山本徹 (1970年生の政治家)
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2024年4月) |
山本 徹 やまもと とおる | |
---|---|
生年月日 | 1970年2月18日(54歳)[1] |
出生地 | 日本・富山県高岡市扇町[2] |
出身校 | 大東文化大学文学部日本文学科[2] |
前職 | 高岡丸二有限会社従業員[2] |
所属政党 | 自由民主党 |
公式サイト | 山本とおる official site |
第131代 富山県議会議長 | |
在任期間 | 2023年5月2日[3][4] - 現職 |
在任期間 | 2018年3月23日[4][5] - 2019年4月29日[4] |
議長 | 高野行雄[5] |
選挙区 | 高岡市選挙区[6] |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 2004年7月14日[4] - 現職 |
高岡市議会議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1999年4月30日[4] - 2004年6月23日[4][7] |
その他の職歴 | |
第74代 全国都道府県議会議長会会長 (2023年6月20日[8] - 現職) |
山本 徹(やまもと とおる、1970年〈昭和45年〉2月18日[1] - )は、日本の政治家。全国都道府県議会議長会会長(第74代)、富山県議会議長(第131代)、富山県議会議員(6期)。富山県議会副議長(第121代)や高岡市議会議員(2期)を務めた。
来歴
[編集]富山県高岡市扇町出身[2]。高岡市立横田小学校、高岡市立高岡西部中学校、富山県立高岡高等学校を経て、1994年(平成6年)、大東文化大学文学部日本文学科を卒業[2]。卒業後、高岡丸二有限会社に入社し、同役員を務めた[2]。
その後、自由民主党高岡市連合支部青年部部長を務め、1999年(平成11年)、高岡市議会議員選挙に初当選[2]。2003年(平成15年)、再選[2]。2004年(平成16年)6月23日、高岡市議会議員を辞職[7]。同年7月11日、富山県議会議員高岡市選挙区補欠選挙に出馬し、初当選[6]。商工労働常任委員会副委員長などを務め、2007年(平成19年)に再選[6]。2期目は経営・企画委員会副委員長や厚生・環境委員会委員長を務め、2011年(平成23年)に再選[6]。3期目は景気・雇用・金融対策特別委員会委員長、議会運営委員会副委員長、経済建設常任委員を務め、2015年(平成27年)に再選[6]。4期目は次世代人材育成・確保特別委員会副委員長、総合交通対策特別委員会委員長のほか、自由民主党富山県支部連合会政務調査会長を務めた[2]。2018年(平成30年)3月23日には富山県議会副議長に就任[5]。2019年(平成31年)、再選[2]。5期目は総合交通特別委員会委員長のほか、自由民主党富山県支部連合会総務会長を務めた[2]。2023年(令和5年)、再選[2]。同年5月2日、富山県議会議長に就任[3]。同年6月20日には全国都道府県議会議長会(以下、議長会)の臨時総会で第74代会長に選任[9]。会長就任後、山本は就任あいさつで少子化対策をテーマに挙げ、「中長期的に対策を進めるための安定財源、地方財源の確保、東京一極集中の是正を合わせて進めることが重要」との認識を示した[9]。また、議長会の組織改革や地方議会のなり手不足解消にも意欲を示した[10]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “議員情報 富山県地方議員連絡協議会 山本 徹”. 自由民主党富山県支部連合会. 2024年4月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “プロフィール”. 富山県議会議員 山本とおる official site. 2024年4月25日閲覧。
- ^ a b “県議長に山本議員初選出 副議長は奥野議員”. 中日新聞Web (中日新聞社). (2023年5月3日) 2024年4月26日閲覧。
- ^ a b c d e f “会長挨拶”. 全国都道府県議会議長会. オリジナルの2024年4月25日時点におけるアーカイブ。 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b c “平成30年2月定例会 委員長報告、討論、採決”. 富山県議会 (2018年3月23日). 2024年4月26日閲覧。
- ^ a b c d e “平成16年8月臨時会(第1号)”. 富山県議会 (2004年8月3日). 2024年4月26日閲覧。
- ^ a b “平成16年6月定例会(第5日目) 本文”. 高岡市議会 (2004年6月23日). 2024年4月26日閲覧。
- ^ “全国都道府県議会議長会歴代会長名簿(戦後編)”. 全国都道府県議会議長会. 2024年4月25日閲覧。
- ^ a b “全国会長に山本県議会議長 都道府県議長会”. 富山新聞DIGITAL (北國新聞社富山本社). (2023年6月21日) 2024年4月27日閲覧。
- ^ “「地方の声政府に届ける」山本県会議長インタビュー 全国議長会長に就任”. 読売新聞オンライン (読売新聞東京本社). (2023年8月15日) 2024年4月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山本とおる official site
- 山本とおる (@yamamoto_toru) - X(旧Twitter)
- 山本とおる (yamamoto.toru.toyama) - Facebook
- 山本とおる - YouTubeチャンネル
公職 | ||
---|---|---|
先代 柴田正敏 |
全国都道府県議会議長会会長 2023年 - |
次代 現職 |
議会 | ||
先代 渡辺守人 |
富山県議会議長 第131代:2023年 - |
次代 現職 |
先代 渡辺守人 |
富山県議会副議長 第121代:2018年 - 2019年 |
次代 筱岡貞郎 |