コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

富永 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富永
富永の位置(愛知県内)
富永
富永
富永の位置
富永の位置(名古屋市内)
富永
富永
富永 (名古屋市)
北緯35度7分24.9秒 東経136度48分32.07秒 / 北緯35.123583度 東経136.8089083度 / 35.123583; 136.8089083
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中川区
支所 富田支所
町名制定[1] 1982年(昭和57年)10月9日
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 732人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0964[WEB 2]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 3]
ナンバープレート 名古屋

富永(とみなが)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名は富永一丁目から富永四丁目。住居表示未実施[WEB 4]

地理

[編集]

名古屋市中川区の南西部に位置し、西は福島、北は水里、東と南は港区西福田に接する。

歴史

[編集]

海東郡富永村を前身とする。

町名の由来

[編集]

当地が富永氏の所有田であったことによるとみられる[2]

沿革

[編集]

富永

[編集]
  • 1982年(昭和57年)10月9日 - 富田町大字富永および港区南陽町大字西福田の各一部より富永一・四丁目が、富田町大字富永の一部より富永二~三丁目が成立[1]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

丁目 世帯数 人口
富永一丁目 22世帯 33人
富永二丁目 154世帯 419人
富永三丁目 73世帯 178人
富永四丁目 71世帯 102人
320世帯 732人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年)[WEB 5] 699人
2000年(平成12年)[WEB 6] 663人
2005年(平成17年)[WEB 7] 778人
2010年(平成22年)[WEB 8] 853人
2015年(平成27年)[WEB 9] 802人

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 5] 186世帯
2000年(平成12年)[WEB 6] 181世帯
2005年(平成17年)[WEB 7] 198世帯
2010年(平成22年)[WEB 8] 225世帯
2015年(平成27年)[WEB 9] 218世帯

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
富永一丁目 全域 名古屋市立豊治小学校 名古屋市立供米田中学校 尾張学区
富永二丁目 全域
富永三丁目 全域
富永四丁目 全域

交通

[編集]

施設

[編集]
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
6
5
4
3
2
1
略地図
1
戸田川緑地
2
即善寺
3
覚昭寺
4
秋葉神社
5
観音堂
6
名古屋ライトハウス戸田川グリーンヴィレッジ
  • 戸田川緑地(一部に富永が入っている)
  • 即善寺
  • 覚昭寺
  • 秋葉神社
  • 観音堂
  • 名古屋ライトハウス戸田川グリーンヴィレッジ

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
  5. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  6. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  7. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  8. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)

書籍

[編集]

参考文献

[編集]
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

ウィキメディア・コモンズには、富永 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。