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2016年11月6日 (日) 07:36時点における版

山崎 まさよし
出生名 山崎 将義
生誕 (1971-12-23) 1971年12月23日(52歳)
出身地 日本の旗 日本 滋賀県大津市山口県防府市育ち)
学歴 山口県立防府西高等学校卒業
ジャンル J-POP
ブルース
ブルース・ロック
職業 シンガーソングライター
俳優
担当楽器 ボーカル
ギター
ブルースハープ
ベース
ドラムス
ピアノ
キーボード
シンセサイザー
パーカッション
サックス
グロッケン
活動期間 1993年 -
レーベル ポリドール1995年 - 1999年
ユニバーサル2000年- )
事務所 オフィスオーガスタ
公式サイト www.yamazaki-masayoshi.com
著名使用楽器
ギブソン・J-45

山崎 まさよし(やまざき まさよし、本名:山崎 将義、1971年12月23日[1][2][3] - )は、日本シンガーソングライター[1][2][4]俳優[2][4]。愛称は「まさやん」[1]

身長176cm[2][3]、体重64kg[5][注 1]A型[2][3]滋賀県大津市出身[4][注 2]山口県防府市育ち[1]

ライブでの基本はギター。レコーディングではマルチプレイヤーであり、作品(楽曲「未完成」など)によっては全ての楽器をこなしている。既婚[注 3]

経歴

デビュー前

滋賀県大津市で生まれ、小学校3年の手前まで草津市で暮らす。8歳の時に山口県防府市に移る。引っ越し先で友達ができていくきっかけが地元の太鼓の練習であり、中学になると本格的に音楽活動を始める。当時はドラマーであり、多くのバンドを掛け持ちする人気ドラマーだった[6]

山口県立防府西高等学校卒業後、しばらく厨房で働いた後、1990年頃から日中は中関港マツダ防府工場で、船内の自動車をベルトで固定する荷役の労働に従事して、夜は周南市にあるライブハウスBoogie House」でライブ活動をするという日々を1年半過ごした[6][7]。この「BoogieHouse」に出演交渉に行った際、「ライブをやりたいけど、どういうスタイルでやればいいのか分からない」と悩んでいた山崎だったが、マスターの森永正志(2012年食道ガンで逝去)は「ブルースはどうか」と、カセットテープにライトニン・ホプキンスを吹き込み手渡した。山崎はカセットを聞き非常に感銘を受け、ギターの弾き語りと作詞・作曲、いわゆるシンガーソングライターとしての活動を本格的に始めるようになった[6][8]。その後も森永との師弟関係は続き、後に山崎は公式ファンクラブを立ち上げることになった際に、このライブハウスの名前から「BOOGIE HOUSE」と名付けている。

1991年、レコード会社「キティ・レコード」と映画製作会社「キティ・フィルム」を混同し、キティ・フィルム主催のアクター・オーディションを受けてしまうというミスをやらかす。同オーディションは応募者が1000人以上という規模の大きいものであったが、俳優のオーディションだと山崎が気づいたのは、同年7月に行われた東京での最終審査の直前であったという。最終審査の場で、山崎は自作の歌「Rough Rock'n Roll Boogie」「中華料理[7][注 4]を歌い、「新人歌手のオーディションだったら間違いなく合格」という評価を受けるものの、歌手のオーディションではなかったため、審査員特別賞に終わった。しかし、「歌える役者が欲しい」という目的で審査員をしていたキティ・レコードの音楽プロデューサーに見いだされ、1993年春にキティ・レコードと契約・上京することが内定。山崎は帰郷後デモテープ制作に没頭するものの、何故か1992年10月に上京[9]。上京直後はその音楽プロデューサーの家(恵比寿)に居候していたという。程なく横浜市桜木町に居を構え、マネキン人形運びのアルバイトをする傍ら[7]、オリジナル曲の制作も行いつつ、ライブハウスへの出演や杏子へ楽曲提供、CMソングの仕事や永瀬正敏三上博史のアルバムにスタジオ・ミュージシャンとして参加するなど下積み時代を過ごす。

1993年11月RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」[注 5]のカバーシングルを、キティレコードからリリース[注 6]。1994年(平成6年)3月からはフジテレビ深夜番組『寺内ヘンドリックス』に準レギュラーとして出演。この時期、山崎自身のアルバム・レコーディングも開始された[7]が、キティ・レコードの経営悪化に伴い、山崎のデビュー話が浮く形になる。山崎を見出した音楽プロデューサーはキティ・レコードを退社。その音楽プロデューサーが別のレコード会社に山崎を売り込みに行き、山崎はひたすら創作に没頭するという「不遇の時代」を過ごす[9]。なお、この音楽プロデューサーは後に山崎のチーフマネージャーになっている。

デビュー後

1995年初頭にポリドール・レコードと契約がまとまり、同年9月にシングル「月明かりに照らされて」でメジャー・デビュー。デビュー時のキャッチコピーは「天才より凄いヤツ」[注 7]

1996年(平成8年)2月、セカンドシングル「中華料理」をリリース。4月には、約2年のレコーディングを経て完成したファースト・アルバム『アレルギーの特効薬』を発表した。本作品の思い出として、後にインタビューでは「ただ出せるだけで嬉しかった」と、思い入れの深さを語っている[10]。同年9月には、後にSMAPカバーすることになる「セロリ」をリリース[注 8]、12月にはイベント・ライブ「Act Against AIDS」に参加した(同イベントには、この年以降も不定期で数回出演)。

公式ファンクラブが発足された1997年(平成9年)1月、初の主演映画である『月とキャベツ』(監督・篠原哲雄)が公開される。映画のテーマ曲「One more time, One more chance」もほぼ同時期に発売。同シングルは徐々にチャートを上昇するロング・ヒットとなり、一躍知名度が上がった。ライブで頻繁に歌われる楽曲が多く収録されたアルバム『HOME』(1997.5.21)も、オリコン・アルバムチャートで最高4位を記録。

1998年(平成10年)4月北海道札幌市にあるZepp Sapporoのこけら落しライブ「福耳」に杏子、山崎まさよし、スガシカオの3人で出演。音楽ユニット "福耳" の実質的な誕生となった。同年10月には、初めての連続テレビドラマ奇跡の人』(YTV系、1998年(平成10年)10月 - 12月)に主役級で抜擢される。主題歌の「僕はここにいる」はオリコン・シングルヒットチャート初登場3位を獲得し、自身初のベスト3入りとなった。この1998年(平成10年)については、シングル曲を決める際に初めて自己主張をして「水のない水槽」がシングル化された点を挙げ、「自我が目覚めた年」と語っている[11]

1999年(平成11年)7月末、NHKの番組企画[12]アメリカミシシッピ州に赴き、伝説のブルースマンハニーボーイ・エドワーズや名ブルースプレイヤーのR.L.バーンサイド等とブルースセッションをした。11月には、3か月独りでスタジオにこもって制作したというアルバム『SHEEP』を発表した。

2000年〜

2000年(平成12年)2月前年発売のスタジオ・アルバムより「やわらかい月」を別アレンジにてリリース。リカットされた初めての楽曲となった。当楽曲は、NHK水曜ドラマ『ただいま』の主題歌に起用され、同ドラマには本人役で出演もしている。同年9月25日、デビューから丸5年を迎えたその日には、初めてのライブ・アルバムをリリースした[注 9]

2001年(平成13年)6月、5作目のフル・アルバム『transition』を発表。7月には十代を過ごした防府市・中関港特設会場にて、当時恒例イベントになりつつあった「Augusta Camp 2001」が開催される。山崎自身にとっては、想い出の場所での凱旋ライブとなった[注 10]

2002年(平成14年)5月、ライブ録音シングルとしてリリースした「心拍数」(各地域編合わせ10タイトルを同時リリース)が、同一曲の同時10曲TOP50入りのチャート寡占記録を達成。日本テレビの番組企画では、ワールドライブツアー中のポール・マッカートニーの客室にポールを訪ねポール本人の前で「All My Loving(ビートルズ)」のアコースティック・ギター弾き語りを披露。ポールは「素晴らしい!でも1つだけコードを間違えたね。(冒頭に)君はメジャーコードを弾いたけど(正しくは)マイナーコードなんだよ。」とコメント。山崎は同年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2002」にも出演した。

2003年(平成15年)3月、約2年振りにスタジオ・レコーディングされたシングル盤「全部、君だった。」が発売される。本シングルでは、DVDが一緒にパッケージングされた初回限定盤が初めて生産された。6月には、同じく2年ぶりとなるスタジオ・アルバム『アトリエ』もリリース。本アルバムのジャケットでは山崎自身のフォトが使用されず、本人が描いた自画像が使用された(下記 #エピソード 参照のこと)。

2004年(平成16年)4月、阪神・淡路大震災復興チャリティ・コンサートに、8月には、歌手・さだまさしが故郷長崎市で開催している、平和祈念無料コンサート「2004 夏 長崎から さだまさし」へ初参加[注 11]。これらのイベント以降も、夏から秋口にかけて全国各地で開催された野外ライブへ積極的に参加した[13]。また、この年発表された2枚のシングル「僕らは静かに消えていく」「ビー玉望遠鏡」では、前者が約30分に及ぶショート・フィルム、後者は長野県上田市へ赴いて現地の学校で撮影された個性的なミュージック・ビデオがそれぞれ制作された。

2005年〜

メジャー・デビュー10周年を迎えた2005年(平成17年)、映画『8月のクリスマス』(監督・長崎俊一)に主演。同名タイトルの主題歌のみならず、劇中の音楽も手がけた。暮れには、『第56回NHK紅白歌合戦』に初出場[注 12]。初めてのベスト・アルバムも2作同時にリリース、1年を通じて3パターンのライブを開催するなど[注 13]、精力的な活動が繰り広げられた。

2006年(平成18年)3月、FM山口の開局20周年記念イベントに参加[注 14]。翌4月からは、以前からイベントなどでジョイント共演していたChar奥田民生と山崎による音楽ユニット "三人の侍" 名義で初のライブ・ツアーを開催した。同ライブ終了後には、通算7枚目のフル・アルバム『ADDRESS』に連動したツアーも開催したほか、12月には音楽を担当した映画『酒井家のしあわせ』(監督・呉美保)が公開。映画本編には出演せず、音楽のみを担当した初作品となった。

2007年(平成19年)、短編アニメーション映画秒速5センチメートル』(監督・新海誠)の主題歌に「One more time, One more chance」が使用される。同曲が映画の主題歌に使われるのはこれで2回目である。10月には、洋楽邦楽それぞれを独自の解釈でカヴァーしたアルバムを2枚同時に発表。選曲はスタッフからリクエストを募ったのち、練りながら決めたものとされる[14]。年末時期にはアルバムを携えたライブ・ツアーを実施し、追加公演も開催した。

2008年(平成20年)3月、久しぶりのテレビドラマ主題歌となる「真夜中のBoon Boon」をリリース。使用されたテレビドラマ『あしたの、喜多善男』へのゲスト出演も果たした。同年夏には10周年を迎えた "福耳" の一員として幾つかの音楽番組へ出演。同ユニットの一員でもある男性デュオCOILトリビュート・アルバム『10th Anniversary Songs〜tribute to COIL』へも参加している。11月には、丸の内ビルディングにて開催されたクリスマスツリーの点灯式イベントに参加。発売前だった新曲「Heart of Winter」を披露した。

2009年(平成21年)、ファンクラブ・イベントツアーを開催後、全国を回るライブ・ツアー「Walkin' in my shoes Tour 2009」を敢行[注 15]。開催期間中となる5月13日には、通算8枚目のフル・アルバム『IN MY HOUSE』が発表された。10月には平成21年7月中国・九州北部豪雨で甚大な被害を受けた防府市の被災者を支援するチャリティライブを防府市公会堂で開催している。12月には、前出のライブ・ハウス「BoogieHouse」が25周年を迎えたことなどを受け、同会場でスペシャル・ライブを実施。その模様は、翌2010年(平成22年)にファンクラブ内限定商品としてCD音源化及びDVD映像化がなされた。

2010年〜

メジャー・デビュー15周年を迎えた2010(平成22)年7月、東京ミッドタウンにて開催されたラジオ番組の公開イベントにゲスト出演、同月には2010年代初となるシングル「HOBO Walking」を発表。翌8月には、都立夢の島陸上競技場で開催された夏の恒例イベント「Augusta Camp 2010」に参加。当公演では15周年を迎えた山崎の楽曲を、出演者がステージ替えのインターミッション時にカバーする企画があった。9月29日には翌月発売の9枚目のフル・アルバム『HOBO's MUSIC』からの先行シングル「花火」と同時に、オフィスオーガスタ所属歌手が新たに山崎の楽曲をスタジオ録音したトリビュート・アルバム『HOME 〜山崎まさよしトリビュート〜』が発売された。

2010(平成22)年11月から翌2011(平成23)年3月にかけてワンマンライブ・ツアー[注 16]、4月には15周年記念最終プロジェクトと題され音源化・映像化もされたオーケストラ・スタイルのライブ、11月から12月にかけては10年ぶりのスタンディング・ライブツアー、年末には東日本大震災により公演中止となったいわき芸術文化交流館アリオスで「YAMAZAKI MASAYOSHI 2011 総決算ライブ」と年間を通じた自身単独公演の他、イベント・ライブや震災復興支援コンサート[注 17]への参加など、精力的なライブ活動が実施されている。

2015(平成27)年12月、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌を担当することと、主題歌に「空へ」を書き下ろしたことが併せて発表された[16]

ディスコグラフィ

インディーズ

シングル

タイトル 発売日 備考
1
トランジスタ・ラジオ 1992年

デモ音源

タイトル 発売日 収録曲  備考
1 DEMOTRACKS 1995年 デビュー前に関係者のみに配布された音源集。

メジャー

シングル

タイトル 発売日 備考
1 月明かりに照らされて 1995年9月25日 2000年5月31日、マキシシングルで再リリース。
2 中華料理 1996年2月25日
3 セロリ 1996年9月1日
4 One more time, One more chance 1997年1月22日
5 アドレナリン 1997年5月8日
6 振り向かない/ガムシャラ バタフライ 1997年10月22日
7 水のない水槽 1998年5月13日
8 僕はここにいる 1998年11月11日
9 Passage 1999年10月14日
10 やわらかい月 2000年2月16日
11 明日の風 2000年7月5日
12 Plastic Soul 2001年5月23日
13 心拍数 2002年5月29日 ライブ音源のみで構成されたシングルで、通常盤と9種の地域盤(期間限定生産)が同時発売
14 全部、君だった。 2003年3月19日
15 未完成 2003年5月21日
16 僕と不良と校庭で 2003年10月22日
17 僕らは静かに消えていく 2004年5月19日
18 ビー玉望遠鏡 2004年8月18日
19 メヌエット 2005年4月13日
20 8月のクリスマス 2005年8月24日
21 アンジェラ 2006年5月17日
22 One more time, One more chance 『秒速5センチメートル』 Special Edition 2007年3月3日
23 真夜中のBoon Boon 2008年3月12日
深海魚 2008年6月22日 配信リリース
24 Heart of Winter 2008年12月10日
25 春も嵐も 2009年4月1日
26 HOBO Walking 2010年7月28日
27 花火 2010年9月29日
28 太陽の約束 2012年5月2日
29 アフロディーテ 2012年8月1日
30 星空ギター 2012年11月28日
31 アルタイルの涙 2013年6月26日
心の手紙 2014年6月11日 配信リリース
32 21世紀マン (20th anniversary ver.) 2015年9月23日
33 空へ 2016年3月2日
34 君の名前 2016年9月28日

アルバム

オリジナル・アルバム
タイトル 発売日 備考
1 アレルギーの特効薬 1996年4月1日 2007年12月19日、LPレコードで発売。
2008年12月10日、SHM-CDで再リリース。
2 HOME 1997年5月21日
3 ドミノ 1998年12月23日
4 SHEEP 1999年11月26日
5 transition 2001年6月27日
6 アトリエ 2003年6月25日
7 ADDRESS 2006年6月28日
8 IN MY HOUSE 2009年5月13日
9 HOBO's MUSIC 2010年10月27日
10 FLOWERS 2013年9月18日
プライベート・アルバム
タイトル 発売日 備考
1 ステレオ 1996年11月4日 2007年12月19日、LPレコードで発売。
2008年12月10日、SHM-CDで再リリース。
2 ステレオ2 1997年11月27日
ベスト・アルバム
タイトル 発売日 備考
1 BLUE PERIOD 2005年9月21日 「月明かりに照らされて」から「僕と不良と校庭で」までの全シングルA面と「8月のクリスマス(Demo)」を収録
2 OUT OF THE BLUE 2005年9月21日 シングルB面 + 初CD化&レア・トラック集
3 BLUE PERIOD -Complete SOUND + VISION PACKAGE- 2008年12月10日 「月明かりに照らされて」から「アンジェラ」までの全シングルA面を収録
4 The Road to YAMAZAKI 〜the BEST for beginners〜 2013年6月26日 「山崎まさよし入門」のコンセプトをもった企画盤、2作同時発売
5 ROSE PERIOD ~the BEST 2005-2015~ 2015年8月19日 「僕らは静かに消えていく」から「21世紀マン」までの全シングルA面(「8月のクリスマス」を除く)と「One more time, One more chance(Demo)」を収録
6 UNDER THE ROSE ~B-sides & Rarities 2005-2015~ 2015年8月19日 シングルB面 + 初CD化&レア・トラック集第二弾
ライブ・アルバム
タイトル 発売日 備考
1 ONE KNIGHT STANDS 2000年9月25日
2 Transit Time 2002年5月29日
3 WITH STRINGS 2006年3月29日 「山崎まさよし meets 服部隆之とラッシュストリングス」名義
4 Concert at SUNTORY HALL 2011年9月28日
5 HARVEST 〜LIVE SEED FOLKS Special in 葛飾 2014〜 2015年4月22日
カバー・アルバム
タイトル 発売日 備考
1 COVER ALL YO! 2007年10月31日 洋楽カバー集
2 COVER ALL HO! 2007年10月31日 邦楽カバー集
サウンド・トラック
タイトル 発売日 備考
1 『8月のクリスマス』 オリジナルサウンドトラック 2005年8月24日

映像作品

タイトル 発売日 備考
1 動く山崎 VIDEO CLIPS 1995-1998VHS 1998年6月8日 月明かりに照らされて」〜「水のない水槽」までのPV集 + 1
2 DOMINO ROUND (VHS) 1999年7月14日 山崎フィギュア付の限定盤もあり
3 動く山崎VD 2000年5月31日 VHS作品のDVD化
4 ONE KNIGHT STANDS on films 2000年9月25日 VHSとDVDが同時発売
5 DOMINO ROUND (DVD) 2001年12月21日 VHSのDVD化
6 山崎 動く動く VIDEO CLIPS 1998-2003(VHS, DVD) 2003年9月17日 僕はここにいる」〜「未完成」までのPV集 and more
7 Concert at SUNTORY HALL(DVD, Blu-ray) 2011年9月28日 サントリーホールでのライブ映像、CDが同時発売
8 ONE KNIGHT STANDS 2010-2011 on films(DVD, Blu-ray) 2011年11月2日 弾き語りスタイルのライブ映像

書籍

タイトル 出版社 品番・備考
1 山崎まさよし 幻冬舎 ISBN 4-87728-276-9
2 Masayoshi Yamazaki×Herbie Yamaguchi
bridge 22
ソニー・マガジンズ ISBN 4-7897-1504-3
3 NIGHTS WITH ONE KNIGHT ロッキング・オン ISBN 4-947599-83-9
4 山崎まさよし
Complete Masayoshi Yamazaki 1995-2000
ソニー・マガジンズ刊 ISBN 4-7897-9350-8
5 MASAYOSHI YAMASAZAKI Transit Station ソニー・マガジンズ刊 ISBN 4-7897-1870-0
6 対談上手 ソニー・マガジンズ刊 ISBN 4-7897-2007-1
7 このまま 山崎まさよし 角川書店 ISBN 4-04-651979-7
8 山崎まさよし in 8月のクリスマス 宝島社 ISBN 4-7966-4824-0
9 Yamazaki 10[TEN] -山崎まさよし デビュー10周年記念BOX- ソニー・マガジンズ刊 通販限定生産、山崎クロニクル
10 山崎まさよし全詞集 僕はここにいる G.B.刊 ISBN 978-4-901841-63-4
11 語る山崎まさよし 上 トーキング・ロック刊 ISBN 978-4-903868-07-3
12 語る山崎まさよし 下 トーキング・ロック刊 ISBN 978-4-903868-08-0

楽曲提供

歌手名 タイトル 作詞 作曲 編曲
オルケスタ・デ・ラ・ルス 地上に砕け散った恋は… 海太 山崎将義 相川等
杏子 地団駄 杏子 山崎まさよし 山崎まさよし
杏子 迷路の街 杏子 山崎将義 辻剛
高橋洋子 どこかにあるよ 並河祥太 山崎将義 松浦晃久
元ちとせ オーロラの空から見つめている HUSSY_R 山崎将義 山崎将義
元ちとせ ひかる・かいがら HUSSY_R 山崎将義
bird 散歩しよう BIRD 山崎まさよし 山崎まさよし
TOKIO 逢いたさはつのるだけ 石川華子 山崎まさよし 森俊之

参加作品

タイトル  アーティスト 発売日 備考
CONEY ISLAND JERRY FISH 永瀬正敏 1993年6月23日 「煙」の楽器演奏で参加。
TRANSIENT 三上博史 1994年8月3日 楽器演奏で参加。
星のかけらを探しに行こう 杏子 1995年2月25日 シングル。コーラス・楽器演奏で参加。
Dear Me 杏子 1995年4月10日 「地団駄」の作詞・作曲、楽器演奏で参加。
BEST PIECES 高橋洋子 1996年1月25日 「憶えていますか」の編曲、楽器演奏で参加。
ヒットチャートをかけぬけろ スガシカオ 1997年6月18日 シングル。楽器演奏で参加。
TOKYO DEEP LONDON HIGH 杏子 1997年6月18日 「イヌ」「情熱のアカデミック・ボーイ」で参加。
「奇跡の人」
オリジナル・サウンドトラック
周防義和 1998年11月30日 楽器演奏で参加。
悲しきは… 杏子 1998年7月1日 「地団駄'99」の楽器演奏で参加。
永遠という場所 杏子 1999年5月12日 福耳のベスト『THE BEST WORKS』収録。
NEW CHAPPIE Chappie 1999年10月10日 4曲目「Good Day Afternoon」でハーモニカを演奏。
THE HEARTS 山下久美子 2000年6月25日 「いっぱいキスしよう」の楽器演奏で参加。
INNER WORLD THREE'S CO. 2000年9月27日 「Go Around It」の楽器演奏で参加。
Under The Silk Tree 杏子 2000年11月8日 「セブンティーン」のコーラス・楽器演奏で参加。
Hajime Chitose 元ちとせ 2001年3月10日 「名前のない鳥」「Home Again」の楽器演奏で参加。
ハイヌミカゼ 元ちとせ 2002年7月10日 「ひかる・かいがら」の作曲、楽器演奏で参加。
「Jam Films」
オリジナル・サウンドトラック
オムニバス 2002年12月2日 オムニバス映画 『Jam Films』より。
自身の出演した「けん玉」の楽曲を作曲・演奏。
ノマド・ソウル 元ちとせ 2003年9月3日 「オーロラの空から見つめている」のプロデュース。
夏雲ノイズ スキマスイッチ 2004年6月23日 「桜夜風」で参加
福耳のベスト『THE BEST WORKS』収録。
ARCO IRIS オルケスタ・デ・ラ・ルス 2005年7月6日 「地上に砕け散った恋は…」の作曲・演奏で参加。
ONE MORE TIME,
ONE MORE TRACK
オムニバス 2005年12月21日 山崎のトリビュート・アルバム
参加アーティスト:平川地一丁目和田アキ子等。
SONGS 山本潤子 2007年6月6日 「翼をください」で参加。
Grand Blue Jazztronik 2007年6月27日 「Soul Hood」で参加。
The popular music
筒美京平トリビュート〜
オムニバス 2007年7月11日 「さらば恋人」をカヴァー。
COVER ALL HO!』にも収録。
服部良一 〜生誕100周年
記念トリビュート・アルバム〜
オムニバス 2007年10月17日 11曲目「昭和モダン」を歌唱。
服部良一の孫にあたる服部隆之が作曲した新曲。
10th Anniversary Songs
〜tribute to COIL
オムニバス 2008年10月22日 「これでいいのだ/それでいいのか?」で参加。
僕たちの不確かな前途 さかいゆう 2013年4月24日 「僕たちの不確かな前途」の楽器演奏で参加。

出演作品

映画

タイトル 監督 公開年 備考
1 月とキャベツ 篠原哲雄 1996年 初主演映画。
2 黒い家 森田芳光 1999年 出前屋として出演している。
3 Jam Films「けん玉」 オムニバス 2002年 オムニバス映画。篠原哲雄監督の「けん玉」に出演。
4 Jam Films S「すべり台」 オムニバス 2005年 オムニバス映画。阿部雄一監督の「すべり台」に出演。
5 僕らは静かに消えていく 高木聡 2004年 初回盤DVDに収録された短編。
6 8月のクリスマス 長崎俊一 2005年 同名の韓国映画のリメイク。
7 ザ・ロング・シーズン・レビュー 川村ケンスケ 2006年 ロックバンドフィッシュマンズのドキュメント。
8 忌野清志郎ナニワ・サリバンショー〜感度サイコー!!〜 川村ケンスケ 2011年 忌野清志郎を中心としたライブの映像版

テレビドラマ

タイトル 放送局 放送年 備考
1 奇跡の人 読売テレビ 1998年 主演・相馬克己役
2 ただいま NHK総合 1999年 本人役・「水曜ドラマの花束」枠
3 あしたの、喜多善男〜世界一不幸な男の、奇跡の11日間〜 関西テレビ 2008年 第8話・吾妻孝之役
4 BUNGO -日本文学シネマ-『グッド・バイ』 TBS 2010年 主演・田島周二役

ラジオ

タイトル 放送局 備考
1 山崎まさよしのアタックヤング STVラジオ 全国区になる前に出演していた
2 MUSIC GUMBO FM802
3 7th Colors TOKYO FM MOTHER MUSIC RECORDS」の中の一番組
4 山崎まさよしのフライデーパワーセッション TOKYO FM
5 居酒屋まさよし auうたキャス 携帯電話向けラジオ
6 音届(おとどけ)-SEND ONE-MUSIC- TOKYO FM Presented by 佐川急便
7 山崎まさよし GREETING MELODIES TOKYO FM 平日夕方の帯番組だったが、2010年10月より金曜日夜に移動

コマーシャル

商品名 企業名 使用楽曲等
1 食べ頃最前線 ハウス食品 CM 初出演。
2 カレークイック ハウス食品 杏子・スガシカオと出演
3 ユニクロ・フリース ユニクロ 1999年秋・冬オンエア
4 野菜生活100 カゴメ 「六月の手紙」「Catalog」「愛のしくみ」
5 maxell MD&CD-R AUDIO 日立マクセル 「明日の風」
6 『超える』キャンペーン 日本テレコム 僕と不良と校庭で
7 '04 T-SHIRT COLLECTION ユニクロ パンデイロを叩いている。
8 PRIME TIME アサヒビール ADDRESS
9 ウコンの力 ハウス食品 Heart of Winter」「春も嵐も
10 ユニクロ・メリノセーター ユニクロ 「浜辺の歌」歌唱
11 みんなに笑顔を届けたい。冬篇 江崎グリコ 共演者全員で「ピクニック」歌唱。
12 はちみつきんかんのど飴 ノーベル製菓 CMソング
13 エドウイン COOL エドウイン 2016年4月からオンエア。瑛太水原希子と共演。CMソングも書き下ろし [17]

タイアップ使用曲

曲名 使用媒体
月明かりに照らされて セゾンカードインターナショナル CMソング
テレビ朝日系『サンデージャングル』オープニングテーマ
セロリ フジテレビ系『気らくに行こう』エンディングテーマ
One more time, One more chance 映画『月とキャベツ』主題歌
テレビ東京系『タワーカウントダウン』オープニングテーマ
映画『秒速5センチメートル』主題歌
アドレナリン 株式会社イシダ CMソング
読売テレビ系『どっちの料理ショー』エンディングテーマ
振り向かない TBS系『世界ウルルン滞在記』エンディングテーマ
ガムシャラ バタフライ 日産パルサー」 CMソング
水のない水槽 TBS系『CDTV』オープニングテーマ
僕はここにいる 読売テレビ系ドラマ『奇跡の人』主題歌
お家へ帰ろう ハウス食品 『シチューミクス』CMソング
やわらかい月 NHK水曜ドラマの花束『ただいま』主題歌
六月の手紙 KAGOME野菜生活100」CMソング
Catalog
愛のしくみ
明日の風 Maxell「ONE DISC, ONE HEART.」キャンペーンソング
アイデンティティー クライシス 〜思春期の終り〜
Good morning (express mix) TBS系『エクスプレス』テーマソング
Sleeping Butterfly 映画『Go!』主題歌
手をつなごう ライオン「チャーミーマイルド」CMソング
OVER THE RAINBOW 三菱自動車COLT」CMソング
僕と不良と校庭で 日本テレコム「超える」キャンペーンソング
僕らは静かに消えていく 花王ハミング1/3」CMソング
十六夜 Super!drama TVサード・ウォッチ』エンディングテーマ
メヌエット PS2用ソフト『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』イメージソング
8月のクリスマス 映画『8月のクリスマス』主題歌
風の伝言 JFLPower Of Music」キャンペーン曲
どこまでも行こう 三菱自動車工業 CMソング
Stand by me 麒麟麦酒「キリンラガービール」CMソング
アンジェラ 映画 『アンジェラ』オマージュソング
long yesterday テレビ朝日系『生きる×2』テーマソング
mud skiffle track (酒井家の音楽) 映画『酒井家のしあわせ』テーマソング
NAVEL 映画『プルコギ』テーマソング
ADDRESS アサヒビール「PRIME TIME」CMソング
Daydream Believer NTT西日本フレッツ光 CMソング
真夜中のBoon Boon フジテレビ系ドラマ『あしたの、喜多善男』主題歌
深海魚 NHK土曜ドラマ監査法人』主題歌
Heart of Winter ハウス食品「ウコンの力」CMソング
春も嵐も
君と見てた空 ゆうちょ銀行「日本全国、ゆうちょ家族」CMソング
アルタイルの涙 NHKBS時代劇妻は、くノ一』主題歌
はじまりの Ding Dong 映画『キタキツネ物語 -35周年リニューアル版-』オープニングテーマ
映画『キタキツネ物語 -35周年リニューアル版-』主題歌
青いタペストリー NHKBS時代劇『妻は、くノ一〜最終章〜』主題歌
うたたね ボンカレーVer. 大塚食品 ボンカレー『ねぇ、お母さん』篇 CMソング
カゲロウ 日本テレビぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ

脚注

注釈

  1. ^ UNIVERSAL MUSIC JAPANによると61kg[3]
  2. ^ UNIVERSAL MUSIC JAPANによると滋賀県草津市出身[3]
  3. ^ 2010年3月吉日に婚姻したことを、ファンクラブ「BOOGIE HOUSE」の会員サイト上で報告した。
  4. ^ 『THE M』(2008年7月22日放送)の再現VTRでは、審査員のひとりから「せっかくだから歌ってみたら?」と誘われる形になっている。
  5. ^ 「トランジスタ・ラジオ」は、RCサクセションが1980年10月にシングルA面曲として発表した楽曲。アルバムでは、『EPLP』(1981年6月)に収録。
  6. ^ 既に入手は困難であるが、ほぼ同じアレンジでレコーディングされ、2007年10月31日発売のカヴァーアルバム『COVER ALL HO!』に収録された。
  7. ^ ファースト・アルバム『アレルギーの特効薬』(1996.4.1)のCD帯にも記載されている。
  8. ^ 音楽雑誌『Gb』(ソニー・マガジンズ刊、1996年3月号)掲載のインタビューでは、「(タイトルが「中華料理」に続いて)また食べ物なんです」とコミカルに語っている。
  9. ^ ONE KNIGHT STANDS』(2000年(平成12年)9月25日発売)は、弾き語りのライブ・ツアー「ONE KNIGHT STAND TOUR 1999-2000」の公演から抜粋されたライブ・アルバム。
  10. ^ Augusta Camp 2001のエピソードについては、項目「三田尻中関港#参考」を参照。
  11. ^ 長崎原爆の日の3日前にあたる広島原爆の日の8月6日に、「長崎から広島に向かって平和について歌う」と称して行われたフリー・ライブ。1987年(昭和62年)から2006年(平成18年)まで開催された。詳細は項目「夏 長崎から さだまさし」を参照。
  12. ^ 紅白出場の打診はそれ以前にもあったと、2005年(平成17年)12月21日日本武道館ライブ公演MCで語った。当日は横浜みなとみらい21の「横浜ランドマークタワー」等を望むエリアから、生中継で出演。
  13. ^ 「ONE KNIGHT STANDS」ツアー、横浜赤レンガ倉庫での屋外イベント、弦を従えたアリーナ・ツアーの3つ。
  14. ^ エフエム山口が開局丸20年を迎えたのは、2005年(平成17年)12月1日のこと。
  15. ^ 3月19日の広島厚生年金会館での公演を体調不良のため途中で中断した[15]
  16. ^ 3月から4月にかけての東北地方公演(3月26日:秋田市文化会館、3月27日:盛岡市民文化ホール、4月1日:仙台サンプラザホール、4月2日:いわき芸術文化交流館アリオス)が、東日本大震災の影響で中止となった。
  17. ^ 2011年8月7日「さだまさし・南こうせつ 東日本復興支援チャリティーコンサートfrom名古屋」など。

出典

  1. ^ a b c d 山崎まさよし”. CDJournal. 音楽出版社. 2015年9月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e 山崎まさよしのプロフィール”. ORICON STYLE. VIPタイムズ社. 2015年9月15日閲覧。
  3. ^ a b c d e BIOGRAPHY - 山崎まさよし”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2015年9月15日閲覧。
  4. ^ a b c 山崎まさよしの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2015年9月15日閲覧。
  5. ^ 「別冊カドカワ 総力特集 山崎まさよし」(SBN978-4-04-895413-6、2010年10月)P.23
  6. ^ a b c NHKSONGS』(2013年7月20日放送)[出典無効]
  7. ^ a b c d 「山崎まさよし」(幻冬舎刊、1998年12月)
  8. ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.50
  9. ^ a b 「僕はここにいる/山崎まさよし」”. 食卓ON楽. 広島エフエム放送株式会社 (2010年10月22日). 2015年8月30日閲覧。
  10. ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.61より。
  11. ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.88より。
  12. ^ BS10周年スペシャル山崎まさよし ミシシッピを行く〜ブルースの伝説をたずねて - NHKアーカイブス、2009年6月10日閲覧。
  13. ^ 公式サイト内 プロフィール 参照。
  14. ^ 音楽雑誌『SOUND DESIGNER』(サウンド・デザイナー刊、2007年12月号)より。
  15. ^ 1度はステージに…山崎まさよしがライブ中止”. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2009年3月21日). 2015年8月30日閲覧。
  16. ^ 山崎まさよし、映画『ドラえもん』主題歌書き下ろし「大きなプレッシャーあった」”. ORICON STYLE (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
  17. ^ “山崎まさよし「エドウイン」新CMで瑛太、水原希子と共演”. 音楽ナタリー. (2016年4月7日). http://natalie.mu/music/news/182576 2016年4月7日閲覧。 

外部リンク