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「馬込沢駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:22時点における版

馬込沢駅
西口(2014年7月14日
まごめざわ
Magomezawa
TD 31 鎌ヶ谷 (2.5 km)
(2.4 km) 塚田 TD 33
地図
所在地 千葉県船橋市藤原七丁目2番1号
北緯35度44分30秒 東経139度59分32.4秒 / 北緯35.74167度 東経139.992333度 / 35.74167; 139.992333座標: 北緯35度44分30秒 東経139度59分32.4秒 / 北緯35.74167度 東経139.992333度 / 35.74167; 139.992333
駅番号 TD32
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線
(東武アーバンパークライン)
キロ程 57.7 km(大宮起点)
電報略号 マコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
26,787人/日
-2018年-
開業年月日 1923年大正12年)12月27日
備考 1924年に法典駅より改称
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東口(2014年7月14日)

馬込沢駅(まごめざわえき)は、千葉県船橋市藤原七丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号はTD 32。 遊ばないでください

歴史

駅は船橋市と鎌ケ谷市船橋市の飛び地の境界線上にある。地名としての馬込沢は鎌ケ谷市内にある。

駅構造

駅ホーム(2016年8月11日)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅だが、築堤上にホームがあり、その下に改札口があるため、構造は高架駅に近い。

かつては船橋方面ホーム側に駅舎があったが、1980年代中頃に両ホームを連絡する地下通路に改札口と西口・東口の2方向の出口が新設された。改札と正対する反対側にはパン屋コンビニエンスストアがある。エレベーターは各ホーム階段の北側と東口の階段脇にある。西口の階段脇にはスロープが設置されている。この他、車椅子用専用出入口が各ホーム船橋側に設けられている。トイレは、船橋方面ホーム(2番線)のほか、改札脇に多機能トイレが設置されている。駅構内の案内板はピクトグラムを用いたデザインに一新された。ホームにあった吊下式駅名標路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置されたほか、発車標も設置された。

1999年11月24日までは、当駅始発列車が存在した。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 TD 東武アーバンパークライン 上り 新鎌ヶ谷六実春日部大宮方面
2 下り 船橋方面

利用状況

2018年度の1日平均乗降人員26,787人である[1]

近年の1日乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
出典
1995年(平成07年) 16,266 [* 1]
1996年(平成08年) 15,900 [* 2]
1997年(平成09年) 15,198 [* 3]
1998年(平成10年) 14,974 [* 4]
1999年(平成11年) 14,783 [* 5]
2000年(平成12年) 14,773 [* 6]
2001年(平成13年) 14,475 [* 7]
2002年(平成14年) 28,238 14,132 [* 8]
2003年(平成15年) 27,984 13,993 [* 9]
2004年(平成16年) 27,486 13,697 [* 10]
2005年(平成17年) 27,574 13,700 [* 11]
2006年(平成18年) 27,684 13,726 [* 12]
2007年(平成19年) 27,570 13,806 [* 13]
2008年(平成20年) 27,307 13,693 [* 14]
2009年(平成21年) 26,865 13,492 [* 15]
2010年(平成22年) 26,458 13,303 [* 16]
2011年(平成23年) 25,998 13,122 [* 17]
2012年(平成24年) 26,390 13,295 [* 18]
2013年(平成25年) 26,702 13,466 [* 19]
2014年(平成26年) 26,219 13,221 [* 20]
2015年(平成27年) 26,465 13,442 [* 21]
2016年(平成28年) 26,518 13,387 [* 22]
2017年(平成29年) 26,786 13,513 [* 23]
2018年(平成30年) 26,787

駅周辺

駅近辺は住宅密集地である。駅南側には千葉県道59号市川印西線(木下街道)、東側には千葉県道8号船橋我孫子線(船取県道)が走る。

東口

船橋市運動公園

西口

ヨークマート藤原店

バス路線

最寄りバス停留所は、西口ロータリーに位置する船橋新京成バスの「馬込沢駅」とちばレインボーバスの「馬込沢駅」、東口に位置する「馬込沢駅東口」および東口より徒歩3分で木下街道上にあるちばレインボーバスの「馬込沢駅」である。

なお、2010年12月1日から東口に船橋新京成バスの「馬込沢駅東口」停留所が設置され、丸山地区を循環する「丸山循環線」が試験的に運行されていたが[5][6]、2011年2月28日に試験期間は終了したことから、運行休止とされた[7]。その後、同年7月4日以降、船橋市の支援を受けて実験の再開が発表された[8]。期間は2012年3月までの予定であり、合計利用者が200人に満たなければ廃止を検討するとしていたが、2017年現在も運行している。

また、二和地区の交通不便を解消するため、船橋新京成バスがちばレインボーバスの「馬込沢駅」(木下街道側)とほぼ同位置に「馬込沢駅入口」バス停を新設、同バス停から二和グリーンハイツまでを結ぶ「二和グリーンハイツ線」2路線を2016年8月1日から試験運行を開始[9]、2017年4月1日からは西口ロータリーへの乗り入れを実施している(「馬込沢駅入口」バス停は存置)[10][11]

のりば 系統 行先 運行事業者 市町村 備考
西口 馬01(ドレミ号) 慈祐苑 船橋新京成バス 鎌ヶ谷 屋根付ののりば
馬03(試験運行) 二和グリーンハイツ
馬04(試験運行)
法典線(フラワー号) 桐畑 ちばレインボーバス 白井 新京成の乗り場の後ろ・屋根なし
木下街道沿い 白井線 白井駅
白井車庫
西船橋駅
東口駅前の道を船橋側に進み、突き当たりで左折。
待合スペース少。西船橋方面行のみベンチあり。
東口 馬02(丸山循環線) 馬込沢駅東口 船橋新京成バス 鎌ヶ谷

隣の駅

東武鉄道
TD 東武アーバンパークライン
急行・普通
鎌ヶ谷駅 (TD 31) - 馬込沢駅 (TD 32) - 塚田駅 (TD 33)

脚注

出典

千葉県統計年鑑

関連項目

外部リンク