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「能代駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:49時点における版

能代駅
駅舎(2017年5月3日)
のしろ
Noshiro
東能代 (3.9 km)
(2.2 km) 向能代

地図

能代駅の位置(秋田県内)
能代駅
能代駅
能代駅位置図(秋田県)
所在地 秋田県能代市元町[1]14-40
北緯40度12分23.6秒 東経140度1分58.6秒 / 北緯40.206556度 東経140.032944度 / 40.206556; 140.032944座標: 北緯40度12分23.6秒 東経140度1分58.6秒 / 北緯40.206556度 東経140.032944度 / 40.206556; 140.032944
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五能線
キロ程 3.9 km(東能代起点)
電報略号 ノロ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
430人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1908年明治41年)7月1日[1]
備考 直営駅管理駅
* 1909年に能代町駅から改称[1]
テンプレートを表示
ホームのバスケットゴール
1980年当時の能代駅

能代駅(のしろえき)は、秋田県能代市元町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線である[1]

起点の東能代駅から来た列車は大半が当駅までの1区間で折り返す[1]。これは幹線である奥羽本線から能代市の代表駅である当駅を接続するためである。当駅以北は本数が大幅に少なくなる。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。かつては2面3線で留置線もあったが、現在は旧3番線へのポイントは途切れている。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅駅長助役配置)である。管理駅として、向能代駅 - 岩館駅間の各駅を管理している。鉄筋駅舎の中には自動券売機指定席券売機キオスク[1]・待合室がある。なお、みどりの窓口は設置されていない。

バスケットボールの町らしく、ホームにバスケットゴールがある[1]。「リゾートしらかみ」(1号、3号のみ)の乗客は停車中にフリースローに挑戦でき、シュートが入ると記念品を貰える。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 五能線 下り 深浦鰺ケ沢方面[4]  
2 上り 東能代方面[4] 当駅始発は1番線
  • 23時台に設定の最終列車は旅客扱い終了後、当駅にて夜間滞泊を行わず東能代駅まで回送される。当駅始発の初列車も東能代駅から回送してくる。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は430人である。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,275 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 1,230 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 1,100 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 983 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 897 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 869 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 862 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 845 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 796 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 730 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 700 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 664 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 601 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 569 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 510 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 497 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 449 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 453 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 430 [利用客数 19]

駅周辺

  • ホテルニューグリーン(Aカード加盟ホテル)
  • タウンホテルミナミ(アパ パートナーホテルズ加盟ホテル)
  • キャッスルホテル能代
  • 駅前旅館

バス路線

路線バス秋北バス能代駅前停留所
北に徒歩15分程度の場所に、能代バスステーション(能代BST)が開設されている。一部の路線は、能代駅前には停車せず、能代BSTから発車する便もある。
能代駅前停留所も、駅ロータリー内に停車する路線と手前の交差点近隣に停車する路線とがあり、また、能代駅前のバス乗り場としては、いわゆるバスターミナル形態にはなっていない。
高速バス(秋北バス・秋田中央交通
  • 能代 - 秋田線…秋田行きは駅前ロータリー内に停車、能代バスステーション行きは、ロータリーには入らず、北都銀行能代駅前支店付近に停車する。
東京方面の高速バス(ジュピター号)は、能代バスステーションからの乗車となり、能代駅での乗車はできない。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
五能線
快速
東能代駅能代駅あきた白神駅
普通
東能代駅 - 能代駅 - 向能代駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 五所川原駅の「びゅうプラザ」が閉鎖された為、2018年3月31日までは、五能線内唯一の「びゅうプラザ」設置駅となった。ただし、海外旅行非取扱店。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、24頁。 
  2. ^ 交通年鑑 昭和46年度版[要ページ番号]
  3. ^ 交通新聞2008年10月9日[要ページ番号]
  4. ^ a b 時刻表 能代駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月23日閲覧。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。

関連項目

外部リンク