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2016年11月6日 (日) 07:36時点における版
山崎 まさよし | |
---|---|
出生名 | 山崎 将義 |
生誕 | 1971年12月23日(52歳) |
出身地 | 日本 滋賀県大津市(山口県防府市育ち) |
学歴 | 山口県立防府西高等学校卒業 |
ジャンル |
J-POP ブルース ブルース・ロック |
職業 |
シンガーソングライター 俳優 |
担当楽器 |
ボーカル ギター ブルースハープ ベース ドラムス ピアノ キーボード シンセサイザー パーカッション サックス グロッケン |
活動期間 | 1993年 - |
レーベル |
ポリドール(1995年 - 1999年) ユニバーサル(2000年- ) |
事務所 | オフィスオーガスタ |
公式サイト |
www |
著名使用楽器 | |
ギブソン・J-45 |
山崎 まさよし(やまざき まさよし、本名:山崎 将義、1971年12月23日[1][2][3] - )は、日本のシンガーソングライター[1][2][4]、俳優[2][4]。愛称は「まさやん」[1]。
身長176cm[2][3]、体重64kg[5][注 1]、A型[2][3]、滋賀県大津市出身[4][注 2]、山口県防府市育ち[1]。
ライブでの基本はギター。レコーディングではマルチプレイヤーであり、作品(楽曲「未完成」など)によっては全ての楽器をこなしている。既婚[注 3]。
経歴
デビュー前
滋賀県大津市で生まれ、小学校3年の手前まで草津市で暮らす。8歳の時に山口県防府市に移る。引っ越し先で友達ができていくきっかけが地元の太鼓の練習であり、中学になると本格的に音楽活動を始める。当時はドラマーであり、多くのバンドを掛け持ちする人気ドラマーだった[6]。
山口県立防府西高等学校卒業後、しばらく厨房で働いた後、1990年頃から日中は中関港のマツダ防府工場で、船内の自動車をベルトで固定する荷役の労働に従事して、夜は周南市にあるライブハウス「Boogie House」でライブ活動をするという日々を1年半過ごした[6][7]。この「BoogieHouse」に出演交渉に行った際、「ライブをやりたいけど、どういうスタイルでやればいいのか分からない」と悩んでいた山崎だったが、マスターの森永正志(2012年食道ガンで逝去)は「ブルースはどうか」と、カセットテープにライトニン・ホプキンスを吹き込み手渡した。山崎はカセットを聞き非常に感銘を受け、ギターの弾き語りと作詞・作曲、いわゆるシンガーソングライターとしての活動を本格的に始めるようになった[6][8]。その後も森永との師弟関係は続き、後に山崎は公式ファンクラブを立ち上げることになった際に、このライブハウスの名前から「BOOGIE HOUSE」と名付けている。
1991年、レコード会社「キティ・レコード」と映画製作会社「キティ・フィルム」を混同し、キティ・フィルム主催のアクター・オーディションを受けてしまうというミスをやらかす。同オーディションは応募者が1000人以上という規模の大きいものであったが、俳優のオーディションだと山崎が気づいたのは、同年7月に行われた東京での最終審査の直前であったという。最終審査の場で、山崎は自作の歌「Rough Rock'n Roll Boogie」「中華料理」[7][注 4]を歌い、「新人歌手のオーディションだったら間違いなく合格」という評価を受けるものの、歌手のオーディションではなかったため、審査員特別賞に終わった。しかし、「歌える役者が欲しい」という目的で審査員をしていたキティ・レコードの音楽プロデューサーに見いだされ、1993年春にキティ・レコードと契約・上京することが内定。山崎は帰郷後デモテープ制作に没頭するものの、何故か1992年10月に上京[9]。上京直後はその音楽プロデューサーの家(恵比寿)に居候していたという。程なく横浜市桜木町に居を構え、マネキン人形運びのアルバイトをする傍ら[7]、オリジナル曲の制作も行いつつ、ライブハウスへの出演や杏子へ楽曲提供、CMソングの仕事や永瀬正敏・三上博史のアルバムにスタジオ・ミュージシャンとして参加するなど下積み時代を過ごす。
1993年11月、RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」[注 5]のカバーシングルを、キティレコードからリリース[注 6]。1994年(平成6年)3月からはフジテレビ系深夜番組『寺内ヘンドリックス』に準レギュラーとして出演。この時期、山崎自身のアルバム・レコーディングも開始された[7]が、キティ・レコードの経営悪化に伴い、山崎のデビュー話が浮く形になる。山崎を見出した音楽プロデューサーはキティ・レコードを退社。その音楽プロデューサーが別のレコード会社に山崎を売り込みに行き、山崎はひたすら創作に没頭するという「不遇の時代」を過ごす[9]。なお、この音楽プロデューサーは後に山崎のチーフマネージャーになっている。
デビュー後
1995年初頭にポリドール・レコードと契約がまとまり、同年9月にシングル「月明かりに照らされて」でメジャー・デビュー。デビュー時のキャッチコピーは「天才より凄いヤツ」[注 7]。
1996年(平成8年)2月、セカンドシングル「中華料理」をリリース。4月には、約2年のレコーディングを経て完成したファースト・アルバム『アレルギーの特効薬』を発表した。本作品の思い出として、後にインタビューでは「ただ出せるだけで嬉しかった」と、思い入れの深さを語っている[10]。同年9月には、後にSMAPがカバーすることになる「セロリ」をリリース[注 8]、12月にはイベント・ライブ「Act Against AIDS」に参加した(同イベントには、この年以降も不定期で数回出演)。
公式ファンクラブが発足された1997年(平成9年)1月、初の主演映画である『月とキャベツ』(監督・篠原哲雄)が公開される。映画のテーマ曲「One more time, One more chance」もほぼ同時期に発売。同シングルは徐々にチャートを上昇するロング・ヒットとなり、一躍知名度が上がった。ライブで頻繁に歌われる楽曲が多く収録されたアルバム『HOME』(1997.5.21)も、オリコン・アルバムチャートで最高4位を記録。
1998年(平成10年)4月、北海道札幌市にあるZepp Sapporoのこけら落しライブ「福耳」に杏子、山崎まさよし、スガシカオの3人で出演。音楽ユニット "福耳" の実質的な誕生となった。同年10月には、初めての連続テレビドラマ『奇跡の人』(YTV系、1998年(平成10年)10月 - 12月)に主役級で抜擢される。主題歌の「僕はここにいる」はオリコン・シングルヒットチャート初登場3位を獲得し、自身初のベスト3入りとなった。この1998年(平成10年)については、シングル曲を決める際に初めて自己主張をして「水のない水槽」がシングル化された点を挙げ、「自我が目覚めた年」と語っている[11]。
1999年(平成11年)7月末、NHKの番組企画[12]でアメリカ・ミシシッピ州に赴き、伝説のブルースマンハニーボーイ・エドワーズや名ブルースプレイヤーのR.L.バーンサイド等とブルースセッションをした。11月には、3か月独りでスタジオにこもって制作したというアルバム『SHEEP』を発表した。
2000年〜
2000年(平成12年)2月、前年発売のスタジオ・アルバムより「やわらかい月」を別アレンジにてリリース。リカットされた初めての楽曲となった。当楽曲は、NHK水曜ドラマ『ただいま』の主題歌に起用され、同ドラマには本人役で出演もしている。同年9月25日、デビューから丸5年を迎えたその日には、初めてのライブ・アルバムをリリースした[注 9]。
2001年(平成13年)6月、5作目のフル・アルバム『transition』を発表。7月には十代を過ごした防府市・中関港特設会場にて、当時恒例イベントになりつつあった「Augusta Camp 2001」が開催される。山崎自身にとっては、想い出の場所での凱旋ライブとなった[注 10]。
2002年(平成14年)5月、ライブ録音シングルとしてリリースした「心拍数」(各地域編合わせ10タイトルを同時リリース)が、同一曲の同時10曲TOP50入りのチャート寡占記録を達成。日本テレビの番組企画では、ワールドライブツアー中のポール・マッカートニーの客室にポールを訪ねポール本人の前で「All My Loving(ビートルズ)」のアコースティック・ギター弾き語りを披露。ポールは「素晴らしい!でも1つだけコードを間違えたね。(冒頭に)君はメジャーコードを弾いたけど(正しくは)マイナーコードなんだよ。」とコメント。山崎は同年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2002」にも出演した。
2003年(平成15年)3月、約2年振りにスタジオ・レコーディングされたシングル盤「全部、君だった。」が発売される。本シングルでは、DVDが一緒にパッケージングされた初回限定盤が初めて生産された。6月には、同じく2年ぶりとなるスタジオ・アルバム『アトリエ』もリリース。本アルバムのジャケットでは山崎自身のフォトが使用されず、本人が描いた自画像が使用された(下記 #エピソード 参照のこと)。
2004年(平成16年)4月、阪神・淡路大震災復興チャリティ・コンサートに、8月には、歌手・さだまさしが故郷長崎市で開催している、平和祈念無料コンサート「2004 夏 長崎から さだまさし」へ初参加[注 11]。これらのイベント以降も、夏から秋口にかけて全国各地で開催された野外ライブへ積極的に参加した[13]。また、この年発表された2枚のシングル「僕らは静かに消えていく」「ビー玉望遠鏡」では、前者が約30分に及ぶショート・フィルム、後者は長野県上田市へ赴いて現地の学校で撮影された個性的なミュージック・ビデオがそれぞれ制作された。
2005年〜
メジャー・デビュー10周年を迎えた2005年(平成17年)、映画『8月のクリスマス』(監督・長崎俊一)に主演。同名タイトルの主題歌のみならず、劇中の音楽も手がけた。暮れには、『第56回NHK紅白歌合戦』に初出場[注 12]。初めてのベスト・アルバムも2作同時にリリース、1年を通じて3パターンのライブを開催するなど[注 13]、精力的な活動が繰り広げられた。
2006年(平成18年)3月、FM山口の開局20周年記念イベントに参加[注 14]。翌4月からは、以前からイベントなどでジョイント共演していたChar、奥田民生と山崎による音楽ユニット "三人の侍" 名義で初のライブ・ツアーを開催した。同ライブ終了後には、通算7枚目のフル・アルバム『ADDRESS』に連動したツアーも開催したほか、12月には音楽を担当した映画『酒井家のしあわせ』(監督・呉美保)が公開。映画本編には出演せず、音楽のみを担当した初作品となった。
2007年(平成19年)、短編アニメーション映画『秒速5センチメートル』(監督・新海誠)の主題歌に「One more time, One more chance」が使用される。同曲が映画の主題歌に使われるのはこれで2回目である。10月には、洋楽・邦楽それぞれを独自の解釈でカヴァーしたアルバムを2枚同時に発表。選曲はスタッフからリクエストを募ったのち、練りながら決めたものとされる[14]。年末時期にはアルバムを携えたライブ・ツアーを実施し、追加公演も開催した。
2008年(平成20年)3月、久しぶりのテレビドラマ主題歌となる「真夜中のBoon Boon」をリリース。使用されたテレビドラマ『あしたの、喜多善男』へのゲスト出演も果たした。同年夏には10周年を迎えた "福耳" の一員として幾つかの音楽番組へ出演。同ユニットの一員でもある男性デュオ・COILのトリビュート・アルバム『10th Anniversary Songs〜tribute to COIL』へも参加している。11月には、丸の内ビルディングにて開催されたクリスマスツリーの点灯式イベントに参加。発売前だった新曲「Heart of Winter」を披露した。
2009年(平成21年)、ファンクラブ・イベントツアーを開催後、全国を回るライブ・ツアー「Walkin' in my shoes Tour 2009」を敢行[注 15]。開催期間中となる5月13日には、通算8枚目のフル・アルバム『IN MY HOUSE』が発表された。10月には平成21年7月中国・九州北部豪雨で甚大な被害を受けた防府市の被災者を支援するチャリティライブを防府市公会堂で開催している。12月には、前出のライブ・ハウス「BoogieHouse」が25周年を迎えたことなどを受け、同会場でスペシャル・ライブを実施。その模様は、翌2010年(平成22年)にファンクラブ内限定商品としてCD音源化及びDVD映像化がなされた。
2010年〜
メジャー・デビュー15周年を迎えた2010(平成22)年7月、東京ミッドタウンにて開催されたラジオ番組の公開イベントにゲスト出演、同月には2010年代初となるシングル「HOBO Walking」を発表。翌8月には、都立夢の島陸上競技場で開催された夏の恒例イベント「Augusta Camp 2010」に参加。当公演では15周年を迎えた山崎の楽曲を、出演者がステージ替えのインターミッション時にカバーする企画があった。9月29日には翌月発売の9枚目のフル・アルバム『HOBO's MUSIC』からの先行シングル「花火」と同時に、オフィスオーガスタ所属歌手が新たに山崎の楽曲をスタジオ録音したトリビュート・アルバム『HOME 〜山崎まさよしトリビュート〜』が発売された。
2010(平成22)年11月から翌2011(平成23)年3月にかけてワンマンライブ・ツアー[注 16]、4月には15周年記念最終プロジェクトと題され音源化・映像化もされたオーケストラ・スタイルのライブ、11月から12月にかけては10年ぶりのスタンディング・ライブツアー、年末には東日本大震災により公演中止となったいわき芸術文化交流館アリオスで「YAMAZAKI MASAYOSHI 2011 総決算ライブ」と年間を通じた自身単独公演の他、イベント・ライブや震災復興支援コンサート[注 17]への参加など、精力的なライブ活動が実施されている。
2015(平成27)年12月、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌を担当することと、主題歌に「空へ」を書き下ろしたことが併せて発表された[16]。
ディスコグラフィ
インディーズ
シングル
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1
|
トランジスタ・ラジオ | 1992年 |
デモ音源
枚 | タイトル | 発売日 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | DEMOTRACKS | 1995年 |
|
デビュー前に関係者のみに配布された音源集。 |
メジャー
シングル
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 月明かりに照らされて | 1995年9月25日 | 2000年5月31日、マキシシングルで再リリース。 |
2 | 中華料理 | 1996年2月25日 | |
3 | セロリ | 1996年9月1日 | |
4 | One more time, One more chance | 1997年1月22日 | |
5 | アドレナリン | 1997年5月8日 | |
6 | 振り向かない/ガムシャラ バタフライ | 1997年10月22日 | |
7 | 水のない水槽 | 1998年5月13日 | |
8 | 僕はここにいる | 1998年11月11日 | |
9 | Passage | 1999年10月14日 | |
10 | やわらかい月 | 2000年2月16日 | |
11 | 明日の風 | 2000年7月5日 | |
12 | Plastic Soul | 2001年5月23日 | |
13 | 心拍数 | 2002年5月29日 | ライブ音源のみで構成されたシングルで、通常盤と9種の地域盤(期間限定生産)が同時発売 |
14 | 全部、君だった。 | 2003年3月19日 | |
15 | 未完成 | 2003年5月21日 | |
16 | 僕と不良と校庭で | 2003年10月22日 | |
17 | 僕らは静かに消えていく | 2004年5月19日 | |
18 | ビー玉望遠鏡 | 2004年8月18日 | |
19 | メヌエット | 2005年4月13日 | |
20 | 8月のクリスマス | 2005年8月24日 | |
21 | アンジェラ | 2006年5月17日 | |
22 | One more time, One more chance 『秒速5センチメートル』 Special Edition | 2007年3月3日 | |
23 | 真夜中のBoon Boon | 2008年3月12日 | |
深海魚 | 2008年6月22日 | 配信リリース | |
24 | Heart of Winter | 2008年12月10日 | |
25 | 春も嵐も | 2009年4月1日 | |
26 | HOBO Walking | 2010年7月28日 | |
27 | 花火 | 2010年9月29日 | |
28 | 太陽の約束 | 2012年5月2日 | |
29 | アフロディーテ | 2012年8月1日 | |
30 | 星空ギター | 2012年11月28日 | |
31 | アルタイルの涙 | 2013年6月26日 | |
心の手紙 | 2014年6月11日 | 配信リリース | |
32 | 21世紀マン (20th anniversary ver.) | 2015年9月23日 | |
33 | 空へ | 2016年3月2日 | |
34 | 君の名前 | 2016年9月28日 |
アルバム
オリジナル・アルバム
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | アレルギーの特効薬 | 1996年4月1日 | 2007年12月19日、LPレコードで発売。 2008年12月10日、SHM-CDで再リリース。 |
2 | HOME | 1997年5月21日 | |
3 | ドミノ | 1998年12月23日 | |
4 | SHEEP | 1999年11月26日 | |
5 | transition | 2001年6月27日 | |
6 | アトリエ | 2003年6月25日 | |
7 | ADDRESS | 2006年6月28日 | |
8 | IN MY HOUSE | 2009年5月13日 | |
9 | HOBO's MUSIC | 2010年10月27日 | |
10 | FLOWERS | 2013年9月18日 |
プライベート・アルバム
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ステレオ | 1996年11月4日 | 2007年12月19日、LPレコードで発売。 2008年12月10日、SHM-CDで再リリース。 |
2 | ステレオ2 | 1997年11月27日 |
ベスト・アルバム
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | BLUE PERIOD | 2005年9月21日 | 「月明かりに照らされて」から「僕と不良と校庭で」までの全シングルA面と「8月のクリスマス(Demo)」を収録 |
2 | OUT OF THE BLUE | 2005年9月21日 | シングルB面 + 初CD化&レア・トラック集 |
3 | BLUE PERIOD -Complete SOUND + VISION PACKAGE- | 2008年12月10日 | 「月明かりに照らされて」から「アンジェラ」までの全シングルA面を収録 |
4 | The Road to YAMAZAKI 〜the BEST for beginners〜 | 2013年6月26日 | 「山崎まさよし入門」のコンセプトをもった企画盤、2作同時発売 |
5 | ROSE PERIOD ~the BEST 2005-2015~ | 2015年8月19日 | 「僕らは静かに消えていく」から「21世紀マン」までの全シングルA面(「8月のクリスマス」を除く)と「One more time, One more chance(Demo)」を収録 |
6 | UNDER THE ROSE ~B-sides & Rarities 2005-2015~ | 2015年8月19日 | シングルB面 + 初CD化&レア・トラック集第二弾 |
ライブ・アルバム
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ONE KNIGHT STANDS | 2000年9月25日 | |
2 | Transit Time | 2002年5月29日 | |
3 | WITH STRINGS | 2006年3月29日 | 「山崎まさよし meets 服部隆之とラッシュストリングス」名義 |
4 | Concert at SUNTORY HALL | 2011年9月28日 | |
5 | HARVEST 〜LIVE SEED FOLKS Special in 葛飾 2014〜 | 2015年4月22日 |
カバー・アルバム
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | COVER ALL YO! | 2007年10月31日 | 洋楽カバー集 |
2 | COVER ALL HO! | 2007年10月31日 | 邦楽カバー集 |
サウンド・トラック
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 『8月のクリスマス』 オリジナルサウンドトラック | 2005年8月24日 |
映像作品
枚 | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 動く山崎 VIDEO CLIPS 1995-1998 (VHS) | 1998年6月8日 | 「月明かりに照らされて」〜「水のない水槽」までのPV集 + 1 |
2 | DOMINO ROUND (VHS) | 1999年7月14日 | 山崎フィギュア付の限定盤もあり |
3 | 動く山崎 (VD) | 2000年5月31日 | VHS作品のDVD化 |
4 | ONE KNIGHT STANDS on films | 2000年9月25日 | VHSとDVDが同時発売 |
5 | DOMINO ROUND (DVD) | 2001年12月21日 | VHSのDVD化 |
6 | 山崎 動く動く VIDEO CLIPS 1998-2003(VHS, DVD) | 2003年9月17日 | 「僕はここにいる」〜「未完成」までのPV集 and more |
7 | Concert at SUNTORY HALL(DVD, Blu-ray) | 2011年9月28日 | サントリーホールでのライブ映像、CDが同時発売 |
8 | ONE KNIGHT STANDS 2010-2011 on films(DVD, Blu-ray) | 2011年11月2日 | 弾き語りスタイルのライブ映像 |
- ファンクラブ内限定販売の作品もあり。
書籍
タイトル | 出版社 | 品番・備考 | |
---|---|---|---|
1 | 山崎まさよし | 幻冬舎刊 | ISBN 4-87728-276-9 |
2 | Masayoshi Yamazaki×Herbie Yamaguchi bridge 22 |
ソニー・マガジンズ刊 | ISBN 4-7897-1504-3 |
3 | NIGHTS WITH ONE KNIGHT | ロッキング・オン刊 | ISBN 4-947599-83-9 |
4 | 山崎まさよし Complete Masayoshi Yamazaki 1995-2000 |
ソニー・マガジンズ刊 | ISBN 4-7897-9350-8 |
5 | MASAYOSHI YAMASAZAKI Transit Station | ソニー・マガジンズ刊 | ISBN 4-7897-1870-0 |
6 | 対談上手 | ソニー・マガジンズ刊 | ISBN 4-7897-2007-1 |
7 | このまま 山崎まさよし | 角川書店刊 | ISBN 4-04-651979-7 |
8 | 山崎まさよし in 8月のクリスマス | 宝島社刊 | ISBN 4-7966-4824-0 |
9 | Yamazaki 10[TEN] -山崎まさよし デビュー10周年記念BOX- | ソニー・マガジンズ刊 | 通販限定生産、山崎クロニクル |
10 | 山崎まさよし全詞集 僕はここにいる | G.B.刊 | ISBN 978-4-901841-63-4 |
11 | 語る山崎まさよし 上 | トーキング・ロック刊 | ISBN 978-4-903868-07-3 |
12 | 語る山崎まさよし 下 | トーキング・ロック刊 | ISBN 978-4-903868-08-0 |
楽曲提供
歌手名 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
オルケスタ・デ・ラ・ルス | 地上に砕け散った恋は… | 海太 | 山崎将義 | 相川等 |
杏子 | 地団駄 | 杏子 | 山崎まさよし | 山崎まさよし |
杏子 | 迷路の街 | 杏子 | 山崎将義 | 辻剛 |
高橋洋子 | どこかにあるよ | 並河祥太 | 山崎将義 | 松浦晃久 |
元ちとせ | オーロラの空から見つめている | HUSSY_R | 山崎将義 | 山崎将義 |
元ちとせ | ひかる・かいがら | HUSSY_R | 山崎将義 | |
bird | 散歩しよう | BIRD | 山崎まさよし | 山崎まさよし |
TOKIO | 逢いたさはつのるだけ | 石川華子 | 山崎まさよし | 森俊之 |
参加作品
- コーラス・演奏で参加している主な作品。
タイトル | アーティスト | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
CONEY ISLAND JERRY FISH | 永瀬正敏 | 1993年6月23日 | 「煙」の楽器演奏で参加。 |
TRANSIENT | 三上博史 | 1994年8月3日 | 楽器演奏で参加。 |
星のかけらを探しに行こう | 杏子 | 1995年2月25日 | シングル。コーラス・楽器演奏で参加。 |
Dear Me | 杏子 | 1995年4月10日 | 「地団駄」の作詞・作曲、楽器演奏で参加。 |
BEST PIECES | 高橋洋子 | 1996年1月25日 | 「憶えていますか」の編曲、楽器演奏で参加。 |
ヒットチャートをかけぬけろ | スガシカオ | 1997年6月18日 | シングル。楽器演奏で参加。 |
TOKYO DEEP LONDON HIGH | 杏子 | 1997年6月18日 | 「イヌ」「情熱のアカデミック・ボーイ」で参加。 |
「奇跡の人」 オリジナル・サウンドトラック |
周防義和 | 1998年11月30日 | 楽器演奏で参加。 |
悲しきは… | 杏子 | 1998年7月1日 | 「地団駄'99」の楽器演奏で参加。 |
永遠という場所 | 杏子 | 1999年5月12日 | 福耳のベスト『THE BEST WORKS』収録。 |
NEW CHAPPIE | Chappie | 1999年10月10日 | 4曲目「Good Day Afternoon」でハーモニカを演奏。 |
THE HEARTS | 山下久美子 | 2000年6月25日 | 「いっぱいキスしよう」の楽器演奏で参加。 |
INNER WORLD | THREE'S CO. | 2000年9月27日 | 「Go Around It」の楽器演奏で参加。 |
Under The Silk Tree | 杏子 | 2000年11月8日 | 「セブンティーン」のコーラス・楽器演奏で参加。 |
Hajime Chitose | 元ちとせ | 2001年3月10日 | 「名前のない鳥」「Home Again」の楽器演奏で参加。 |
ハイヌミカゼ | 元ちとせ | 2002年7月10日 | 「ひかる・かいがら」の作曲、楽器演奏で参加。 |
「Jam Films」 オリジナル・サウンドトラック |
オムニバス | 2002年12月2日 | オムニバス映画 『Jam Films』より。 自身の出演した「けん玉」の楽曲を作曲・演奏。 |
ノマド・ソウル | 元ちとせ | 2003年9月3日 | 「オーロラの空から見つめている」のプロデュース。 |
夏雲ノイズ | スキマスイッチ | 2004年6月23日 | 「桜夜風」で参加 福耳のベスト『THE BEST WORKS』収録。 |
ARCO IRIS | オルケスタ・デ・ラ・ルス | 2005年7月6日 | 「地上に砕け散った恋は…」の作曲・演奏で参加。 |
ONE MORE TIME, ONE MORE TRACK |
オムニバス | 2005年12月21日 | 山崎のトリビュート・アルバム。 参加アーティスト:平川地一丁目、和田アキ子等。 |
SONGS | 山本潤子 | 2007年6月6日 | 「翼をください」で参加。 |
Grand Blue | Jazztronik | 2007年6月27日 | 「Soul Hood」で参加。 |
The popular music 〜筒美京平トリビュート〜 |
オムニバス | 2007年7月11日 | 「さらば恋人」をカヴァー。 『COVER ALL HO!』にも収録。 |
服部良一 〜生誕100周年 記念トリビュート・アルバム〜 |
オムニバス | 2007年10月17日 | 11曲目「昭和モダン」を歌唱。 服部良一の孫にあたる服部隆之が作曲した新曲。 |
10th Anniversary Songs 〜tribute to COIL |
オムニバス | 2008年10月22日 | 「これでいいのだ/それでいいのか?」で参加。 |
僕たちの不確かな前途 | さかいゆう | 2013年4月24日 | 「僕たちの不確かな前途」の楽器演奏で参加。 |
出演作品
映画
タイトル | 監督 | 公開年 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1 | 月とキャベツ | 篠原哲雄 | 1996年 | 初主演映画。 |
2 | 黒い家 | 森田芳光 | 1999年 | 出前屋として出演している。 |
3 | Jam Films「けん玉」 | オムニバス | 2002年 | オムニバス映画。篠原哲雄監督の「けん玉」に出演。 |
4 | Jam Films S「すべり台」 | オムニバス | 2005年 | オムニバス映画。阿部雄一監督の「すべり台」に出演。 |
5 | 僕らは静かに消えていく | 高木聡 | 2004年 | 初回盤DVDに収録された短編。 |
6 | 8月のクリスマス | 長崎俊一 | 2005年 | 同名の韓国映画のリメイク。 |
7 | ザ・ロング・シーズン・レビュー | 川村ケンスケ | 2006年 | ロックバンド、フィッシュマンズのドキュメント。 |
8 | 忌野清志郎ナニワ・サリバンショー〜感度サイコー!!〜 | 川村ケンスケ | 2011年 | 忌野清志郎を中心としたライブの映像版 |
テレビドラマ
タイトル | 放送局 | 放送年 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1 | 奇跡の人 | 読売テレビ | 1998年 | 主演・相馬克己役 |
2 | ただいま | NHK総合 | 1999年 | 本人役・「水曜ドラマの花束」枠 |
3 | あしたの、喜多善男〜世界一不幸な男の、奇跡の11日間〜 | 関西テレビ | 2008年 | 第8話・吾妻孝之役 |
4 | BUNGO -日本文学シネマ-『グッド・バイ』 | TBS | 2010年 | 主演・田島周二役 |
ラジオ
タイトル | 放送局 | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 山崎まさよしのアタックヤング | STVラジオ | 全国区になる前に出演していた |
2 | MUSIC GUMBO | FM802 | |
3 | 7th Colors | TOKYO FM | 「MOTHER MUSIC RECORDS」の中の一番組 |
4 | 山崎まさよしのフライデーパワーセッション | TOKYO FM | |
5 | 居酒屋まさよし | au・うたキャス | 携帯電話向けラジオ |
6 | 音届(おとどけ)-SEND ONE-MUSIC- | TOKYO FM | Presented by 佐川急便 |
7 | 山崎まさよし GREETING MELODIES | TOKYO FM | 平日夕方の帯番組だったが、2010年10月より金曜日夜に移動 |
コマーシャル
商品名 | 企業名 | 使用楽曲等 | |
---|---|---|---|
1 | 食べ頃最前線 | ハウス食品 | CM 初出演。 |
2 | カレークイック | ハウス食品 | 杏子・スガシカオと出演 |
3 | ユニクロ・フリース | ユニクロ | 1999年秋・冬オンエア |
4 | 野菜生活100 | カゴメ | 「六月の手紙」「Catalog」「愛のしくみ」 |
5 | maxell MD&CD-R AUDIO | 日立マクセル | 「明日の風」 |
6 | 『超える』キャンペーン | 日本テレコム | 「僕と不良と校庭で」 |
7 | '04 T-SHIRT COLLECTION | ユニクロ | パンデイロを叩いている。 |
8 | PRIME TIME | アサヒビール | 「ADDRESS」 |
9 | ウコンの力 | ハウス食品 | 「Heart of Winter」「春も嵐も」 |
10 | ユニクロ・メリノセーター | ユニクロ | 「浜辺の歌」歌唱 |
11 | みんなに笑顔を届けたい。冬篇 | 江崎グリコ | 共演者全員で「ピクニック」歌唱。 |
12 | はちみつきんかんのど飴 | ノーベル製菓 | CMソング |
13 | エドウイン COOL | エドウイン | 2016年4月からオンエア。瑛太。水原希子と共演。CMソングも書き下ろし [17]。 |
タイアップ使用曲
脚注
注釈
- ^ UNIVERSAL MUSIC JAPANによると61kg[3]。
- ^ UNIVERSAL MUSIC JAPANによると滋賀県草津市出身[3]。
- ^ 2010年3月吉日に婚姻したことを、ファンクラブ「BOOGIE HOUSE」の会員サイト上で報告した。
- ^ 『THE M』(2008年7月22日放送)の再現VTRでは、審査員のひとりから「せっかくだから歌ってみたら?」と誘われる形になっている。
- ^ 「トランジスタ・ラジオ」は、RCサクセションが1980年10月にシングルA面曲として発表した楽曲。アルバムでは、『EPLP』(1981年6月)に収録。
- ^ 既に入手は困難であるが、ほぼ同じアレンジでレコーディングされ、2007年10月31日発売のカヴァーアルバム『COVER ALL HO!』に収録された。
- ^ ファースト・アルバム『アレルギーの特効薬』(1996.4.1)のCD帯にも記載されている。
- ^ 音楽雑誌『Gb』(ソニー・マガジンズ刊、1996年3月号)掲載のインタビューでは、「(タイトルが「中華料理」に続いて)また食べ物なんです」とコミカルに語っている。
- ^ 『ONE KNIGHT STANDS』(2000年(平成12年)9月25日発売)は、弾き語りのライブ・ツアー「ONE KNIGHT STAND TOUR 1999-2000」の公演から抜粋されたライブ・アルバム。
- ^ Augusta Camp 2001のエピソードについては、項目「三田尻中関港#参考」を参照。
- ^ 長崎原爆の日の3日前にあたる広島原爆の日の8月6日に、「長崎から広島に向かって平和について歌う」と称して行われたフリー・ライブ。1987年(昭和62年)から2006年(平成18年)まで開催された。詳細は項目「夏 長崎から さだまさし」を参照。
- ^ 紅白出場の打診はそれ以前にもあったと、2005年(平成17年)12月21日の日本武道館ライブ公演MCで語った。当日は横浜みなとみらい21の「横浜ランドマークタワー」等を望むエリアから、生中継で出演。
- ^ 「ONE KNIGHT STANDS」ツアー、横浜赤レンガ倉庫での屋外イベント、弦を従えたアリーナ・ツアーの3つ。
- ^ エフエム山口が開局丸20年を迎えたのは、2005年(平成17年)12月1日のこと。
- ^ 3月19日の広島厚生年金会館での公演を体調不良のため途中で中断した[15]。
- ^ 3月から4月にかけての東北地方公演(3月26日:秋田市文化会館、3月27日:盛岡市民文化ホール、4月1日:仙台サンプラザホール、4月2日:いわき芸術文化交流館アリオス)が、東日本大震災の影響で中止となった。
- ^ 2011年8月7日「さだまさし・南こうせつ 東日本復興支援チャリティーコンサートfrom名古屋」など。
出典
- ^ a b c d “山崎まさよし”. CDJournal. 音楽出版社. 2015年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e “山崎まさよしのプロフィール”. ORICON STYLE. VIPタイムズ社. 2015年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e “BIOGRAPHY - 山崎まさよし”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2015年9月15日閲覧。
- ^ a b c “山崎まさよしの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2015年9月15日閲覧。
- ^ 「別冊カドカワ 総力特集 山崎まさよし」(SBN978-4-04-895413-6、2010年10月)P.23
- ^ a b c NHK『SONGS』(2013年7月20日放送)[出典無効]
- ^ a b c d 「山崎まさよし」(幻冬舎刊、1998年12月)
- ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.50
- ^ a b “「僕はここにいる/山崎まさよし」”. 食卓ON楽. 広島エフエム放送株式会社 (2010年10月22日). 2015年8月30日閲覧。
- ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.61より。
- ^ 「BREaTH特別号 山崎まさよし」(ソニー・マガジンズ刊、2001年1月)P.88より。
- ^ BS10周年スペシャル山崎まさよし ミシシッピを行く〜ブルースの伝説をたずねて - NHKアーカイブス、2009年6月10日閲覧。
- ^ 公式サイト内 プロフィール 参照。
- ^ 音楽雑誌『SOUND DESIGNER』(サウンド・デザイナー刊、2007年12月号)より。
- ^ “1度はステージに…山崎まさよしがライブ中止”. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2009年3月21日). 2015年8月30日閲覧。
- ^ “山崎まさよし、映画『ドラえもん』主題歌書き下ろし「大きなプレッシャーあった」”. ORICON STYLE (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
- ^ “山崎まさよし「エドウイン」新CMで瑛太、水原希子と共演”. 音楽ナタリー. (2016年4月7日) 2016年4月7日閲覧。