柴田拓二
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柴田 拓二(しばた たくじ、1929年5月3日[1] - 2010年5月2日)は、日本の工学者。元北海道工業大学学長、北海道大学名誉教授。北海道小樽市出身。
略歴
[編集]- 1952年(昭和27年) 北海道大学工学部建築工学科卒業
- 1957年(昭和32年) 北海道大学講師
- 1958年(昭和33年) 北海道大学助教授
- 1962年(昭和37年) 工学博士
- 1973年(昭和48年) 北海道大学教授
- 1990年(平成2年) 北海道大学工学部長
- 1993年(平成5年) 北海道大学を退官。北海道大学名誉教授となる
- 1993年(平成5年) 北海道工業大学工学部教授
- 1998年(平成10年)4月 北海道工業大学第7代学長に就任
- 2008年(平成20年) 瑞宝中綬章を受章[2]
- 2009年(平成21年) 日本建築学会賞大賞を受賞
- 2010年(平成22年)5月2日 肺がんのため札幌市内の病院で死去。80歳没[3]。正四位[4]。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.295
- ^ “中綬章受章者の顔触れ(1)”. 四国新聞社 (2008年11月3日). 2023年6月19日閲覧。
- ^ “柴田拓二氏死去 北海道大名誉教授”. 共同通信 (2010年5月12日). 2010年5月18日閲覧。
- ^ 『官報』第5326号、平成22年6月4日
関連項目
[編集]- 工学博士 - 北海道大学(論文)(建築構造・材料)
外部リンク
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