高畑 (名古屋市)
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高畑 | |
---|---|
中川区役所 | |
北緯35度8分25.21秒 東経136度51分12.18秒 / 北緯35.1403361度 東経136.8533833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
町名制定[1] | 1977年(昭和52年)5月1日 |
人口 | |
• 合計 | 5,501人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
454-0911[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
高畑(たかばた)は、愛知県名古屋市中川区の町名。現行行政地名は高畑一丁目から高畑五丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市中川区中央部に位置し、東は上高畑二丁目・荒子一〜二丁目・荒子町、西は野田一丁目・中郷一丁目、南は荒子四丁目・荒中町、北は八田町・柳瀬町に接する[2]。
歴史
[編集]愛知郡高畑村を前身とする。
町名の由来
[編集]当地周辺は荒子川上流域のやや高い土地であり、畑として開いたことによる[3]。
沿革
[編集]高畑町
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、愛知郡荒子村大字高畑となる[4]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市南区へ編入し、同区高畑町となる[4]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、中川区所属となる[4]。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 一部が吉良町となる[4]。
- 1974年(昭和49年)1月10日 - 一部が荒子四丁目・荒中町となる[4]。
- 1982年(昭和57年)8月29日 - 一部が高畑一〜五丁目・上高畑一〜二丁目となり、一部を中郷一丁目・八田町・柳瀬町・小本町および荒子一・四丁目へ編入[5][1][4][6]。
- 1984年(昭和59年)11月3日 - 残部が野田一丁目に編入され廃止[1][4]。
高畑
[編集]- 1977年(昭和52年)5月1日 - 中郷町の一部より、高畑三〜四丁目が成立[1]。
- 1980年(昭和55年)9月7日 - 八田町の一部より、高畑五丁目が成立[1]。
- 1982年(昭和57年)8月29日 - 高畑町・荒子町の各一部より、高畑一〜二丁目が成立。高畑町の一部を三〜五丁目へ編入[1]。
- 1984年(昭和59年)11月3日 - 野田町の一部を三〜五丁目へ編入。四丁目の一部を野田一丁目へ編入[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町名 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高畑一丁目 | 510世帯 | 805人 |
高畑二丁目 | 773世帯 | 1,417人 |
高畑三丁目 | 532世帯 | 1,030人 |
高畑四丁目 | 513世帯 | 962人 |
高畑五丁目 | 684世帯 | 1,287人 |
計 | 3,012世帯 | 5,501人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 5,084人 | [WEB 5] | |
2000年(平成12年) | 5,263人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 5,274人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 5,491人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 5,451人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
高畑一丁目 | 全域 | 名古屋市立野田小学校 | 名古屋市立一柳中学校 | 尾張学区 |
高畑二丁目 | 全域 | 名古屋市立荒子小学校 | ||
高畑三丁目 | 全域 | |||
高畑四丁目 | 全域 | 名古屋市立野田小学校 | ||
高畑五丁目 | 全域 |
施設
[編集]- 名古屋市中川区役所
- 1974年(昭和49年)10月31日、高畑町字宮前30番地と称していた当地に総合庁舎が竣工し、翌年1月から使用を開始した[7]。1987年(昭和62年)5月には講堂控室などが増築されている[7]。総合庁舎内には区役所のほか、名古屋市中川保健センターが入る[8]。
- 名古屋市中川保健センター
- 名古屋市中川消防署
- 1940年(昭和15年)11月に港消防署中川出張所として太平通3丁目に設置された[11]。1941年(昭和16年)8月に中川消防署に昇格し、1975年(昭和50年)2月に高畑町字宮前に移転している[11]。
-
高畑駅
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名古屋市中川消防署(2019年5月)
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スターキャット(2019年11月)
-
神明社(2014年10月)
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]郵便番号
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 818.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1488.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 468.
- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 819.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 817.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 820.
- ^ a b 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 325.
- ^ 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 329.
- ^ 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 369.
- ^ 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 370.
- ^ a b 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 366.
参考文献
[編集]- 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 編『中川区史』中川区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、高畑 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。