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Wikipedia‐ノート:即時削除の方針

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これはこのページの過去の版です。郊外生活 (会話 | 投稿記録) による 2021年4月26日 (月) 02:31個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (過去ログリンクの修正のお願い: 新しい節)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Archive過去ログ

過去ログ9
  • [[../過去ログ21/]](2022-05~)

ここは、Wikipedia:削除依頼の手続きを省略して手続きする、Wikipedia:即時削除の方針についての議論の場です。次のノートも参考にしてください。

サブページでの議論はCategory:即時削除の方針改訂関連カテゴリに追加してください。

ファイル1-5における投稿日時に関する条件について

ファイル1-5ではコモンズのファイルページの初版に日本語版ファイルの投稿日時が正確に転記されていることを要求しています。2014年の改訂議論では青子守歌さんより「貢献を残すため、またGFDLの履歴継承要件を満たすためにも、ファイル・ファイルページ(+その他の必要な)全ての履歴を残しておく必要がある」とのコメントがあり、作者名、投稿日時、ライセンス情報が初版で転記されているという要件が残ったが、利用規約では「全執筆者の一覧を通して帰属表示されることに同意」(原文はall authorsなので、「執筆者」は「作者」を指すとみて間違いないでしょう)と書かれており、投稿日時は要件ではありません。したがって、「ウィキペディア日本語版に記載されていたファイルの投稿日時がコモンズのファイルページの初版に転記されている」という条件を「初版または最新版」に変更することを提案します。--ネイ会話2020年12月15日 (火) 12:20 (UTC)[返信]

英語での告知:In CSD#F1-5, author, upload time and license information in jawiki have to be included in the first version of the file page on Commons. In the discussion on jawiki in 2014, this was stated as a requirement to preserve the contributions of related users and to ensure there are no GFDL violations. However, as per foundation:Terms of Use, all editors agree to be attributed by a list of all authors. Therefore, the upload time is not a license requirement. Hence, I propose that upload time does not need to be included in the first version of the file page (i.e. author and license information must be in the first version, while upload time only needs to be in either the first or the latest revision).--ネイ会話2020年12月15日 (火) 12:20 (UTC)[返信]

その利用規約は2012年に、その前の利用規約は2009年にできたものなので、それ以前に投稿された画像類は「全執筆者の一覧を通して帰属表示されることに同意」してないですよ。それに「7.b. ...テキストを投稿する際、あなたは次のいずれかの様式で帰属表示されることに同意します」に対して、「7.b.iii. 全執筆者の一覧を通して帰属表示されることに同意」ですよね。なので、あくまでも純粋にGFDLの要求事項の範囲内で、投稿日時が不要という根拠を見出す必要があると思います。しかし、GFDLは作品の履歴を保存・引き継ぐことにうるさいライセンスなので、投稿日時という履歴を保存するのがベターだと思います。--Yapparina会話2020年12月15日 (火) 13:00 (UTC)[返信]
Sorry to write in English. On Wikimedia Commons it is generally accepted that if a file was transferred to Commons with wrong or missing information then it is enough to add/correct the missing information. So if the latest revision of the file page on Commons is correct then the file can be kept. The question is what to do with files on Japanese Wikipedia if the first revision of the file page on Commons is wrong but the latest revision is correct. Can we still delete the local file or do we have to keep it? --MGA73会話2020年12月15日 (火) 14:58 (UTC)[返信]
GFDLで作品の履歴を要求しているのは4-Iの要件だと思います(4-Bで作者リストを求めています)。4-Iでは"stating at least the title, year, new authors, and publisher"とあるので、利用規約ではなくGFDLを根拠とする場合でも、投稿日時までは要求しておらず、投稿年があれば十分とされます。
さらに、ファイルがGFDL以外のライセンスで提供されている場合、GFDLは根拠になりません。たとえば、パブリックドメインのファイルは履歴保存を必要としません。ただし、日本語版で使用できる全てのライセンスを調べて条件として列挙するのは簡潔を求める即時削除では不適切なので、「パブリックドメインのファイルの場合は全て最新版で記載されている」と緩和する程度でしょう。
また、コモンズ側で最新版でのみ正しく記載されている場合でも、「日本語版の削除時点でのコモンズの最新版は正しく記載されている」というのは確認できており、コモンズ側で削除依頼が提起された場合に削除版の指定に困るということもないでしょう。したがって、「ライセンス違反は違反が起こった側(コモンズ)で対処する」の視点では最新版で記載されていれば大丈夫、ということになります。
MGA73さんのコメントの翻訳:「コモンズではファイルが移動されてきたときの情報が間違ったり、不足している場合でも、後から補記すれば十分であるとされます。したがって最新版が正しければファイルは存続になります。問題なのは、コモンズのファイルページの初版が間違っていて、最新版が正しい場合、ウィキペディア日本語版側のファイルをどうすべきかということです。その場合でもローカルのファイルを削除できるか、それとも存続する必要があるのでしょうか?」@MGA73: I double checked in Google Translate and it looks correct, but please double confirm. Thanks.--ネイ会話2020年12月15日 (火) 15:15 (UTC)[返信]
@ネイ: Thank you very much! The translation looks good to me. どうもありがとうございました! 翻訳は私には良さそうです。--MGA73会話2020年12月15日 (火) 15:22 (UTC)[返信]
反対 何度も同じ話を繰り返しては消えてるわけですが、重要なのは原版を消しているということとコモンズに同じファイルがあっても無理に消す必要はないということであって、その認識をよくよく頭に染み込ませてから提案なり修正をしていただきたいです。冒頭に引かれている私の返信にもありますが、「このファイル(ページ)は、いつ誰がどんなことをした結果いまの形になっているのか」という情報を残さず、原版を見れば分かったはずの情報が分からなくなることを許容するというのは、多くのウィキペディアンの協力によって成立しているウィキペディア日本語版でやるべきではないです。利用規約やライセンス条項はあくまで「最低限守るべき」ものですから、そこでOKが出ているからと言ってやって良いと考えるのは別の話です(利用者サブページの下書きを盗んで投稿する話と根源的には同じ話)。、コモンズがローカルの完璧な複製であれば、「ローカルに残しておくのは単なる二重管理になっていて手間と資源の無駄ですよね、」てことで明らかに削除して良いものとして即時削除の対象になっているんです。なので複製版に不備があってその補足情報としての意味が原版にあるなら、原版を残すことに意味があります。投稿者自身に許可をもらったり、削除依頼等でコミュニティーの議論を経て削除されるならまだしも、明確に疑いなく削除対象とする即時削除の基準に組み込むのは、どうかと思います。--青子守歌会話/履歴 2020年12月16日 (水) 01:32 (UTC)[返信]
  • As I understand it the requirement exist because of requirements in GFDL license. It was discussed on Commons and it seems that noone on Commons think it is a big problem. There are files uploaded to Commons daily with a bad source and/or license and the standard procedure is to correct it but leave the old revisions in file history.
Template:Nsd can be used for files with no source. If it is important that the first revision have a source then all files on Japanese Wikipedia without a perfect first revision should be "fixed". Since many users are no longer active it is not possible for them to upload the files again. So would that not mean that hundreds or thousands of files should be deleted?
If there is no concensus to remove the requirement then I think it should at least be removed for files that are Public Domain. I do not think it is possible to violate copyright on any files without copyright. --MGA73会話2021年1月24日 (日) 19:52 (UTC)[返信]
  • コメント コモンズでの議論を見ていて思ったのですが、fileImporterを使っていない14kファイル全てに問題があるわけではありませんから、初版の情報間違いが発覚し次第コモンズファイルを削除してもらったうえで焼き直す、というのが一番手っ取り早く、かつコモンズ管理者に大きな負担をかけなくて済むかと思います。 2021年2月5日 (金) 16:48 (UTC)[返信]
  • SeitenBot2 can add complete history to Commons like this if the bot task is approved on Commons. It will not fix the first revision of the file page but it will make sure the information is available on the last revision. So the question is how important it is that the first revision is fixed and if it apply for all licenses or only some. --MGA73会話2021年2月7日 (日) 12:41 (UTC)[返信]
最後のコメントより一ヶ月が経過いたしましたので、コメント依頼より除去いたします。再掲を妨げるものではございません。必要に合わせて調整いただけますようお願いいたします。--遡雨祈胡会話2021年3月13日 (土) 13:36 (UTC)[返信]
今回は合意不成立ということでいったんクローズします。--ネイ会話2021年4月3日 (土) 09:41 (UTC)[返信]

利用者2を会話ページでも適用できるようにする提案

(編注: このセクションは Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ19#{{即時削除|その他}}使用報告 20201218から連続している --Semi-Brace (会話 / 投稿) 2021年3月24日 (水) 10:50 (UTC)) リンクバグ修正--Q8j会話2021年3月24日 (水) 10:56 (UTC)[返信]

  • コメント ですね。さて、皆さんから異論がないようであれば一旦節を分けた上で、正式に(告知等した上で)利用者2の改定を提案しようかと思いますが、いかがでしょうか。Eryk Kijさんは同意していただけるようですが、郊外生活さんのご意見も伺いたいです。--Q8j会話2020年12月23日 (水) 04:44 (UTC)[返信]
    • コメント 特定利用者とのやりとりを目的とする会話ページの性質上、存在しない利用者の会話ページでまっとうなメッセージを投稿する必然性が思い当たらないので、利用者ページ・利用者サブページと区別する必要性はないと思います。なので会話ページを含めても実害はないと思います。過去の合意の反映、UfDでの現状を考えると会話ページも追加しても差し支えないと思います。
      • ただし、何らかの形で、利用者名変更後の跡地ページ(利用者‐会話:狂々亭駄楽履歴 / ログ / リンク元など)を除くことは明言しても良いかもしれないように思えました(利用者名変更後の跡地は存在しない利用者と同様にみえます)。移動により自動生成されたページでないこと(会話ページとして使用されてきた形跡があるものを除外したい)か、リンク元が存在しないこと(過去の発言の署名の有無を確認できるので)を(利用者ページ・サブページも含めて)WP:CSD#U2の条件に追加したほうが良いのではないかと私は考えました(なお本人希望であればWP:CSD#U1の範囲内、誤作成の移動の残骸であればWP:CSD#R1-2や場合によってはWP:CSD#R4で、他の必要性があればUfD経由で削除できるはずなので、利用者名変更後や、誤作成に伴う移動の跡地の利用者ページやサブページの削除そのものを防ぐつもりはありません)。(あと例外的な事情を挙げるなら、利用者名変更時にページ移動ができずそのまま残っている利用者‐会話:禮旺履歴 / ログ / リンク元もでしょうが、会話ページの過去ログとして機能しているページである以上、改訂後に、このページがWP:CSD#U2対象だと言ってタグを貼り付ける人が出たとしても対処されないとは思います)
      • あと、「存在しない利用者」というのはjawpで未作成という意味でしょうか。統一アカウント未作成という意味でしょうか。14年前の議論の時は統一アカウントなどなかったと思いますが、現時点ではそのへんも考えるべきかもしれません。個人的にはjawpで未作成であれば「存在しない利用者」扱いで良いように思うのですが(jawpで未作成のアカウントに対して適切なメッセージを投稿するとは思いがたいうえ、特に他言語版・プロジェクトでアクティブに活動している利用者の会話ページの場合、荒らし目的でメッセージが投稿される場合もあるかと思います)、純粋な初心者による、言語版・プロジェクトを取り違えた会話ページ投稿の救済が必要であれば統一アカウント未作成でも良さそうに思えます(このあたりの削除で揉めた事例を知らないのでそこまで気にしなくても良いかもしれませんが)--郊外生活会話2020年12月23日 (水) 05:40 (UTC)[返信]
        • 返信 (郊外生活さん宛) ありがとうございます。
        • 利用者名変更の跡地を除外すべきとのご意見は、同意です。英語版にも「except user pages for (中略) the previous name of a renamed user.」とありますし、除外して差し支えないと思います(それを消してしまうと旧利用者名の署名から辿れなくなってしまいますし)
        • 移動により生成されたページ、というのはリダイレクトですよね?利用者名変更であればそのリダイレクトが生成されるのは理解できるんですが、それ以外のケースで移動されるケースが思いつきません(というより移動により生成されたページを除外してしまうと、先日のこのようなケースに適用できなくなってしまうのでは?)。どういったケースなのか教えていただければと思います。
        • リンク元がある場合を除外するのもいいとは思いますが、一律に除外してしまうと、例えば
          1. 初心者Aが「利用者‐会話:利用者B」(存在しない人)を投稿する
          2. それをみた他の利用者Cが利用者‐会話:初心者Aに「利用者Bは存在しないので利用者‐会話:利用者Bは〜〜」とメッセージ
          3. 利用者‐会話:初心者Aにリンクがあるので削除できない
        • なんてことになると本末転倒ですし、貼り付ける人と管理者/削除者がリンク元を確認した上で問題がなければ削除、でいいと考えます。依頼・削除前にリンク元を確認してください、削除して問題がない場合にのみ適用できます。といった文言を入れる程度で良いのではないでしょうか。
        • jawikiローカルにはないが、統一アカウントがある場合は・・・難しいですね。
          • そもそも存在しない会話ページを消さなければならない理由として考えられるのは、今後その利用者名でアカウントを取る人が現れた場合、今後その利用者名にアカウント名を変更する人が現れた場合、くらいしか思いつかないです。その観点で言えば、どの言語版にせよ(統一)アカウントがあればその問題は生じない。であればjawikiにアカウントがなくても統一アカウントがあれば消す必要はない、という考え方もあると思います。
          • 他方、郊外生活さんがおっしゃった通り「jawpで未作成のアカウントに対して適切なメッセージを投稿するとは思いがたい」です。そう考えると、依頼者、管理者/削除者にSpecial:CentralAuthをわざわざ確認する義務を負わせるのもどうだか・・・という気はします(もっとも「{{SD|U2}}が利用者‐会話名前空間で使われた場合に[[Special:CentralAuth/〇〇]]へのリンクを出す、というのは可能ではあります)
        • 単純にいきそうだと思いましたが、意外と検討すべき問題はあるもんですね(苦笑)。--Q8j会話2020年12月23日 (水) 08:13 (UTC)[返信]

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

  • 「管理者および削除者はページを見たその場で削除することができます。」と述べている以上、U2をUser talkにも広げて、その際の判定基準をjawpアカウントが存在するかどうかにしても、問題はないと考えています。なぜならjawpに投稿していないアカウントの会話ページにメッセージを投稿する意味があまり見いだせないためです。こういうことを書くと、管理者や削除者に中身の吟味を押し付けるなと言われそうですが、実際は初版投稿者のミスならG8、荒らしならG3を用いればよいので大して負担は増えないと考えています。--Semi-Brace (会話 / 投稿) 2020年12月24日 (木) 08:06 (UTC)[返信]
    • コメント Semi-Braceさん、ありがとうございます。取り敢えずまとめ。
      • 利用者名変更の跡地を除外する、というのは異論がないようです。
      • 「移動により自動生成されたリダイレクト」は、一旦保留にします。
      • 日本語版Wikipediaにアカウントがないことを要件とする。日本語版ウィキペディアにさえなければ、他プロジェクトにあっても削除して構わない。
      • 英語版には「except user pages for IP users who have edited」つまり編集歴のあるIPの会話ページを明文で除外しています。私は編集歴のあるIP会話ページが削除されないのは当たり前のことであり、わざわざ書くまでもないことだと思います(WP:CREEP)が、いかがでしょうか。--Q8j会話2020年12月26日 (土) 12:17 (UTC)[返信]
    • 2、3日待って何もなければ正式に方針改定のための手続きを始めます(告知その他)--Q8j会話2020年12月26日 (土) 12:17 (UTC)[返信]

正式提案

Wikipedia:即時削除の方針#利用者ページ2の改訂を提案します。参考議論はこの節および1つ上の#{{即時削除|その他}}使用報告 20201218をご覧ください。

現行
利用者登録されていない利用者の利用者ページ / 利用者ページのサブページ
使用方法{{即時削除|利用者ページ2}}
改訂後
Wikipedia日本語版に利用者登録されていない利用者の利用者ページ、会話ページ。サブページを含む。
使用方法{{即時削除|利用者ページ2}}
利用者名変更により生じたリダイレクトは対象外とする

年末年始なので少し長めに、3週間程度待って異論がないようであれば編集します。--Q8j会話2020年12月29日 (火) 06:11 (UTC)[返信]

文案を一部修正しました。--Q8j会話2020年12月29日 (火) 08:51 (UTC)[返信]
一部打ち消し線--Q8j会話2021年1月1日 (金) 08:06 (UTC)[返信]
  • 郊外生活さんのコメントにある「IP利用者による投稿が全て削除された場合」を想定していなかったため、上記コメントの一部に取り消し線を入れました。投稿履歴が削除されて閲覧できないケースを考えれば、たしかにIP利用者の会話ページは編集歴の有無に関わらずWP:CSD#U2の対象外にした方が良さそうです。--Keruby会話2020年12月30日 (水) 05:51 (UTC)[返信]
  • コメント 利用者名変更の跡地をどう除外しようか先行議論で悩んでいましたが、シンプルに「利用者名変更により生じたリダイレクトは対象外とする」でいいと思います(以前の提案だと不適切な移動の差し戻しの残骸とか、リンク元の場合だと会話ページでの修正依頼とかで即対象外になってしまい問題でしたね)。ただ、WP:CSD#Rあたりと混同して、その後にリダイレクト解消をすれば削除対象になるとか考えて行動する人が出てしまうと困るので、初版がと明示してもいいのではないかとも思うのですがどうでしょうか(まあそのような即時削除タグ付与があっても何らかの理由で却下されるかと思うので敢えて明言しなくても良いのかもしれませんが)。
  • 編集履歴のあるIP利用者の会話ページをWP:CSD#Uで即時削除にすべきではないとは思いますが、個人的には編集履歴がないとしてもIP利用者の会話ページは利用者ページ2を適用させるべきではないと考えます(利用者ページ2は登録利用者に限るべき)。まず、IP利用者による投稿が全て削除された場合において一般利用者は編集の有無を確認できるのでしょうか?(タグを貼る側の問題)対処する管理者・削除者の側も特別:投稿記録特別:削除された投稿記録の両方を確認しないといけないので手間が増えそうな気がします。そして、たとえば荒らしのIP利用者がいて、そのIPによる投稿が全て削除された場合、特別:投稿記録を見ても何も表示されないわけですが、それで会話ページを即時削除できるなどといったら、別のIPを使って即時削除タグを貼って会話ページにある荒らしの警告文の削除を図ろうとしたり、警告文を使用した利用者に即時削除対象の投稿の中止警告を行ったりする人が出るのが予想がつきます(削除は却下されるでしょうが即時削除タグの乱用を促すおそれがあるように考えます)。運用としては編集歴があろうとなかろうとIP利用者の利用者ページ・会話ページは利用者ページ2の対象外にした方が良いのではないでしょうか。登録利用者に関してもアカウント作成済みで未編集の人の会話ページを作成したとしてもそれで即時削除対象にはならないはずです。
  • あと、「Wikipedia:即時削除の方針#利用者ページ」の他の場所も要修正ではないでしょうか。改定案としては以下のようになるかと思います(要修正箇所のみ抜粋。下線は変更点を示すためのものであり合意形成後の方針文書に反映しない)。

現行
これは利用者名前空間にあるページ(ページ名が「利用者:」で始まるページ)に適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となる利用者ページは以下の通りです。
これら以外の利用者ページは即時削除の対象とはなりません。
改訂後
これは利用者名前空間にあるページ(ページ名が「利用者:」で始まるページ)に適用されます。ただし、利用者ページ2は利用者‐会話名前空間にあるページ(ページ名が「利用者‐会話:」で始まるページ)にも適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となる利用者ページ・会話ページは以下の通りです。
これら以外の利用者ページ・会話ページは即時削除の対象とはなりません。

  • 郊外生活さんによる方針文書の改定案について、問題ないと思います。--Keruby会話2020年12月30日 (水) 05:51 (UTC)[返信]
  • 返信 (郊外生活さん宛) ご意見ありがとうございます。
  • 初版が利用者名変更の跡地であり、その後リダイレクトが解除された場合ですが、初版がこの条項の対象外である以上「即時削除の方針に該当しない過去版がひとつでもある場合は、即時削除の対象にはなりません。」(即時削除の全体的な方針・Wikipedia:即時削除の方針#対象となるケース)により、即時対象にならない、という点に異論はないでしょう。ので、そのように勘違いしてしまう人がいるのではないか、という懸念があるのであればその旨追記するのは差し支えないと思います(方針の解釈について明らかなことを書くのはWikipedia:方針とガイドライン#内容の修正で合意が求められる「大幅な修正」には当たらないかと)
  • Wikipedia:即時削除の方針#利用者ページの修正、了解しました。これに関しても方針改訂自体の合意ができれば修正することに問題はないと思います。
  • IP利用者の編集歴がない場合(削除された場合)、これは盲点でした。(てか逆に英語版はどう運用しているんでしょう・・・)編集の有無は荒らし本人が作ったものであればSpecial:Log/create(ページ作成記録)で確認できますが、そうでない場合や記事名自体がアウトでログが不可視化されている場合は確認できません。ページ自体がオーバーサイトされたら管理者にすら確認できない・・・?そして確認できたとしてもそれが手間であることは変わらない。警告の隠蔽、中止警告も、完全におっしゃる通りです。除外要件を「編集歴のあるIP利用者の会話ページ」から「IP利用者の会話ページ」に変更しましょう。
    • 本来であれば意見募集期間を振り出しに戻すべきところですが、これに関していえば除外されるケースを増やす=適用されるケースを減らす、ということなので大丈夫と判断します(要するに編集歴のないIPの会話ページは合意が得られず、U2の対象追加を見送った、ということで)--Q8j会話2020年12月30日 (水) 09:47 (UTC)[返信]
  • コメント おっしゃるとおり確かに初版が適用外なので、利用者名変更の跡地リダイレクトを起こしたところで利用者ページ2は適用できず、方針文書を読むだけで曖昧というわけでもなさそうなので、(初版がと書いてもいいのかもしれませんが)書かなければいけない状況でもなくその箇所は当初提案通りで構いません(全般8の条件でも書かれていませんし)。もし今後タグの誤用・乱用が続出するようになってしまった場合、改めて考えたいと思います。--郊外生活会話2021年1月1日 (金) 07:33 (UTC)[返信]
賛成 遅くなりましたが郊外生活さんの改定案まで含めて全て賛成致します。近頃は殆ど削除依頼方面の活動には携わっていないのですが、これで穴が少なくなった様に思えます。Q8jさんも同様の事を述べられていましたが、最初に漠然と考えていた以上に意外と検討すべき条件がそこそこ複雑に入り組んでいて追いつく(事ができたと自身では思っておりますが……)のに少々時間がかかりました。実は即時削除関連でもう一つ考えている事があるのですが、現在進められている議論からは少し話題が逸れる事である上、別の節で議論提起を行うかもしれません。また議論とはいっても今のところは雑談レベルの範囲に収まりそうな見通しです。--Eryk Kij会話2021年1月7日 (木) 18:50 (UTC)[返信]

全般1~4の抑制的利用のお願い

ここ最近(数か月程度しか見ておりませんが)、方針に合わない即時削除タグの濫用が見られるように思います。

  • 全般1:内容が全く意味を持たないページ(意味不明な書き込み)
  • 全般2:投稿テストと思われるもの
  • 全般3:荒らしに分類される投稿
  • 全般4:宣伝・広告が目的であるページ

が、方針記載の内容を超えて、「特筆性が認められないことが明確な記事」「Wikifyされていないなど、Wikipediaのレベルに達しない記事」にも用いられています。(例えば、直近ですとWikipedia:削除依頼/びると即時削除タグが追加された版差分)など)

全般1と2はどのような記述が対象になるか例示されていますから、その範囲に留めてほしいですし、全般3と4は初版投稿者への不当な評価や拒絶にもなりかねないので、初版投稿者の意図が記述に明示されているものに限定されるべきではないかと考えます。

代替案といいますか、例えば特筆性が認められないと判断したのであればWikipedia:削除の方針#‎ケース E: 百科事典的でない記事を理由に削除依頼提出でよいし(削除後に再立項された場合は全般5で即時削除可能)、英語版のen:Wikipedia:Criteria for speedy deletion#A7. No indication of importance (people, animals, organizations, web content, events)に対応する方針を記事に対して追加してもよいかもしれません。

ご検討よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年1月30日 (土) 17:14 (UTC)[返信]

  • 返信 (Tamago915宛) ああ、あの126から始まるipユーザーのことですか。あれは変動ipで中の人は同じ人だと思いますよ。削除自体が好きではない私にとっては(東進オンライン学校に先程テンプレを貼ってきましたが。あれは仕方ないと思います。私はそれよりもケースEの方が一番嫌なのですが)一番厄介で嫌な人です。ただ変動ipとなると、差戻ししか方法がないですからね…--早鬼会話2021年1月31日 (日) 04:38 (UTC)[返信]
ちょうどよいので、早鬼さんに東進オンライン学校の即時削除タグ貼り付けについて、2点お伺いしたいのですが、
  1. なぜ、「テスト投稿」と判断して仕方がないという結論に至ったのか、回答願います。
  2. まず全般4(宣伝・広告)を貼り付け、直後に全般2に修正していますが、判断に迷われた理由(単に作業ミスかもしれませんが)もお知らせください。
個人的には、当該記事は主題について記述がなされており、テスト投稿という判断は適切ではないと考えます。また主題自体の特筆性も確保できそう(Googleのニュース検索の結果)ですので、そもそも削除対象ではない可能性もあると考えています。
あと余談となりますが、特定少数の利用者を想定して起票したわけではなく、全般1~4の拡大解釈が(早鬼さんも含め)散見されるので、現状を改善して方針文章と運用とを揃えてほしいと考えております。--Tamago915会話2021年1月31日 (日) 05:23 (UTC)[返信]

返信 (Tamago915宛) 返信遅くなり申し訳ございません。あれはそもそも東進ハイスクールに統合すればよいと判断し、内容も宣伝的だった為全般4にしたのですが、いまいち理由が湧かなくて全般2にしたのです。今思えばあれは少し不適切だったかもしれないとも思っています。矛盾しているようですみませんでした。私は飽くまでも削除が好きではありません。特に、テスト投稿というのはかなり判断がしにくく、またあまり適用出来るケースは少ないものだと思います。--早鬼会話2021年2月1日 (月) 13:10 (UTC)[返信]

率直なところ、気分を害されるかもしれませんが、あまりにも安直な発想で即時削除にしているのだな、という感想を持ちました。
(個別事案は趣旨から離れてしまいますが、東進オンライン学校は東進と四谷大塚の協業だから、統合するとしてもそれなりの検討が必要と考えます)
>特に、テスト投稿というのはかなり判断がしにくく
全般2(テスト投稿)に「書けるかな? '''強い強調(太字)''' [[項目名]]、など」と例が出ていますから、これを判断根拠にしていればさほど困難なものではないはずです。判断がしにくいとおっしゃっているのは、参加者各々がこの記載の範囲を逸脱して「全般2」の事例を積み上げ、基準を動かしているうえに、動かした基準に合意も得ようとしていないことが本質的な原因なのではないでしょうか。
これは早鬼さんにだけではなく、即時削除対応をすることがある皆さんにも聞きたいのですが、どうでしょうか。--Tamago915会話2021年2月1日 (月) 23:17 (UTC)[返信]
東進オンライン学校ノート / 履歴 / ログ / リンク元の削除された版を確認しましたが、これはテスト投稿とは言えません。ウィキペディアの記事としての体裁はできていませんが、それでも記事を書こうという意図が感じられるサブスタブです。復帰する手間をかけるほどのものではありませんが、即時削除も適切ではなかった。こういったものを「テスト投稿」と拡大解釈してしまうと、即時削除の範囲が際限なく広がっていきます。削除を求める側も、対処する側も、方針に書かれている以上のものをすべきではありません。--Bellcricket会話2021年2月2日 (火) 02:35 (UTC)[返信]
同じく削除版を確認しての個人的見解ですが、どちらかといえばテストではなく最初に示された宣伝のほうがまだ妥当でしょうね。全般4は、たとえ日本であまねく名が知られている有名企業が提供する商品・サービスであっても広告宣伝的な内容であれば適用されます。もちろん特筆性があって百科事典的な内容に書き直されれば即時削除対象を外れますが。--Muyo会話2021年2月2日 (火) 07:05 (UTC)[返信]
返信 (Muyoさん宛) 全般4に補足ですが、「広告宣伝的な内容であれば適用されます」という部分は、方針文書には「露骨な宣伝・広告のみが目的と思われるページ。特定商品の宣伝・広告で全文が占められているものや、百科事典的な記事にするためには根本的に書き換える必要があるもののことです。」とあります(太字は筆者)。単に広告宣伝的な内容というのではなく、もっと限定された、広告宣伝と断定できる範囲のものが即時削除対象という認識をしております。--Tamago915会話2021年2月2日 (火) 09:13 (UTC)[返信]
  • コメント 待ってくださいよ。私は削除主義者ではなく寧ろ削除に反対するユーザーですよ。東進オンライン学校の件は本当に間違っていたと反省していますが。--早鬼会話2021年2月2日 (火) 10:25 (UTC)[返信]
    • 個人的には、早鬼さんが削除主義者であるかどうかはさほど重視しておりませんが、即時削除タグをつけるのもはがすのも、落ち着いてから対応されたほうがよいかと思いました。静観して議論の動向を追っていただくのも、悪くないと思います。--Tamago915会話2021年2月2日 (火) 11:43 (UTC)[返信]

起案者の考える問題点

  • コメント ご存知の通り、このあたりの基準は古くから「範囲が曖昧だ」として何度も改訂を重ねていまの状態になっています。にも関わらず問題が起きているというなら、ここで単に「みんなにお願い」をしても改善効果は期待できないと思います。何をどう問題として捉えているかは提起者の頭の中にしかないので私からは知りようがないのですが、なんにせよ本気でどうにかしたいなら「間違った運用をした人に片っ端から個別に直接的に指摘をして修正させる」を地道にやるか「基準そのものを(廃止を含めて)厳密になるよう改訂する」のどちらかを取るしかないです。後者については、これまでのような字面の改訂では同じことになると思うので、普段からどんな内容がどんな形でSDにかけられていて、それが現行基準とどう乖離しているのかをしっかり事前に事例研究をしてから抜本的に改訂しないといけないのだろうなとも思います。--青子守歌会話/履歴 2021年2月7日 (日) 10:52 (UTC)[返信]
返信 (青子守歌さん宛)
>何をどう問題として捉えているかは提起者の頭の中にしかないので私からは知りようがないのですが
改めて書きますと、「立項にあたり、記事の体裁やWiki記法の使い方など、形式的なところで一定の基準に達しないと即時削除される」「しかもその基準がどこにも明文化されていない」という問題を感じており、結果として新規参入者を排除していないかという懸念もあります。
基準が即時削除の方針にないので、全般1~4(と、記事1もですね)を恣意的に使っている状況だと認識しており、同じ記事でも人によって5つの方針のどれで即時削除依頼するか、あるいは削除依頼か存続か、という事態が起きているといえます。(上の東進オンライン学校が、全般4から全般2に書き換えられたように)
>後者については、これまでのような字面の改訂では同じことになると思うので、普段からどんな内容がどんな形でSDにかけられていて、それが現行基準とどう乖離しているのかをしっかり事前に事例研究をしてから抜本的に改訂しないといけないのだろうなとも思います。
これは自分はそう思っていなくて、即時削除に関わる人の中ではある程度の基準の認識ができていると思っています。
(極端に短い記事、Wikifyされていない記事、出典皆無の記事、個人の感想が含まれた記事etc)
この基準を文章化しようとしたのが、下の英語版A7の移入という形での提案となっています。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 14:21 (UTC)[返信]
節分けしました。
>(極端に短い記事、Wikifyされていない記事、出典皆無の記事、個人の感想が含まれた記事etc)
これについては、一例を挙げますと、
を比較していただきたいのですが、両者は情報量がさほど違わない記事です。
実際に前者だけが即時削除対象とされたので、Wikifyや出典などの形式的要素の差が、即時削除の実質的な基準になっているものという認識です。
自分もこの議論のゴールには迷いがあるのですが、とはいえ「形式的に整っていないから即時削除」、という現状はよろしくないのではと考えています。--Tamago915会話2021年2月8日 (月) 04:06 (UTC)[返信]
@Tamago915: 「現行基準と実用が剥離している」という認識で、かつ「実用に基準を向かわせたい」という方向であることを理解できました。「実用を基準に合うようにしたい」という話だと思っていたので上記の通り書きましたが、そうでないなら下記の提案も納得です。--青子守歌会話/履歴 2021年2月14日 (日) 09:00 (UTC)[返信]

記事4の作成提案

英語版記事7の導入提案

提案 数日状況を注視しておりましたが、方針に沿わない即時削除の適用が継続している傾向にあります。実運用に方針を合わせる意味で、以前のコメントで記載した

英語版のen:Wikipedia:Criteria for speedy deletion#A7. No indication of importance (people, animals, organizations, web content, events)に対応する方針を記事に対して追加してもよいかもしれません。

上記英語版の方針を仮訳し、日本語版への移入を検討することを提案します。(日本語版の記事に対する即時削除の方針は3まで定義されていますので、「記事4」としています)

英語版原文
A7. No indication of importance (people, animals, organizations, web content, events)
This applies to any article about a real person, individual animal, commercial or non-commercial organization, web content,[9] or organized event[10] that does not indicate why its subject is important or significant, with the exception of educational institutions.[11] This is distinct from verifiability and reliability of sources, and is a lower standard than notability. This criterion applies only to articles about the listed subjects; in particular, it does not apply to articles about products, books, films, TV programmes, albums (these may be covered by CSD A9), software, or other creative works, nor to entire species of animals. The criterion does apply if the claim of significance or importance given is not credible, and any article with a blatantly false claim may be submitted for speedy deletion as a hoax instead. If the claim's credibility is unclear, you can improve the article yourself, propose deletion, or list the article at articles for deletion.
仮訳(脚注は除きました)
記事4. 対象(人物、動物、組織、Webコンテンツ、行事)の重要性が示されないもの
これは実在の人物、個別の動物、組織(営利・非営利を問わない)、Webコンテンツ、予定された行事(事件・事故は除かれる)に関する記事のうち、その対象が重要である理由が示されていないものを対象とします。ただし教育機関によるものは例外としますの記事は対象から除外します。これは記事の検証可能性信頼性とは異なりますし、特筆性よりは緩い基準となります。本項の適用は上記に列挙した対象に限られ、製品、本、映画、テレビ番組、音楽アルバム、ソフトウェア、その他の作品、および動物の種全体には適用されません。記事に示された意義や重要性に疑義がある場合にも本項は適用されますし、記事の内容が明らかに虚偽である場合には全般3.荒らしに分類される投稿を適用することもあります。記事内容の真偽が明確でない場合は、自ら記事を改修するか、Wikipedia:削除依頼に提出するようにしてください。

ほぼ直訳(誤りがあるかもしれません)なので、日本語版の状況に応じての修正や、そもそもの運用を見直す方向にすべきなど、別の意見もお待ちしております。

このタイミングでコメント依頼にも追加しますので、ご検討よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 10:17 (UTC)2021年2月7日 (日) 13:38 (UTC) 翻訳漏れを修正しました)(2021年2月14日 (日) 10:21 (UTC) 2回目修正[返信]

反対 A7の移入には反対します。これは判断の基準に幅がありすぎて、管理者の裁量に任せると即時削除のさらなる対象が大幅に拡大し、現状よりもさらにトラブルが懸念されると思います。他方で、Tamago915さんの問題意識はもっともなものだと思いますし、そもそもの運用を現状の方針にあわせる方向にしていくべきだと考えます(たとえば方針に沿わない即時削除を見かけた際の報告場所を設けるような案です。現状の復帰依頼はハードルが高いので、より簡易的な報告場所を設けるなど)。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月7日 (日) 10:33 (UTC)[返信]
コメント レスポンスありがとうございます。現状は英語版A7すら逸脱するような即時削除テンプレートの貼り付けがありますし、むしろ即時削除対象の範囲を限定する意味になるのではないかとも思っております。(具体的には、先ほど自分が手を入れた放虫など)
対案でいただいた報告場所を設ける案ですが、即時削除「後」は管理者伝言板などを活用することで対応可能かと思われます。
即時削除「前」ですが、全般1~4での即時削除については、一度貼付した即時削除テンプレートを第三の編集者が除去した場合(荒らしによる除去を除く)、当該記事は削除依頼に回付しない限り削除できないといった規定を設けることもよいのではないかと思います。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 10:57 (UTC)[返信]
訳文に抜けがありましたので修正しました。
また、先ほどの自分のコメントに補足しますと、伊佐坂安物さんの考えは十分納得のいくものですし、自分もできるなら運用を方針に寄せていく方向にしていきたいほうです。
一方で、方針の文言を厳密に解釈するとWikipedia:削除依頼/武田治が削除の方針にないので存続ということになりますが、これに違和感を持つ人が少なくないのもわかります。
ということで、運用を方針に寄せるとしても、方針の表現や解釈の整備が必要になってくるのかなと考えています。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 13:36 (UTC)[返信]
一般個人の晒し防止やWikipedia:存命人物の伝記方針の徹底を兼ねて、存命人物の記事に限るのであれば英語版A7相当のものを創設してもいいと思います。--Yapparina会話2021年2月7日 (日) 13:48 (UTC)[返信]
返信 (Yapparinaさん宛) レスポンスありがとうございます。別の議論でストライサンド効果というのを見ましたが、まさしくそれの懸念ですね。
Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してのうち、明確なものを即時削除にするような方向もあるかと思いますが、英語版A7の移入は、対象が新規立項に限られますし、方針の見通しはよくなるかもしれないです。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 15:43 (UTC)[返信]
対象をどこまで絞るかには議論の余地があると思いますが、自分も英語版A7相当のルールがあってもよいように思います。--Karasunoko会話2021年2月7日 (日) 16:38 (UTC)[返信]
返信 (Karasunokoさん宛) レスポンスありがとうございます。賛成理由としては、現状の運用に沿った形に方針を寄せていくほうが好ましいということでよいでしょうか。また、対象は英語版よりも絞るべきか、むしろ広げるべきか、イメージはございますでしょうか。--Tamago915会話2021年2月7日 (日) 23:52 (UTC)[返信]
現状の方針に合致しない即時削除タグの貼り付けと、それゆえに生じる即時削除カテゴリにいつまでも対処もタグ剥がしもされない記事が残される現状をどうにかしたいという気持ちから、A7相当のルールの導入という方向性に賛同しております。対象について広げるか絞るかは意見を持ちません。--Karasunoko会話2021年2月13日 (土) 17:01 (UTC)[返信]

ここまでの集計ですが、賛成1、条件付き賛成1、反対1となっており、方針の追加についてはもう少し意見を待ちたいと思います。--Tamago915会話2021年2月13日 (土) 17:53 (UTC)[返信]

  • コメント 即時削除タグの拡大解釈は、タグ付与者も対処管理者・削除者も含めて方針に忠実に対応していくほかないと考えますが、A7相当の件は、存命人物または現在活動中の組織に関してであれば検討しても良いのではないかとも思えます。背景としてWikipedia‐ノート:削除依頼#存命人物もしくは活動中の組織に関する削除議論で終了したものについてを踏まえています。即時削除の方針には合致しないがWikipedia:独立記事作成の目安を満たさない場合はケースEで削除依頼、削除対処となるかと思いますが、その際必ず削除依頼サブページが作成されます。その中で、記事主題を貶める発言などもでてくることもあるわけで、ケースE適用のボーダーあたりの方であれば削除依頼サブページを作成するしかないですが、ケースEで削除依頼を出せば確実に削除されるような状況であれば、A7にあたるものが適用できれば削除依頼サブページを作成する必要はなくなるので、記事主題を貶める発言が可視化されるようなことは減るかもしれない、とは思えます(OTRSで削除依頼ページの削除要請を行われる方に関してA7対象の方がどの程度いらっしゃるかにもよるのですが)。ただ、以前、特筆性のない記事作成→全般4みたいなタグ付与が目立っていたときにWikipedia:井戸端/subj/特筆性・検証可能性の問題だけを根拠に露骨な宣伝として即時削除全般4タグが貼られる場合の対応法についてを話題提起したことがあり、ケースEで削除依頼を出せば確実に削除されるような状況のYouTuber記事を事例に全般10や記事4を新設して適用させる可能性も挙げてはみたのですが積極的な他者コメントはありませんでした。逆に本当は特筆性があるのに初版に特筆性の論拠が書かれていないから削除対象にもなり得るおそれもあるくらいなのでリスクもあるだろうなとは思っています。また、重要性の解釈に幅が出て混乱するおそれ(伊佐坂安物さんご指摘)も予想がつきますし、でもほぼ一般人レベルのYouTuber記事に今まで通りケースEで削除依頼を行うことへの依頼・検証・投票へのコストを削減できるメリットはありますし、一般人と思われる記事に関してケースB-2削除依頼サブページを作成せずに削除できるようになるかと思います。移入する文章の内容を最終的にどうするかによりますが、メリットもデメリットも大きそうな内容には思えました。--郊外生活会話2021年2月13日 (土) 19:29 (UTC)[返信]
    • 返信 (郊外生活さん宛) コメントありがとうございます。現行の即時削除の方針が拡大解釈されている問題意識は共有されていると思いますし、別に議論も進んでいる認識です。逆に、現状の方針では「明らかに特筆性なし」を即時削除する方針がなく、削除依頼で審議せざるをえないことによるデメリットも、ご指摘の通りかと感じております。削除依頼で審議することのデメリットが大きいところに限って、即時削除を適用するのも検討に値すると考えております。
  • コメント たとえば存命人物の記事にかぎって、出典のまったく示されていない記事を即時削除するというのはありだと思いました。出典の有無は、重要性の有無と違って、一目瞭然で判断の余地もないですし、Wikipedia:存命人物の伝記方針の遵守にもつながるものと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月14日 (日) 05:48 (UTC)[返信]
    • 返信 (伊佐坂安物さん宛) コメントありがとうございます。ここ数日で自分が提出した削除依頼(Wikipedia:削除依頼/武田治Wikipedia:削除依頼/清水志摩子Wikipedia:削除依頼/石田節子など)だけを考えてみても、出典有無と対象の重要性はだいぶ異なるのだろうという印象です。重要性を「本人発信以外の出典を一切示すことができない状態」くらいに解釈してもよいかと思いますが、現時点での出典有無という形式的なところで判定するのは賛同できず、いかがなものかと思います。一方で、Wikipedia:存命人物の伝記を尊重するのは賛成です。--Tamago915会話2021年2月14日 (日) 07:12 (UTC)[返信]
      • お返事ありがとうございます。私は重要性=出典の有無とするという提案をしているわいるわけではなく、英語版に日本語版が合わせなければならない道理もありませんから、A7から離れて、より明確な基準を設けられるところで即時削除の基準を作ってはどうかということです。出典が示されているけど、重要性がないという記事についてはケースEで削除依頼にかければ済むと思います。--伊佐坂安物会話/履歴) 2021年2月14日 (日) 07:18 (UTC)修正--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月14日 (日) 07:42 (UTC)[返信]
        • 返信 (伊佐坂安物さん宛) 重要性の基準に代えて、出典有無を基準とすべきとの意見で認識しました(認識しておりましたが、伝わっておらずすみません)。その上で改めて、出典有無という外形的な基準の採用には賛同できないと表明します。伊佐坂安物さんの指摘とは逆で「出典がないが重要性は記事本文に記載されている」記事(たとえば清水志摩子の初版、版番81793645)もありますが、それらは即時削除対象「ではない」、という基準を作れればと考えています。--Tamago915会話2021年2月14日 (日) 08:35 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成 と言っていいのか微妙な考え方ですが、私自身は利用者:青子守歌/出典を1つも含まない新規記事のSD可能性についてと考えているので、方向性はずれていないと思います。この手の基準を追加しようという前例は、これまでも何度も取り上げられては導入が見送りになっています。直接的には「対象となるケース#記事」へ英語版A7規準の導入提案がありますし、関連でいうと即時削除理由にWP:SNOWを追加する事は可能かも近いかもしれません。少し関連性が低くなりますが、比較的よく議論されたものとしてはWikipedia:検証可能性を満たさない記事の即時削除についての提案存命中の人物で出典の無い記事を即時削除対象にする提案が思い出されます。導入見送りになった経緯は種々ありますが、年月を経てjawikiが成熟した現在において改めてこれらの可能性について見直すことは(最終的にまた見送りになったとしても)有意義でしょう。--青子守歌会話/履歴 2021年2月14日 (日) 09:00 (UTC)[返信]
    • 返信 (会話さん宛) コメントと、情報提供ありがとうございます。2008年や2010年ですと、自分もアクティブでしたが、記憶になかったです。13年以上のあいだ結論が出ていない議論だということで、改めて難しさを感じております。私なりに論点をまとめますと、
      • 即時削除に追加する要件として、A7移入を論拠とする「重要性基準」と、ここでも何度が意見のあった「出典基準」があり、両立は難しい
      • 対象とするものとして、「A7基準そのまま」「存命人物と組織」「存命人物のみ」という意見が出ている
    • ということになるかと思います。第1の観点では、2010年の議論でも「無出典記事へ行うべきなのは即時削除ではなく出典追加だ」という反対意見が複数出ており、自分もこの立場に近いです。私の意見(重要性基準の立場です)を出典という言葉を用いて言うと、「出典を探しても見つけられない記事は即時削除対象」となるかと思います。
    • 第2の観点は、過去の議論ではここが限定されていなかったので議論が拡散したように思え、重要な観点だと認識しています。ここでも複数の言及がありますが、今回の提案とWikipedia:存命人物の伝記とは整合性が高いと思いますので、いちど存命人物に限定しての合意を目指し、その後範囲を拡張することも検討していければと考えております。--Tamago915会話2021年2月14日 (日) 10:21 (UTC)[返信]
コメント 私も無出典記事が多い状態はかなりまずいと思っているで、青子守歌さんのようなご意見も、一理あるなとは思います。しかし無出典即削除という扱いは、(WP:BITE違反とまでいえないにしても)初心者には優しくなく、後々優秀な執筆者になる芽をつむことにもなりかねませんし、出典を探して加筆するさいに無出典の記述が手がかりとして役に立つこともしばしばあるので、あまり積極的には賛成できません。ただ、存命人物のみ対象とする案については、頷ける部分も多いです。
提案 「無出典記事へ行うべきなのは即時削除ではなく出典追加だ」という立場と、「検証可能性を満たせないなら百科事典記事として不適切だ」という立場の妥協点として、en:Wikipedia:Draftsを移入して、検証可能性を満たさないものは議論を経ずにドラフト(草稿)名前空間に移動してもよいとする、という案も検討してみてはどうでしょうか。この案の利点としては、
  • 移動権限をもつ利用者であれば実行できるため、先行議論で指摘されているような管理者・削除者の負担増にはつながらない
  • 削除ではなく移動なので、判断ミスなどがあった場合もリカバリーが容易
といった点も挙げられるかと思います。--Jutha DDA会話2021年2月14日 (日) 11:24 (UTC)[返信]
返信 (Jutha DDAさん宛) コメントありがとうございます。また、インデント調整させていただきました。
ドラフト名前空間については、現状で運用されているのであれば検討の余地もありますが、これから構築するという状況では議論の拡散になってしまうかと思います。ドラフト名前空間の構築については反対ではないのですが、(本件の議論以外の部分で)どういった目的に使われて、どのように運用していくかの合意をとるのは、かなり時間か掛かってしまうのではないでしょうか。--Tamago915会話2021年2月14日 (日) 12:36 (UTC)[返信]

Yapparinaによる叩き台

重要性の記載有無を基準に含めるのは別に構いませんが、指示が単に「重要性・意義が書かれているかどうか」だけでは各個人の価値観に依存して判断が大きく揺らいでしまいます。草案ですけど、Wikipedia:特筆性 (人物)#付加的な基準を参照するなどして、ここで言う「重要性・意義」がどんなものを求めているのかある程度共通認識が持てるように工夫すべきでしょう。
新基準を設置することで、記事を削除し過ぎること・編集ハードルが厳しくなり過ぎることを懸念しているのはみなさん共通だと思います。そうであれば、「無出典である(一次資料のみも無出典とみなす)」と「記事本文中に重要性が示されていない」の両方が満たされるものを対象にするってことにして、削除に対してコンサバな方向性で進めたらいいんじゃないですかね。
下に叩き台を書いてみました。--Yapparina会話2021年2月14日 (日) 14:01 (UTC)[返信]
記事4
存命人物の記事で下記の条件全てに相当するもの。
  • 記事中に全く出典が示されていない。または記事主題となっている本人の自著・公式サイト・ブログ・SNSといった自主公表された情報源による出典しか示されていない。
  • Wikipedia:特筆性 (人物)#付加的な基準で例示されているような立項に値する重要性が、記事本文中に示されていない。
  • 存命中、または存命中であると推測される人物の記事である。本文中で亡くったことが示されていなくても、明らかに亡くなっているであろう歴史的人物の記事は除く。一方で、そのような歴史的人物の記事と判断できない限り、本文中で亡くったことが明示されていなくても存命人物とみなす。
本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません。記事が改善されて投稿されれば、本基準による再度の即時削除は行われません。
逆に、管理者や削除者によって本基準に該当しないと判断されたとしても、記事の人物に特筆性があると決定されたわけでありません。通常の削除依頼へ提出され、削除されることはありえます。
出発点が英語版のA7なので重要性(significance)が条件に含まれていると理解しますが、英語版と揃えないのであれば重要性の有無は考えずに単に出典の有無で判断してもよいのではないかと思います。第一リンク先は正規の方針・ガイドラインではないですし。また、その場合は最後の注意書き(「本基準で即時削除されても、」以下)も関係なくなるので無くてもよいかと。--Karasunoko会話2021年2月14日 (日) 14:37 (UTC)[返信]
反対 申し訳ないですが、足して2で割るような話ではないと思うのです。
ある程度合意が取れそうなところでいうと、「Wikipediaの編集者なら誰がどう見ても立項できない一般人の記事が立項されたら、即時削除OK」でしょう。そういう一般人がYouTuberになって、自分を多くの人に周知してもらいたくて立項するとか、知人からの嫌がらせで記事を立ち上げられてしまうとか、そういったパターンです。現状何かしらの理由をつけて(荒らし/宣伝/特筆性なし/名誉毀損)削除しておりますが、その理由が適切かで判断が分かれますし、削除依頼で多くの人の目に触れることのデメリットも発生します。なので即時削除の方針を追加したいという提案になっているのですが、その目的に用いるには難解すぎます。
自分は上記の「誰がどう見ても」は対象人物の重要性によるものであり、記事の外形的な体裁ではないと考えていますので、ざっくり作るなら以下のイメージです。
  • 記事の対象が存命人物である。
  • 記事の対象の人物が重要であり、立項に値する実績や成果、役職などが記事に示されていない。
  • 記事に出典が全く示されておらず、かつ出典を示すことが明らかに困難である。ただし自主公表された情報源は除く。
KarasunokoさんYapparinaさんの後ろ2行の注意書き部分は反対しません)
また、出典基準の立場から見ても、感覚的・恣意的な基準が混ざることになり、受け入れにくいのではないでしょうか。--Tamago915会話) 2021年2月14日 (日) 15:23 (UTC)(訂正すみません--Tamago915会話2021年2月14日 (日) 16:09 (UTC)[返信]
(Karasunokoさん宛て)私自身は、存命人物記事に関しては無出典あるいは一次資料のみなら即時削除の基準でもいいですよ。それによって編集のハードルが上がったり、ちゃんと調べて編集すれば立項可能な人物記事まで一時的かもしれないけれど削除することになるかもしれないけれど、存命人物の記事というのはそのぐらいの厳しさ・慎重さが本来は求められるものだと思ってますし。Tamago915さんが出典基準だけではダメだと主張されているので、落としどころとして二重の基準でたたき台を提案してみました。--Yapparina会話2021年2月17日 (水) 09:47 (UTC)[返信]
返信 (Yapparinaさん宛)

ちゃんと調べて編集すれば立項可能な人物記事まで一時的かもしれないけれど削除することになるかもしれないけれど、存命人物の記事というのはそのぐらいの厳しさ・慎重さが本来は求められるものだと思ってますし。

存命人物に関しては、即時削除の濫用を容認するといっているに等しいのですが、そのように認識してよいでしょうか。濫用のリスクをとり、重要性の判断を省略してでも、機械的な即時削除を望む理由は何なのでしょうか。
自分が違和感を持っているのは、「そのぐらいの厳しさ・慎重さ」の中に、出典の付け方、選び方やWiki記法といった技術的な要素まで含んでしまっていることです。記事対象の存命人物に対して、名誉毀損やプライバシー侵害の問題があり、名誉やプライバシーに対しては厳しく慎重に取り扱うべきだというのは理解できます。ですが、これらと技術的要素は別のものであって、名誉やプライバシーの問題を技術的観点に置き換えて判断することが妥当なのか、という疑問を持っております。--Tamago915会話2021年2月17日 (水) 12:43 (UTC)[返信]
議論の一部を読み飛ばしていたために誤解したようです。すみません。--Karasunoko会話2021年2月17日 (水) 15:56 (UTC)[返信]

もう一つのアイデアとしては、ファイル6のように、WP:GNGとなる二次資料出典を付け加えることを立項者に通知して、1週間経っても達成されない場合は即時削除とするというやり方も頭にあります。単純にすぐに即時削除より、多少は編集者(特に初心者)にやさしくなります。--Yapparina会話2021年2月17日 (水) 09:47 (UTC)[返信]

  • 賛成 私は、(存命人物にかぎり)単純に出典のみで判断する基準でももちろん賛成ですが、より厳格な基準であれば濫用の恐れは低くなると思いますので、当初ご提案の案にも賛同します。また、通知して1週間待つ案でも賛成です。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月17日 (水) 09:50 (UTC)下線部修正--[返信]
  • コメント その手の妥協案に必要性を感じません。「立項者に連絡すれば」「1週間待てば」というのは処理が煩雑になるだけで、単に「出典なき記事は即時削除」のほうがまだマシだと思います。繰り返しになりますが、自分がいいたいのは、出典がつけられていない記事を見つけた際、機械的に即時削除対象とするのか(出典基準)、個別に出典や重要性を探してみるのか(重要性基準)、どちらの方針をとるのですか、ということです。--Tamago915会話2021年2月17日 (水) 11:59 (UTC)[返信]
    • 妥協なくして合意は無いと思いますが、ともあれ、Tamago915さんは重要性一本の案でいきたいということだと思います。そうすると、何をもって重要性を判断するのか、明確な基準がなければ濫用されるのではないか、という懸念点があるわけで、これを解決していただかないと合意は難しそうです。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月17日 (水) 12:06 (UTC)[返信]
      • 返信 (伊佐坂安物さん宛) 明確な基準が必要なのではなくて、妥当な基準が必要だと考えています。ここでいう「濫用」の意味を定義させてもらいますが、「削除するべきではない記事に即時削除タグを貼ったり、即時削除したりすること」が、即時削除の濫用といえるでしょう。その基準として、私からは「出典を示すことが明らかに困難である記事」というものを提示しております。明確ではないかもしれませんが、「(たまたま、現時点で)出典がない記事」よりは妥当だと考えています。--Tamago915会話2021年2月17日 (水) 13:08 (UTC)[返信]
        • ありがとうございます。承知しました。現に出典があるかどうかだけで判断されるということが問題という認識だと理解しました。それでは、Tamago915さんが上記で記載されている条件のうち「記事の対象が存命人物である」「記事に出典が全く示されておらず、かつ出典を示すことが明らかに困難である。ただし自主公表された情報源は除く」の2条件を要件とする案ではいかがでしょうか(重要性については複雑になるので言及しない方向です)。重要性があれば「出典を示すことが明らかに困難」ということにはならないと思いますし、「出典を示すことが明らかに困難」であれば重要性もないでしょうから、あえて重要性に触れなくても良い(濫用の恐れはない)のではないかと思いまして、この案でしたら私は賛成します。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月17日 (水) 13:23 (UTC)[返信]
返信 (伊佐坂安物さん宛) 承知しました。そもそもは自分の意見ですし、賛成に転じていただけたのはうれしく思います。本節での記事4の当初案をもとに、整理して書くとこんな感じですかね。
記事4
出典を示すことが困難な存命人物の記事
  • 記事中に全く出典が示されておらず、かつ出典を示すことが明らかに困難である。
  • ただし、記事主題となっている本人の自著・公式サイト・ブログ・SNSといった自主公表された情報源による情報は、前項の出典とはみなさない。
本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません。記事が改善されて投稿されれば、本基準による再度の即時削除は行われません。
逆に、管理者や削除者によって本基準に該当しないと判断されたとしても、記事の人物に特筆性があると決定されたわけでありません。通常の削除依頼へ提出され、削除されることはありえます。
自分の以前の意見で重要性を示していた「立項に値する実績や成果、役職など」の部分を削除しましたが、これが書かれていることが存続条件から外れても、この部分で出典を示すことができますから、即時削除の判断に大きく影響することはないだろうと考えています。--Tamago915会話2021年2月17日 (水) 13:50 (UTC)[返信]
賛成 ありがとうございます。。私は特に懸念もなく、この案で全面的に賛成です。--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月17日 (水) 13:54 (UTC)[返信]
  • 全面的に 反対 存命人物とはいえ、この点の運用は従来通りとすべきでしょう。例えば立項時に無出典であっても削除依頼審議を通して検証可能な出典が見つかって存続決定というケース(自分が旧アカウント名時代に出したWikipedia:削除依頼/小林昭男のようなケース)も十分考えられるし、本当に検証可能な出典がないのかどうかコミュニティに調査をお願いする、という意味も兼ねて通常の削除依頼をかけるべきかと思います。 2021年2月17日 (水) 14:06 (UTC)被ってしまったため下に回します。またそのまま投稿します 2021年2月17日 (水) 14:08 (UTC)[返信]
    • 利用者:笹目ヤヤさんへ。もちろん有効な出典が見つかるケースもあると思いますよ。それはすでに文面でも「本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません」と考慮されていることです。適切な出典があれば、再立項は可能ですし、調査のお願いはノートページなど他の場で行なえます(そもそも削除依頼は調査のお願いをする場所ではありません。通常のケースEの削除依頼であれば提起者が十分に調査を行うべきです)。Wikipedia:存命人物の伝記は特に重視する必要があるというこれまでの議論の経緯を踏まえて、改めてご意見いただけませんか?--伊佐坂安物会話/履歴2021年2月17日 (水) 14:19 (UTC)[返信]
    • 返信 (笹目ヤヤさん宛) コメントありがとうございます。2つの観点で反論というか、お伝えしたいことがあります。
      • 1点目が対象範囲を存命人物に限定することで同意いただけた人が増えているのですが、その理由としていわゆるストライサンド効果であったり、特筆性のないことをコミュニティ全体であげつらうような削除依頼が発生することを懸念してのことだと考えております。削除依頼の手間を省く意味よりは、削除依頼を提起することのリスクを回避する意味合いが強いことをご理解ください。
      • 2点目が、笹目ヤヤさんの提示された削除依頼ですが、「出典を示すことが明らかに困難」という記事ではないので、今回の提案が正式化されたとしても即時削除対象外になると思われます。1960~80年代のテレビに出演していた人物であれば、テレビ雑誌などの紙媒体が出典となりうることは当然に考えられますから、紙媒体の調査を省略しての即時削除は方針を外れることになります。出典が「ない」ことを示すのは悪魔の証明ですが、記事対象の人物が掲載されていそうな出典は一通り調べ、それでも見つからなければ出典を「示すことが困難」という主張は可能だと考えております。
    • 今回の議論の発端は、即時削除の方針の抑制的適用(運用を方針に合わせる)であって、その一方で、実際に即時削除されているが方針には明記されていない部分を方針に加える(方針を運用に合わせる)ため、英語版A7の導入を提案し、その流れでここに来ています。ここまでの議論で十分に書き切れなかったこともあったと思いますが、笹目ヤヤさんにも是非検討に加わっていただいて、よい方向を目指して行ければと思います。--Tamago915会話2021年2月17日 (水) 15:11 (UTC)[返信]
    • @伊佐坂安物さん、Tamago915さん ありがとうございます。記事4追加の目的を完全に勘違いしていたようです。確かに、削除依頼の審議やログから問題が拡散したり主題の人物を傷つけてしまったらWP:BLPの存在意義が薄れてしまいます。全面反対票を取り下げて、もう一度考えてみます。 2021年2月17日 (水) 16:37 (UTC)[返信]
こんにちは。この提案の肝は「出典を示すことが明らかに困難」という箇所にあり、「即時削除タグを貼り付ける側が明らかに困難であることを立証しなければならない」という縛りがあると認識しましたが、私の認識は正しいでしょうか。プロジェクト‐ノート:YouTubeでも書いたように「『出典を示すことが明らかに困難』であることを立証するのは困難」であり、Google検索だけでは証明になりません。個人的な感触としては、この条件を満たせるのは「明らかに一般人」か「活動開始1ヵ月未満で立項するには明らかに早すぎる」くらい、つまり削除対象は晒しと広告宣伝のどちらかにほぼ限られるのではないかと思います。それがTamago915さんの意図通りであるなら賛同したいところですが、私の想定する「明らか」さとTamago915さんの想定している「明らか」さに齟齬があるのではないかと懸念しています。--Siglite3会話2021年2月18日 (木) 16:47 (UTC)[返信]
返信 (Siglite3さん宛) コメントありがとうございます。前段、YouTuberに関しては、ウェブ上の第三者による言及(ニュース記事など)のほか、紙媒体(ムックなど)での紹介もあるということで伺いました。その場合はニュース検索と掲載の可能性があるムックを調査するなど、通常考えられる範囲での調査は(紙媒体も含め)必要と考えます。
後段はおっしゃるとおりで、一般人を晒す目的か、無名な人物を紹介する目的で、荒らしや宣伝と断定できないものが、今回の即時削除の範囲に入ってくると思います。想定されている「明らか」の範囲に、大きな齟齬があるとは認識しておりません。--Tamago915会話2021年2月18日 (木) 17:10 (UTC)[返信]
方向性はいいと思いますが、「かつ出典を示すことが明らかに困難である」という文言が曖昧で即時削除という運用にはマッチしないと思われます。Tamago915さんの説明によると主題によっては紙媒体のチェックも求められるとのことですが、そこまで特筆性有無の調査をやったならば、通常の削除依頼へ回してその調査結果を説明してもらった方が他の利用者も検証できて望ましいと思います。
「紙媒体まで調べたが言及ありませんでした」と即時削除依頼を出されても、管理者や削除人にはその正否は判断できません。もう少し詳細に「書籍A、書籍Bを調べたが言及ありませんでした」と即時削除依頼されたとしても、管理者や削除人はそれら書籍を確認する手間暇を負えないでしょう。管理者や削除人が自ら即時削除する場合も、それが方針を逸脱した不適切な削除でなかったかを後から検証するのは大変です。明らかな著作権侵害の即時削除「全般9」が複製元がウェブ上で誰でも確認できる場合のみに限定しているのも、こういったような紙媒体まで含めると削除の透明性が確保できない背景からでしょう。
即時削除の方針に落とし込むなら、「出典を示すことが明らかに困難である」をもっと具体化する必要があります。案としては、
  • 「当該人物名および関連キーワードなどでウェブ検索を行っても出典となる情報源が見当たらない」
を条件にした上で、ウェブ検索のみで判断することができない人物記事への削除濫用を避けるなら、
  • 「ただし、活動の年代や分野などからウェブ媒体よりも紙媒体の方に出典が多い可能性がある人物の記事は除く」
をさらに条件として追加するなどの形にすべきと思います。--Yapparina会話2021年2月21日 (日) 05:57 (UTC)[返信]
返信 (Yapparinaさん宛) コメントありがとうございます。紙媒体への確認まで管理者・削除者に負担させるのは厳しいという認識はありますが、あえて表現を曖昧にしているところでもあります。というのも、そもそもが「誰がどう見ても削除」と思うような、百科事典レベルには到底至らない対象の記事を即時削除の方針に明示しようというところから始まっています。当初は英語版A7にあった「対象の重要性が示せないもの」という表現だったかと思いますし、現行の運用では全般1~4と記事1のどれかに、無理に当てはめて即時削除としている状況という認識です。
方針を客観的・具体的にしすぎるのも、本来の目的を見失ってしまうように思いますので、できればこのまま曖昧さを残しておきたいです。管理者・削除者も、即時削除についてはコミュニティの合意に従って作業するのではなく、自らの判断によって対応されていると思いますので、その判断に確信がもてなければ、削除依頼に回付するようにしていただければと考えております。
ただ、方針として合意され、テンプレートに落とし込む際の話になりますが、即時削除タグを追加する際に「何を調べたか」は引数で明示させるようにして、管理者・削除者の判断の助けになるようにすべきかと思います。紙媒体も調査していると記載があれば、管理者・削除者がそれを信用するのか、不十分だとして削除依頼に回付するかは、その時々の判断になるかなと思います。--Tamago915会話2021年2月21日 (日) 07:11 (UTC)[返信]
ご意見は了解しましたが、わたしの意見は変わりません。今の「かつ出典を示すことが明らかに困難である」だけの条件指示では、不明確で即時削除という手法にそぐわないと思います。方針文書は利用者間で共通理解ができるようにできるだけ客観的・具体的に書くのがベターだと思いますし、とくに即時削除のような強力な手段は何を対象としているのか明確にした上で運用されるものだと思います。
「かつ出典を示すことが明らかに困難である」が、紙媒体資料も視野に入れて実際に出典があるかどうかを調べてその調査結果を述べることを意図しているなら、そのように方針上に明記すべきです。そして、上で述べたとおり、紙媒体資料の調査結果にもとづく即時削除は透明性が確保できないので、通常の削除依頼へ出すべき類のものであり、即時削除からは最初から除外されるべきものだと考えます。
「紙媒体も調査していると記載があれば、管理者・削除者がそれを信用するのか、不十分だとして削除依頼に回付するか、その時々の判断になる」とおっしゃっていますが、即時削除を実行するかどうかは、管理者・削除人が依頼(依頼者)を信用するかどうかで決めることではなく、管理者・削除人が依頼が基準を満たしていることを実際に確認して決めることです。--Yapparina会話2021年2月23日 (火) 23:17 (UTC)[返信]
返信 (Yapparinaさん宛) おっしゃることは理解できるのですが、前述した本来の目的が達成できないような変更は行いたくない、というところは自分も動かせない意見です。
「出典を示すことが明らかに困難である」を、非常にざっくばらんな表現で書きますと、「この対象に対する第三者の言及が、どう考えても世界のどこを(ネットも紙も含めて)探しても存在しないだろう」が、大多数の人が合意できる(強い妥当性を持っていえる)という形で認識しております。
第三者言及が存在しないことの証明は悪魔の証明になってしまいますし、大多数の合意や強い妥当性というところで表現を留めておきたいですが、論点としては、
  • 上記の認識が参加者間で共有できているか
  • どのような表現で方針文書に盛り込めばよいか
  • 実際の運用(利用者のタグ貼付、管理者・削除者の削除処理)にあたり、上記認識がぶれずに実施できるか
という点があるだろうと思います。(1点目が確認できたとしても、2点目の表現は自分も自信が持てておりませんので、見直し、修正したいところではあります)--Tamago915会話2021年2月23日 (火) 23:50 (UTC)[返信]
  • 賛成 Tamago915さんの提案に賛成いたします。ただ、使用する際は初版立項者へのルール周知は必要かと思いますが。なんで削除されたのか?をわかりやすく伝えるべきかと。--Naga-r-juna会話2021年2月23日 (火) 11:42 (UTC)[返信]
  • 賛成 (Tamago915さんの案) 増え続けるYoutuber記事の粗製乱造(と削除依頼)に、頭を抱えている利用者の一人です。上でも意見が出ていた「明らかに一般人」「活動開始1ヵ月未満で立項するには明らかに早すぎる」などのイタズラ的立項に対し、現行基準の拡大解釈ではなく、それ専用の基準を使って即時削除の依頼ができるのなら、ぜひそうしたいです。--Cyatarow会話2021年2月26日 (金) 14:31 (UTC)[返信]

Tamago915私案2

長くなってきたので節を分けます。自分の意見に賛同も出ているのですが、内容は変えずに表現だけ修正して私案2とします。

「出典を示すことが明らかに困難である」を、非常にざっくばらんな表現で書きますと、「この対象に対する第三者の言及が、どう考えても世界のどこを(ネットも紙も含めて)探しても存在しないだろう」が、大多数の人が合意できる(強い妥当性を持っていえる)という形で認識しております。

以前のコメントで上記のように考えたことを踏まえて、また紙媒体に情報が存在する可能性があれば対象外と明示する意味も加えて、以下のような表現に変えてみたいですが、いかがでしょうか。

記事4
出典を示すことが困難な存命人物の記事
  • 記事中に全く出典が示されておらず、かつ出典を示すことが明らかに困難である出典となり得る情報源(インターネット上の情報に限らない)が存在しないことが、強い妥当性をもって推定される
  • ただし、記事主題となっている本人の自著・公式サイト・ブログ・SNSといった自主公表された情報源による情報は、前項の出典とはみなさない。
本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません。記事が改善されて投稿されれば、本基準による再度の即時削除は行われません。
逆に、管理者や削除者によって本基準に該当しないと判断されたとしても、記事の人物に特筆性があると決定されたわけでありません。通常の削除依頼へ提出され、削除されることはありえます。

変更前のものとの比較も含めて、ご意見いただければと思います。--Tamago915会話2021年2月26日 (金) 15:12 (UTC)[返信]

  • 反対 上でYapparinaさんが述べている見解と重複しますが、「インターネット上の情報に限らない」情報源の存在の有無を条件にするのであれば、即時削除で対応すべきではありません。そもそも歴史上の人物ならいざ知らず、存命の人物で紙媒体じゃないと情報源のない人物に「重要性」があるケースというのはそもそもほとんどないのではないかと思いますが。--Karasunoko会話2021年2月28日 (日) 13:04 (UTC)[返信]
    • 返信 (Karasunokoさん宛) コメントありがとうございます。表現が自分の意図と違っていたようですが、「(インターネット上の情報を含むがこれに限らない)」と修正した場合、いかがでしょうか。--Tamago915会話2021年2月28日 (日) 13:17 (UTC)[返信]
      補足を入れるのであれば「インターネット上の情報に限る」です。そうでなければ意見は変わりません。紙媒体の調査を含みに入れる限り私は反対します。--Karasunoko会話2021年2月28日 (日) 14:24 (UTC)[返信]
返信 (Karasunokoさん宛) 今回の提案で即時削除の対象としたいのは、ネットでも紙媒体でも第三者言及がなさそうな(いわばほぼ一般人の)存命人物ですし、そこに認識の違いはないと思います。論点としては、
  1. 紙媒体の調査が問題になるのは、活動時期の中心がネット普及以前の人物や、専門分野があってそちらの専門誌(商業誌)の誌面に掲載の可能性がある人物だと思われますが、こういった人物(特筆性がある可能性がある)の記事をネット上の調査だけで即時削除しないように、即時削除の対象を設定する必要があります。
  2. 逆に、紙媒体に言及がなさそうというのは、ネット上の調査やWikipediaの記事の書きぶりで判断できると思っています。「紙媒体には言及がないことを証明する」ような悪魔の証明は求められないしそのつもりもないので、補足説明などで認識を合わせたいです。
以上の2点があるかと思います。即時削除の対象として目指すところは違わないと思っているので、どのように表現すると誤解なく目指す対象を示せるか、細部を詰めていく段階という認識です。--Tamago915会話2021年2月28日 (日) 15:33 (UTC)[返信]

Tamago915私案3

上のコメントから反応がなく、納得されたのか見放されたのかわからないのですが、外部ソースの調査をウェブに限るような私案も作ってみます。

記事4
出典を示すことが困難な存命人物の記事
  • 記事中に全く出典が示されておらず、かつ出典となり得る情報源がインターネット上に存在しないことが、強い妥当性をもって推定される。
  • ただし、記事主題となっている本人の自著・公式サイト・ブログ・SNSといった自主公表された情報源による情報は、前項の出典とはみなさない。
  • 記事主題となっている人物の活動時期や分野から、インターネット上以外の情報源(紙媒体など)の存在が容易に推定される場合は、本基準による即時削除対象には含めない。
本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません。記事が改善されて投稿されれば、本基準による再度の即時削除は行われません。
逆に、管理者や削除者によって本基準に該当しないと判断されたとしても、記事の人物に特筆性があると決定されたわけでありません。通常の削除依頼へ提出され、削除されることはありえます。

私案2は「紙媒体も含めて、出典が存在しないであろう」という基準であり、私案3は紙媒体の情報源が存在しない前提で「インターネット上に出典が存在しないであろう」という基準となります。自分としては、私案3でも即時削除対象の記事は相当数あると思いますし、実際の運用としては私案2より取り扱いやすいだろうとも想像しております。私案2及び3をたたき台として、どちらがよいかとか、考慮漏れになっている点やその他の改善案など、何でもいただければとおもいます。--Tamago915会話2021年3月2日 (火) 17:14 (UTC)[返信]

賛成 紙媒体の言及がありそうな人物については、通常の削除依頼でじっくり調査したほうがいいと思います。--Cyatarow会話2021年3月5日 (金) 08:23 (UTC)[返信]
コメント ところで、本議論で解決しようとしている問題点は「明らかに特筆性が無い記事や、Wikiの文法や体裁を守っていない記事に対して、全般1~4および記事1を拡大解釈して強引に当てはめ、即時削除しようとする事例が多発している」ことですが、一つ確かめておきたいことがあります。
この問題点の背景として、
  1. Youtuber記事の粗製乱造(前述の『明らかに特筆性が無い記事』に該当)がここ最近急増している
  2. そのような記事について、即時削除で対処したいが、現行のルールには対応するものがなく、仕方なく現行のルールを拡大解釈している
と私は認識しています。
私が知りたいのは、「Tamago915さんが本議論を始めるにあたって、Youtuber記事の粗製乱造の件も考慮しているかどうか」ということです。--Cyatarow会話2021年3月5日 (金) 08:23 (UTC)[返信]
返信 (Cyatarowさん宛) コメントありがとうございます。結論から申しますと、YouTUber記事の粗製濫造は認識しているものの、議論にあたり特段の考慮はしておりません。
そもそもの背景として、今回の議論提起に至る前に、(私の主観ではありますが)不適切な即時削除タグの貼り付けが散見され、本来であれば記事として成立させるべき主題のものが即時削除で消えてしまっていると感じておりました。そこで「全般1~全般4の抑制的利用のお願い」という形で問題提起し、並行してこれらの即時削除タグがつけられている記事を観察し、時には加筆も行っておりました。
一方で、「誰がどう見ても削除」と思われるような無名の人物・団体・事物の立項がなされている現状もあり、現行の方針では削除依頼にかけられることになるものの、即時削除の方針をどうにか当てはめて削除の審議を省略しているものも見られます。私はそのような現状を問題視しており、「誰がどう見ても削除」を即時削除の方針に組み込むべきだということで、英語版の記事7(重要性が示されない人物・組織など)を即時削除の方針に追加する提案も行っています。議論をすすめ、対象を存命人物に限定し、重要性については「出典が存在しないこと」という方向性で現在に至っているという認識です。
今回の議論で、即時削除対象となる記事が存命人物に限定されたあたりから、YouTuberの立項も本件での即時削除対象になってくるだろう、という認識は持っております。ただ、ここまでのいきさつで示したとおり、YouTuberの立項を考慮して議論を進めているわけではないことをご承知願います。長文失礼しました。--Tamago915会話2021年3月5日 (金) 13:31 (UTC)[返信]
返信 (Tamago915さん宛) ありがとうございます。Youtuber記事だけ、というわけではなく、「誰がどう見ても削除」に相当するような人物・団体・事物の立項が増えている、ということですね。私も本議論をきっかけに削除記録Category:即時削除対象のページを見てみましたが、確かにその通りでした。
それから、もう一つ質問があります。現在の案では、即時削除の対象として「存命人物の記事」に絞られていますが、これまでの議論を見ても、なぜ会社・団体などの組織が対象から外されたのか、よくわかりませんでした。存命人物だけに絞ることに賛成した人は多くいますが、組織を外す理由を書いた人は誰もいませんでした。
元となった英語版A7では、組織も削除対象となっています。組織は組織でも、「現在活動中」という条件を加えれば、存命人物と同じように扱えるのではないかと思います。
現在活動中の組織についても、削除対象に加えることはできるのでしょうか?--Cyatarow会話2021年3月8日 (月) 07:22 (UTC)[返信]
返信 (Cyatarowさん宛) コメントありがとうございます。対象が存命人物に絞られたのは、大きく分けて、以下の3つの理由があると思っています。
  • 英語版A7の対象範囲は、かなり広く取られている上にあいまいな部分があり、そのまま日本語版に適用することが妥当なのか判断がつかない。
  • 明らかに特筆性が存在しないと思われる状態で立項される記事に、存命人物を対象としたものが比較的多い。
  • 存命人物の記事を通常の削除依頼にかけて多くの参加者の目に触れさせることで、プライバシーの侵害やストライサンド効果が発生するリスクがある。
自分としては、スモールスタートでも運用にのせてみて、ウィキペディア全体で質の向上につながるのか、想定していなかった問題は発生するのか、ということも見てみたいですし、存命人物に絞るという提案があったときには採用しやすいと考えました。
即時削除の対象範囲を組織にも広げることについては、自分は十分に検討に値すると思うのですが、具体的に何かを念頭に置いて提案されているのであれば、それを出していただくほうが議論が進めやすいかもしれません。よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年3月8日 (月) 14:17 (UTC)[返信]
返信 (Tamago915さん宛) ありがとうございます。現在活動中の組織を出した理由ですが、削除記録Category:即時削除対象のページを見ていて単純に「存命人物だけでなく、組織の立項もそこそこある」と思って尋ねたまでです。存命人物に絞って運用するという案に反対するものではありません。
スモールスタートの考えは私も大賛成です。実際に運用してみて初めてわかる問題点や、改良の余地が出現することもありますから、削除対象の追加はその後でも構いません。--Cyatarow会話2021年3月9日 (火) 04:52 (UTC)[返信]

論点の整理

意見も出尽くした感がありますが、ここで一度論点を整理したいと思います。

(1)即時削除対象とする記事対象の範囲
A7では「人物、固有の動物、組織、Webコンテンツ、行事」。その後の議論で「存命人物」のみに範囲を絞る提案が出され、存命人物でほぼ合意されている。
(2)出典の評価
A7では記事中で重要性が示されていないものが対象となっているが、出典の有無を基準とすることでは概ね合意できそう。
出典が(a)「記事中に記載されていない」、(b)「Web上、Web以外を含め存在しないと強く推測される」、(c)「Web上に存在しないと強く推測される(Web以外の出典が考えられる場合は即時削除対象外)」という点で、参加者間の意見の相違が見られる。
(3)その他
今回は大きな議論となっていませんが、対象を新規立項されてから一定期間内の記事に限る、別の記事空間(提案削除であったり、ドラフト空間であったり)を構築してそこに入れる、方針外と思われる即時削除に対しての報告場所を設ける、といった意見もあります。(1件追加。--2021年3月13日 (土) 14:03 (UTC))

ほかに、検討すべきことが残っていないようなら、正式提案に進めてもよいかと考えております。

(1)は存命人物で合意が得られそうですし、(3)も今回の提案からは除き、別途議論することでよいでしょうか。(2)については合意に至れていない状況だと思いますが、(c)まで範囲を絞った形で検討を進めていくことに、異議はございませんでしょうか。異議とは逆に、この形で進めてよいという立場でも、議論を後押しする意味で何かコメントしていただけると助かります。

余談ですが、Category:出典皆無な存命人物記事というカテゴリーがあって、おそらく1万を超える記事がここに入っていると思われます。出典を追加してもこのカテゴリーから外し忘れている記事や、出典なしで特筆性を満たすことができる記事もありますので、1万件以上すべてが上記(2-a)の対象になるわけではありませんが、相当数、(2-c)でもおそらく数百件の記事に影響を与える提案であることは認識しておくべきだと考えます。

よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年3月12日 (金) 14:18 (UTC)[返信]

すみません、方針外の即時削除が行われた際の救済手段について、1件提案があったのが漏れておりました。上記論点の整理に追記しております。--Tamago915会話2021年3月13日 (土) 14:03 (UTC)[返信]
賛成 上でも書いた内容の繰り返しにはなりますが、改めて。
(1)…スモールスタートの考え(初めのうちは存命人物に限定する)に賛成します。
(2)…Web以外の出典(紙媒体など)については、インターネット検索のように手軽には調査できませんから、十分な期間を設けてじっくりと調査するべきです。私は(2-c)で賛成です。(追記--Cyatarow会話2021年3月13日 (土) 15:04 (UTC)[返信]
(3)…ここで挙げられている提案については、本議論の本筋から少々外れますので、また別の機会で。
--Cyatarow会話2021年3月13日 (土) 15:02 (UTC)[返信]
返信 (Cyatarowさん宛) コメントありがとうございます。(2-c)に賛成ということで、上の私案3がベースになってくると思いますし、他の方からも特段の意見がなければ、正式提案に移行してもよいかもしれません。
とはいえ、今回は全編集者に関わる重大な方針変更で、これに比べればテンプレートの文言変更は全然些細なものだったという認識ですので、告知不足にならないよう、慎重を期したいと思います。
告知方法としては、Wikipedia:即時削除の方針Wikipedia:コメント依頼#合_2021年3月プロジェクト:プロジェクト関連文書/リストWikipedia:お知らせは最低限、これに加えてMediaWiki:Sitenoticeにも追記して、全ユーザーの目にとまるようにすべきかと考えております。
また、合意期間は最低1か月は必要と考えておりますが、こちらについてもいかがでしょうか。--Tamago915会話2021年3月14日 (日) 05:46 (UTC)[返信]
返信 (Tamago915さん宛) 賛成 ) ありがとうございます。「重大な方針変更」ということであれば、一人でも多くのユーザーの目に入るよう、できる限り多くのページで告知を行うべきでしょう。あいにく、私としてはWikipediaのどのページが告知掲載に適しているかは把握していませんが、Sitenoticeで全ユーザーに知らせるという案には賛成です。
合意期間の設定についても、経験がない故、私にはどのくらいが適切かわかりませんが、重大な方針変更だからこそ1~2週間程度では足りない、ということであれば、私はそれで大丈夫です。--Cyatarow会話2021年3月15日 (月) 15:09 (UTC)[返信]
返信 (Cyatarowさん宛) コメントありがとうございます。他の方からは全く反応がありませんが、これ以上時間を空費するのもどうかと思うので、正式提案に向けて内容を固めていきます。
告知にSiteNoticeを使えるかどうか、井戸端で聞いてみます。その結果で告知方法が決まってきますので、その後に正式提案に移したいと思います。
その他、正式提案前に確認しておきたいことや反論等ありましたら、どなたでもコメントいただけますでしょうか。よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年3月17日 (水) 15:05 (UTC)[返信]

正式提案:記事4の追加

 正式提案 井戸端での確認から、MediaWiki‐ノート:Sitenotice#掲載依頼:即時削除の方針追加の合意期間告知についても告知掲載に合意をいただけたところまで進みましたので、正式提案に移りたいと思います。

提案内容
Wikipedia:即時削除の方針に、「記事4」を追加します。その内容は以下の通りとします(#Tamago915私案3から再掲)。
記事4
出典を示すことが困難な存命人物の記事
  • 記事中に全く出典が示されておらず、かつ出典となり得る情報源がインターネット上に存在しないことが、強い妥当性をもって推定される。
  • ただし、記事主題となっている本人の自著・公式サイト・ブログ・SNSといった自主公表された情報源による情報は、前項の出典とはみなさない。
  • 記事主題となっている人物の活動時期や分野から、インターネット上以外の情報源(紙媒体など)の存在が容易に推定される場合は、本基準による即時削除対象には含めない。
本基準で即時削除されても、削除された記事の人物に特筆性がないと決定されたわけでありません。記事が改善されて投稿されれば、本基準による再度の即時削除は行われません。
逆に、管理者や削除者によって本基準に該当しないと判断されたとしても、記事の人物に特筆性があると決定されたわけでありません。通常の削除依頼へ提出され、削除されることはありえます。
合意形成手順
本提案提出後から、2021年4月21日15時0分 (UTC) まで(1か月間、日本時間では4月21日終日まで)に反対意見がこの節に示されない場合、提案は合意されたものとみなします。

ここまで時間をかけてやって来ておりますし、方針変更という大きな提案となりますので、最終の合意も1か月の期間を設けております。また、提案の告知につきましても、上の節で言及している関連各所に告知するとともに、Sitenoticeを使用して各記事にも表示されるようにいたします。

以上よろしくお願いします。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 06:02 (UTC)[返信]

  • コメント(反対寄り) 反対 現状では乱用が強く懸念されるため賛成できません。仮に方針と運用とが噛み合っていないのであれば、まずは方針に合わせた運用を徹底すべきです。ストライサンド効果を懸念されている方が多くいるのですが、これは存命人物記事の場合、記事への{{sakujo}}貼り付けを省略できるようにし、さらにサブページは現在もプライバシー案件などで行われているように「ある人物20210321」のようなタイトルにし、削除依頼でのリンク先は直接記事名を書かないように固定版リンクを利用、さらに削除依頼が終了したのちは白紙化ないしはコメントアウトし、履歴・編集画面から閲覧できるようにすれば、ストライサンド効果はかなり抑えられるのではないかと考えます。つまり、存命人物記事に対する削除依頼の方法を変更することで対応できます。また、依頼対象の人物への批判的言動も、こうすることでかなり目立たなくなると考えます。一方で、たとえ活動時期がインターネット普及後の人物で、インターネット上に情報がなくとも、専門誌などを読めば多くの情報が見つかることはどのような分野の人物であってもよくあることです。どの分野・時代の人物であっても、「インターネット上以外の情報源(紙媒体など)の存在が容易に推定される場合」に当てはまってしまうと考えます。するとこの方針が適用できる場面はなくなります。また、人物にはWP:Nとは別の付加的な特筆性の基準が存在し、これを満たしている人物は特筆性があると判断されています。すると、この付加的な基準を満たしている存命人物の記事で一次資料しか出典がなくとも、その記事には特筆性がある、つまり信頼できる二次資料における有意な言及がある可能性が高いと考えられます。そのような人物に対して二次資料による出典を求めるには、即時削除ではなく、自分で二次資料を探したり、見つからない場合は{{一次資料}}を張ったりするのが合理的かと思われます。それならば「WP:PERSON#付加的な基準を満たさない」という条件を追加すればどうかと思われるかもしれませんが、WP:PERSON#付加的な基準には「非常によく知られている賞」「特筆すべき実績」といった抽象的な表現が多く、それらに該当するか判断するにはやはり削除依頼による審議を経るのが妥当であると考えられます。結局、今のままでは本方針を導入しなければ解決できない問題がなく、他方で本方針を導入する弊害は大きくなってしまいます。私には過去に似たような趣旨で導入されその後問題が多発して廃止になったWikipedia:提案削除Wikipedia:定期削除の二の轍を踏んでしまうように思えます。--都会の中の田舎会話) 2021年3月21日 (日) 08:45 (UTC)明確な反対意見に変更--都会の中の田舎会話2021年3月21日 (日) 22:27 (UTC)[返信]
返信 (都会の中の田舎さん宛) コメントありがとうございます。過去の議論と重なる部分があるかと思いますが、回答を試みたいと思います。
1点目の方針と運用の齟齬については、別の議論で方針の抑制的な運用を呼びかけ、テンプレートの表現を方針に合わせることで一定の決着を見ております。肌感覚ではありますが、これだけでは十分な成果を上げたとは感じておらず、もう一歩踏みこんだ施策も検討する必要があるかと思いますが、議論の場を新たに設けるべきでしょう。新しく方針を加えることで、濫用される危険性についても懸念されるところではありますが、既存の方針でも濫用されている現実があり、別軸として議論すべきものと考えます。
いわゆるストライサンド効果については、同効果を低減するために本件即時削除の方針追加を提案しているわけではなく、現実として「どう見ても削除」の記事が多く立項されている分野が存命人物であり、この分野の即時削除の範囲を広げる(削除依頼を省略して削除する)ことで同効果を低減できる副次的なメリットもあるという議論の順序です。同効果を低減するために運用を変えるのであれば、都会の中の田舎の方法も十分考えられると思いますが、本件提案とは別の議論になってしまうという認識です。
2点目の、どのような人物でも専門誌等で情報が見つかる可能性については、否定はできませんが、その点を厳密にするのはいわゆる悪魔の証明#消極的事実の証明であり、議論の当初からの前提として悪魔の証明に陥らないようにしてきております。現実に、ほとんど何も発表していないようなシンガーソングライターや、登録したばかりのYouTuber、はてはそこらの中高生がノリで作ったのではないかと思われるような一般人など、インターネット上には当然、それ以外の媒体に紹介されている可能性も著しく低い(とはいえ、ゼロとは断定できない)記事の立項が無視できない数で見受けられます。こういった記事に関しては、現状は削除依頼で議論しているのですが、即時削除の本質的部分が「どう見ても削除の記事を、議論を省略して削除する」ところにあると認識しており、外部情報源の存在の可能性が著しく低い存命人物記事を即時削除の対象に加えるのはむしろ妥当であると考えております。念のため付け加えておきますと、Wikipedia:特筆性 (人物)に即しているか議論するような記事が本件即時削除の方針に含まれることはなく、そのような記事に即時削除テンプレートが貼られたとすれば濫用に当たるものとみなしてよいのではないでしょうか。
最後にWikipedia:提案削除Wikipedia:定期削除の二の舞になるという指摘ですが、今回の方針追加の提案には当てはまらないと考えます。廃案になったこれらの方針は、削除ありきのもので、かつ記事の外形にこだわっていたため、廃案に追い込まれたものと思われます(余談ながら、15年前の自分、Wikipedia‐ノート:定期削除では見苦しいくらいに高圧的でしたね…そこは反省)。今回も当初提案の「記事対象の重要性が示せまいもの」に対し、「出典なき記事を即時削除」という外形を条件とする意見もありましたが、その意見を退けさせていただいて「出典の存在が見込まれないもの」という形、すなわち記事ではなく、記事の対象自体がもつ特徴で網をかけるようにしております。
以上よろしくお願いします。長文失礼いたしました。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 10:27 (UTC)[返信]
明確な「反対」意見に変更します。理由としては、Tamago915さんのおっしゃる「ほとんど何も発表していない」「登録したばかり」がどこまでを指すのか曖昧で、それに当てはまるか判断するにはどうしても削除依頼における審議が必要になると考えるためです。たとえチャンネル登録者1億人でも出典がなければ記事はできませんし、登録者0人でも信頼できる二次資料が多数あれば記事にはなります。また、YouTuber、シンガーソングライターとしてはまだほとんど実績がなくとも、他の分野ですでに特筆すべき実績を残しており出典があることは十分考えられるわけで、それも考えるとこの手のものは即時削除には全く向かないと考えます。--都会の中の田舎会話2021年3月21日 (日) 22:27 (UTC)[返信]
  • 反対 管理者としての立場から意見させていただきますが、管理者は即時削除の対処を行う際に上記3点について裏付けを行う必要が当然に出てくるわけですが、条件が他の即時削除の条件に比べて複雑かつ曖昧なので裏付けを取るのに時間がかかるかと考えております。そうなると即時削除にしても削除依頼経由にしても対処の速度はあまり変わらないのではと考えています。また、現時点の条件であれば管理者の裁量が広くなってしまう懸念がありますので、現状通り削除依頼なりでコミュニティで議論頂いてそれを基に管理者は判断する形で問題ないかと私は思います。--Sakoppi (会話投稿記録) 2021年3月21日 (日) 09:15 (UTC)[返信]
返信 (Sakoppiさん宛) 反対票ということで承知しました。管理者・削除者の裁量についてですが、即時削除という性格上、裁量を信用しないといけない部分がありますし、間違いなく削除であろうという範囲で抑制的に運用していただければさほど大きな負担や問題にならないのではないかと考えておりますが、難しそうでしょうか。
別の話になりますが、私としては、全般2の「投稿テスト」、全般3の「荒らし」、全般4の「宣伝・広告」、記事1の「定義」の適用基準も管理者の裁量に依っており、むしろこれらの基準のほうが曖昧ではないかと感じております。管理者・削除者の裁量を信用する前提があるからこそ、既存の即時削除も成り立っていますし、範囲が広がることについても大きな影響はないものと考えていますが、管理者自らが裁量を信用しないとなると、ちょっと話が変わってくるように思うのですが。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 10:46 (UTC)[返信]
Sakoppiさんは「複雑かつ」曖昧だと主張しています。私も同じようにTamago915さんの案は複雑な割に曖昧だと感じる点が問題だと思いますし、私の上の主張はそれを解消させる方向だと思っています。ある程度裁量に任せる部分が生じるのは当然ですし、実際上に挙げられた基準は裁量性が高いですが、そのかわりシンプルです。一般論として、基準は厳密かつ単純なのがベストで、厳密だが複雑、曖昧だが単純なのはいいとして、曖昧かつ複雑というのが一番忌避すべきと思いますが、いかがでしょうか。--Karasunoko会話2021年3月21日 (日) 13:44 (UTC)[返信]
返信 (Karasunokoさん宛) コメントありがとうございます。上の主張というのは、#Tamago915私案2で主張されている部分でよいでしょうか。また、この主張を「インターネット以外の出典は、記事に示されていないものは存在しないとみなす」という言い方に置き換えても構わないでしょうか。
自分もすでに反論しているかと思いますが、このような基準ですと単純か複雑かというより前に不適切な基準であって、即時削除にはなじまないと考えております。自分が即時削除の対象として網をかけたいのは「誰がどう見ても削除になる記事」ですし、個人の思い込みや主観が入らないように、客観的な基準で言い換える必要はありますが、言い換えた基準が「誰がどう見ても削除」から外れてしまうようでは本末転倒だと考えております。--Tamago915会話) 2021年3月21日 (日) 14:45 (UTC)位置変更--6144会話2021年3月21日 (日) 14:59 (UTC)[返信]
  • (反対)「出典がないことの証明」は悪魔の証明そのものであり、議論を省略することにはなじみません。「ほとんど何も発表していないようなシンガーソングライターや、登録したばかりのYouTuber、はてはそこらの中高生がノリで作ったのではないかと思われるような一般人」とおっしゃってますが、これらについても通常はきちんと時間をかけないと特筆性なしとは判断できません(6144はWikipedia:削除依頼/鈴木淳也 (実業家)でもWikipedia:削除依頼/TCL冤罪事件東京高裁控訴でも相応の時間をかけて判断しています)。逆に「検索の結果、一般人であることが強く推定される」(地方紙ばかりヒットする高校球児とか)なら即時削除の対象になり得ますが…対象が少なすぎるでしょう(特にYoutuberに適用できないのは致命的です)。乱用を招くだけでほとんど意味がないので、当該提案には反対します。--6144会話2021年3月21日 (日) 14:25 (UTC)[返信]
返信 (6144さん宛) コメントありがとうございます。悪魔の証明については常に意識しており、そこに陥らないような表現(「強い妥当性をもって推定」など)を用いているのですが、この表現では不十分でしょうか。
また、実績も出典となり得る情報もないようなYouTuberの記事に本件即時削除の方針を適用できるようにしたいのですが、どのような表現で線を引けばよいか、イメージはありますでしょうか。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
  • (Tamago915さんに返答)以下返答します。
>悪魔の証明については常に意識しており、そこに陥らないような表現(「強い妥当性をもって推定」など)を用いているのですが、この表現では不十分でしょうか。
「出典がないことの証明」は悪魔の証明の一種である消極的事実の証明そのものであり表現の問題ではありません。
>実績も出典となり得る情報もないようなYouTuberの記事に本件即時削除の方針を適用できるようにしたいのですが、どのような表現で線を引けばよいか、イメージはありますでしょうか。
「適用は不可能である」という確信を持っております。以下説明。
私の場合、googleでヒットした内容ひとつひとつのドメインについて調べ、信頼できる出典が見当たらない場合に「特筆性なし」と判定しています(※色々省略しています)。実はWikipedia:削除依頼/TCL冤罪事件東京高裁控訴はほぼノータイムで判定していますが、これは「○○はWikipediaコピペサイトである」ということをたまたま事前に知っていたからです。もちろんこんなことを他の人には強要できません。また、googleで6件ポッキリだったこのケースは例外であり、通常googleで一桁なんてことは滅多にありません(少なくとも現役のYoutuberでは見たことがありません)。--6144会話2021年3月21日 (日) 17:51 (UTC)[返信]
返信 (6144さん宛) 前段は、そもそも出典がないことの証明は求めておりませんが、今後見直すタイミングがあれば悪魔の証明を求めるものではないことを明示すればよいかと思います。
より気になるのが後段についてですが、YouTuberに限らず、「明らかに特筆性のない存命人物」の記事を絞り込む基準を作ることはそもそも不可能で、即時削除の基準としてなじまないというお考えでしょうか。上であげられた「検索の結果、一般人であることが強く推定される」という基準くらいしか出せないようであれば、新たな方針を追加する必要性がほとんどなくなってしまうのは確かですが。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 22:22 (UTC)[返信]
  • (Tamago915さんに返答)「記事中に全く出典が示されておらず、かつ出典となり得る情報源がインターネット上に存在しないことが、強い妥当性をもって推定される。」は証明ではないということですか。「削除の議論を省略する」という事柄の性質上、「証明」でないあいまいな基準だと逆に困るのですが…
>YouTuberに限らず、「明らかに特筆性のない存命人物」の記事を絞り込む基準を作ることはそもそも不可能で、即時削除の基準としてなじまないというお考えでしょうか。
正確には、「削除者が削除の議論を省略していいと判断できる記事を絞り込む基準を作ることはそもそも不可能」です。--6144会話2021年3月22日 (月) 14:54 (UTC)[返信]
返信 (6144さん宛) 本件提案、反対意見が複数出ておりますし、そろそろ潮時だと思っておりますが、変な主張をされたままにはしておきたくないので。
この言い方ですと、既存の即時削除の方針を否定することになるのではないかと懸念します。既存の即時削除の方針も、基準に曖昧なところを残して、管理者・削除者の裁量で削除してもらっているという認識です(どの方針でも曖昧さは存在していると思いますが、例えば記事1では何が記事の「定義」かを曖昧にしたまま「定義なし」という基準を設けています)。
ですので、今回提案した「強い妥当性」というあいまいな表現でも、十分方針として耐えられるものと考えておりました。現実にはこの通りですが。

正確には、「削除者が削除の議論を省略していいと判断できる記事を絞り込む基準を作ることはそもそも不可能」です。

純粋に文章の意味が理解できないので、補足をもらえますか?「削除者が削除の議論を省略していいと判断できる記事を絞り込む基準」は即時削除の基準すべてについていえますし、そうなると上の発言は即時削除の基準を全否定しているようにしか、自分には理解できていません。そういう主張ではないはずなのですが…。--Tamago915会話2021年3月22日 (月) 16:02 (UTC)[返信]
  • (Tamago915さんに返答)まず「削除者が削除の議論を省略していいと判断できる記事を~」は範囲を広げすぎでした。「削除者が議論を省略して特筆性がないと判断できる存命人物を~」と言うべきでした。申し訳ありません。
…しかし、申し訳ありませんがこれをもって対話打ち切りとします。「明瞭な方針だが適用基準が曖昧」と「方針自体が曖昧」とは全く異なる概念です(前者は当たり前ですが後者はコミュニティ、特に削除者に混乱を与えます)。既存の即時削除の方針でも曖昧なものが含まれるかもしれませんが、少なくとも「定義」であれば国語辞典に書いています。ていうか過去の発言を見ると「あえて表現を曖昧にしているところでもあります」「方針を客観的・具体的にしすぎるのも、本来の目的を見失ってしまうように思います」「紙媒体に言及がなさそうというのは、ネット上の調査やWikipediaの記事の書きぶりで判断できると思っています」など常識を疑うものがいくつか…--6144会話2021年3月22日 (月) 22:25 (UTC)[返信]
返信 (6144さん宛) 議論にこれ以上の進展は見込めなさそうですし、打ち切るのもやむを得ないとは思うのですが、最後にわざわざ「常識を疑う」と物議を醸す表現を残すのはどうなのかなと思うし、この言葉で締められたことに残念というか、悲しいと感じます。「看過できない」くらいの表現のほうがよほど事実に即しているでしょうし、その意味で受け取っておきますが。
私自身、今回の議論を通して、特筆性不足を理由とした削除依頼の中で、管理者・削除者が何を考えてどのような調査を行っているか、初めて理解できた部分もあります。正直なところ、この議論の前までは、管理者・削除者は削除依頼に書き込まれた投票や意見を根拠に、総合的に存否の判定を下しているものだと思っておりました。とくに6144さんは、誰よりも誠実な調査を行い、その調査をベースとして判断を下しているということを教えていただき、掛け値なしに感嘆するしかありませんでした。たしかに、6144さんの立場からしてみれば、常識を疑うとされた私の発言、調査を軽んじているし、雑ですよね。
今回の提案はこれで撤回しますし、議論もこれ以上継続する必要はないと思います。所期の目的は達成できなかったものの、特筆性の判断に関して参加者がどのような考え方で臨んでいるか、明確にできたことは議論の成果だと思っております。ありがとうございました。--Tamago915会話2021年3月23日 (火) 14:24 (UTC)[返信]
  • 提案  申し訳ないですが、終了を提案します。現状に問題があるのはほぼ全参加者が感じていることではありますが、少なくとも現状の案で合意に至る見込みは相当に薄いですし、理念を重視する利用者と実運用を重視する利用者が完全に対立しているために着地点が見えません。これ以上続けていても非生産的なやりとりが続くだけに思いますので、当面議論を凍結して現状維持とするのがいいと思います。--Karasunoko会話2021年3月21日 (日) 15:40 (UTC)[返信]
返信 (Karasunokoさん宛) 正式提案は合意に至れないことが明白なので、差し戻すのは当然かと思いますが、現時点で議論自体を終了することには反対です。
理念と運用との、どちらかが誤っているのであれば、そこを指摘して修正すればよいですし、両立が困難なだけであれば、その理由(逆の言い方をすると、今後の議論再開にあたり理念と運用とを両立させる条件)を残しておきたいと考えます。
個人的には、基準自体には意見の相違なく、細かな表現の修正で対応できる可能性も捨てていませんし、もし基準を動かすとしても、当初提案の英語版A7(「対象の重要性が示されていないもの」です)に立ち返ることも可能かと思います。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
単純な話、伊佐坂安物さんやYapparinaさんが示した「存命人物に限り無出典の(の状態にある)記事を即時削除」という方向性にTamago915さんが同意すればこんな何週間も議論せずとも合意に至っていたと思いますよ。大雑把にいえば案としては1.A7ほぼそのまま、2.存命人物のみ・無出典、3.Tamago915さんの案があり、1と3はこれまでの議論を踏まえると軽微な修正とかで合意に至るようなものではありません。唯一合意に至る可能性があるのは2ですが、それに強硬に反対されているのがTamago915さんであり、Tamago915さんさえ納得すれば合意に至る一方で、それが見込めないから終了を提案しています。私個人としては2の提案もwikipediaの理念と明らかに衝突するものではないと思いますし、それを採用するのであれば終了提案などしませんが。--Karasunoko会話2021年3月21日 (日) 16:35 (UTC)[返信]
返信 (Karasunokoさん宛) この議論は10年以上前から断続的に続いている(特別:差分/81829468で青子守歌さんに追加いただいたリンク先参照)ので、何週間もといっても、後から振り返れば一瞬のようなものですし、結論を急ぐべきものとは考えていないです。10年以上前の議論でも出典のない記事の即時削除については見送りになっていますので、当時の反対意見にどのようなものがあり、それに対してどのような意見を持っているのか、確認してお聞かせいただければと思います。
上に追加して私の意見を改めて書かせてもらうと、現行の削除依頼でケースEとして議論され、個別に出典の有効性や特筆性の可否を論じている一方で、「現在、出典がない」だけの理由で議論を省略して即時削除してよいはずがない、と考えます。だからこその自分の案で、出典がないだけではなく「明らかに特筆性なし」までいえて初めて即時削除対象になるような制度設計を求めているわけです。管理者・削除者が、「明らかに特筆性なし」と断定できる範囲があって、その基準を具体化できるならその内容で記事4を作ればよいですし、今の提案にこだわる理由は特にありません。その意味で表現の修正で解決可能と考えております。--Tamago915会話2021年3月21日 (日) 17:41 (UTC)[返信]

取り下げ 複数の反対意見をいただいておりますし、特筆性について議論を省略して即時削除で判断するのにはなじまないと理解いたしました。本節の正式提案は取り下げ、英語版A7の導入に始まる一連の提案も、私の分については白紙とさせていただき、議論を終了することでよろしいでしょうか。--Tamago915会話2021年3月23日 (火) 14:24 (UTC)[返信]

コメント 反対多数で取り下げという結果に終わってしまいました。私はいち利用者として、立項するには時期尚早な記事の乱立に対する切り札になると期待していただけに、残念に思います。Sitenoticeについても、掲載が始まる前に反対意見がついたために、掲載取りやめになったことで、多くの人々に本議論を見ていただくことも叶わなくなりました。
ところで、一つ尋ねたいことがあります。本議論では英語版A7を日本語版ウィキペディアに取り入れようとして、そのままでは削除対象の範囲が広すぎるので、「存命人物の記事に限定する」という条件で正式提案まで持ってきたわけですよね。
私が気になっているのは、「なぜA7のような広範囲対象の即時削除方針が、英語版ウィキペディアでは受け入れられているのか?」ということです。日本語版の議論で、「存命人物だけ」の時点ですら大反対だったわけですから、英語版でも同様の論争が起こっていたことは想像に難くありません。
英語版でA7導入に至る議論を見ることさえできれば、私も理解できるかもしれませんし、記事4導入にあたって、ユーザー・管理者・削除者の皆様を説得するためのヒントが得られる可能性もあります。しかし、あいにく、私は英語版のどのページでその議論が行われていたか、わかりません。--Cyatarow会話2021年3月24日 (水) 13:28 (UTC)[返信]
(※他のセクションと重ならないよう、また正式提案時にセクション名を含めて議論場所を示していたので、セクションの名前を元に戻しました。)
返信 (Cyatarowさん宛) A7に当たるものの追加は[1]で、議論と投票はen:Wikipedia:Criteria for speedy deletion/Proposal/1で行われていたようです。このときは人物だけを対象としていますが、en:Wikipedia_talk:Criteria_for_speedy_deletion/Archive_7#Expansion_of_A7で団体に範囲が広げられるなど、順次拡大しているようでした。
上のQ8jさんと重なるところも多く、英語の議論は読み切れておりませんが、参考までに。--Tamago915会話2021年3月24日 (水) 14:57 (UTC)[返信]
返信 (Q8jさん、Tamago915さん宛) ありがとうございます。英語版での投票結果は賛成120票・反対42票(団体も対象に加えるかどうかの投票[2]も賛成32票・反対10票)と、かなり賛成優位でした。日本語版とは雰囲気や事情が異なる可能性こそあります(時期も2005年と、ウィキペディアとしては黎明期といっていい時期なので、方針の十分な整備が求められていたのかもしれません)が、英語版では、こうした削除方針の追加を望む意見が多数あったことは事実です。
英語版の議論を見ていて思ったのですが、私としては、日本語版ウィキペディアにおいてどのくらいの利用者が、記事4のような基準の追加を望んでいるのか知りたくなりまして、もっと多くの人々に本議論に参加していただき、賛成か反対か投票していただきたいと考えています。
即時削除の方針追加という重要なテーマであるだけに、現状ではせいぜい十数人程度と、議論の参加者(投票者)が圧倒的に足りていないように感じます。Sitenoticeへの掲載を取りやめにせず、もう一度掲載依頼してみませんか。反対意見が出たら即終了ではなく、掲載期間の終わりまで賛成意見も反対意見も受け入れるほうが建設的だと思います。--Cyatarow会話2021年3月25日 (木) 05:19 (UTC)[返信]
返信 (Cyatarowさん宛) 端的に、それは筋が通せません。投票にしたかったのであれば、正式提案の前に意見を出していただかないといけなかったのではないか、と思います。
正式提案については、反対意見があれば合意に至らずとして取り下げるルールを定めましたから、「反対意見が出たら即終了」で何も問題ないと認識しております。議論にはさらに時間をかけても構わないと考えていましたが、結論も見えましたし、意見も出尽くしているので、これ以上の継続は望ましくないだろうと判断しました。
今回の議論の流れを整理すると、
  • 前提として、「特筆性なしの人物記事が増えており、慣例的に既存の別の方針を適用して即時削除している」という現状認識
  • 方針の抑制的な運用(厳密な適用)と並行して、慣例的な部分を明示した方針整備の必要性を感じる
  • まず英語版A7で、「対象の重要性が示されない記事」を即時削除対象とするよう提案
  • 範囲があいまいなので、「出典皆無の記事」として基準を明確化する意見
  • 出典が書かれていないだけなのか、探しても存在しないのかで対応が異なるだろうということで、「出典を示すことが困難な記事」と修正
  • 上記の反論として、出典や特筆性についての調査や議論を省略すべきではなく、従来通り削除依頼を通すのが妥当との主張
という時系列になるかと思いますが、そもそもこの前提が正しかったのだろうか、ということになると思います。--Tamago915会話2021年3月25日 (木) 14:11 (UTC)[返信]

 終了 時間をおいてしまいましたが、提案は否認され終了という形でクローズさせていただきたいと思います。--Tamago915会話2021年4月11日 (日) 03:32 (UTC)[返信]

利用者ページ2の例外条項の追加

荒らし利用者の類型管理の観点から、以下の例について即時削除の対象外にすることを提案します。具体的には

の様に、日本語版で他アカウントで荒らし行為が認められたグローバルアカウントが存在するものを即時削除の例外にすることを提案します。

個人的な荒らし対応のスタンスとしてブロックして終わりではなく、活動を纏めていくことで類型化し、その類型を元に効果的な対応を行うべきだと思います。その一例として、他のウィキプロジェクトでの活動を纏めるもあります。他プロジェクトの活動が直接的に日本語版のブロックに繋がるものではないとはしつつも、ブロック判断時の参考になったりしています。そうしたときに、グローバルアカウントが標準化されているのに日本語版でのアカウントの有無のみを見るのは実情に則していないと思います。

ただ、その様なテンプレ張りの乱用防止も考えないといけないと思うので、グローバルアカウントが存在していることを絶対条件に、

  • 日本語版にアカウントが存在しないもので、LTAページが存在しているもの(A案)
  • 日本語版にアカウントが存在しないもので、 Category:操り人形だと疑われるユーザーのサブカテゴリーが存在しているもの(B案)

を提案したいと思います。

A案は問題ないとしても、B案の場合サブページが無いため管理が困難なのでテンプレ張りは有用と思う反面、カテゴリーは簡単に作れるので乱用の危険もあると思います。例外に加えるかどうか。また採用するにしても、どちらが良いか。別案もあるのか意見を頂きたいと思います。

議論

  • (B案に賛成)提案者表です。--Taisyo会話2021年2月23日 (火) 02:54 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#利用者2を会話ページでも適用できるようにする提案のときには、Taisyoさんご提示の状況は私は想定していませんでしたし、どなたもそのような状況を指摘されていなかったように思います。なので再考する必要があるだろうと考えます。jawpを主な活動場所としてブロック破りを繰り返している利用者で、jawpでアカウント未作成でもグローバルロックされた場合に{{Lockeduser}} {{Sockpuppet2}}を貼り付けることが考えられる状況かと思いますが、これも自動的に即時削除対象にしてしまうのは副作用がありそうには考えました。少なくとも2ページに関しては、敢えて作成しているものとして復帰しても差し支えないと考えます。
    • Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#利用者2を会話ページでも適用できるようにする提案でグローバルアカウントではなくjawpの登録有無にした背景の発言を見ていると、jawpでアカウント未作成の場合でなければ非常に困るといった状況でもないように思います。実際に議論対象となっているページ(どちらもページ作成者はTaisyoさん、即時削除タグ付与者は笹目ヤヤさん、削除対処者はPenn Stationさん)の削除ログ(特別:転送/logid/5248950, 特別:転送/logid/5248951)を見る限りでは要約欄でSpecial:CentralAuthへのリンクがあることを考えると(各投稿記録でアカウントなし表示でjawp未登録の確認は十分かと思ったのですが)、実際に削除操作を行うときSpecial:CentralAuthの確認はそこまで負荷でもないのか(もしくはSpecial:CentralAuthでのローカルウィキで ja-two.iwiki.icu がないことで確認されたのかもしれませんが)、jawp未作成にこだわる必要もなかったようにも思えなくはありません。
    • A案のようにjawpでLTA認定を条件にすれば、jawpと関係のないグローバルロックユーザーの利用者ページに{{Lockeduser}}を貼り付ける形で乱用されるおそれも小さくなるかと思います。LTAに関してはいったん認定されれば活動休止してもLTAサブページは削除されないので、何年も経ってからでも基本的にはチェック可能です(忘れた頃に削除されることはないと思います)。A案とB案の間でWP:VIP掲載を条件にすることも考えてはいたのですが、WP:VIPは活動休止すると除去されるので何年、何十年も経ってからトラブルを引き起こすおそれがあるように感じます。
    • あとは、系統付けの問題です。スチュワードが系統明言してグローバルロックすれば別ですが、そうでない場合に一般利用者が勝手に系統明言することでトラブルを引き起こすリスク(利用者‐会話:桜之七柄/過去ログ2#ブロック関連テンプレートの使用は慎重にを念頭に置いています)もあるので、グローバルロックされたアカウントがLTAのソックパペットか否かという問題がでて即時削除タグの貼り剥がしにつながるのではないかとも考えるところはあります(とはいえLTAか否かの判定で滅茶苦茶なことを繰り返していれば、そのような人はいずれブロックされるでしょうが)。
    • それを考えるなら、B案どころではなくグローバルアカウントの存在有無で判定すれば良い(乱用に関しては乱用者への警告・ブロックで対応する)という方法もあるかもしれないとは思います。編集フィルターの関係で利用者ページの作成は実質的に作成半保護を超える状態かと思いますので、IPや新規アカウントで乱造することはできませんし。あとは管理者が作成するという条件をつける(この条件にすればTaisyoさんは問題なくカテゴライズできるかと思います)というのもあるかと思いますが、退任後に元管理者だということを知らずに即時削除されてしまうおそれがあるので、注意が必要そうです(Wikipedia:管理者/管理者一覧なり、ページ作成者の利用者権限変更記録なりを確認すれば防げるとはいえ)。
    • LTA:KFKHや中樹 知之系のほかに類似状況が考えられそうなのは、(私の会話ページで指摘された)LTA:ISECHIKAのほか、LTA:KAGELTA:HEATHROWLTA:NDBTKなども考えられるかと思います(カテゴライズするとしても利用者名に問題がないことが前提ですが)。--郊外生活会話2021年2月23日 (火) 15:51 (UTC)[返信]
内心ほっとしました。議論から漏れていた件と言っていただき。確かに郊外生活さんが指摘したラインになるのかなと思いつつも、解釈が割れてしまいそうな部分もいくつか感じました。
  • 「jawpを主な活動場所としてブロック破りを繰り返している利用者」→ある意味もめるのかなと思います。「jawpをメイン」の文章が、例として「実は中国語版メインのLTA」の時に対象から外れてしまう可能性を感じました。LTA:KAGEとかそうです。実の所LTA:KFKHが韓国語話者なのではと思う節もあります。さらに、万が一韓国語版で、さらに大規模な荒らし行為をしていたらと思ったら・・・「日本語版でサブページがある」落としどころとしてはある意味良いのかなと思います。
  • WP:VIPの件→ラインとしてはあるのかなと思いました。長く続けばLTAのサブページ化。そうでなければ消去ですが、過去ログの形で残しても良いのではと思います。休止とは言いつつも再び活動再開する事案もそれなりにあると思います。削除ではなく過去ログ化して、そちらをラインにしてもと思います。カテゴリー又はWP:VIPが落としどころと思います。
  • グローバルアカウントの存在有無→さすがに日本語版に関係ある利用者前提にするとは思いますが、「グローバルアカウントの存在有無」が独り歩きしてしまうと、英語版で荒らしているけど日本語版では全く確認されていないアカウントにテンプレ張りも発生する可能性があります(それは違うと思う)。
  • スチュワードの系統明言→私もある意味やってしまうのですが、「どのLTAかは知らないけど、明らかに荒らし行為をしているから無期限ブロックする」ことは実際にあります。ロック依頼を受けてブロックした物なら、要約欄に書いてあれば安心ですが、信用できる慣れている一般利用者の系統付けにある意味感謝している反面、悪い意味でのゴネラレ経験もあり、スチュワート宣言のみに絞り込んだ方が良いのかなと思う反面、良い落としどころはどこだろうと思います。
日本語版の荒らし利用者が、他の場所で作るグローバルアカウントについては、編集欲を満たすための要素をかなり感じています。日本語版でアカウント作成が出来ない。だったら英語版で作ろう。けど、バレてしまったから日本語版で活動することなくロックされたような例も多いと思います。シンプルにするべきか、細かくするべきか。詰めるところは詰めた方が良いと思います。--Taisyo会話2021年2月24日 (水) 13:32 (UTC)[返信]

暫定対応もまとまったので、議論を再開したいと思います。これまでいくつかの基準が出てきたので、それを元に

ウィキペディア日本語版のアカウントが存在しないグローバルアカウントについても、他のアカウントで日本語版で継続して荒らし行為を行っているソックパペットについては、以下の条件で即時削除の例外とする。

それをたたき台に初めて行きたいと思います。文章的には洗練させる必要はあると思いますが、抜けは無いはずです。--Taisyo会話) 2021年3月9日 (火) 12:06 (UTC)、追記--Taisyo会話2021年3月9日 (火) 14:34 (UTC)[返信]

ルール作成で一番気になったのは、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/100범を拾えるルールです。日本語メインかと言われたらどうも違う。LTAのサブページがあるかと言われたら、どちらとも解釈できてしまう。ただ、Category:操り人形だと疑われるユーザーのサブカテゴリーと、Wikipedia:投稿ブロック依頼で無期限ブロックになったアカウントは存在しますので、確実に拾えると判断してのルール組み立てです。--Taisyo会話2021年3月9日 (火) 14:34 (UTC)[返信]
特に意見がないので追加しました。--Taisyo会話2021年3月19日 (金) 23:51 (UTC)[返信]

暫定対応案

先の議論で、乱用防止のルールを盛り込んだ形での文章を作ろうと意見を出しています。半面、じっくり熟考した上で副作用が少ない文章も作りたいとも思っているので、時間はそれなりにかかると想定もしています。実際に今回の改正で消された記事数が2記事のようです。今年1月のルール改正後に消されたグローバルアカウントがあり日本語版のアカウントが無いものについて、暫定対策として以下を提案します。

  • ルールとしては固まるまでは明記しないものの、即時削除の対象から除外扱いとする(ルールが固まるまでの暫定措置として)。
  • 削除された記事についてはWikipedia:削除の復帰依頼で復活提案を出す(削除された記事の再作成と解釈され、再削除を防ぐ観点から)。

以上を提案します。なお、日本語版アカウントが無くグローバルアカウントが存在する利用者のテンプレートを張る意味については。

  • 日本語版で荒らし行為を行っている利用者の中には、日本語版にアカウントを作成していない例も存在すること。
  • {{Lockeduser}}テンプレートを張ることで、グローバルアカウントでの活動を追うことが出来る。
  • 傾向を纏めることで効果的な荒らし対策。さらにはメタでの依頼のネタとしても使える事。
  • グローバルアカウントがあることで、無実の利用者を荒らし扱いすることは技術上あり得ない事。

以上があります。--Taisyo会話2021年2月28日 (日) 13:32 (UTC)[返信]

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反対意見が無いので暫定対応を認めたこととし、2ページをWikipedia:削除の復帰依頼に復活提案を出します。--Taisyo会話2021年3月9日 (火) 12:06 (UTC)[返信]

ローカルアカウントのコーナーケースについて

(便宜上節を区切ります --Semi-Brace (会話 / 投稿) 2021年3月31日 (水) 12:48 (UTC))[返信]


@Taisyo and 郊外生活: 既に議論が終了しているところ水を差すようで恐縮ですが、ウィキメディアの全プロジェクトにおいて、「グローバルアカウントに紐付けられたローカルアカウントを強制的に作成」(centralauth-createlocal) の権限が割り当てられている「管理者」(sysop) と「スチュワード」(steward) は、特別:CreateLocalAccountを使って既存のグローバルアカウントに対し強制的にローカルアカウントを作成することができます。参考までにお知らせしておきます。--210.162.55.198 2021年3月24日 (水) 03:56 (UTC)[返信]
結論から書きますと、面倒くさい割には得られるものは少ないと思います。強制的に日本語版でアカウントを作成してしまう。もし仮に作成した所で何も変わらない。メタの方には直接グローバルロックの依頼を出します。依頼が二重になる割には即対応してもらえるものでもない。だったら、グローバルロック依頼のみで良いのではとなります。日本語版で編集できないのは変わりませんし。逆に他の言語版で活動していて、日本語版での活動は無い場合に日本語版でアカウントを強制作成して、日本語版でブロックしてしまうのは、荒らし行為の予防の観点から有りとは思いますけど、それも権限の設定の手間はありますので、そちらも難しいでしょう。
グローバルロックされたアカウントの利用者ページを作って関連付けるだけが、実利が一番大きいと思います。--Taisyo会話2021年3月30日 (火) 13:40 (UTC)[返信]
私も思い違いをしていたみたいですが、利用者:Iamgoko5会話 / 投稿記録 / 記録で試してみたのですが、すんなりと日本語のアカウントを作れました。私の管理者権限で機能したみたいです。今回の例の様に、グローバルロック済みを作成する意味は確かに無いように思います。しかし、LTA:ISECHIKAの様に日本語版外で100を超えるアカウントを作成して、その時は全てグローバルロック依頼に出したのですが、そうではなく日本語版で強制的にアカウントを作成して、ブロックしてしまう策は実際にできるようです。即時削除とは関係ないので、それぐらいで(本当にロック済みアカウントの作成はあまり意味が無いので)。--Taisyo会話2021年3月31日 (水) 13:53 (UTC)[返信]

過去ログリンクの修正のお願い

Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログWikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ19へのリンクがなかったこと、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ18へのリンクが途中までだったので追加したのですが、

  1. {{サブページ過去ログ}}では|topic30=までしか指定できないので、30セクションを超えるWikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ18へのセクションリンクが完全に対応できない。
  2. Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ19ではセクション名にテンプレートを含むものがあり、その箇所はセクションリンクが機能しない

という問題があります。この箇所について修正できる方がいれば修正していただけると幸いです。--郊外生活会話2021年4月26日 (月) 02:31 (UTC)[返信]