瑞雲橋
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瑞雲橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県三条市 |
交差物件 | 信濃川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 新潟県道1号新潟小須戸三条線 |
管理者 | 新潟県三条地域振興局地域整備部 |
施工者 | 浦賀重工業・川崎重工業 |
竣工 | 1958年(昭和33年)6月 |
座標 | 北緯37度38分6.2秒 東経138度56分52.3秒 / 北緯37.635056度 東経138.947861度 |
構造諸元 | |
形式 | 鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 287.6 m[1] |
幅 | 7 m[1] |
最大支間長 | 38 m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
瑞雲橋(ずいうんばし)は、新潟県三条市の信濃川に架かる新潟県道1号新潟小須戸三条線の橋長287.6 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]左岸側の上須頃と、右岸側の三条の中心市街地との間を結ぶ。1958年(昭和33年)6月竣工[2] の現橋梁は桁橋。片側1車線で、下流側に歩道橋を併設している。
左岸側の河川敷にはかつて三条競馬場があった。
当橋梁の下流側には国道8号の三条大橋が、上流側には弥彦線の信濃川橋梁が架橋されている。
- 形式 - 3径間連続鈑桁2連(支間長38 m)および単純合成鈑桁2連(支間長28 m)
- 橋長 - 287.6 m
- 幅員 - 7 m
- 施工 - 浦賀重工業、川崎重工業(上部工)・羽賀建設(下部工)
- 竣工 - 1958年(昭和33年)6月
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右岸上流側から。手前は歩道橋(2020年4月)
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桁の構造(2020年4月)
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右岸の交差点から(2020年4月)
歴史
[編集]それまでは渡船に頼っていたが、1885年(明治18年)10月4日に初めて木造方杖橋が架橋された[3]。この橋は橋長565 m[注釈 1]、幅5.5 mであった[3]。1926年(大正15年)7月28日に流失すると[3]、翌1927年(昭和2年)に橋長284 m、幅4.8 mの木造方杖土橋が架橋された [4]。1958年(昭和33年)6月に現橋が竣工した[1]。旧橋の木材は中ノ口川に架かる佐渡橋と五十嵐川に架かる渡瀬橋に再利用された[5][6][注釈 2]。
脚注
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “瑞雲橋1958-6”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年7月7日閲覧。
- ^ 画像に写っている銘板より。2020年4月確認。
- ^ a b c “瑞雲橋1885-10-4”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年7月7日閲覧。
- ^ “瑞雲橋1927”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年7月7日閲覧。
- ^ “佐渡橋”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年7月7日閲覧。
- ^ “渡瀬橋”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年7月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 新潟県 三条地域振興局 地域整備部 - 橋梁管理者
- 空から見る信濃川下流 - 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所