メアリー・ピックフォード (カクテル)
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メアリー・ ピックフォード | |
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基本情報 | |
作成技法 | シェイク |
グラス | カクテル・グラス |
度数 | 32度[1] |
国際バーテンダー協会のレシピ | |
ベース | ラム酒(ホワイト・ラム) |
材料 |
ラム酒(ホワイト・ラム) …… 45ml |
パイナップルジュース …… 45ml | |
マラスキーノ …… 7.5ml | |
グレナデン・シロップ …… 5ml |
メアリー・ ピックフォード(英: Mary Pickford)は、アメリカ合衆国における禁酒法時代に発祥したラム酒をベースとしたカクテル。ラム酒とパイナップルジュース、グレナデン・シロップ、マラスキーノをシェイクし、カクテル・グラスで供される[2]。しばしばマラスキーノ・チェリーが添えられる。
カクテルの名称は、「アメリカの恋人」と呼ばれて親しまれたカナダ出身のサイレント映画女優メアリー・ピックフォードに因む[2][3]。1920年にキューバの首都ハバナのセビリア・ビルトモア・ホテルのエディ・ウォークか、同じくハバナのナショナル・デ・キューバ・ホテルのフレッド・コーフマンによって1926年に考案されたとされる[4]。
レシピの例
[編集]国際バーテンダー協会によるレシピを以下に記す[5]。
- 材料
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- ラム酒(ホワイト・ラム) - 45ml
- パイナップルジュース - 45ml
- マラスキーノ - 7.5ml
- グレナデン・シロップ - 5ml
- 作り方
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- 材料をシェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。
出典
[編集]- ^ Cocktail 15番地 斎藤都斗武監修、Cocktail 15番地 佐藤淳監修『カクテルの図鑑』マイナビ、2013年、82頁。ISBN 978-4839946234。
- ^ a b THE PLACE監修『カクテル事典』学研パブリッシング、2014年、126頁。ISBN 978-4058003206。
- ^ 中村健二『世界一のカクテル -スタンダードからオリジナルまで カクテルがよくわかる完全ガイド』主婦の友社、2010年、187頁。ISBN 978-4072743935。
- ^ “この冬、何が流行る? 【3】カクテル温故知新&THE PLACE今週のカクテル” (2009年9月10日). 2016年1月5日閲覧。
- ^ “Mary Pickford”. 国際バーテンダー協会. 2022年9月29日閲覧。