上級大将 (ソ連)
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上級大将 генерал армии | |
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肩章(1974年-1991年) | |
元帥星章(小型) | |
国 | ソビエト連邦 |
軍隊 | ソビエト連邦軍 |
制定 | 1940年5月7日 |
廃止 | 1991年12月 |
上位階級 | ソ連邦元帥 |
下位階級 | 大将 |
同等階級 | 海軍元帥(1940~45、1962~91) 兵科総元帥 兵科元帥 |
上級大将(ソ連)(じょうきゅうたいしょう、ロシア語:генерал армии〔ゲネラル・アルミィー〕)はソビエト連邦における、ソ連邦元帥に次いで高い陸軍式階級。
概要
[編集]ソビエト連邦軍の前身である赤軍では、建国当初は階級は設定されていなかったが、1935年にソ連邦元帥が制定されると、将官相当以上の高級将校は一等軍司令官、二等軍司令官、軍団長、師団長、旅団長、の役割名での階級が制定された。将官名としての階級が復活したのは1940年5月の事であり、赤軍陸軍における上級大将は同年6月にゲオルギー・ジューコフ、キリル・メレツコフ、イワン・チュレネフの3名が初の被授与者となった。内ジューコフとメレツコフは最終的にはソ連邦元帥まで昇進している。海軍での海軍元帥(1940 - 1945年、1962年- )、兵科での兵科元帥に相当した。また軍だけではなく内務大臣やKGB議長などの治安部門のトップにもしばしば上級大将の階級が授与された。
階級章
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1943-1955年
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1955-1974年
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1974-1991年
授与者一覧
[編集]※.最終階級がソ連邦元帥の軍人はリストに含まない。