「馬込沢駅」の版間の差分
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|よみがな = まごめざわ |
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|ローマ字 = Magomezawa |
|ローマ字 = Magomezawa |
2020年2月14日 (金) 23:22時点における版
馬込沢駅 | |
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まごめざわ Magomezawa | |
◄TD 31 鎌ヶ谷 (2.5 km) (2.4 km) 塚田 TD 33► | |
所在地 | 千葉県船橋市藤原七丁目2番1号 |
駅番号 | TD32 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 |
■野田線 (東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 57.7 km(大宮起点) |
電報略号 | マコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
26,787人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月27日 |
備考 | 1924年に法典駅より改称 |
馬込沢駅(まごめざわえき)は、千葉県船橋市藤原七丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 32。 遊ばないでください
歴史
駅は船橋市と鎌ケ谷市、船橋市の飛び地の境界線上にある。地名としての馬込沢は鎌ケ谷市内にある。
- 1923年(大正12年)12月27日 - 法典駅として開業。
- 1924年(大正13年)4月1日 - 馬込沢駅と改称。
- 1980年代中頃 - 現在の駅舎となる。
- 2009年(平成21年)3月 - バリアフリー対応工事完成。
-
西口 旧駅名看板(2007年9月20日)
-
東口 旧駅名看板(2007年9月20日)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅だが、築堤上にホームがあり、その下に改札口があるため、構造は高架駅に近い。
かつては船橋方面ホーム側に駅舎があったが、1980年代中頃に両ホームを連絡する地下通路に改札口と西口・東口の2方向の出口が新設された。改札と正対する反対側にはパン屋・コンビニエンスストアがある。エレベーターは各ホーム階段の北側と東口の階段脇にある。西口の階段脇にはスロープが設置されている。この他、車椅子用専用出入口が各ホーム船橋側に設けられている。トイレは、船橋方面ホーム(2番線)のほか、改札脇に多機能トイレが設置されている。駅構内の案内板はピクトグラムを用いたデザインに一新された。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置されたほか、発車標も設置された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東武アーバンパークライン | 上り | 新鎌ヶ谷・六実・柏・春日部・大宮方面 |
2 | 下り | 船橋方面 |
利用状況
2018年度の1日平均乗降人員は26,787人である[1]。
近年の1日乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
出典 |
---|---|---|---|
1995年(平成 | 7年)16,266 | [* 1] | |
1996年(平成 | 8年)15,900 | [* 2] | |
1997年(平成 | 9年)15,198 | [* 3] | |
1998年(平成10年) | 14,974 | [* 4] | |
1999年(平成11年) | 14,783 | [* 5] | |
2000年(平成12年) | 14,773 | [* 6] | |
2001年(平成13年) | 14,475 | [* 7] | |
2002年(平成14年) | 28,238 | 14,132 | [* 8] |
2003年(平成15年) | 27,984 | 13,993 | [* 9] |
2004年(平成16年) | 27,486 | 13,697 | [* 10] |
2005年(平成17年) | 27,574 | 13,700 | [* 11] |
2006年(平成18年) | 27,684 | 13,726 | [* 12] |
2007年(平成19年) | 27,570 | 13,806 | [* 13] |
2008年(平成20年) | 27,307 | 13,693 | [* 14] |
2009年(平成21年) | 26,865 | 13,492 | [* 15] |
2010年(平成22年) | 26,458 | 13,303 | [* 16] |
2011年(平成23年) | 25,998 | 13,122 | [* 17] |
2012年(平成24年) | 26,390 | 13,295 | [* 18] |
2013年(平成25年) | 26,702 | 13,466 | [* 19] |
2014年(平成26年) | 26,219 | 13,221 | [* 20] |
2015年(平成27年) | 26,465 | 13,442 | [* 21] |
2016年(平成28年) | 26,518 | 13,387 | [* 22] |
2017年(平成29年) | 26,786 | 13,513 | [* 23] |
2018年(平成30年) | 26,787 |
駅周辺
駅近辺は住宅密集地である。駅南側には千葉県道59号市川印西線(木下街道)、東側には千葉県道8号船橋我孫子線(船取県道)が走る。
東口
西口
バス路線
最寄りバス停留所は、西口ロータリーに位置する船橋新京成バスの「馬込沢駅」とちばレインボーバスの「馬込沢駅」、東口に位置する「馬込沢駅東口」および東口より徒歩3分で木下街道上にあるちばレインボーバスの「馬込沢駅」である。
なお、2010年12月1日から東口に船橋新京成バスの「馬込沢駅東口」停留所が設置され、丸山地区を循環する「丸山循環線」が試験的に運行されていたが[5][6]、2011年2月28日に試験期間は終了したことから、運行休止とされた[7]。その後、同年7月4日以降、船橋市の支援を受けて実験の再開が発表された[8]。期間は2012年3月までの予定であり、合計利用者が200人に満たなければ廃止を検討するとしていたが、2017年現在も運行している。
また、二和地区の交通不便を解消するため、船橋新京成バスがちばレインボーバスの「馬込沢駅」(木下街道側)とほぼ同位置に「馬込沢駅入口」バス停を新設、同バス停から二和グリーンハイツまでを結ぶ「二和グリーンハイツ線」2路線を2016年8月1日から試験運行を開始[9]、2017年4月1日からは西口ロータリーへの乗り入れを実施している(「馬込沢駅入口」バス停は存置)[10][11]。
のりば | 系統 | 行先 | 運行事業者 | 市町村 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
西口 | 馬01(ドレミ号) | 慈祐苑 | ■船橋新京成バス | 鎌ヶ谷 | 屋根付ののりば |
馬03(試験運行) | 二和グリーンハイツ | ||||
馬04(試験運行) | |||||
法典線(フラワー号) | 桐畑 | ■■■ちばレインボーバス | 白井 | 新京成の乗り場の後ろ・屋根なし | |
木下街道沿い | 白井線 | 白井駅 白井車庫 西船橋駅 |
東口駅前の道を船橋側に進み、突き当たりで左折。 待合スペース少。西船橋方面行のみベンチあり。 | ||
東口 | 馬02(丸山循環線) | 馬込沢駅東口 | ■船橋新京成バス | 鎌ヶ谷 |
隣の駅
脚注
- ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ^ 船橋市統計書 - 船橋市
- ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ^ 千葉県統計年鑑
- ^ 【船橋新京成バス】船橋市内実証実験『丸山循環線』の運行開始について
- ^ 【船橋市 総合交通計画課】地域公共交通活性化協議会/平成22年度事業
- ^ 【船橋新京成バス】船橋市内実証実験『丸山循環線』の運行休止について
- ^ 【船橋新京成バス】丸山循環線について (PDF)
- ^ 【船橋新京成バス】二和グリーンハイツ線の試験運行開始 (PDF)
- ^ 【船橋新京成バス】二和グリーンハイツ線 停留所新設に伴い馬込沢駅ロータリーでの乗降を開始します(4/1~)
- ^ 【船橋新京成バス】二和グリーンハイツ線バスのりばのご案内 (PDF)
- ^ 西船橋・千葉ニュータウン・成田線
出典
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)