富永 (名古屋市)
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富永 | |
---|---|
北緯35度7分24.9秒 東経136度48分32.07秒 / 北緯35.123583度 東経136.8089083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
支所 | 富田支所 |
町名制定[1] | 1982年(昭和57年)10月9日 |
人口 | |
• 合計 | 732人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
454-0964[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
富永(とみなが)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名は富永一丁目から富永四丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市中川区の南西部に位置し、西は福島、北は水里、東と南は港区西福田に接する。
歴史
[編集]海東郡富永村を前身とする。
町名の由来
[編集]当地が富永氏の所有田であったことによるとみられる[2]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、海東郡豊治村大字富永となる[1]。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 合併に伴い、富田村大字富永となる[1]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 町制施行に伴い、富田町大字富永となる[1]。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 名古屋市中川区へ編入し、同区富田町大字富永となる[1]。
- 1968年(昭和43年)6月13日 - 港区南陽町大字西福田との間で境界を変更[1]。
- 1981年(昭和56年)10月1日 - 一部が水里一丁目となる[1]。
- 1982年(昭和57年)
富永
[編集]- 1982年(昭和57年)10月9日 - 富田町大字富永および港区南陽町大字西福田の各一部より富永一・四丁目が、富田町大字富永の一部より富永二~三丁目が成立[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富永一丁目 | 22世帯 | 33人 |
富永二丁目 | 154世帯 | 419人 |
富永三丁目 | 73世帯 | 178人 |
富永四丁目 | 71世帯 | 102人 |
計 | 320世帯 | 732人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年)[WEB 5] | 699人 | ||
2000年(平成12年)[WEB 6] | 663人 | ||
2005年(平成17年)[WEB 7] | 778人 | ||
2010年(平成22年)[WEB 8] | 853人 | ||
2015年(平成27年)[WEB 9] | 802人 |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 5] | 186世帯 | ||
2000年(平成12年)[WEB 6] | 181世帯 | ||
2005年(平成17年)[WEB 7] | 198世帯 | ||
2010年(平成22年)[WEB 8] | 225世帯 | ||
2015年(平成27年)[WEB 9] | 218世帯 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
富永一丁目 | 全域 | 名古屋市立豊治小学校 | 名古屋市立供米田中学校 | 尾張学区 |
富永二丁目 | 全域 | |||
富永三丁目 | 全域 | |||
富永四丁目 | 全域 |
交通
[編集]施設
[編集]- 戸田川緑地(一部に富永が入っている)
- 即善寺
- 覚昭寺
- 秋葉神社
- 観音堂
- 名古屋ライトハウス戸田川グリーンヴィレッジ
-
神明社
-
即善寺
-
覚昭寺
-
秋葉神社
-
観音堂
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 名古屋市計画局 1992, p. 832.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 479.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 845.
参考文献
[編集]- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、富永 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。