上郷橋
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上郷橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県中魚沼郡津南町 |
交差物件 | 信濃川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 津南町道今井足滝線 |
管理者 | 津南町 |
施工者 | 栗本鐵工所 |
竣工 | 1977年度(昭和52年度) |
座標 | 北緯36度59分38.2秒 東経138度36分28.4秒 / 北緯36.993944度 東経138.607889度 |
構造諸元 | |
形式 | 単純上路トラス橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 105 m |
幅 | 4.0 m |
最大支間長 | 103.7 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
上郷橋(かみごうばし)は、新潟県中魚沼郡津南町の信濃川に架かる津南町道今井足滝線の橋長105 m(メートル)のトラス橋。
概要
[編集]- 形式 - 鋼単純上路直弦ワーレントラス橋
- 橋長 - 105 m
- 支間割 - 103.7 m
- 幅員
- 有効幅員 - 4.0 m
- 総鋼重 - 203 t
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 栗本鐵工所[注釈 1]
歴史
[編集]かねてより、足滝は新潟県・長野県の県境に近く谷街道の要所であったり、足滝には渡船場が設営されていた[2][3]。
その後1897年(明治30年)に上流側の宮野原地区に宮野原橋が架橋されたが、当地では架橋されることなかった[3]。
1977年度(昭和52年度)になりようやく現在の上郷橋が津南町により架橋された[1]。
しかしながら上路トラス橋であり、令和元年東日本台風では洪水が橋桁に衝突するなど、信濃川の河川管理上好ましくないことから中期的な改修が予定されている[4][5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 橋梁事業は現・IHIインフラシステム
出典
[編集]- ^ a b “橋梁年鑑 昭和54年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 128, 129. 2021年10月10日閲覧。
- ^ 長野県教育委員会『歴史の道路調査書XXXI 千曲川』(初版)長野県文化財保護協会、1992年6月20日、117頁。
- ^ a b 建設省北陸地方建設局『信濃川百年史』社団法人北陸建設弘済会、1979年3月30日、348頁。
- ^ “第1回 足滝地区堤防整備検討会 資料” (PDF). 新潟県十日町地域振興局地域整備部治水課 (2021年9月24日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “信濃川上流圏域河川整備計画 (原案) 住民説明会 資料” (PDF). 新潟県十日町地域振興局地域整備部. 2021年9月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 津南町 - 橋梁管理者
- 空から見た信濃川・魚野川 - 北陸地方整備局 信濃川河川事務所