景雲橋
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景雲橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県三条市 |
交差物件 | 信濃川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 新潟県道537号塚野目代官島線 |
管理者 | 新潟県三条地域振興局地域整備部 |
施工者 | 松尾橋梁・日本鋼管・三菱重工業・日本鉄塔工業JV |
竣工 | 1989年(平成元年) |
開通 | 1989年(平成元年)10月20日 |
座標 | 北緯37度40分4.9秒 東経138度58分46.2秒 / 北緯37.668028度 東経138.979500度 |
構造諸元 | |
形式 | 単純合成鈑桁橋11連 |
材料 | 鋼 |
全長 | 431.000 m |
幅 | 10.750 m |
最大支間長 | 43.5 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
景雲橋(けいうんばし)は、新潟県三条市の信濃川に架かる新潟県道537号塚野目代官島線の橋長399.2 m(メートル)の鈑桁橋。
概要
[編集]- 形式 - 鋼単純合成鈑桁橋11連
- 橋格 - 1等橋(TL-20)
- 橋長 - 431.000 m
- 支間割 - 36.400 m+36.300 m+3×36.400 m+36.350 m+4×43.500 m+30.700 m
- 幅員
- 総幅員 - 10.750 m
- 有効幅員 - 9.750 m
- 車道 - 7.250 m
- 歩道 - 片側2.500 m
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 松尾橋梁[注釈 1]・日本鋼管[注釈 2]・三菱重工業・日本鉄塔工業JV
- 架設工法 - ケーブルエレクション直吊り工法・自走クレーンベント工法
歴史
[編集]1964年(昭和39年)10月8日に橋長277.0 m、幅員4.0 m、木杭基礎の木橋として完成した[3][4]。
その後、信濃川下流部で最後まで残った木橋であったことから、1989年(平成元年)10月20日に永久橋として架け替えられた[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現・IHIインフラシステム
- ^ 現・JFEエンジニアリング
出典
[編集]- ^ “橋梁年鑑 平成2年版” (PDF). p. 27, 172, 173. 2020年9月21日閲覧。
- ^ “新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県土木部道路建設課 (2019年3月29日). 2020年9月21日閲覧。
- ^ a b “景雲橋1964”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2020年9月21日閲覧。
- ^ 建設省北陸地方建設局『信濃川百年史』社団法人北陸建設弘済会、1979年3月30日、1155頁。
外部リンク
[編集]- 新潟県三条地域振興局地域整備部 - 橋梁管理者