上武道路
地域高規格道路 | |
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上武道路 国道17号バイパス | |
熊谷渋川連絡道路 | |
地図 | |
路線延長 | 40.5 km |
開通年 | 1981年(昭和56年) - 2017年(平成29年) |
起点 | 埼玉県熊谷市西別府(上武IC) |
主な 経由都市 |
埼玉県深谷市、群馬県太田市・伊勢崎市 |
終点 | 群馬県前橋市田口町 |
接続する 主な道路 (記法) |
深谷バイパス 国道354号 E50 北関東自動車道 国道462号 国道50号前橋笠懸道路 国道291号 前橋渋川バイパス |
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上武道路(じょうぶどうろ) は、埼玉県熊谷市西別府の上武インターチェンジ(深谷バイパス分岐)から群馬県前橋市田口町に至る国道17号バイパスである。上武国道(じょうぶこくどう)や上武バイパスとも呼称される[注釈 1]。
概要
[編集]国道17号 現道は中山道で、埼玉県熊谷市・深谷市・本庄市・群馬県藤岡市・高崎市等を経由して前橋市へ向かう。しかし渋滞が多く、そのバイパスである深谷バイパスも渋滞するため、それらの根本的解決を目的として計画されたのが当バイパスである。地域高規格道路「熊谷渋川連絡道路」の一部として整備されるため、熊谷市 - 前橋市間をなるべく短距離で結んでおり、本庄市や、藤岡市、高崎市を通らずに群馬県太田市や伊勢崎市等を経由する。
群馬県内における最後の未開通区間が2017年(平成29年)3月19日に開通したことで上武道路が全通となり[1]、同時に熊谷バイパス・深谷バイパス・前橋渋川バイパスと合わせ埼玉県鴻巣市から群馬県渋川市に至る熊谷渋川連絡道路としても全通となった(ただし、熊谷・深谷バイパスは側道部のみ開通)。
なお、埼玉県内全区間と群馬県内の前橋市上細井町以北において残る暫定2車線の区間がボトルネックとなっており、全通による交通量の増加に伴い、これらの区間では渋滞が頻発している。
そのため、群馬県内においては4車線化の拡幅工事が進められている[2]。2022年現在、埼玉県内では4車線化への詳細設計が行われている[3]。
路線データ
[編集]- 起点 : 埼玉県熊谷市西別府(上武IC)
- 終点 : 群馬県前橋市田口町
- 総延長 : 40.5 km
- 規格 : 第3種第1級
- 設計速度 : 80 km/h
- 幅員
- 車線数
- 群馬県太田市武蔵島町 - 前橋市上細井町(上武上細井交差点)(31.1 km): 4車線
- 上記以外の区間 : 暫定2車線
歴史
[編集]建設の背景
[編集]東京と群馬方面を結ぶ主要幹線として国道17号の存在が挙げられるが、旧・中山道をたどるルートのため市街地の中心部を通過することが多く慢性的に混雑しており、また道路そのものも鴻巣市旧吹上町以北[6] - 埼玉・群馬県境までは対面通行となっているため、交通量と道路状況が合っていないのが現状である。加えて、東京 - 新潟間を結ぶ関越自動車道も、練馬IC - 埼玉・群馬県境間においては川越や東松山方面を通る国道254号と並走しており、国道17号との接点が非常に少ない。これを改善するため、埼玉県内においては市街地の混雑を回避する目的で熊谷バイパス・深谷バイパスが建設されたが、さらに東京 - 新潟間の国道におけるショートカットを目的として、群馬県内を斜めに通過するルートが考えられた。これが熊谷渋川連絡道路であり、上武道路は一部となっている。また位置的には関越自動車道と東北自動車道のほぼ中間に存在するため、南北方向の高速道路網が無い地域を補完する目的もある。
年表
[編集]- 1970年度(昭和45年度) : 国道50号以南のうち、延長18.4 kmが都市計画決定[7]。太田市粕川町(国道354号(現・群馬県道142号綿貫篠塚線)交点) - 前橋市今井町(国道50号交点)間延長18.9 kmが事業化[4][5]。
- 1971年度(昭和46年度) : 熊谷市西別府(起点) - 新上武大橋南詰間延長5.0 kmが事業化[4][5]。
- 1973年度(昭和48年度) : 新上武大橋南詰 - 太田市粕川町(国道354号交点)延長3.5 kmが事業化され、起点 - 前橋市今井町(国道50号交点)までの全区間事業化[4][5]。
- 1974年度(昭和49年度) : 用地着手[4][5]。
- 1975年度(昭和50年度) : 工事着手[4][5]。
- 1981年(昭和56年)3月27日 : 延長5.0 kmが暫定2車線で開通[4][5]。
- 1982年(昭和57年)4月8日 : 延長3.0 kmが暫定2車線で開通[4][5]。
- 1983年度(昭和58年度) - 1986年度(昭和61年度) : 国道50号以南のうち、延長9.0 kmが都市計画決定[7]。
- 1986年(昭和61年)11月11日 : 延長2.7 kmが暫定2車線で開通[4][5]。
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1990年度(平成2年度) : 「尾島・境立体」用地着手[11]。
- 1991年度(平成3年度) : 前橋市今井町(国道50号交点) - 同市上泉町(前橋大間々桐生線交点)(7工区)用地着手[12][10]。
- 1992年(平成4年)
- 1995年(平成7年度) : 伊勢崎IC関連として伊勢崎市境上渕名 - 同市三和町間延長5.2 kmの4車線化事業の用地・工事着手[11]。
- 2000年(平成12年)
- 2001年度(平成13年度) : 前橋市上泉町(前橋大間々桐生線交点) - 同市田口町(現道交点)の延長8.2 km事業化[4][5]。
- 2003年(平成15年)3月18日 : 延長1.6 kmが4車線化[4][5]。
- 2004年(平成16年)2月25日 : 延長0.7 kmおよび延長1.9 kmが4車線化[4][5]。
- 2005年(平成17年)
- 2008年(平成20年)6月22日 : 前橋市富田町(藤岡大胡線交点) - 同市上泉町(前橋大間々桐生線交点)間延長2.9 kmが暫定2車線で開通[4][5][9]。
- 2009年(平成21年)3月18日 - 太田市粕川町 - 同市世良田町間延長1.35 kmおよび伊勢崎市境三ツ木 - 伊勢崎市境下渕名間延長3.50 km(両区間中間部の尾島境立体を除く)が4車線化[4][5][13]。
- 2010年(平成22年)3月31日 - 太田市阿久津町(阿久津交差点) - 同市安養寺町(安養寺交差点)間延長1.4 kmが4車線化[4][5][14]。
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)3月20日 : 太田市世良田町 - 伊勢崎市境三ツ木間延長1.7 km(尾島・境高架橋)が4車線化。これにより、太田市武蔵島町 - 前橋市今井町(国道50号交点)間延長21.4 kmが完全4車線化された[5][18]。
- 2017年(平成29年)
- 2021年(令和3年)9月10日 : 前橋市上泉町(上武上泉交差点) - 同市鳥取町間(上武鳥取交差点)延長2.6 kmが4車線化[19]。
- 2023年(令和5年)2月28日 : 前橋市鳥取町(上武鳥取交差点) - 同市上細井町(上武上細井交差点)間延長2.1 kmが4車線化[20][21]。
- 2024年(令和6年)3月25日 : 群馬県前橋市今井町 - 同市富田町間延長2.4 kmの4車線化[22]。
路線状況
[編集]埼玉県と群馬県の県境「利根川」には新上武大橋が架かる。昼・夜に関わらず交通量が多く、夜間はトラックの往来が激しい。路面は1981年(昭和56年)に開通した区間は一般的にアスファルトを使用しているが、1992年(平成4年)に開通した区間は新上武大橋を除き、静粛性を高めるためにコンクリートとなっている[注釈 2]。
新上武大橋の群馬県側には上下線ともに休憩施設(尾島パーキングエリア)があり、トイレが設置されている。昼・夜に関わらず長距離トラックドライバーの仮眠場所とされているが、2012年(平成24年)3月30日に前橋方面に3 kmほどの太田市粕川町に「道の駅おおた」が開設された。
最後の未開通区間となる前橋市上細井町 - 前橋渋川バイパス間は、用地買収と工事が進められており、2016年度(平成28年度)の開通予定とされていた[23]。
2016年(平成28年)10月6日、未開通区間の建設現場で鉄鋼スラグに類似する不純物が発見され、安全確認のため、12月4日まで工事が中断されていた[24]。群馬県による調査の結果、この不純物は現場にもともと埋没していたものではなく、工事で使用された天然砕石の採掘作業時に鉄鋼スラグが混入し持ち込まれたものであることが確認された[25]。鉄鋼スラグの問題はあったが、予定通り2016年度(平成28年度)内の2017年(平成29年)3月19日に全線開通した[1]。
また、4車線化拡幅工事を順次進められており、太田市安養寺町 - 伊勢崎市境下渕名 間の跨道橋などの部分(延長2.5 km)は2012年(平成24年)11月27日に、伊勢崎市・太田市境の尾島境立体 (延長1.7 km) は2014年(平成26年)3月20日にそれぞれ4車線化され、これにより群馬県内では利根川から前橋市今井町の国道50号交差部にかけての延長約21 kmが完全4車線化された[26]。国道50号以北の4車線化は順次進められ、2024年(令和6年)3月25日に上細井町まで4車線化された[22]。
道路施設
[編集]道の駅
[編集]交通量
[編集]平日24時間交通量(台)(平成27年度道路交通センサスより)
- 深谷市石塚1006 : 23,262
- 伊勢崎市三和町2717 : 45,594
- 前橋市荒口町 : 6,400
- 前橋市富田町 : 5,564
- 前橋市江木町 : 2,351
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
- 交差する道路の特記がないものは市道。
- 立体交差の欄は、○:一般的な立体交差(陸橋)、予:立体交差(陸橋)のスペースがあるが平面交差運用、(空欄):平面交差、イ:インターチェンジ構造
交差する道路 | 交差する場所 | 車線数 (供用/計画) |
立体交差 | |||||
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国道17号(深谷バイパス) さいたま・行田方面 | - | 埼玉県 | 熊谷市 | 上武IC | 2/4 | 予 | ||
埼玉県道263号弁財深谷線 | 深谷市 | 本田ヶ谷 | 予 | |||||
埼玉県道127号深谷飯塚線 | 堀米 | 予 | ||||||
群馬県道275号由良深谷線 | 群馬県 | 太田市 | - | 4/4 | ○ | |||
群馬県道298号平塚亀岡線 | 阿久津 | |||||||
群馬県道142号綿貫篠塚線(旧国道354号) | 安養寺 | ○ | ||||||
群馬県道69号大間々世良田線 | 上武世良田 | ○ | ||||||
群馬県道312号太田境東線(例幣使街道) | 小角田西 | ○ | ||||||
国道354号(東毛広域幹線道路) | 伊勢崎市 | 境三ッ木 | ○ | |||||
群馬県道292号伊勢崎新田上江田線 | 大国神社東 | |||||||
群馬県道291号境木島大間々線 | 上渕名上武道下南 | ○ | ||||||
群馬県道2号前橋館林線 | 上渕名上武道下 | ○ | ||||||
群馬県道39号足利伊勢崎線 | 流通団地前 | |||||||
群馬県道68号桐生伊勢崎線 | あずま跨道橋 | ○ | ||||||
群馬県道293号香林羽黒線 | 三和跨道橋 | ○ | ||||||
E50北関東自動車道 伊勢崎IC | 伊勢崎IC | イ | ||||||
群馬県道73号伊勢崎大間々線 | 国道462号 | 赤城見大橋 | ○ | |||||
- | 群馬県道103号深津伊勢崎線 | 聖苑入口 | ||||||
群馬県道103号深津伊勢崎線 | 華蔵寺公園(北)入口 | |||||||
群馬県道114号苗ヶ島飯土井線 | 前橋市 | 飯土井町 | ||||||
群馬県道74号伊勢崎大胡線 | 江龍跨道橋 | ○ | ||||||
国道50号(東前橋拡幅) | 国道50号(前橋笠懸道路) | 今井第一跨道橋 | ○ | |||||
群馬県道40号藤岡大胡線 | 富田第一跨道橋 | ○ | ||||||
群馬県道76号前橋西久保線 | 富田第二跨道橋 | ○ | ||||||
群馬県道3号前橋大間々桐生線 | 上武亀泉北 | イ | ||||||
群馬県道4号前橋赤城線 | 上細井町 | ○ | ||||||
群馬県道151号津久田停車場前橋線 | 上武青柳北 | 2/4 | イ | |||||
群馬県道161号南新井前橋線 | 青柳町 | ○ | ||||||
国道291号(旧国道17号)[27] | 国道17号現道(前橋市街・高崎方面) | 田口町南 | ○ | |||||
国道17号 現道(前橋渋川バイパス)(渋川方面) |
※ 立体交差は、伊勢崎IC以外の全てが、上武道路の本線が陸橋で交差する道路を跨いでいる。
沿線
[編集]接続するバイパスの位置関係
[編集](さいたま・行田方面) - 深谷バイパス - 上武道路 - 前橋渋川バイパス - (沼田方面)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 『国道17号上武道路 平成29年3月19日(日)に全線開通[(主)前橋赤城線〜国道17号田口町南交差点間3.5キロメートル]』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2017年3月23日。オリジナルの2019年7月2日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ “令和4年度 高崎河川国道事務所の事業概要 〜国道17号中村交差点立体 新規事業化〜” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 高崎河川国道事務所 (2022年4月28日). 2022年4月28日閲覧。
- ^ “令和4年度大宮国道事務所の事業概要 | 記者発表 | 国土交通省 関東地方整備局”. www.ktr.mlit.go.jp. 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “一般国道17号 上武道路” (PDF). 平成23年度 第1回 関東地方整備局 事業評価監視委員会. 国土交通省関東地方整備局 (2011年7月21日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “一般国道17号 上武道路” (PDF). 平成26年度 第5回 関東地方整備局 事業評価監視委員会. 国土交通省関東地方整備局 (2014年11月4日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ 一部熊谷市街地のみ4車線化されている
- ^ a b c “一般国道17号 上武道路” (PDF). 平成29年度 第2回 関東地方整備局 事業評価監視委員会. 国土交通省関東地方整備局 (2007年10月20日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ 「高崎安中道路」『開発往来』第41巻第12号、開発行政懇話会、1997年12月1日、36-38頁、ISSN 0285-6336。
- ^ a b 『6月22日に「上武道路(7工区)」が開通します 〜開通日時及び開通式典について〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2008年6月13日。オリジナルの2010年4月3日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e 「NEXT WAY V (5)」『調査月報』第209号、群馬経済研究所、2000年11月1日、26-27頁、ISSN 0911-5854。
- ^ a b c 「NEXT WAY IV (11)」『調査月報』第197号、群馬経済研究所、1999年11月1日、24-25頁、ISSN 0911-5854。
- ^ a b c “一般国道17号 上武道路” (PDF). 平成19年度 第4回 関東地方整備局 事業評価監視委員会. 国土交通省関東地方整備局 (2008年1月23日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ 『3月18日(水)に国道17号上武道路の一部区間が4車線化されます』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2009年3月11日。オリジナルの2010年4月3日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ 『国道17号上武道路の一部区間(太田市阿久津町〜太田市安養寺町)が3月31日に4車線になります』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2010年3月9日。オリジナルの2010年4月2日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ 『国道17号 上武道路 尾島PA〜阿久津交差点間が4車線になります』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2012年2月24日。オリジナルの2017年1月6日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ 『国道17号 上武道路 安養寺跨道橋及び渕名高架橋が11月27日(火)に4車線になります』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2012年11月20日。オリジナルの2017年1月6日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ 『12月22日に国道17号「上武道路」が開通します』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2012年11月28日。オリジナルの2017年1月6日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ 『尾島・境高架橋(太田市〜伊勢崎市)は、3月20日(木)に4車線供用を開始します』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2014年3月13日。オリジナルの2017年1月6日時点におけるアーカイブ 。2024年1月5日閲覧。
- ^ a b 『国道17号 上武道路 令和3年9月10日(金)12時に4車線開通 上武上泉交差点〜上武鳥取交差点約2.6キロメートル』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2021年8月27日 。2021年8月27日閲覧。
- ^ 『国道17号上武道路 令和5年2月28日(火)12時に4車線開通 〜上武鳥取交差点から上武上細井交差点 延長2.1 km〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所、2023年2月17日 。2023年2月17日閲覧。
- ^ “国道17号「上武道路」2月に4車線化 前橋市内の2.1km 暫定2車線区間はあとわずかに”. 乗り物ニュース. 2023年2月20日閲覧。
- ^ a b 『国道17号上武道路 令和6年3月25日(月)に4車線開通 国道50号今井町交差点の右折レーン完成 〜前橋市今井町から富田町 延長2.4km〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局 高崎河川国道事務所、2024年3月14日 。2024年3月14日閲覧。
- ^ 国道17号上武道路 未開通区間の開通目標について〜平成28年度の開通を目標に整備を推進〜 (PDF) (国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所2013年9月10日発表、同年9月13日閲覧)
- ^ “国道17号 上武道路 工事現場から発見された鉄鋼スラグに類似する不純物等の分析結果及び今後の対応”. 国土交通省関東地方整備局 高崎工事事務所. 2017年3月29日閲覧。
- ^ “【12月7日】国道17号上武道路の工事現場から鉄鋼スラグに類似する不純物が発見された件に関する調査結果について”. 廃棄物・リサイクル課. 群馬県. 2017年3月29日閲覧。
- ^ “上武道路の県境-50号 13年度に4車線化”. 上毛新聞 (上毛新聞社). (2010年12月4日)
- ^ “国道17号前橋渋川バイパスに並行する現道区間を移管 ~国管理から県管理へ~”. 国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所 (2017年3月29日). 2017年3月29日閲覧。
関連参考文献
[編集]- 喜多河信介、斉藤誠一「中山道の成立から上武国道整備までの変遷 -上武国道の歴史と新大宮バイパスの整備効果」『土木史研究』第12巻、土木学会、1992年、341-352頁、doi:10.2208/journalhs1990.12.341。