上郷駅
表示
上郷駅 | |
---|---|
駅舎(2005年7月) | |
かみごう Kamigō | |
◄周防下郷 (1.7 km) (1.9 km) 仁保津► | |
所在地 | 山口県山口市小郡新町五丁目5-8 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山口線 |
キロ程 | 2.7 km(新山口起点) |
電報略号 | カコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
607人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月2日[1] |
備考 | 無人駅[2](自動券売機 有) |
上郷駅(かみごうえき)は、山口県山口市小郡新町五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)11月2日:鉄道院山口線小郡(現・新山口) - 大歳間に新設[1]。
- 1944年(昭和19年)4月1日:山口市(第2次)成立に伴い、所在地表示が山口県山口市小郡上郷となる。
- 1949年(昭和24年)11月1日:山口市(第2次)の一部が分立して小郡町(第2次)となり、所在地表示が山口県吉敷郡小郡町上郷となる。
- 1986年(昭和61年)4月1日:無人駅化[2][注 1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[3]。
- 2005年(平成17年)10月1日:山口市(第3次)成立に伴い、所在地表示が山口県山口市小郡上郷となる。
- 2013年(平成25年)2月23日:住居表示実施に伴い、所在地表示が現行のものとなる[4]。
駅構造
[編集]益田方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。益田寄りに駅舎がある。
2006年(平成18年)12月、便所がバリアフリー対応となった。
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 651 |
2000 | |
2001 | 592 |
2002 | 604 |
2003 | 626 |
2004 | 589 |
2005 | 611 |
2006 | 601 |
2007 | 674 |
2008 | 671 |
2009 | 641 |
2010 | 623 |
2011 | 621 |
2012 | 645 |
2013 | 704 |
2014 | 617 |
2015 | 667 |
2016 | 671 |
2017 | 668 |
2018 | 676 |
2019 | 690 |
2020 | 619 |
2021 | 608 |
2022 | 607 |
駅周辺
[編集]国道9号と椹野川に挟まれた場所にあり。国道9号に面した駅前広場が有る。中国自動車道小郡IC、及び国道9号と県道28号小郡三隅線の交差する「新町交差点」に近く、道路交通の要衝となっている。駅裏は椹野川が流れ、人家等は殆ど無い。
国道北側はみらい町(山口市立上郷小学校・山口学芸大学・山口芸術短期大学が所在)、光が丘、ヴェルコリーナ山口といったニュータウン開発が行われている。小郡ICに近いことから、いくつかのロードサイド店舗が並ぶ。
- 山口学芸大学
- 山口市立上郷小学校
- ウェスタまるき 小郡店
- 中郷八幡宮
- 小郡めぐみキリスト教会
- 国道9号
- 椹野川
バス路線
[編集]防長交通の停留所が駅前とその付近にある。
- 上郷駅前
- 新町(※当駅から約4分)
- 湯の口・大田中央・東萩方面、秋芳洞方面
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、12頁
- ^ a b “「通報」●芸備線甲立駅ほか18駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1986年3月29日)
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
- ^ 山口市住居表示整備計画(山口市公式サイト、2020年3月8日閲覧)
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上郷駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道