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羅臼町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
植別村から転送)
らうすちょう ウィキデータを編集
羅臼町
羅臼町旗 羅臼町章
1970年9月20日
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道根室振興局
目梨郡
市町村コード 01694-2
法人番号 9000020016942 ウィキデータを編集
面積 397.72km2
総人口 4,282[編集]
住民基本台帳人口、2024年10月31日)
人口密度 10.8人/km2
隣接自治体 標津郡標津町
オホーツク総合振興局斜里郡斜里町
町の木 2020年より廃止
町の花 2020年より廃止
他のシンボル 2020年より廃止
羅臼町役場
町長 湊屋稔
所在地 086-1892
北海道目梨郡羅臼町栄町100-83
北緯44度01分19秒 東経145度11分23秒 / 北緯44.0219度 東経145.1897度 / 44.0219; 145.1897座標: 北緯44度01分19秒 東経145度11分23秒 / 北緯44.0219度 東経145.1897度 / 44.0219; 145.1897
外部リンク 公式ウェブサイト

羅臼町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

地図
町庁舎位置
ウィキプロジェクト
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望郷台から眺めた羅臼市街(2011年7月)

羅臼町(らうすちょう)は、北海道東部(道東)の根室振興局にある知床半島の東南側に位置する。

町名の由来

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アイヌ語に由来しているが由来は下記の諸説がある[1]

  • 江戸時代後期のアイヌ語通詞上原熊次郎による「ラウシ(腸の生ず)」説
  • 江戸時代後期・明治期の探検家松浦武四郎の『知床日誌』にある「ラウシ(臓腑骨等有しとの義)」説
  • 江戸時代後期・明治期のアイヌ語研究者永田方正の「ラウシ ra-ushi 低処」説

以上を踏まえたうえで、アイヌ語研究者の山田秀三はアイヌ語の「ラ(ra)」に「臓腑」と「低い所」の同音異義語があることを踏まえ、当初は永田の解釈のように「ラウシ(ra-us-i)」(低い処・にある・もの〔川〕)として命名されたものが、後年「臓腑」の意味で解釈されるようになって上原や松浦に伝えられたのではないか、としている[1]

地理

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知床半島斜里町と二分しており、根室海峡を挟んで北方領土国後島と対峙している。標高167メートルの高台に、「羅臼国後展望塔」が設けられている[2]。海岸線から標高差が大きいため平地が少なく、川沿いに広がる平地と、海岸沿いの平地に集落を形成している[3]。海岸線は何箇所かの難所があるものの徒歩により知床岬へ到達することが可能となっている[4]

  • 山:海別岳(1,419 m)、遠音別岳(1,330 m)、知西別岳(1,317 m)、天頂山(1,046 m)、英嶺山(521 m)、羅臼岳(1,661 m)、サシルイ岳(1,564 m)、知円別岳(1,544 m)、ルシャ山(849 m)、トッカリムイ岳(561 m)
  • 河川:植別川、春日大川、知西別川、羅臼川、サシルイ川、ケンネベツ川、カモイウンベ川、
  • 湖沼:羅臼湖
  • 滝:熊越の滝、瀬石の滝、男滝、女滝

気候

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知床半島の気候は稜線(尾根)を境として斜里側と羅臼側で大きく異なっており、斜里側は夏は暑く冬は寒さが厳しい。一方、羅臼側は夏は涼しく冬の寒さも斜里側ほどではないが[5]、気候が不安定で強風が吹き、降水量が多いのが特徴となっている[5]

2015年(平成27年)2月に発達した低気圧が停滞した影響により豪雪に見舞われ、観測史上最多の積雪179 cmを記録した[6]。羅臼町では冬期間で町外に唯一接続している国道335号が3日間に渡って不通となり、除雪作業などのため北海道から自衛隊災害派遣要請など大きな影響が出た[7]

羅臼(2005年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 8.5
(47.3)
11.5
(52.7)
13.9
(57)
22.5
(72.5)
29.4
(84.9)
32.6
(90.7)
32.7
(90.9)
32.4
(90.3)
29.8
(85.6)
25.3
(77.5)
19.2
(66.6)
12.7
(54.9)
32.7
(90.9)
平均最高気温 °C°F −1.8
(28.8)
−1.8
(28.8)
2.0
(35.6)
6.9
(44.4)
12.2
(54)
15.2
(59.4)
18.9
(66)
21.3
(70.3)
19.5
(67.1)
14.1
(57.4)
7.5
(45.5)
1.4
(34.5)
9.6
(49.3)
日平均気温 °C°F −4.5
(23.9)
−4.8
(23.4)
−1.1
(30)
2.9
(37.2)
7.8
(46)
11.5
(52.7)
15.4
(59.7)
17.8
(64)
15.7
(60.3)
10.1
(50.2)
4.1
(39.4)
−1.4
(29.5)
6.1
(43)
平均最低気温 °C°F −7.5
(18.5)
−8.2
(17.2)
−4.3
(24.3)
−0.4
(31.3)
4.2
(39.6)
8.6
(47.5)
12.7
(54.9)
15.0
(59)
12.2
(54)
6.2
(43.2)
0.7
(33.3)
−4.4
(24.1)
2.9
(37.2)
最低気温記録 °C°F −15.7
(3.7)
−17.3
(0.9)
−11.7
(10.9)
−10.1
(13.8)
−1.5
(29.3)
1.0
(33.8)
5.7
(42.3)
8.7
(47.7)
5.4
(41.7)
−1.9
(28.6)
−8.9
(16)
−13.4
(7.9)
−17.3
(0.9)
降水量 mm (inch) 89.7
(3.531)
66.6
(2.622)
93.9
(3.697)
111.7
(4.398)
144.0
(5.669)
119.4
(4.701)
125.4
(4.937)
200.5
(7.894)
204.7
(8.059)
214.1
(8.429)
150.7
(5.933)
133.8
(5.268)
1,657.1
(65.24)
降雪量 cm (inch) 149
(58.7)
119
(46.9)
95
(37.4)
38
(15)
2
(0.8)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
30
(11.8)
114
(44.9)
545
(214.6)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 13.6 9.0 8.9 9.3 11.3 9.7 10.7 12.8 13.5 13.8 14.8 16.1 143.2
平均月間日照時間 88.3 117.3 139.0 153.1 164.9 128.4 114.7 108.0 124.6 134.8 104.8 93.0 1,473.2
出典:気象庁[8]

人口

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羅臼町と全国の年齢別人口分布(2005年) 羅臼町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 羅臼町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
羅臼町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 8,745人
1975年(昭和50年) 8,249人
1980年(昭和55年) 8,299人
1985年(昭和60年) 8,065人
1990年(平成2年) 7,805人
1995年(平成7年) 7,471人
2000年(平成12年) 6,956人
2005年(平成17年) 6,540人
2010年(平成22年) 5,884人
2015年(平成27年) 5,415人
2020年(令和2年) 4,722人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

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行政

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役場

  • 羅臼町役場

町長

  • 湊屋稔

平成の大合併に伴う動き

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平成の大合併(日本の市町村の廃置分合)により羅臼町も隣接する標津町中標津町別海町との合併を模索するも標津町と別海町が離脱し、中標津町との飛び地合併と市制施行を検討した[14]。新市名を募集したところ「知床」や「しれとこ」の名がつく名前が上位を占め、「新知床市」「東知床市」「南知床市」の中から最終的に「東知床市」を選び、新市役所を中標津町役場とすることも合意していた[14]

こうした動きに知床を共有している斜里町は新市名に「知床」を入れることに異議を申し立てて騒動となったが[14]、当時の斜里町長による「自治体名にこだわらず、知床を守ることを全国にアピールすることが大切」という提案により斜里町の臨時議会で「知床を守り育てるまち宣言」を全会一致で可決し、「知床市」問題の決着を図った[15]。結局、中標津町の住民投票により合併に対する反対票が半数を超えたため両町による協議会は解散することになり、合併は実現しなかった[14]

議会

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  • 議員定数10人
  • 定例会
  • 臨時会
  • 委員会
    • 常任委員会(総務民生、経済文教、広聴広報)
    • 議会運営委員会
    • 議会だより編集特別委員会

官公署

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国の機関

公益財団法人

  • 知床財団

公共施設

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  • 羅臼町郷土資料館:日本最古の銀装飾品と国指定重要文化財が展示されている
  • らうすぽ(羅臼町民体育館)
  • 羅臼町老人福祉センター
  • 知床らうす深層水給水施設
  • 羅臼町農林漁業体験実習館

公的機関

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警察

消防

根室北部消防事務組合消防本部
  • 羅臼消防署

医療

  • 知床らうす国民健康保険診療所

教育機関

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高等学校

中学校

小学校

幼稚園

  • 羅臼幼稚園
  • 春松幼稚園

経済・産業

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当町は知床の海を基盤とする漁業の町で、就業人口をみると漁業の割合が突出して高く、就業者の6割以上が水産関連の仕事に就いている[16]。魚種は秋さけ(サケ)、イカ、すけそ(スケトウダラ)、コンブホッケが中心[16]農業は標津町に近い峯浜地区で酪農業が営まれ、工業水産加工業が中心となっており、商業は羅臼町市街地を中心に行われている[17]観光は日帰り通過型の観光形態が多く、宿泊者は例年の観光客総数の1割から2割程度である[17]

羅臼町の海では海洋深層水湧昇があり、1999年(平成11年)に北海道内初の陸上取水型施設を設置している[18]。2007年(平成19年)から羅臼漁港に完成した知床らうす深層水給水施設で本格取水を実施しているほか[18]、北海道内外における研究機関、企業との共同研究によって海洋深層水の可能性を探っている[18]

組合

  • 羅臼漁業協同組合[19]

金融機関

郵便局

宅配便

交通

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国道334号起点(2013年7月)
道の駅知床・らうす(2010年5月)

鉄道

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町内を鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、JR北海道釧網本線知床斜里駅

バス

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路線バス

タクシー

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  • 羅臼ハイヤー

道路

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観光船

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羅臼港発着沿岸航路[20]
名称 船舶 備考
丸は宝来水産(ゴジラ岩観光) カムイワッカ号、カムイワッカ33 ウトロ港発着沿岸航路でも別の船舶を運航
知床アルラン アルランIII世
知床ネイチャークルーズ EverGreen38、EverGreen
観光船はまなす はまなす
知床ユーシン観光
知床らうすリンクル
世界遺産クルーズ英人丸(ひでとまる) 第二十六英人丸、第五十六英人丸

世界遺産・文化財

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羅臼灯台
日本最北東突端地

世界自然遺産

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文化財

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国指定

道指定

町指定

  • 文化財
    • 旧植別神社跡[21]
    • 久右衛門の澗跡[21]
    • 知床いぶき樽 - 知床いぶき樽保存会[21]
    • 弘化の釣鐘[21]

観光地・レジャー・祭事・催事

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  • 羅臼岳
  • 知床峠
  • 羅臼湖
  • 熊越の滝
  • 知床世界遺産・知床国立公園羅臼ビジターセンター[22]
  • 知床世界遺産ルサフィールドハウス[23]
  • マッカウス洞窟のヒカリゴケ(全面立入禁止)
  • しおかぜ公園
  • 望郷台(羅臼国後展望塔)
  • 峯浜パーキング

温泉

キャンプ場

  • 知床国立公園羅臼温泉野営場
  • 羅臼オートキャンプ場
  • 知床羅臼野遊びフィールド

祭り・催事

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  • 知床雪壁ウォーク(4月)
  • 知床開き(6月)…2023年で終了
  • 羅臼神社祭(7月)
  • しれとこ羅臼こんぶフェスタ(7月から8月)
  • らうす産業祭 漁火まつり(9月)…2023年で終了

羅臼町が舞台(ロケ地)となった作品

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映画
  • 『地の涯に生きるもの』
  • 『アフリカの光』
  • ひかりごけ
舞台
ドラマ
小説

人物

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出身人物

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ゆかりの人物

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宣言

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  • 「羅臼町非核平和の町」宣言(平成22年3月8日)[26]

脚注

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  1. ^ a b 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、228-229頁。ISBN 978-4-88323-114-0 
  2. ^ 【わがマチ イチ押し】羅臼国後展望塔(羅臼町)国後島 四季の表情堪能『読売新聞』朝刊2021年10月15日(北海道面)
  3. ^ 羅臼町地域防災計画【本編】 2015, p. 12.
  4. ^ 羅臼町環境白書 2015, p. 1.
  5. ^ a b 羅臼町環境白書 2015, p. 2.
  6. ^ 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値) | 羅臼(根室地方)”. 気象庁. 2015年11月1日閲覧。
  7. ^ 北海道東部に暴風雪 羅臼町では179センチの積雪で自衛隊派遣”. exciteニュース (2015年2月2日). 2015年11月1日閲覧。
  8. ^ 羅臼 2005 - 2020年”. 気象庁. 2024年3月27日閲覧。
  9. ^ 羅臼漁港”. 北海道開発局 釧路開発建設部. 2017年11月14日閲覧。
  10. ^ 知床国立公園”. 釧路自然環境事務所. 環境省. 2015年10月27日閲覧。
  11. ^ 「道の駅」登録一覧” (PDF). 国土交通省. p. 3 (2014年). 2015年11月1日閲覧。
  12. ^ 観光圏整備法に基づく観光圏整備実施計画の認定制度” (PDF). 北海道運輸局. 2015年11月1日閲覧。
  13. ^ 北海道ヒグマ注意報等について”. 北海道自然環境局 (2023年). 2023年9月22日閲覧。
  14. ^ a b c d 斜里町と羅臼町と幻の東知床市”. 北海道ファンマガジン (2010年6月18日). 2015年10月27日閲覧。
  15. ^ “「知床守り育てる」斜里町宣言を可決 「市」問題収束アピール”. 読売新聞 (読売新聞北海道支社). (2004年10月27日). http://hokkaido.yomiuri.co.jp/shiretoko/2004/2004shiretoko_article/2004102702_article.htm 2015年10月27日閲覧。 
  16. ^ a b 羅臼町環境白書 2015, pp. 5–6.
  17. ^ a b 羅臼町環境白書 2015, p. 7.
  18. ^ a b c 知床らうす海洋深層水の紹介”. 羅臼町. 2015年11月1日閲覧。
  19. ^ 羅臼漁業協同組合”. 2017年11月14日閲覧。
  20. ^ 福冨 廉. “道東の観光船”. 日本クルーズ&フェリー学会. 2022年4月25日閲覧。
  21. ^ a b c d e f 羅臼町資料編 2015, p. 9.
  22. ^ 知床世界遺産・知床国立公園羅臼ビジターセンター”. 2015年11月1日閲覧。
  23. ^ 知床世界遺産ルサフィールドハウス”. 2015年11月1日閲覧。
  24. ^ 知床ブームのはじまり……知床旅情!”. 北海道ファンマガジン (2008年3月14日). 2015年10月29日閲覧。
  25. ^ “千島連盟 脇理事長退任の意向 後任に松本氏浮上”. 北海道新聞デジタル (北海道新聞社). (2023年4月28日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/838667/ 2024年2月16日閲覧。 
  26. ^ 「羅臼町非核平和の町」宣言”. 羅臼町. 2015年10月28日閲覧。

参考資料

[編集]

関連項目

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外部リンク

[編集]

行政

自然

産業

観光