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信濃川橋 (津南町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
信濃川橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡 - 大字外丸
交差物件 信濃川
用途 道路橋
路線名 国道405号標識国道405号
管理者 新潟県十日町地域振興局地域整備部
施工者 横河橋梁製作所
竣工 1962年(昭和37年)3月
開通 1962年(昭和37年)9月1日
座標 北緯37度1分21.0秒 東経138度38分30.2秒 / 北緯37.022500度 東経138.641722度 / 37.022500; 138.641722 (信濃川橋)
構造諸元
形式 トラス橋桁橋
材料
全長 140 m
5.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道405号標識
国道405号標識

信濃川橋(しなのがわばし)は、新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡 - 大字外丸の信濃川に架かる国道405号の橋長140 m(メートル)のトラス橋

概要

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[1][2]

歴史

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かつては渡船のみであったが1926年大正15年)6月6日に初めて橋が開通する。この橋は橋長122.7 m、幅員2.7 mの木造トラス補剛吊橋で、主塔は鋼製、木床版の橋であった[3]

現在の橋は1962年昭和37年)9月1日に新潟県道大島津南線として開通した。トラス部は小千谷市1932年(昭和7年)7月30日に開通した長岡鉄工所制作の旭橋旧橋[注釈 2]を横河橋梁製作所が改修して再利用している[1][4][5]

1982年(昭和57年)4月1日に一般国道405号が制定され、県道上越安塚津南線が昇格して国道405号の橋梁となる[6]

1996年平成8年)に消雪パイプを備えた橋長147 m、幅員2.5 mの側道橋が開通する[2][7]

2020年令和2年)5月1日から5月22日まで右岸橋台沈下に伴い全面通行止となった[1][8][9]

脚注

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注釈

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  1. ^ 現・横河ブリッジ
  2. ^ 旭橋新橋は1960年(昭和35年)5月7日開通。

出典

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  1. ^ a b c 信濃川橋1962-9-1”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年5月7日閲覧。
  2. ^ a b 01-3_橋梁点検結果(地方公共団体)”. 道路メンテナンス年報(令和元年度・二巡目). 国土交通省道路局. 2021年5月7日閲覧。
  3. ^ 信濃川橋1926-6-6”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年5月7日閲覧。
  4. ^ 地方通信 信越方面 小千谷の旭橋開通す” (PDF). 土木学会附属土木図書館. 道路の改良 第14巻 第9号. 土木学会. p. 175. 2021年5月7日閲覧。
  5. ^ 【十日町】地域整備部のあゆみ”. 新潟県十日町地域振興局地域整備部 (2020年4月10日). 2021年5月7日閲覧。
  6. ^ 町に2本めの国道405号誕生 改良工事の促進に期待」(PDF)『広報まつのやま』第76号、松之山町、1982年6月5日、2–3、2021年5月7日閲覧 
  7. ^ 小林町政20年を振り返る」(PDF)『広報つなん』第588号、津南町、2010年6月20日、5頁、2021年5月7日閲覧 
  8. ^ 国道405号信濃川橋通行止めについて”. 津南町 防災メール. 津南町 (2020年5月1日). 2021年5月7日閲覧。
  9. ^ 国道405号信濃川橋通行止め解除について”. 津南町 防災メール. 津南町 (2020年5月22日). 2021年5月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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