越後川口橋
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越後川口橋 | |
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クリーム色の主桁の橋が越後川口橋。手前は西倉橋。 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県長岡市西川口 |
交差物件 | 信濃川・新潟県道83号川口塩殿線 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | E17 関越自動車道 |
管理者 | 東日本高速道路新潟支社湯沢管理事務所 |
施工者 | 三菱重工業・東京鐵骨橋梁JV |
竣工 | 1981年度(昭和56年度) |
開通 | 1982年(昭和57年)12月2日 |
座標 | 北緯37度15分51.0秒 東経138度50分53.0秒 / 北緯37.264167度 東経138.848056度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続箱桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 500.000 m |
幅 | 24.400 m |
最大支間長 | 93.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
越後川口橋(えちごかわぐちばし)は、新潟県長岡市西川口の信濃川に架かる東日本高速道路(NEXCO東日本)の関越自動車道(関越自動車道新潟線)の橋長500 m(メートル)の桁橋。堀之内IC - 越後川口IC間に位置する。
概要
[編集]- 形式 - 鋼3径間および4径間連続箱桁橋
- 橋格 - 1等橋 (TL-20, TT-43)
- 橋長 - 500.000 m
- 支間割 - ( 93.000 m+86.000 m+79.000 m) + ( 64.500 m+64.500 m+57.000 m+53.500 m )
- 幅員
- 総幅員 - 24.400 m
- 有効幅員 - 10.000 m×2
- 車道 - 10.000 m×2
- 総鋼重 - 4731.960 t
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 三菱重工業・東京鐵骨橋梁[注釈 1]共同企業体
- 架設工法 - 手延べ送出し工法・自走クレーンベント工法・引出し工法(エレクショントラス)
歴史
[編集]1982年(昭和57年)12月2日に本橋を含む魚沼IC - 越後川口ICが完成4車線で開通した[3]。
2004年(平成16年)10月23日の新潟県中越地震では本橋も支承が損傷を受けて[4][5]、同年11月5日小出IC - 長岡ICが暫定2車線で仮復旧し[6]、2005年(平成17年)12月26日にようやく六日町IC - 長岡ICが復旧した[7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現・日本ファブテック
出典
[編集]- ^ “橋梁年鑑 昭和58年版” (PDF). pp. 40, 160, 161. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “【別添】点検計画・修繕計画(橋梁)” (PDF). 東日本高速道路. p. 64. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県 土木部道路建設課 (2021年1月25日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “新潟県中越地震による道路橋の緊急調査結果”. 国土交通省道路局国道・防災課 (2004年10月28日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “関越自動車道越後川口橋”. 土木学会. 2021年5月9日閲覧。
- ^ 新潟県中越地震に伴う高速道路の通行止め区間の解除について(日本道路公団、2004年11月5日) - ウェイバックマシン(2004年11月7日アーカイブ分)
- ^ 新潟県中越地震に伴う高速道路の状況について(日本道路公団、2004年11月26日) - ウェイバックマシン(2004年12月17日アーカイブ分)
外部リンク
[編集]- NEXCO東日本 コーポレートサイト - 東日本高速道路(橋梁管理者)
- 空から見た信濃川・魚野川 - 北陸地方整備局 信濃川河川事務所