小千谷大橋

小千谷大橋
小千谷大橋
	小千谷大橋
基本情報
国	日本
所在地	新潟県小千谷市
交差物件	信濃川・国道291号
用途	道路橋
路線名	国道17号小千谷バイパス
管理者	国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所
施工者	東京鐵骨橋梁・松尾橋梁・宮地鐵工所JV、三菱重工業・三井造船JV
竣工	1982年度（昭和57年度）
開通	1983年（昭和58年）7月27日
座標	北緯37度19分42.3秒東経138度48分57.6秒 / 北緯37.328417度東経138.816000度座標: 北緯37度19分42.3秒東経138度48分57.6秒 / 北緯37.328417度東経138.816000度
構造諸元
形式	桁橋
全長	584.920 m
幅	11.500 m
最大支間長	80.000 m
関連項目
	橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字（薭生ICの1文字目）が含まれています（詳細）。

国道17号標識

小千谷大橋（おぢやおおはし）は、新潟県小千谷市の信濃川に架かる国道17号小千谷バイパスの橋長584.92 mの桁橋。

概要

橋長584.920 m (メートル) ^[3]^[4]を有する桁橋。東詰では薭生ICで国道291号に接続している。西詰には三仏生交差点があり、国道117号に接続している。小千谷バイパスは、小千谷市薭生・長岡市妙見間の旧国道17号のルートにある崖崩れの危険が高い区間^[5]を避けるために、この小千谷大橋で信濃川の対岸へ渡り、越の大橋で妙見へ向かうルートを通っている。

なお、国道17号小千谷バイパスは全線が指定区間であるが、本橋は新潟県により建造された^[3]。

形式 - 1径間単純鈑桁橋および4径間連続箱桁橋および3径間連続箱桁橋
橋長 - 584.920 m
- 支間割 - (3×80.000 m) + (4×80.000 m) +3×21.700 m
総幅員 - 12.500 m
- 有効幅員 - 11.500 m
- 車道 - 9.000 m
- 歩道 - 2.500 m
施工 - 東京鐵骨橋梁^{[注釈 1]}・松尾橋梁^{[注釈 2]}・宮地鐵工所^{[注釈 3]}JV、三菱重工業^{[注釈 4]}・三井造船^{[注釈 5]}JV

^[3]

歴史

1982年（昭和57年）6月 - 竣工。
1983年（昭和58年）7月27日 - 開通^[2]。
2004年（平成16年）10月23日 - 新潟県中越地震のため、橋脚が損傷し、10月29日まで一般車両通行止。^[6]

ギャラリー

小千谷大橋。左岸より撮影。
小千谷大橋。右岸より撮影。
小千谷大橋。右岸下流側より撮影。
小千谷大橋。冬の未明、右岸下流側より撮影。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 現・日本ファブテック
^ 現・IHIインフラシステム
^ 現・宮地エンジニアリング
^ 橋梁事業は現・エム・エムブリッジ
^ 橋梁事業は現・三井住友建設鉄構エンジニアリング

出典

^ ^a ^b “橋梁個別施設計画” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局 (2017年4月). 2020年6月11日閲覧。
^ ^a ^b “小千谷市のあゆみ：昭和58年”. 小千谷市 (2010年1月4日). 2021年10月7日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “橋梁年鑑昭和59年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 41, 166, 167. 2020年6月11日閲覧。
^ “一般国道17号小千谷バイパス” (PDF). 事後評価（平成15年度）. 国土交通省北陸地方整備局道路部道路計画課. 2017年6月6日閲覧。
^ 新潟県中越地震の際にも、崖崩れが起きて3人が巻き込まれた。
^ “「平成16年新潟県中越地震」災害状況について（第23報）補件名－国道17号の通行止め解除－” (PDF). 「平成16年新潟県中越地震」災害状況について. 国土交通省北陸地方整備局 (2004年10月28日). 2020年6月11日閲覧。

外部リンク

北陸地方整備局長岡国道事務所 - 橋梁管理者
空から見た信濃川・魚野川 - 北陸地方整備局信濃川河川事務所
- 信濃川小千谷大橋

[6] 現・日本ファブテック

[7] 現・IHIインフラシステム

[8] 現・宮地エンジニアリング

[9] 橋梁事業は現・エム・エムブリッジ

[10] 橋梁事業は現・三井住友建設鉄構エンジニアリング

[kyoryo-shuzen-1] “橋梁個別施設計画” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局 (2017年4月). 2020年6月11日閲覧。

[Ojiya-ayumi1983-2] “小千谷市のあゆみ：昭和58年”. 小千谷市 (2010年1月4日). 2021年10月7日閲覧。

[kyoryo-nenkan1984-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “橋梁年鑑昭和59年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 41, 166, 167. 2020年6月11日閲覧。

[4] “一般国道17号小千谷バイパス” (PDF). 事後評価（平成15年度）. 国土交通省北陸地方整備局道路部道路計画課. 2017年6月6日閲覧。

[5] 新潟県中越地震の際にも、崖崩れが起きて3人が巻き込まれた。

[11] “「平成16年新潟県中越地震」災害状況について（第23報）補件名－国道17号の通行止め解除－” (PDF). 「平成16年新潟県中越地震」災害状況について. 国土交通省北陸地方整備局 (2004年10月28日). 2020年6月11日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[注釈 1]

[注釈 2]

[注釈 3]

[注釈 4]

[注釈 5]

[6]

表話編歴信濃川の橋
千曲川	(源流甲武信ヶ岳) 蓬2号橋蓬1号橋日本基橋黒厳橋室屋橋秋山1号橋秋山2号橋秋山3号橋居倉橋下木戸橋小坂橋金山橋横沢橋大深山橋赤顔橋本郷橋男橋樋沢新田橋第一千曲川橋梁（小海線）広瀬橋第二千曲川橋梁（小海線）向橋第三千曲川橋梁（小海線）古屋敷橋第四千曲川橋梁（小海線）海ノ口大橋大芝橋第五千曲川橋梁（小海線）海尻橋第六千曲川橋梁（小海線）箕輪橋第七千曲川橋梁（小海線）小海大橋清流ふれあい橋馬流橋東馬流橋高岩橋千曲橋天神橋宮前橋下畑橋南佐久大橋栄海橋栄橋八十厳橋三条大橋臼田橋住吉橋野沢橋佐久大橋浅蓼大橋御影橋千曲川橋（中部横断道）佐久橋琵琶島橋中津橋第一千曲川橋梁（北陸新幹線）浅科大橋宮沢橋 ~~大杭橋~~ 小諸大橋戻り橋大久保橋布引大橋布下橋鏡橋羽毛山橋田中橋大屋橋大石橋第二千曲川橋梁（北陸新幹線）小牧橋常田新橋千曲川橋梁（別所線）上田橋古舟橋上田大橋鼠橋大望橋坂城大橋昭和橋笄橋万葉橋大正橋冠着橋平和橋千曲橋粟佐橋千曲川橋（長野道）第三千曲川橋梁（北陸新幹線）千曲川橋梁（しなの鉄道線）篠ノ井橋岩野橋赤坂橋松代大橋更埴橋関崎橋落合橋 (犀川合流点) 屋島橋村山橋（長野電鉄長野線供用橋）小布施橋第四千曲川橋梁（北陸新幹線）立ヶ花橋北千曲川橋（上信越道）上今井橋笠倉壁田橋（豊田中野線）古牧橋第五千曲川橋梁（北陸新幹線）綱切橋中央橋大関橋常盤大橋柏尾橋湯滝橋市川橋東大滝橋明石大橋箕作平滝大橋百合居橋 (信濃川)
信濃川	(千曲川) 宮野原橋上郷橋田中橋信濃川橋豊船橋信濃川橋梁（飯山線）宮中橋姿大橋信濃川橋梁（ほくほく線）十日町橋妻有大橋栄橋魚沼橋川井大橋越後川口橋（関越道）西倉橋（魚野川合流点）牛ケ島大橋山本山大橋旭橋小千谷大橋越の大橋越路橋信濃川橋梁（信越本線）フェニックス大橋長生橋大手大橋長岡大橋蔵王橋信濃川橋（北陸道）与板橋（大河津分水分派点）本川橋萬盛橋（中ノ口川分派点）蒲原大橋栄橋（北陸道）第一信濃川橋梁（上越新幹線）三条大橋瑞雲橋信濃川橋梁（弥彦線）石上大橋景雲橋加茂大橋五反田橋庄瀬橋小須戸橋臼井橋大郷橋信濃川大橋（中ノ口川合流点）ときめき橋（北陸道）第二信濃川橋梁（上越新幹線）新潟大橋平成大橋（関屋分水分派点）本川大橋千歳大橋信濃川橋梁（越後線）昭和大橋八千代橋萬代橋柳都大橋 (新潟みなとトンネル) (河口日本海)
中ノ口川	(中ノ口水門より分派) 中ノ口水門橋八王寺橋県央大橋燕橋中央橋中ノ口川橋梁（弥彦線）朝日大橋六ヶ江橋中之口川橋（北陸道）中ノ口川橋梁（上越新幹線）佐渡橋新飯田橋児ノ木橋両郡橋針ヶ曽根橋月潟橋萱場橋四ツ合橋富月橋凧見橋白根橋味方橋味方歩道橋高井橋根岸橋中ノ口川大橋松橋橋塩俵橋大野大橋大野橋信濃川大橋 (合流点信濃川)
大河津分水	(大河津可動堰より分派) 大河津可動堰管理橋大河津橋信濃川分水橋梁（越後線）渡部橋野積橋 (河口日本海)
関屋分水	(信濃川水門より分派) 関屋大橋関屋分水橋梁（越後線）有明大橋堀割橋浜浦橋新潟大堰橋(河口日本海)
コモンズ・ Category:信濃川の橋・Category:中ノ口川の橋・Category:関屋分水の橋・Category:大河津分水の橋

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歴史

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脚注

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出典

関連項目

外部リンク