山本山大橋
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山本山大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県小千谷市 |
交差物件 | 信濃川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道351号 旭町バイパス |
管理者 | 新潟県長岡地域振興局地域整備部小千谷維持管理事務所 |
施工者 | 川田工業、栗本鐵工所・東京鐵骨橋梁・トピー工業JV、横河ブリッジ[2] |
竣工 | 1999年度(平成11年度)[2] |
開通 | 2005年(平成17年)2月2日[1] |
座標 | 北緯37度17分53.8秒 東経138度48分24.7秒 / 北緯37.298278度 東経138.806861度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続箱桁橋[2] |
全長 | 553.8 m[2] |
幅 | 13.50 m[2] |
最大支間長 | 100.0 m[2] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
山本山大橋(やまもとやまおおはし)は、新潟県小千谷市の信濃川に架かる国道351号の橋長553.8 m(メートル)の桁橋[3][4]。
概要
[編集]国道351号旭町バイパスの一部を構成する。西詰は西小千谷バイパス国道117号と接続する。旭町バイパスは1988年度(昭和63年度)に事業化され、総事業費70億7千万円を費やして2006年度(平成18年度)に事業完成した[5]。2004年(平成16年)の新潟県中越地震により、小千谷市街復旧関係車両と通過交通の混在により市街地の渋滞が発生したため、復興支援として当初の予定より1年早く2005年(平成17年)2月2日に旭町バイパス全長1.4 km(キロメートル)が開通した。[6]この開通によって、旭橋の渋滞長が300 m減少したほか、信濃川を渡る大型車が昼間12時間で1400台から2400台に増加した[5]。
- 形式 - 連続箱桁橋
- 主径間は、3径間である。
- 橋長 - 553.8 m
- 最大支間長 - 100.0 m
- 幅員 - 13.50 m
- 車道 - 8.50 m
- 歩道 - 両側2.50 m
- 架設工法 - TCベント・TRCキャンチレバー工法
- 床版 - RC床版
- 施工 - 川田工業[注釈 1]、栗本鐵工所・東京鐵骨橋梁[注釈 2]・トピー工業JV、横河ブリッジ
- 竣工 - 1999年度(平成11年度)
- 開通 - 2005年(平成17年)2月2日[1]
周辺
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “小千谷市のあゆみ:平成17年”. 小千谷市. 2013年12月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g “橋梁年鑑 平成13年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 196, 197. 2020年6月30日閲覧。
- ^ “道路に関する各種データ” (PDF). 新潟県の道路2016. 新潟県. 2017年6月6日閲覧。
- ^ “橋梁年鑑 山本山大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2020年5月9日閲覧。
- ^ a b “土木部 公共事業事後評価結果 一覧表” (PDF). 平成18年度公共事業事後評価実施状況. 新潟県 土木部 監理課. p. 1. 2020年6月30日閲覧。
- ^ “第3章第3節(復旧への側面的支援等)” (PDF). 新潟県中越大震災の記録. 新潟県 土木部 監理課. p. 2. 2020年6月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 新潟県 長岡地域振興局 地域整備部 小千谷維持管理事務所 - 橋梁管理者
- 空から見た信濃川・魚野川 - 北陸地方整備局 信濃川河川事務所