記述されているのであれば最低限Wikipediaにとって有害とはならない)、ガイドラインで必須かのごとく提示するのは相応しくありません(適切な状態に整理したい人の編集が妨げられないようにするために文章化したのであって、除去のみを推奨したものではありません)。たとえば、『リッチマン、プアウーマン』は分野こそ違えど(フィクションをもとにした記事)、ある程度は参考になるとは思いますが、「リッチマン、プアウーマン#あらすじ」節と「リッチマン、プアウーマン#エピソードリスト」節が重複した内容であるがために、ガイドラインを盾に「整理が必要」と声高に主張するのは建設的ではないと思います(除去なり整理をすることで劇的に改善するとも思えません)。『Charlotte』でもそうですが、「エピソードリスト」か「あらすじ」を整理/除去し、ただ記事の容量を減らせばよくなるというものではありません(このガイドラインの修正案によって『Charlotte』の「エピソードリスト」ないし「あらすじ節」の除去をしなければならないようであるのなら、断固修正案には反対します)。こちらとしては、ディー・エムさん(に限りません)がエピソードリストの導入に反対するあまり、ガイドラインを盾にして(他を見失って)、本当に整理が必要でもない記事にまで強弁を張って、記事の質を落としかねないような編集をされなければ問題ないと考えています。個人的には、エピソードリストの採用基準を無駄に上げることになり、それならむしろ「登場人物節」にストーリーを加筆した方がカモフラージュして除去を免れるという風潮になりかねないかと危惧しております。本来、『Angel Beats!』のように「あらすじ節」が不十分で「登場人物節」が些末な内容で肥大化している記事の方が、プロジェクトとして改善すべき優先度が高いように思われます。--Infinite0694会話2015年11月3日 (火) 09:48 (UTC)
コメント 「エピソードリストの導入に反対するあまり」とのコメントをいただきましたが、使用するケースを合理的に十分吟味した上での導入には私は反対していませんよ。むしろ各話単位でのあらすじ記述を許容する「Wikipedia:あらすじの書き方」の改定もさせていただきました(修正差分[5])。
ですから、あらすじを各話別に分割して書いた方が適した性質の作品はそうすれば良いわけで、ただしその際には当然、修正前(各話分割前)のあらすじを重複して残す必要はないですから、「あらすじ」節を「エピソード」節に改題して書き直したのであれば当然不要になった従来の「あらすじ」節は除去して記事構成を整理していただきたいというのは当然の要求でしょう。しかしどうしてもどうしても各話ごとのストーリーを加筆したいけれども従来の「あらすじ」節も除去したくないという個人的願望をお持ちの人がいるならとりあえずそれでも別にいいですけれども(良くはないけどそこまでは看過するとして)、他の編集者がその後処理を担ってくれることに文句をいう筋合いではないですよと、ざっくばらんに言えばそういうことです。
そういう意味では『Charlotte』だけ特別扱いする理由がありませんが、「エピソードリスト」か「あらすじ」どちらを整理する方が良いかは同作品に詳しい方で判断いただければ良いと思います。その判断の結果として、全体のプロットを一本化して書いた「あらすじ」節よりも「エピソードリスト」として各話ごとにあらすじを分けて書く方がこの作品のストーリー構成・作品解説の都合上適しているというのであれば「あらすじ」節の方を消せば良いだけのことで、必ずしも全てのケースで「エピソードリスト」の除去が強要されることにはなりませんし、そのように誰も述べていません。
ですが、おそらく現時点でこの文書案ガイドライン化を推奨していらっしゃるのがInfinite0694さんお一人だけですので、そのご本人が反対ということであればこれでひとまず議論終了・採用見送りという結論に達したということで私は異論ありませんし、上記コメントを寄せていただいている他の方々もそうだと思いますので、それで問題ないと思います。--ディー・エム会話2015年11月3日 (火) 10:45 (UTC)
返信 誤解されているようですが、このガイドラインによって「エピソードリスト」か「あらすじ」のどちらかを基本的に除去しなければならなくなるような(重複することがどんな場合においても完全に認められない)ガイドラインの指示になるのは反対ということです(もちろん、より良く改善するために編集する行為を妨げてはなりません)。誰もこのガイドラインそのものを見送りで合意に達しようとは言ってませんし、曲解されるようでは困ります。「あらすじ」節と「エピソード」節がほぼ同じ場合は、記事のノートにて議論の上、どちらかを除去するのが適切かもしれません(というより、各話あらすじをエピソードリストに改題したようなケースでは除去すべきでしょう)。しかし、基本的に「あらすじ」節の方が「エピソード」節と比べると短く、ほぼ同じ内容・密度になることは(現状では)少ないかと思っています。たとえば、『Charlotte』のような場合において、「少し重複しているのでどちらかを除去すべき・しなければいけない」とするのはガイドライン的には相応しくないということをコメントしたまでです(もちろん、改善すべきといった考えは妨げられません)。おおざっぱに言えば、整理・検討した結果、『Charlotte』・『リッチマン、プアウーマン』のような「エピソードリスト」と「あらすじ」が共存するような記事構成になるというのもありうるということです。必ずしも、「あらすじ」か「エピソードリスト」のどちらかを除去することで解決するわけでもないし、どちらも共存させることで解決するわけでもありません。それぞれの記事のノートで構成について話し合うべきでしょう。「どうしてもどうしても各話ごとのストーリーを加筆したいけれども従来の「あらすじ」節も除去したくないという個人的願望をお持ちの人がいるならとりあえずそれでも別にいいですけれども(良くはないけどそこまでは看過するとして)、他の編集者がその後処理を担ってくれることに文句をいう筋合いではない」という指摘はもっともだと思いますが、英語版など実際に長年運用されているケースを見ると、たいていの場合は「あらすじ節」と「エピソードリスト節」が共存していることが多いので、現実的には「整理を検討すれども、どちらかを完全に除去しないといけない(必須)とはならない」と個人的には思っております(日本語版では今後どのようになるかは分かりませんが)。ただ私が言いたいのは、ディー・エムさんに提示していただいた修正案には賛同しますが、そういったガイドラインを盾に何でもかんでも「あらすじ」ないし「エピソードリスト」の除去を(機械的・義務的に)強行しようとするのは反対ですよ、ということです。もちろん、記事が改善される過程で、どちらかの節が除去されるのは私としては全く問題ないと思っています。ご理解いただければ幸いです。--Infinite0694会話2015年11月3日 (火) 11:50 (UTC)
コメント たびたび記事「リッチマン、プアウーマン」を例示されていますが、この記事、エピソードリスト要らないですよね。あらすじで、段落ごとに(例文)「~で二人は出会った。(第x話~第y話)」など書いておけばよいでしょう。--Starchild1884会話2015年11月6日 (金) 21:06 (UTC)
コメント 前から思っていたのですが、「艦隊これくしょん -艦これ-#あらすじ」の分量って少し少なすぎませんか。登場人物節がないなら、今の2-3倍くらいあってもよいのではないかと。まあ、アニメ版で分割とかされていませんし、全体の分量を考慮した上での構成だとは思いますが、些か以上に情報量が少ないと考える人もいるんじゃないかと思います。やはり他のメディアミックスの記事と比べてみるとアニメの情報が少なすぎますし、ゲームとアニメでの登場人物の設定(立ち位置?)は異なると思いますが、記事を見る限りだとその違いが分かりにくいです。「あらすじ」に限っての評価ですので、記事を改善すべきだとは言っておりません。要するに、「あらすじ」の長さなど人によっては少ないと感じる人もいるだろうし、長いと感じる人もいるのではないかということです。先に述べているように、その辺の話は各々の記事のノートで解決すればいいだけの話であって、ガイドラインで総括的に何かを決めるということは厳しいということです。--Infinite0694会話2015年11月7日 (土) 13:55 (UTC)
コメント さらに説明を加えるべき具体的な追記事項が存在するというご指摘であればともかく、あらすじの分量が少ないから書き足すべきという発想はWikipedia:あらすじの書き方の趣旨に添いません。そもそも上記で指摘されている問題はあらすじの分量ではなく書式の話かと。--ディー・エム会話2015年11月8日 (日) 08:30 (UTC)
コメント Wikipedia:あらすじの書き方#適切な長さの「一方、あまりに短すぎるあらすじも問題です。たとえば『オデュッセイア』のあらすじを書くのに……」のような「短すぎるあらすじ」に該当するんじゃないかと思っています。艦これのアニメは見ましたが、登場人物節がないなら[6]、あらすじ節が響け! ユーフォニアム#北宇治高校吹奏楽部へようこそがっこうぐらし!#高校編(第1巻 - 第5巻)と同じくらいの情報量でも問題ないと思っています。まあ、記事のノートではないので具体的な指摘は省きますが、「艦隊これくしょん -艦これ-#アニメ」をみたところ、「プロット全体のもつ重要な特徴を読み手がバランスよく理解できる」ような全体的な記事構成になっているのかと疑問に思いました。--Infinite0694会話2015年11月8日 (日) 15:29 (UTC)