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外旭川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八柳駅から転送)
日本 > 東北地方 > 秋田県 > 秋田市 > 外旭川
外旭川
外旭川の位置(秋田県内)
外旭川
外旭川
外旭川の位置
北緯39度45分11.5秒 東経140度6分38.84秒 / 北緯39.753194度 東経140.1107889度 / 39.753194; 140.1107889
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 秋田市
人口
2016年(平成28年)10月1日現在)[1]
 • 合計 8,981人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
010-0802
市外局番 018[2]
ナンバープレート 秋田

外旭川(そとあさひかわ)は、秋田県秋田市大字住居表示未実施地区。また、住居表示実施済み地区である外旭川八幡田(そとあさひかわはちまんでん)と外旭川八柳(そとあさひかわやつやなぎ)を含めた広域地域名としても使われる。郵便番号は大字外旭川010-0802、外旭川八幡田010-0804、外旭川八柳010-0803。大字外旭川と各町を合わせた人口は12,334人(2020年10月1日現在、国勢調査による[1])。

本項では、1954年(昭和29年)10月1日に秋田市へ編入された南秋田郡外旭川村、及び秋田市編入時に外旭川として統合され廃止された大字である神田(かんだ)、笹岡(ささおか)、水口(みのくち)、八柳(やつやなぎ)についても併せて解説する。

地理

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秋田市の北部に位置する。東部から北部にかけて丘陵地となっており、中央は広大な農地に、南部は新興住宅地になっている。南端付近をJR東日本奥羽本線が通り、秋田貨物駅が設置されている。北東部を秋田自動車道が通過している。

北は上新城中(字南波掛)、上新城道川(字長沼、字出崎、字二ツ沼、字鳥木沢、字大沢)、東は濁川(字西沢、字腰巻沢、字鎌ノ沢、字井戸尻、字後田、字堀尾田)、南は(字五庵山、字三嶽根)、泉三嶽根泉釜ノ町泉菅野二丁目・一丁目、泉(字登木)、西は寺内(字イサノ、字三千刈)、寺内高野将軍野南四丁目・五丁目、将軍野向山将軍野桂町将軍野青山町、寺内(字通穴)、飯島(字田尻堰越)、将軍野堰越、飯島(字大袋、字南場掛、字東上谷地、字東中谷地、字船堰外谷地、字潟端)、下新城岩城(字糠塚)に接する。

小字

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旧大字神田に6、旧大字笹岡に10、旧大字水口に5、旧大字八柳に19、計40の小字が設置されていた[3]が、字向山は住居表示実施に伴う区画整理で全域が他地区へ編入され消滅した[4]

  • 旧大字神田
    • 字一ノ堰(いちのせき)
    • 字大堤(おおつつみ)
    • 字梶ノ目(かじのめ)
    • 字神田(かんだ)
    • 字木崎(きざき)
    • 字三ノ堰(さんのせき)
  • 旧大字笹岡
    • 字家ノ前(いえのまえ)
    • 字一本木(いっぽんぎ)
    • 字蒲沼(がまぬま)
    • 字君ケ沢(きみがさわ)
    • 字土手下(どてした)
    • 字鳥屋坂(とりやざか)
    • 字二ツ沼(ふたつぬま)
    • 字箒台(ほうきだい)
    • 字万治沢(まんじさわ)
    • 字南沢(みなみざわ)
  • 旧大字水口
    • 字大畑(おおはた)
    • 字三千刈(さんぜんがり)
    • 字八幡田(はちまんでん)
    • 字水口(みのくち)
    • 字山崎(やまざき)
  • 旧大字八柳
    • 字大樋(おおとよ)
    • 字大谷地(おおやち)
    • 字潟堰下(かたせきした)
    • 字潟ノ前(かたのまえ)
    • 字小谷地(こやち)
    • 字在家(ざいけ)
    • 字三後田(さんごでん)
    • 字神宮田(じんぐうでん)
    • 字田中(たなか)
    • 字朝鮮(ちょうせん)
    • 字堂ノ前(どうのまえ)
    • 字鳥谷場(とりやば)
    • 字中谷地(なかやち)
    • 字野村(のむら)
    • 字前谷地(まえやち)
    • 字待合(まちあい)
    • 字松崎(まつざき)
    • 字向山(むかいやま) - 昭和53年4月1日消滅
    • 字四百刈(よんひゃくがり)

河川

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丘陵

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  • 袴越山 (71.1m)

産業

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秋田市外旭川で現在も稼働中の油井

農業地帯であり、区画整理された水田が広範囲に広がっている。かつては八橋油田の一部である油井があり、農地の中に櫓が多数立つ光景が見られた。現在ではほとんどが廃止され面影もないが、数基の石油掘削ユニットが設置・稼働し、当地域の景観の特徴となっている。

南西部の字待合、字四百刈に秋田市公設地方卸売市場水産及び青果)及び秋田市中央卸売市場花卉)で構成される秋田市卸売市場があり、秋田市で流通する畜産を除く生鮮食料品等の取引を一手に担っている。

世帯数と人口

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2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

小字 世帯数 人口
外旭川字家ノ前 40世帯 120人
外旭川字大堤 20世帯 51人
外旭川字大畑 146世帯 307人
外旭川字大谷地 164世帯 401人
外旭川字梶ノ目 421世帯 1,016人
外旭川字潟堰下 18世帯 40人
外旭川字蒲沼
外旭川字土手下
8世帯 19人
外旭川字神田 441世帯 1,150人
外旭川字小谷地 78世帯 164人
外旭川字在家 39世帯 84人
外旭川字三後田 143世帯 576人
外旭川字三千刈 375世帯 729人
外旭川字神宮田 21世帯 46人
外旭川字田中 39世帯 81人
外旭川字朝鮮 22世帯 66人
外旭川字堂ノ前 106世帯 241人
外旭川字鳥谷場 333世帯 723人
外旭川字中谷地 8世帯 20人
外旭川字野村 199世帯 360人
外旭川字八幡田 436世帯 974人
外旭川字前谷地 218世帯 522人
外旭川字待合 34世帯 74人
外旭川字松崎 57世帯 123人
外旭川字水口 230世帯 576人
外旭川字南沢 24世帯 58人
外旭川字山崎 166世帯 418人
外旭川字四百刈 24世帯 48人
3,804世帯 8,981人

歴史

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そとあさひかわむら
外旭川村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
南秋田郡太平村外旭川村飯島村下新城村上新城村河辺郡浜田村豊岩村四ツ小屋村上北手村下北手村仁井田村由利郡下浜村秋田市
現在の自治体 秋田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
南秋田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 9 km2.
総人口 3,413
(廃止時)
隣接自治体 秋田市
南秋田郡上新城村飯島村
外旭川村役場
所在地 秋田県南秋田郡外旭川村神田字梶ノ目525[5]
座標 北緯39度44分57.9秒 東経140度6分5.0秒 / 北緯39.749417度 東経140.101389度 / 39.749417; 140.101389 (外旭川村)
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外旭川は、1889年(明治22年)の町村制施行時に、神田村(かんだむら)・笹岡村(ささおかむら)・水口村(みのくちむら)・八柳村(やつやなぎむら)の4村をもって発足した外旭川村に由来する地区である。名称は、旭川の上・中流域に設置された上旭川村、下流域に設置された下旭川村に対し外側に位置することから名付けられた[6]

外旭川村において旧4村は大字として継承されたが、1954年(昭和29年)の秋田市編入時に大字外旭川として統合された。その後、秋田市街中心部や土崎港地区などの都市部や幹線道路に面した部分で宅地化が進行するに伴い、一部が外旭川八幡田外旭川八柳、あるいは将軍野地区などの新たな町丁へ分割されている。

旧4大字

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外旭川の基となった神田、笹岡、水口、八柳は、いずれも江戸時代を通じて久保田藩領の農村であった。

神田村は、堪田とも書かれ、中世以前に古四王神社神田として開発された[7]

笹岡村は、草生津川の水源の1つである笹岡潟があり、太古には飯島方面から海が湾入していたという言い伝えがある[8]日吉八幡神社が最初に鎮座した地ともいわれ、また文化期の菅江真澄による遺跡描写から館と館林もあったとされる[8]。「秋田家分限帳写」に「笹国村 251石余」とあるのが初見史料である[8]

水口村は、水ノ口(みのぐち)とも呼ばれ、穴堰で旭川の水を引いた用水口にあたり、中世から開発が行われていた[9]。但し「享保郡邑記」によると、元禄3年(1690年)に寺内村のうち668石余が帳分けされ、川尻村枝郷のうち49石余を移管した枝郷山崎と合わせて、宝永2年(1702年)に黒印を受け成立したとなっている[9]

八柳村は、古代の一ノ坪条里制地帯として開発された[10]。「豊臣秀頼朱印蔵入帳写」に「八柳村 348石」とあるのが初見史料で、「秋田風土記」によると秋田実季の家臣である八柳氏の古城があったという[10]

史料 神田村 笹岡村 水口村 八柳村
豊臣秀吉朱印蔵入帳写
天正19年正月17日
1591年2月10日
348石、
慶長2年物成80石、
慶長3年物成50石
秋田家分限帳写
文禄元年8月22日
1592年9月27日
笹国村 251石余 795石余
秋田家分限帳
(慶長6年)
775石
(慶長8年) 村高495石余 村高15石余 村高623石余 村高410石余
正保国絵図 本田当高445石 笹岡新田村 本田当高41石 本田当高355石
元禄七郡絵図 435石余 笹岡新田村 90石 水口新田村 727石余 350石余
享保黒印高帳 村高862石余、当高743石余
(うち本田496、本田並153、新田94)
村高198石余、当高120石余
(うち本田11、本田並47、新田62)
村高656石余、当高733石余
(うち本田700、本田並15、新田18)
村高609石余、当高570石
(うち本田424、本田並117、新田29)
享保郡邑記 73軒(うち枝郷8ヶ村分58) 22軒(うち枝郷1ヶ村分5) 57軒(うち枝郷3ヶ村分37) 79軒(うち枝郷5ヶ村分63)
寛政村附帳 親郷川尻村の寄郷
当高741石(うち蔵分471、給分270)
親郷泉村の寄郷
当高145石余(すべて給分)
親郷泉村の寄郷
当高736石余(うち蔵分626、給分110)
親郷泉村の寄郷
当高513石余(うち蔵分418、給分95)
秋田風土記 743石、73戸 733石余、戸数60
(枝郷3ヶ村を含む)
高599石余、戸数79
(枝郷3ヶ村を含む)
天保郷帳 345人、743石余 120石余 733石余 569石余
羽陰温故誌 人口300、馬60 人口400、馬68

沿革

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町域・字域の変遷

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以下はすべて住居表示実施に伴う変更。

実施後 実施年月日 実施前(各字ともその一部)
外旭川八幡田一丁目 平成9年10月1日 外旭川字梶ノ目
そとあさひかわ あざかじのめ
外旭川字八幡田
そとあさひかわ あざはちまんでん
外旭川八幡田二丁目 平成9年10月1日 外旭川字梶ノ目
そとあさひかわ あざかじのめ
外旭川字八幡田
そとあさひかわ あざはちまんでん
外旭川字松崎
そとあさひかわ あざまつざき
外旭川八柳一丁目 平成9年10月1日 外旭川字在家
そとあさひかわ あざざいけ
外旭川字八幡田
そとあさひかわ あざはちまんでん
外旭川字松崎
そとあさひかわ あざまつざき
寺内字三千刈
てらうち あざさんぜんがり
外旭川八柳二丁目 平成9年10月1日 外旭川字梶ノ目
そとあさひかわ あざかじのめ
外旭川字在家
そとあさひかわ あざざいけ
外旭川字松崎
そとあさひかわ あざまつざき
外旭川八柳三丁目 平成9年10月1日 外旭川字在家
そとあさひかわ あざざいけ
外旭川字三後田
そとあさひかわ あざさんごでん
外旭川字神宮田
そとあさひかわ あざじんぐうでん
外旭川字田中
そとあさひかわ あざたなか
外旭川字堂ノ前
そとあさひかわ あざどうのまえ
外旭川字松崎
そとあさひかわ あざまつざき
外旭川字四百刈
そとあさひかわ あざよんひゃくがり
実施前 実施年月日 実施後
外旭川字大畑 平成10年10月1日 泉菅野一丁目
いずみすがのいっちょうめ
泉菅野二丁目
いずみすがのにちょうめ
(残存)外旭川字大畑
外旭川字梶ノ目 平成9年10月1日 外旭川八幡田一丁目
そとあさひかわはちまんでんいっちょうめ
外旭川八幡田二丁目
そとあさひかわはちまんでんにちょうめ
外旭川八柳二丁目
そとあさひかわやつやなぎにちょうめ
(残存)外旭川字梶ノ目
外旭川字在家 平成9年10月1日 外旭川八柳一丁目
そとあさひかわやつやなぎいっちょうめ
外旭川八柳二丁目
そとあさひかわやつやなぎにちょうめ
外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字在家
外旭川字三後田 平成9年10月1日 外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字三後田
外旭川字三千刈 平成10年10月1日 泉菅野一丁目
いずみすがのいっちょうめ
平成11年10月1日
(残存)外旭川字三千刈
外旭川字神宮田 平成9年10月1日 外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字神宮田
外旭川字田中 平成9年10月1日 外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字田中
外旭川字朝鮮 昭和53年4月1日 将軍野桂町
しょうぐんのかつらちょう
将軍野向山
しょうぐんのむかいやま
(残存)外旭川字朝鮮
外旭川字堂ノ前 平成9年10月1日 外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字堂ノ前
外旭川字野村 昭和43年8月1日 将軍野南四丁目
しょうぐんのみなみよんちょうめ
平成15年10月1日 寺内高野
てらうちこうや
(残存)外旭川字野村
外旭川字八幡田 平成10年10月1日 泉菅野一丁目
いずみすがのいっちょうめ
平成9年10月1日 外旭川八幡田一丁目
そとあさひかわはちまんでんいっちょうめ
外旭川八幡田二丁目
そとあさひかわはちまんでんにちょうめ
外旭川八柳一丁目
そとあさひかわやつやなぎいっちょうめ
(残存)外旭川字八幡田
外旭川字前谷地 昭和53年4月1日 将軍野桂町
しょうぐんのかつらちょう
(残存)外旭川字前谷地
外旭川字松崎 平成9年10月1日 外旭川八幡田二丁目
そとあさひかわはちまんでんにちょうめ
外旭川八柳一丁目
そとあさひかわやつやなぎいっちょうめ
外旭川八柳二丁目
そとあさひかわやつやなぎにちょうめ
外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字松崎
外旭川字水口 平成10年10月1日 泉菅野一丁目
いずみすがのいっちょうめ
平成11年10月1日
平成10年10月1日 泉菅野二丁目
いずみすがのにちょうめ
(残存)外旭川字水口
外旭川字向山 昭和43年8月1日 将軍野南四丁目
しょうぐんのみなみよんちょうめ
将軍野南五丁目
しょうぐんのみなみごちょうめ
昭和53年4月1日 将軍野向山
しょうぐんのむかいやま
外旭川字四百刈 平成9年10月1日 外旭川八柳三丁目
そとあさひかわやつやなぎさんちょうめ
(残存)外旭川字四百刈

変更がなかった地域

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  • 字家ノ前
  • 字一ノ堰
  • 字一本木
  • 字大堤
  • 字大樋
  • 字大谷地
  • 字潟堰下
  • 字潟ノ前
  • 字蒲沼
  • 字神田
  • 字木崎
  • 字君ケ沢
  • 字小谷地
  • 字三ノ堰
  • 字土手下
  • 字鳥屋坂
  • 字鳥谷場
  • 字中谷地
  • 字二ツ沼
  • 字箒台
  • 字待合
  • 字万治沢
  • 字南沢
  • 字山崎

交通

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鉄道

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JR東日本奥羽本線が地区南部を横断しており、字水口、字八幡田、字在家、字田中と泉菅野一丁目、寺内字三千刈に跨って秋田貨物駅が設置されている。最寄りの旅客駅は泉菅野二丁目の泉外旭川駅[16]。字大畑に外旭川駅前広場がある。

1966年(昭和41年)までは秋田市電が八柳の南西部を掠めるように通っており、現在の将軍野南四丁目にあたる草生津川岸に八柳停留場が設置されていた。

バス

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  • 秋田中央交通
    • 系統206|神田旭野線(秋田駅西口・外旭川市営住宅前発着)
      • (天徳寺前) - 外旭川駅前広場 - 天徳寺通り - 水口入口 - 八幡田一丁目 - 八幡田二丁目 - 八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前 - 旭野団地 - 外旭川市営住宅前 - 外旭川集会所前 - 外旭川市営住宅回転地
    • 系統207|神田旭野線(秋田駅西口・秋田厚生医療センター前発着)
      • (天徳寺前) - 外旭川駅前広場 - 天徳寺通り - 水口入口 - 八幡田一丁目 - 八幡田二丁目 - 八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前 - 旭野団地 - 外旭川市営住宅前 - 外旭川集会所前 - 外旭川市営住宅回転地 - 外旭川市営住宅前 - (秋田厚生医療センター前)
    • 系統209|神田旭野線(秋田駅西口・秋田厚生医療センター前発着、外旭川中谷地経由) - 平日のみ
      • (天徳寺前) - 外旭川駅前広場 - 天徳寺通り - 水口入口 - 八幡田一丁目 - 八幡田二丁目 - 八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前 - 旭野団地 - 外旭川市営住宅前 - 外旭川集会所前 - 外旭川市営住宅回転地 - 外旭川市営住宅前 - 外旭川中谷地 - (秋田厚生医療センター前)

かつてあった路線・バス停

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二重括弧内は地域内の別路線で現存するバス停。

  • 系統201|神田土崎線(秋田駅西口・土崎駅前発着) - 2019年10月1日廃止
    • (天徳寺前) - 水口 - 斎場入口 - 梶の目 - 笹岡入口 - 神田 - 吉学寺入口 - ((八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前)) - 鳥谷場 -
  • 系統202|神田旭野線(秋田駅西口・外旭川市営住宅回転地発着) - 2017年廃止
  • 系統204|神田旭野線(臨海営業所前・外旭川市営住宅回転地発着) - 2019年10月1日廃止
    • (天徳寺前) - 水口 - 斎場入口 - 梶の目 - 笹岡入口 - 神田 - 吉学寺入口 - ((八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前 - 旭野団地 - 外旭川市営住宅前 - 外旭川集会所前 - 外旭川市営住宅回転地))
  • 系統203|神田旭野線(秋田駅西口・秋田厚生医療センター前発着) - 2019年10月1日廃止
    • (天徳寺前) - 水口 - 斎場入口 - 梶の目 - 笹岡入口 - 神田 - 吉学寺入口 - ((八柳二丁目 - 卸売市場入口 - 八柳三丁目 - 外旭川病院前 - 旭野団地 - 外旭川市営住宅前)) - (秋田厚生医療センター前)
  • 系統205|神田東口線(外旭川市営住宅回転地発秋田駅東口行) - 2019年10月1日廃止
    • ((外旭川市営住宅回転地 - 外旭川市営住宅前 - 旭野団地 - 外旭川病院前 - 八柳三丁目 - 卸売市場入口 - 八柳二丁目)) - 吉学寺入口 - 神田 - 笹岡入口 - 梶の目 - 斎場入口 - 水口 - (天徳寺前)

道路

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教育

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施設

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学区

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下記以外の地域が秋田市立外旭川小学校・秋田市立外旭川中学校の学区になっている[17]

  • 字三千刈と字八幡田、字水口の一部地域は秋田市立寺内小学校・秋田市立泉中学校の学区になっている。
  • 字大谷地、字潟堰下、字潟ノ前と字前谷地の一部地域は秋田市立飯島南小学校・秋田市立飯島中学校の学区になっている。
  • 字野村の一部地域は秋田市立高清水小学校・秋田市立将軍野中学校の学区になっている。

なお、字大谷地は秋田市立外旭川小学校・秋田市立外旭川中学校への指定変更許可地域になっている。

施設

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外旭川八幡田

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一丁目

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  • 外旭川地域運動広場
  • 外旭川吉学寺街区公園
  • 八幡田公民館
  • ひもり内科消化器科クリニック
  • たんぽぽ歯科クリニック
  • 照井治療院
  • ファミリーマート外旭川店

二丁目

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外旭川八柳

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一丁目

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  • 南吉学寺集会所

二丁目

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三丁目

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字家ノ前

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  • 八幡神社
  • 笹岡公民館

字一本木

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  • 青龍神社
  • 秋印本社
    • 秋印秋田北インター営業所
  • 横手水産

字大畑

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  • 外旭川駅前広場
  • 平和公園町内公民館
  • 秋田魁新報泉販売所

字大谷地

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  • 西松屋秋田外旭川店
  • プロノ秋田外旭川店
  • くら寿司秋田外旭川店
  • ファミリーマート秋田外旭川大谷地店
  • みのり町公民館

字梶ノ目

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字神田

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  • 外旭川神田街区公園
  • 神田第二街区公園
  • 上通公民館
  • インマヌエル秋田キリスト教会
  • 介護老人保健施設千秋苑

字小谷地

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字三後田

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  • 外旭川病院
  • 介護付有料老人ホームグリーン
  • こどものいえ保育園
  • 豆の木保育園
  • ナイス外旭川店
  • ENEOS富士鉱油エル外旭川サービスステーション

字三千刈

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字三ノ堰

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  • 笹岡集落排水処理場
  • グリーンヒルゴルフ練習場

字神宮田

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  • かえで治療院

字堂ノ前

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  • 若宮八幡神社
  • 愛宕神社
  • 東北冷凍販売

字鳥谷場

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  • 外旭川集会所
  • 外旭川市営住宅
  • 外旭川老人デイサービスセンター
  • 市場西第一街区公園
  • 市場西第二街区公園
  • 市場西第三街区公園
  • 秋田市下水道旭川ポンプ場

字中谷地

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字野村

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  • すずのき犬猫病院
  • 秋田ペット美容学院
  • ピザーラ土崎店
  • 森林サポート21秋田支所

字八幡田

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  • 秋田貨物駅(字水口に跨る。駅事務所は泉菅野一丁目にある)
  • 土崎消防署外旭川出張所
  • 木曽医院
  • とおる歯科医院
  • 平和新町町内会館
  • うえたストア外旭川店

字前谷地

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  • さくらんぼ保育園
  • 四ツ屋神明神社
  • 前谷地近隣公園(字大谷地に跨る)
  • はまなす歯科クリニック
  • 設楽産婦人科内科クリニック

字待合

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字松崎

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字南沢

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  • 南沢公民館

字水口

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  • 秋田運送
  • マスプロ電工秋田営業所
  • セリア秋田外旭川店
  • ローソン秋田外旭川天徳寺通店

字山崎

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  • 白幡神社
  • 秋田イエス之御霊教会
  • 水口公民館
  • 秋田市斎場
  • 平和公園墓地(泉字五庵山、濁川字堀尾田に跨る)

字四百刈

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かつてあった施設

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字大畑

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  • 歯科平和公園クリニック

字野村

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  • ブライダルスペースマリエ外旭川店

著名出身者

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典 5 秋田県」
  • 「秋田市史 第四巻 近現代I 通史編」秋田市史編集委員会、秋田市、2004年
  • 秋田市 地名小辞典

脚注

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  1. ^ a b c 5統計書(用語解説)-秋田市年齢別・人口別|秋田市公式サイト”. 秋田市 (2022年7月11日). 2023年8月13日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 「角川日本地名大辞典」p.983。
  4. ^ 秋田市 - 市民生活部 - 生活総務課 - 地名小辞典 - 住居表示旧新対照一覧 ソ
  5. ^ 『秋田魁年鑑 1954年版』秋田魁新報社、1954年、p.242。
  6. ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」p.383。
  7. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」p.243。
  8. ^ a b c 「角川日本地名辞典」p.308。
  9. ^ a b 「角川日本地名大辞典」p.629。
  10. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」p.661。
  11. ^ 「秋田市史 第四巻」p.18。
  12. ^ 「秋田市史 第四巻」p.288。
  13. ^ 「秋田市史 第四巻」p.289。
  14. ^ a b 広報あきた No.66 2頁
  15. ^ 広報あきた No.66 8頁 - ウェイバックマシン(2016年3月6日アーカイブ分)
  16. ^ “地域住民が泉外旭川駅開業祝う 県内で20年ぶりの新駅”. 秋田魁新報. (2021年3月13日). オリジナルの2021年3月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210313192741/https://www.sakigake.jp/news/article/20210313AK0029/ 2021年3月13日閲覧。 
  17. ^ 通学区域表(R05.04.01)”. 秋田市. 2023年8月13日閲覧。

外部リンク

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