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関越自動車道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京川越道路から転送)
高速自動車国道
(有料)
関越自動車道
E17 関越自動車道
地図
地図
路線延長 246.3 km[1]
制定年 1973年昭和48年)
開通年 1971年(昭和46年)- 1985年(昭和60年)
起点 東京都練馬区練馬IC
主な
経由都市
所沢市川越市東松山市深谷市
高崎市前橋市渋川市沼田市
南魚沼市魚沼市小千谷市
終点 新潟県長岡市長岡JCT
接続する
主な道路
記法
C3 東京外環自動車道
C4 首都圏中央連絡自動車道
E18 上信越自動車道
E50 北関東自動車道
E8 北陸自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

関越自動車道(かんえつじどうしゃどう、英語: KAN-ETSU EXPWY[2])は、東京都練馬区練馬インターチェンジ (IC) から埼玉県群馬県を経由し新潟県長岡市長岡ジャンクション (JCT) へ至る高速道路高速自動車国道)。略称関越道(かんえつどう)、関越(かんえつ)。高速道路ナンバリングによる路線番号は「E17」が割り振られている[3]

また、東京都を起点として、新潟県新潟市および上越市を終点とする国土開発幹線自動車道および高速自動車国道の名称としても用いられる。

概要

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関越自動車道
(所沢IC付近)

国道17号および、上越新幹線とほぼ並行している[注釈 1]

三国山脈を貫いて東京と新潟県を結ぶ高速道路であり、上越新幹線とともに首都圏日本海側を結ぶ高速交通網として重要な機能を持つ。また、藤岡JCTから上信越自動車道が分岐しており、首都圏と長野県北信地方東信地方を結ぶ高速交通網の一部でもある。

日本有数の豪雪地帯を貫いており、沿線には多くのスキー場が存在し、首都圏とこれらのスキー場を結ぶ高速道路でもある。このため、冬期に通行困難となる並行一般道救済のために追加設置されたインターチェンジが多い。首都圏の放射方向の高速自動車国道の中では唯一、首都高速道路との直接接続がなく[4]、首都高速道路へは大泉JCTから東京外環自動車道を利用する必要がある。1994年に東京外環自動車道と接続されるまでは、特に冬季の練馬ICにおける大渋滞が慢性化していた。

水上IC - 湯沢IC間(群馬・新潟県境)には、山岳道路トンネルおよび高速自動車国道としてのトンネルとしては日本1位、全ての道路トンネルの長さとして日本第2位の関越トンネルがある(1位は首都高速中央環状線山手トンネル)。

路線名・道路名

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国土開発幹線自動車道高速自動車国道の路線を指定する政令における関越自動車道は、東京都を起点に群馬県藤岡市で分岐し新潟県新潟市に至る新潟線と上越市に至る上越線の2つの路線からなる。

国土開発幹線自動車道建設法では、関越自動車道は以下のとおりとされている。

路線名 起点 主たる経過地 終点
新潟線 東京都 川越市 本庄市 前橋市 新潟市
上越線 高崎市付近
長野市付近
上越市

また高速自動車国道の路線を指定する政令では以下のとおりである。

路線名 起点 重要な経過地 終点
新潟線 三鷹市 武蔵野市 東京都杉並区 同都練馬区 新座市 所沢市 ふじみ野市 川越市 鶴ヶ島市 坂戸市 東松山市 深谷市 本庄市 藤岡市 高崎市 前橋市 渋川市 沼田市 南魚沼市 魚沼市 小千谷市 長岡市 見附市 三条市 燕市 新潟市
上越線 富岡市 佐久市 小諸市 東御市 上田市 千曲市 長野市 須坂市 中野市 妙高市 上越市

これらについて、供用中および着工中の道路名に区分すると以下のようになる。

路線名 道路名 区間 備考
新潟線 東京外かく環状道路 中央JCT(仮称) - 大泉JCT 工事中
関越自動車道 練馬IC - 長岡IC
長岡IC - 長岡JCT 北陸自動車道と重複
北陸自動車道 長岡JCT - 新潟空港IC
上越線 上信越自動車道 藤岡JCT - 上越JCT 更埴JCT - 長野市中央自動車道長野線と重複

以下では、特記がない場合は練馬IC - 長岡JCTの(道路名としての)関越自動車道について述べる。

インターチェンジなど

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IC
番号
施設名 接続路線名 練馬
から
(km)
BS 備考 所在地
高速練馬線候補路線
1 練馬IC 都道24号練馬所沢線(目白通り) 0.0 東京都
練馬区
2 大泉JCT C3 東京外環自動車道
C3 東京外かく環状道路東京区間(事業中)
0.8 新潟方面接続
東京外環道のJCT番号は「50
大泉IC 都道24号練馬所沢線 新潟方面入口のみ
東京外環道のIC番号は「50
- 大泉BS - 休止中
- 新座TB 4.2 本線料金所
スマートインターチェンジの設置計画あり[5][注釈 2]
埼玉県 新座市
- 新座BS - 休止中
3 所沢IC 国道463号浦和所沢バイパス 9.4 所沢市
- 三芳BS - 休止中 入間郡
三芳町
3-1 三芳PA/SIC (間)県道56号さいたまふじみ野所沢線 13.9
- 大井BS - 休止中 ふじみ野市
4 川越IC 国道16号 21.2 川越市
- 川越的場BS - 24.9
4-1 鶴ヶ島JCT C4 首都圏中央連絡自動車道 27.8 圏央道のJCT番号は「50 鶴ヶ島市
5 鶴ヶ島IC 国道407号 29.6
- 坂戸BS - 休止中
5-1 坂戸西SIC 県道39号川越坂戸毛呂山線 32.5 坂戸市
- 高坂SA - 34.8 東松山市
- 高坂BS - 36.5 休止中
6 東松山IC 国道254号東松山バイパス
県道47号深谷東松山線熊谷東松山道路
39.4
- 滑川BS - 休止中 比企郡 滑川町
6-1 嵐山小川IC 県道11号熊谷小川秩父線 47.4 嵐山町
- 嵐山PA - 50.1
7 花園IC 国道140号彩甲斐街道
西関東連絡道路計画路線))
56.1 深谷市
- 寄居BS - 休止中 大里郡
寄居町
7-1 寄居PA/SIC (間)県道31号本庄寄居線 63.7 上り線は深谷市
- 美里BS - 休止中 児玉郡
美里町
8 本庄児玉IC 国道462号 69.6 本庄市
- 上里BS - 休止中 児玉郡
上里町
8-1 上里SA/SIC 75.5
- 新町BS - 休止中 群馬県 高崎市
9 藤岡JCT E18 上信越自動車道 78.6 - 藤岡市
9-1 高崎玉村SIC 国道354号東毛広域幹線道路 82.7 - 高崎市
9-2 高崎JCT E50 北関東自動車道 84.6 -
10 高崎IC 県道27号高崎駒形線 87.0
11 前橋IC ※1(高崎前橋バイパス 92.1 ここから新潟方面は4車線
前橋市
11-1 駒寄PA/SIC (間)県道161号南新井前橋線 98.5 北群馬郡
吉岡町
12 渋川伊香保IC ※1(渋川バイパス 103.4 渋川市
- 三原田CB - 107.3 東京方面
12-1 赤城IC/PA 県道70号大間々上白井線 111.2
- 赤城高原SA - 118.5 利根郡
昭和村
12-2 昭和IC 県道65号昭和インター線 120.6
13 沼田IC 国道120号 125.8 沼田市
- 沼田CB - 128.8 新潟方面
14 月夜野IC ※1(月夜野バイパス 131.1 利根郡
みなかみ町
- 下牧PA - 135.5
15 水上IC ※2 141.0
- 谷川岳PA - 146.0
- 関越トンネル - - 長さ 11,055 m
危険物積載車両通行禁止
新潟県 南魚沼郡
湯沢町
- 土樽PA - 157.5
16 湯沢IC ※1 167.0
- 塩沢石打SA - 173.5 東京方面 南魚沼市
16-1 塩沢石打IC/SA 県道28号塩沢大和線 175.5 SAは新潟方面のみ
17 六日町IC 国道253号
国道253号(八箇峠道路)(事業中)
186.9
17-1 大和PA/SIC (間)県道265号下折立浦佐停車場線 198.3 SICは2016年3月28日より24時間利用可[6]
18 魚沼IC ※2 204.4 魚沼市
18-1 堀之内IC/PA 県道84号堀之内インター線 212.1
19 越後川口IC/SA 県道83号川口塩殿線 220.9 長岡市
20 小千谷IC ※2 228.8 小千谷市
- 山谷PA - 230.9
- 片貝BS - 235.0
20-1 長岡南越路SIC
越路BS
県道23号柏崎高浜堀之内線 238.5 長岡市
21 長岡IC 県道86号長岡インター線
国道8号長岡バイパス
244.5
37 長岡JCT E8 北陸自動車道(柏崎・富山方面) 246.1 キロポストは246.2KPまで
E8 北陸自動車道

歴史

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最初に開通した練馬IC - 川越ICは、東京川越道路という名称の一般国道254号のバイパス道路として1971年(昭和46年)に開通したものである。のちに高規格幹線道路としての改修を受けて、1973年(昭和48年)に高速自動車国道へ格上げされ、関越自動車道に編入された[7]

田中角栄は、道路特定財源制度を議員立法で成立させて戦後の道路整備の方向性を明確にして内閣総理大臣となったが、関越自動車道の東京流入口となる練馬ICを、田中邸最寄りの目白通りに設置させたと巷噂された[8][9]。田中の首相在任中に日本道路公団の新潟県所管建設局長に就任した武部健一は「高速道路としては当然の道筋であって、田中の目白邸を意識したものではない。」「田中邸のほうが、新潟から来る道筋を選んで建てられたと考えたほうが合理的である。」と持論を述べた[8]

年表

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各年ごとの開通区間
1971(12月)練馬IC - 川越IC
1972
1973
1974
1975(8月)川越IC - 東松山IC
1976
1977
1978(9月)長岡IC - 新潟黒埼IC
1979
1980(7月)東松山IC - 前橋IC・藤岡JCT - 藤岡IC
(9月)長岡JCT
1981
1982(3月)越後川口IC - 長岡IC
(12月)魚沼IC - 越後川口IC
1983(10月)六日町IC - 魚沼IC
1984(11月)湯沢IC - 六日町IC
1985(10月)前橋IC - 湯沢IC
  • 1963年昭和38年)7月20日:関越自動車道の路線基準が定められる[10]
  • 1966年(昭和41年)7月1日:関越自動車道が国土開発幹線自動車道の予定路線とされる[11]
  • 1967年(昭和42年)3月28日:練馬IC - 川越ICの工事開始[12]
  • 1971年(昭和46年)
    • 12月7日:練馬IC - 川越ICの工事完了[13]
    • 12月20日:国道254号東京川越道路が有料道路名称「関越自動車道(東京川越区間)」として、練馬IC - 川越ICで開通[14]
  • 1973年(昭和48年)4月1日:東京川越道路が高速自動車国道関越自動車道)へ切り替えられる[15]
  • 1975年(昭和50年)8月8日:川越IC - 東松山IC開通。
  • 1978年(昭和53年)9月21日:長岡IC - 新潟黒埼IC開通。
  • 1980年(昭和55年)
    • 7月17日:東松山IC - 前橋IC、藤岡JCT - 藤岡IC開通。
    • 9月27日:長岡JCTが開通して北陸自動車道と接続。
  • 1982年(昭和57年)
    • 3月30日:越後川口IC - 長岡IC開通。
    • 12月2日:小出IC - 越後川口IC開通。
  • 1983年(昭和58年)10月26日:六日町IC - 小出IC開通。
  • 1984年(昭和59年)11月8日:湯沢IC - 六日町IC開通。
    関越自動車道新潟線 全線開通記念碑(赤城高原サービスエリア下り線)
    関越自動車道新潟線 全線開通記念碑(赤城高原サービスエリア下り線)
  • 1985年(昭和60年)10月2日:前橋IC - 湯沢ICが開通して全線開通。月夜野IC-土樽PAは暫定2車線供用。
  • 1988年(昭和63年)11月28日:月夜野IC - 谷川岳PAを4車線化[16]
  • 1991年平成3年)10月22日:谷川岳PA - 土樽PAの関越トンネルを4車線化。
  • 1993年(平成5年)3月27日:藤岡JCT - 藤岡ICが関越自動車道から上信越自動車道に編入されて上信越自動車道と接続。
  • 1994年(平成6年)3月30日:大泉JCT - 藤岡JCTを6車線化[17]し、大泉JCTが開通して東京外環自動車道と接続[17]
  • 1995年(平成7年)8月7日:堀之内IC供用開始。
  • 1996年(平成8年)3月26日:藤岡JCT - 前橋ICを6車線化し、鶴ヶ島JCTが開通して首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と接続。
  • 1998年(平成10年)3月26日:昭和IC供用開始。
  • 2001年(平成13年)3月31日:高崎JCTが開通して北関東自動車道と接続。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月27日:嵐山小川IC供用開始。
    • 10月23日:新潟県中越地震発生、下り線の月夜野IC - 長岡JCT・上り線の長岡JCT - 湯沢ICが通行止め[18]
    • 10月26日:長岡IC - 長岡JCTの上下線と上り線の六日町IC - 湯沢ICが復旧[19]
    • 10月29日:小出IC - 長岡IC以外の上下線が復旧[20]
    • 11月5日:小出IC - 長岡ICが復旧、六日町IC - 長岡ICは2車線で仮復旧[21]
    • 12月10日:駒寄PAスマートIC社会実験開始、2006年(平成18年)3月31日まで。当初は2005年(平成17年)3月21日まで。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月17日:三芳PAスマートIC社会実験開始、2006年(平成18年)3月31日まで。当初は2005年(平成17年)8月31日まで。
    • 6月1日:大和PAスマートIC社会実験開始、2006年(平成18年)3月31日まで。当初は2005年(平成17年)8月31日まで。
    • 10月1日:日本道路公団の民営化に伴い、東日本高速道路の管理路線となる。
    • 12月26日:六日町IC - 長岡ICが完全復旧。
  • 2006年(平成18年)10月1日:三芳スマートIC、駒寄スマートIC、大和スマートIC本格運用開始。
  • 2007年(平成19年)7月16日:新潟県中越沖地震発生、小千谷IC - 長岡ICで通行止めと速度規制。
  • 2009年(平成21年)
    • 6月30日:坂戸スマートIC[注釈 3]、高崎・玉村スマートICの連結を許可[22]
    • 9月24日:長岡南越路スマートIC供用開始。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月20日:寄居PAスマートICと上里スマートICの連結を許可[23]
    • 4月29日:上り藤岡JCT付近で都市間ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7名が死亡する関越自動車道高速バス居眠り運転事故が発生した。高速道路における単独車両による事故では犠牲者数は最多。
  • 2013年(平成25年)8月25日:坂戸西スマートIC供用開始[24]
  • 2014年(平成26年)2月22日:高崎玉村スマートIC供用開始[25][26]
  • 2015年(平成27年)12月20日:上里スマートIC供用開始[27]
  • 2019年(平成31年)3月28日:寄居スマートIC下り線出入口供用開始[28]
  • 2020年令和2年)
    • 11月10日:上り小出IC - 六日町IC間で道路法面のコンクリート擁壁が崩れ土砂が車線をふさぐ。数日間通行止と交通規制が行われた[29]
    • 12月19日:大雪により小出ICから塩沢石打ICの区間を中心に最大2100台の立往生が発生、解消まで52時間かかった[30][31]
    • 12月31日:同年12月19日の立往生を教訓として、長岡ICから六日町ICかけて初の予防的通行止が実施された[32][33]
  • 2021年(令和3年)3月28日:寄居スマートIC(上り線出入口)供用開始[34]
  • 2024年(令和6年)
    • 3月10日 : 三芳スマートICのフル化(東京方面出入口)供用開始、三芳スマートICの利用可能車種をETC搭載の全車種(車長12 m以下)に拡大[35]
    • 11月1日 : 小出ICが「魚沼IC」に名称変更[36]

路線状況

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車線・最高速度

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区間 車線 最高速度 設計速度 備考
上下線 上り線 下り線 大特
三輪牽引
大型貨物
特定中型貨物
左記を除く車両
練馬IC - 大泉JCT 4 2 2 80 km/h
(法定)
80 km/h
(指定)
80 km/h
(指定)
80 km/h ※1
大泉JCT - 新座TB 6 3 3
新座TB - 川越IC 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
100 km/h
(法定)
100 km/h
川越IC - 前橋IC 120 km/h ※1
※2
※3
前橋IC - 渋川伊香保IC 4 2 2 ※2
渋川伊香保IC - 小千谷IC 80 km/h
(法定)
80 km/h
(指定)
80 km/h
(指定)
80 km/h ※2
小千谷IC - 長岡IC 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
100 km/h
(法定)
100 km/h
長岡IC - 長岡JCT 80 km/h
(法定)
80 km/h
(指定)
80 km/h
(指定)
  • ※1 一部50 km/h制限
  • ※2 一部に付加車線
  • ※3 一部に登坂車線

全線が4車線以上で供用されている。開通当時は月夜野IC-土樽PA間が暫定2車線での供用だったが、1988年 - 1991年に4車線化された。

関越トンネルの区間は開通当初から長らく最高速度が70 km/hだったが、2015年10月より80 km/hに引き上げられた[37]

雨天降雪濃霧台風などの荒天時、事故や工事などの時は50から80 km/hまでの速度規制が行われる。

道路施設

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サービスエリア・パーキングエリア

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売店は全てのサービスエリア (SA) と駒寄パーキングエリア (PA) 以南の全てのパーキングエリア谷川岳PA山谷PAに設置されている。ガソリンスタンドは塩沢石打SAを除く全てのサービスエリアと三芳PAにあり、全て24時間営業。レストランは塩沢石打SAを除く、全てのサービスエリアと三芳PA上り線に設置されている。

主なトンネルと橋

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トンネル橋梁の延長は、NEXCO資料に基づく[38][39]

新潟県小千谷市付近を蛇行する信濃川の左岸(画像で信濃川の右側)を緩やかなカーブで通る関越自動車道
区間 構造物名 長さ 備考
上り線 下り線
練馬IC - 所沢IC 大泉高架橋 2,056 m 2,056 m
川越IC - 鶴ヶ島JCT 入間川橋 494 m 494 m
嵐山PA - 花園IC 荒川橋 [40]532 m [40]532 m
上里SA - 藤岡JCT 神流川橋 747 m 747 m
藤岡JCT - 高崎玉村SIC 烏川橋 410 m 410 m
渋川伊香保IC - 赤城IC/PA 利根川橋 784 m 784 m
赤城IC/PA - 赤城高原SA 栗の木川橋 266 m 266 m
沼尾川橋 700 m 700 m 土木学会田中賞受賞
棚下橋 456 m 493 m
長井坂トンネル 548 m 543 m
永井川橋 488 m 479 m 土木学会田中賞受賞
赤城高原SA - 昭和IC 入沢川橋 230 m 230 m
昭和IC - 沼田IC 片品川橋 1,034 m 1,034 m 土木学会田中賞受賞(新築および耐震補強の2度)
沼田IC - 月夜野IC 四釜川橋 400 m 400 m
下牧PA - 水上IC 大峰橋 318 m 318 m 利根川を渡る
渕尻トンネル 586 m 485 m
水上IC - 谷川岳PA 川上トンネル 198 m 193 m
水上橋 387 m 386 m 母谷沢を渡る
阿能川橋 628 m 648 m
谷川岳PA - 土樽PA 関越トンネル 11,055 m 10,926 m 日本の山岳道路のトンネルで最長
土樽PA - 湯沢IC 土樽橋 426 m 375 m 魚野川を渡る
松川橋 324 m 341 m 魚野川を渡る
湯沢IC - 塩沢石打IC/SA 湯沢橋 372 m 379 m 魚野川を渡る
石打トンネル 1,590 m 1,502 m
塩沢石打IC/SA - 六日町IC 中之島橋 459 m 446 m 魚野川を渡る
六日町トンネル 950 m 940 m
六日町IC - 大和PA/SIC 八海橋 610 m 620 m 魚野川を渡る
大和PA/SIC - 魚沼IC 大浦トンネル 180 m 180 m
小出トンネル 423 m 407 m
魚沼IC - 堀之内IC/PA 佐梨川橋 324 m 330 m
湯之谷第一トンネル 117 m 117 m
湯之谷第二トンネル 70 m 100 m
湯之谷第三トンネル 52 m 52 m
下倉山トンネル 803 m 816 m
堀之内IC/PA - 越後川口IC/SA 越後川口トンネル 293 m 275 m
越後川口橋 500 m 500 m 信濃川を渡る
越後川口IC/SA - 小千谷IC 山本山トンネル 1,839 m 1,805 m
関越トンネル
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関越トンネル上り線入口
  • 上り線 : 11,055 m
  • 下り線 : 10,926 m

関越トンネル内は、長距離でもあり、万一のチェーン破損時に停車して応急処理するのも非常に危険が伴うため、金属製のタイヤチェーンを装着しての走行は禁止されている。ゴム製のタイヤチェーンの場合は外さなくても良いが、摩擦による破断を防ぐために速度が50 km/hに規制されている。そのため、積雪の状況によってはトンネル前後の谷川岳PA土樽PAで着脱する必要がある。 トンネル双方の出口PAからチェーン規制が行われると、地元の車両を含む全ての車がPAに誘導され、タイヤ及びチェーンの脱着の確認が行われる。

このトンネルは全長が約11 kmにも及ぶため、水上IC - 湯沢ICの間は危険物積載車の通行が規制されており、国道17号(三国峠)を経由して迂回しなければならない。下り線には規制区間の手前である月夜野IC手前に該当車両の流出を促す注意標識がある。これは月夜野ICが群馬県側から新潟県側へ抜ける国道17号に接続する最終の出口であり、水上ICから出た場合には国道17号まで戻る必要があるためである。また、上り線土樽PAから下り線への危険物運搬車専用の通路が整備されている。

トンネルの数
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区間 上り線 下り線
練馬IC - 赤城IC 0 0
赤城IC - 赤城高原SA 1 1
赤城高原SA - 下牧PA 0 0
下牧PA - 水上IC 1 1
水上IC - 谷川岳PA 1 1
谷川岳PA - 土樽PA 1 1
湯沢IC - 塩沢石打IC 1 1
塩沢石打IC - 六日町IC 1 1
六日町IC - 大和PA 0 0
大和PA - 魚沼IC 2 2
魚沼IC - 堀之内IC 4 4
堀之内IC - 越後川口IC 1 1
越後川口IC - 小千谷IC 1 1
小千谷IC - 長岡JCT 0 0
合計 15 15
  • 大泉JCT - 所沢ICには旭ヶ丘シェルターが存在する。
  • 土樽PA - 湯沢ICにスノーシェッドが3か所存在する。
  • 多くは山岳部を通過する群馬・新潟県境周辺に集中している。

連続照明区間

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  • 練馬IC - 嵐山PA
  • 関越トンネル前後区間

ハイウェイラジオ(路側放送)

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  • 新座TB付近(新座TB - 所沢IC)[41]
  • 三芳PA付近(所沢IC - 川越IC)[41]
  • 川越IC付近(川越IC - 鶴ヶ島JCT)[41]
  • 高坂SA付近(鶴ヶ島IC - 東松山IC)[41]
  • 本庄児玉IC付近(花園IC - 本庄児玉IC)[41]
  • 前橋IC付近(高崎IC - 前橋IC)[41]
  • 駒寄PA付近(前橋IC - 渋川伊香保IC)[41]
  • 月夜野IC付近(沼田IC - 月夜野IC)[41]
  • 下牧PA付近(月夜野IC - 水上IC)[41]
  • 谷川岳PA付近(水上IC - 湯沢IC 新潟方面のみ)[41]
  • 関越トンネル(水上IC - 湯沢IC 関越トンネル内):上下線別[41]
  • 土樽PA付近(水上IC - 湯沢IC 東京方面のみ)[41]

道路管理者

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2005年10月の道路公団民営化後は全区間が東日本高速道路(NEXCO東日本)の管轄区間となり、水上ICを境に南側を関東支社が、北側を新潟支社がそれぞれ管理・運営している。

  • 関東支社
    • 所沢管理事務所 : 練馬IC - 本庄児玉IC
    • 高崎管理事務所 : 本庄児玉IC - 水上IC
  • 新潟支社
    • 湯沢管理事務所 : 水上IC - 小千谷IC
    • 長岡管理事務所 : 小千谷IC - 長岡JCT

特別料金区間

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  • 大都市近郊区間普通区間の1.2倍) : 練馬IC - 東松山IC (39.4 km)
  • 関越特別区間(普通区間の1.6倍) : 水上IC - 湯沢IC (26.0 km)

交通量

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24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成11(1999)年度 平成17年(2005年)度 平成22年(2010年)度 平成27年(2015年)度 令和3(2021)年度
練馬IC - 大泉JCT 043,295 038,260 037,147 035,915 036,388
大泉JCT - 所沢IC 094,390 095,198 100,329 098,696 094,740
所沢IC - 三芳PASIC 092,721 090,774 093,261 091,725 085,824
三芳PASIC - 川越IC 092,205 097,276 096,890 091,582
川越IC - 鶴ヶ島JCT 085,901 087,166 092,342 094,660 087,777
鶴ヶ島JCT - 鶴ヶ島IC 088,485 090,281 096,048 102,355 095,913
鶴ヶ島IC - 坂戸西SIC 076,226 079,320 085,769 095,217 089,427
坂戸西SIC - 東松山IC
東松山IC - 嵐山小川IC 062,530 068,108 074,236 080,585 071,618
嵐山小川IC - 花園IC 065,861 070,901 075,328 066,077
花園IC - 寄居PASIC 056,436 059,869 062,815 067,232 057,295
寄居PASIC - 本庄児玉IC
本庄児玉IC - 上里SASIC 053,086 056,582 058,937 063,282 0 52,896
上里SASIC - 藤岡JCT
藤岡JCT - 高崎玉村SIC 039,702 046,847 052,543 060,954 050,394
高崎玉村SIC - 高崎JCT 061,667 050,511
高崎JCT - 高崎IC 047,238 056,780 058,328 049,133
高崎IC - 前橋IC 033,197 039,856 045,430 048,654 040,427
前橋IC - 駒寄PASIC 029,135 032,363 035,101 037,692 028,927
駒寄PASIC - 渋川伊香保IC 031,817 032,972 035,686 026,660
渋川伊香保IC - 赤城IC 023,112 024,327 023,157 026,757 021,250
赤城IC - 昭和IC 024,140 025,185 023,523 027,049 021,377
昭和IC - 沼田IC 022,703 023,256 021,185 024,435 018,900
沼田IC - 月夜野IC 017,068 017,133 014,496 017,486 013,492
月夜野IC - 水上IC 016,120 016,763 013,551 016,678 013,163
水上IC - 湯沢IC 014,122 013,917 011,673 015,141 012,154
湯沢IC - 塩沢石打IC 011,969 011,424 010,207 012,838 009,878
塩沢石打IC - 六日町IC 011,862 011,177 010,053 012,385 009,718
六日町IC - 大和PASIC 012,402 012,134 011,320 013,435 010,941
大和PASIC - 魚沼IC 012,303 011,712 013,965 011,343
魚沼IC - 堀之内IC 012,877 013,119 011,999 014,277 011,628
堀之内IC - 越後川口IC 013,479 014,500 012,761 015,039 012,308
越後川口IC - 小千谷IC 015,238 016,528 014,601 016,833 013,755
小千谷IC - 長岡南越路SIC 015,247 017,365 015,365 017,522 014,328
長岡南越路SIC - 長岡IC 015,578 017,513 014,642
長岡IC - 長岡JCT 021,900 024,371 023,609 025,472 021,195

(出典:「平成17年度 道路交通センサス 一般交通量調査結果」(関東地方整備局ホームページ)「平成17年度 道路交通センサス 一般交通量調査の概要」(北陸地方整備局ホームページ)「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

  • 区間別日平均交通量(2002年(平成14年)度)
    • 練馬IC - 長岡IC平均 : 3万9624台(前年度比98.2%)
    • 長岡IC - 長岡JCT : 1万9831台(前年度比97.2%)
  • 通行台数(練馬IC - 長岡IC)
    • 年間 : 6664万456台(前年度比98.1%)
    • 日平均 : 18万2577台

地理

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通過する自治体

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接続する高速道路

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他の都心部の高速自動車国道とは異なり、首都高速道路とは直接接続していない。首都高速道路へは、大泉JCTから東京外環自動車道を経由するのが一般的である。

終点の長岡JCTでは北陸自動車道の新潟方面が本線となっており、北陸自動車道の富山方面が分岐・合流する形になっている。

脚注

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注釈

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  1. ^ 練馬ICから本庄児玉ICまでは国道254号とより近接して並行している。
  2. ^ スマートインターチェンジ設置構想も参照。
  3. ^ 後に、仮称は「坂戸西スマートIC」に改められた。
  4. ^ 所沢ICより少し練馬寄りで掠めているが東京都のカントリーサインは存在しない。

出典

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  1. ^ NEXCO東日本会社案内による。
  2. ^ Japan's Expressway Numbering System” (PDF). Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 2022年4月4日閲覧。
  3. ^ 「高速道路ナンバリングの導入について」(平成29年2月14日付け国道企第55号)、国土交通省道路局長通知、2017年2月14日
  4. ^ 新大宮バイパスに敗北 孤立した関越道、その未来は/清水草一 - 乗りものニュース(2015.05.24版/2016年1月23日閲覧)
  5. ^ スマートインターチェンジの設置について新座市役所ホームページ
  6. ^ 関越自動車道 大和スマートIC が3月28日(月)朝6時から待望の24時間運用開始!また、スマートIC 利用台数も「300万台」達成!” (PDF). スマートインターチェンジ大和地区協議会 (2016年2月26日). 2016年5月18日閲覧。
  7. ^ 浅井建爾 2015, p. 91.
  8. ^ a b 武部健一 2015, pp. 186–187.
  9. ^ 佐藤健太郎 2015, pp. 108–109.
  10. ^ 1963年(昭和38年)7月20日法律第158号「関越自動車道建設法」
  11. ^ 1966年(昭和41年)7月1日法律第107号「国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律」
  12. ^ 1967年(昭和42年)3月27日日本道路公団公告第10号「工事開始公告」
  13. ^ 1971年(昭和46年)12月6日日本道路公団公告第69号「東京川越道路工事完了公告」
  14. ^ 1971年(昭和46年)12月18日日本道路公団公告第71号「有料道路「関越自動車道(東京川越区間)」の料金の額及び徴収期間の公告」
  15. ^ 1973年(昭和48年)3月30日日本道路公団公告第21号「有料道路「札幌自動車道」、「関越自動車道(東京川越区間)」、「東名阪道路」及び「西名阪道路」の料金の徴収期間の変更公告」
  16. ^ 「関越道・月夜野~谷川岳間の4車線化使用開始」『毎日新聞』(毎日新聞社)1988年11月28日、東京夕刊 社会面 10頁。
  17. ^ a b “「外環」「関越」30日に連結”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年3月11日) 
  18. ^ “新潟中越地震…高速道路不通区間”. Response. (株式会社イード). (2004年10月26日). http://response.jp/article/2004/10/26/64957.html 2016年4月12日閲覧。 
  19. ^ “新潟中越地震…高速道路開通状況”. Response. (株式会社イード). (2004年10月28日). http://response.jp/article/2004/10/28/65054.html 2016年4月12日閲覧。 
  20. ^ “新潟中越地震…関越道、高速バス再開”. Response. (株式会社イード). (2004年10月29日). http://response.jp/article/2004/10/29/65151.html 2016年4月12日閲覧。 
  21. ^ “関越自動車道、全線暫定開通…新潟中越地震”. Response. (株式会社イード). (2004年11月6日). http://response.jp/article/2004/11/06/65332.html 2016年4月12日閲覧。 
  22. ^ 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について』(プレスリリース)国土交通省道路局有料道路課、2009年6月30日https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000081.html2023年8月19日閲覧 
  23. ^ 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について』(プレスリリース)国土交通省道路局高速道路課、2012年4月20日https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000257.html2023年8月19日閲覧 
  24. ^ 関越自動車道 坂戸西スマートIC8月25日(日)15時 いよいよオープン! ~坂戸市から全国に、全国から坂戸市に、車でのお出かけがますます便利になります~』(プレスリリース)東日本高速道路関東支社、坂戸市、2013年6月26日https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/kanto/2013/0626/00007943.html2013年6月26日閲覧 
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  34. ^ E17関越自動車道『寄居スマートインターチェンジ』が令和3年3月28日に全面開通します』(PDF)(プレスリリース)深谷市・寄居町・美里町・東日本高速道路株式会社、2021年1月29日https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/cms_assets/pressroom/2021/01/29/pdf.pdf2021年1月29日閲覧 
  35. ^ E17関越自動車道『三芳スマートインターチェンジ』東京方面の出入口が令和6年3月10日(日)15時に開通します。” (PDF). 三芳町・東日本高速道路株式会社 (2024年1月23日). 2024年1月23日閲覧。
  36. ^ 令和6年11月1日からE17関越自動車道「小出IC」が「魚沼IC」に変わります』(PDF)(プレスリリース)東日本高速道路株式会社新潟支社、2024年8月1日https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/cms_assets/pressroom/2024/08/01/pdf.pdf2024年8月1日閲覧 
  37. ^ 関越自動車道 関越トンネルの最高速度の変更について - 東日本高速道路
  38. ^ 【別添】点検計画・修繕計画(橋梁)” (PDF). 高速道路のインフラ長寿命化計画(行動計画). 東日本高速道路. 2022年10月24日閲覧。
  39. ^ 【別添】点検計画・修繕計画(トンネル)”. 高速道路のインフラ長寿命化計画(行動計画). 東日本高速道路. 2022年10月24日閲覧。
  40. ^ a b 橋梁編纂委員会「関越自動車道 荒川橋の設計と施工」『橋梁』第14巻第1号、橋梁編纂委員会、1978年1月10日、15-21頁、ISSN 02870991 
    上記の文献には 532.448m と記されている。
  41. ^ a b c d e f g h i j k l ハイウェイラジオ設置箇所一覧(NEXCO東日本エリア)(平成30年3月1日時点)” (PDF). 東日本高速道路. 2021年9月23日閲覧。
  42. ^ 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年10月14日). 2021年4月27日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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