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湯田温泉駅

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湯田駅から転送)
湯田温泉駅
駅舎・白狐像(2018年12月)
ゆだおんせん
Yudaonsen
矢原 (1.7 km)
(2.4 km) 山口
地図
所在地 山口県山口市今井町4-26
北緯34度9分35.26秒 東経131度27分36.47秒 / 北緯34.1597944度 東経131.4601306度 / 34.1597944; 131.4601306座標: 北緯34度9分35.26秒 東経131度27分36.47秒 / 北緯34.1597944度 東経131.4601306度 / 34.1597944; 131.4601306
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山口線
キロ程 10.3 km(新山口起点)
電報略号 ユタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1,108人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1913年大正2年)2月20日[1]
備考 業務委託駅
みどりの券売機プラス設置駅
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湯田温泉駅(ゆだおんせんえき)は、山口県山口市今井町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。

歴史

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駅構造

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北側(益田方面に向かって左側)に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。南側には以前使用されていたホーム跡が残っており、2010年山口芸術短期大学の学生により湯田温泉関連の絵が描かれたパネルが設置されている[10]

新山口駅管理の[7]業務委託駅JR西日本中国交通サービス受託)。駅舎はホーム新山口寄りにある。

2011年(平成23年)には山口市まちなか整備事業の一環として当駅駅前整備が行われた。具体的には利用率の高い駐輪場を拡張して収容台数を594台から800台まで増やし、同時にトイレ整備や足湯新設を行うもので、工事期間中は駅から約50m西側の休耕田を市が借上げて臨時駐輪場とし、駐輪ラックを移設後に元の駐輪場・トイレを閉鎖し、本工事に着手している。おいでませ! 山口国体までの完成を目指して工事が実施された[11]

店舗等

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  • 駅構内にはKioskがあったが閉店、解体され跡形も無くなっている。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[12]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 935
2000
2001 1,017
2002 999
2003 998
2004 1,047
2005 1,042
2006 1,073
2007 1,087
2008 1,143
2009 1,068
2010 1,105
2011 1,167
2012 1,157
2013 1,158
2014 1,144
2015 1,241
2016 1,243
2017 1,281
2018 1,300
2019 1,242
2020 842
2021 895
2022 1,108

駅周辺

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湯田“温泉”駅を名乗るが、湯田温泉の温泉街は駅前から北に延びる県道湯田停車場線を約400m進んだところが温泉街の南端になり、中原中也記念館井上公園(旧・高田公園)などのある温泉街の中心は更に約300m先(駅から約700m、徒歩約10分)の県道宮野大歳線(旧国道9号)沿いになる。各方面への路線バス・高速バスが発着する「湯田温泉通」バス停は温泉街の中心エリアにある。なお、駅前には旅館案内所がある(観光案内所は温泉街の中心に置かれている)。

椹野川を渡って徒歩約20分の場所には山口大学吉田キャンパスがあり、学生街入口駅の顔も持つ。

駅最寄りのバス停は県道陶湯田線沿いの跨線橋北詰にある「湯田温泉駅入口」バス停(駅から徒歩約5分)。中国JRバス防長交通の山口大学方面の路線が停車する。

隣の駅

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特急スーパーおき」・臨時快速SLやまぐち号」の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
山口線
矢原駅 - 湯田温泉駅 - 山口駅

脚注

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  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、12頁
  2. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、286頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、14頁
  4. ^ 山口市住居表示整備計画(山口市公式サイト、2020年3月8日閲覧)
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
  6. ^ a b 湯田温泉駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2021年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月25日閲覧。
  7. ^ a b 住民が駅舎を管理 愛着や交流広がる【JR山口線のいま 全線開通100年】㊥ - 中国新聞デジタル(2023年5月10日)、2023年5月11日閲覧
  8. ^ 在来線(山口エリア)および山陽新幹線でのICカードサービス拡大 〜2023年4月1日(土)スタート!〜』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2022年12月21日。オリジナルの2022年12月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221221063421/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221221_00_press_icocakakudai.pdf2022年12月21日閲覧 
  9. ^ 2023年春 山口県内のICOCAエリアを拡大します! 〜ICOCAが山陽線徳山〜下関駅間で利用可能になります〜』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2022年2月9日。オリジナルの2022年2月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220209054114/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220209_01_icoca.pdf2022年2月12日閲覧 
  10. ^ 壁画、6年ぶりリニューアルへ JR湯田温泉駅”. 山口新聞 (2010年8月24日). 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月30日閲覧。
  11. ^ 湯田温泉駅 駐車場を再整備-山口”. 山口新聞 (2011年1月14日). 2016年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月30日閲覧。
  12. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。 

関連項目

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外部リンク

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