「宝積寺駅」の版間の差分
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|画像説明 = 西口(2019年3月) |
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|よみがな = ほうしゃくじ |
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2020年2月15日 (土) 02:56時点における版
宝積寺駅 | |
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西口(2019年3月) | |
ほうしゃくじ Hōshakuji | |
栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺2377 | |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物)* |
電報略号 | ホヤ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,279人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)10月21日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 |
121.2km(東京起点) 東京から尾久経由で121.4 km |
◄岡本 (5.5 km) (5.9 km) 氏家► | |
所属路線 | ■烏山線 |
キロ程 | 0.0 km(宝積寺起点) |
◄**(岡本) (- km) (3.9 km) 下野花岡► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
宝積寺駅(ほうしゃくじえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
当駅の所属線である[1]東北本線と、当駅を起点とする烏山線との分岐駅である。烏山線の一部の列車は当駅から東北本線を経由して宇都宮駅まで直通する。また東北本線は「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1899年(明治32年)10月21日:日本鉄道の駅として開業[2]。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1923年(大正12年)4月15日:烏山線 当駅 - 烏山間が開通。
- 1942年(昭和17年)11月1日:宇都宮陸軍航空廠線竣工。
- 1942年(昭和17年)11月6日:宇都宮陸軍航空廠線列車運行開始。
- 1945年(昭和20年)11月1日:宇都宮陸軍航空廠線廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:ダイヤ改正に伴い、丸善石油専用線の使用を終了。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカードSuica供用開始。
- 2006年(平成18年)3月18日:貨物列車の設定を廃止。
- 2007年(平成19年)
- 10月28日:橋上駅舎の供用が開始され、東口の使用を開始。
- 11月1日:指定席券売機稼動開始。
- 2008年(平成20年)
- 2019年(令和元年)12月1日:駅開業120周年イベントを開催。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅である。直営駅で管理駅でもあり、烏山線内の各駅を管理している。
駅舎は2008年3月に竣工した橋上駅舎で、駅舎および自由通路は隈研吾建築都市設計事務所によって設計された[3]。改築に伴い東口が新設され、1番線(宇都宮線下り列車)プラットホームは嵩上げ工事が実施された。発車メロディも同時に変更されている。かつて発車メロディ導入前の永楽型放送時代にムーンリバーが接近メロディとして使われていたが、2000年の発車メロディ導入に伴い消滅した。
駅舎改築後も自動改札機は導入されず、Suica簡易改札機が設置されている。また、みどりの窓口と指定席券売機も設けられている。当駅より烏山線(下野花岡駅 - 烏山駅間)に向かう場合はSuicaなどICカード乗車券の利用ができない。
終日社員配置駅。烏山線の運転扱いを行うため、輸送係も配置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宇都宮線(東北線) | 下り | 矢板・那須塩原・黒磯方面 |
2 | 上り | 宇都宮・大宮・東京・横浜・大船方面 (上野東京ライン) | |
3 | ■烏山線 | 上り | 宇都宮方面 |
下り | 仁井田・大金・烏山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2004年3月13日のダイヤ改正以降、湘南新宿ラインの列車は当駅に乗り入れなくなった。
-
旧駅舎(2007年5月)
-
東西自由通路(2007年12月)
-
ホーム連絡通路(2019年3月)
-
簡易Suica改札機(2019年3月)
-
1番線ホーム(2019年3月)
-
2・3番線ホーム(2019年3月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,279人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,046 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,000 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,013 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,005 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,994 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,036 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,049 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,114 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,180 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,182 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,213 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,130 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,177 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,201 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,135 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,203 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,202 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,240 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,279 | [利用客数 1] |
駅周辺
西口
- 国道4号
- 栃木県道101号宝積寺停車場線
- 鬼怒グリーンパーク
- マニー高根沢工場
- 栃木県民ゴルフ場
- 鬼怒川
- 太平洋セメント 宇都宮北サービスステーション
- 宝積寺中台簡易郵便局
- 2014年10月末頃より閉鎖中。[4]
東口
- 高根沢町役場
- ちょっ蔵広場(設計:隈研吾建築都市設計事務所。駅東口と接続。集会所・展示場・多目的ホール。)
- 栃木県道10号宇都宮那須烏山線
- 栃木県道101号宝積寺停車場線
- 栃木県道156号石末真岡線
- 栃木県道176号杉山石末線
- 高根沢郵便局
- 宮内庁御料牧場
- 情報の森とちぎ
- 足利銀行 宝積寺支店
- 有料駐車場
路線バス
乗り場 | 運行事業者 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
宝積寺駅前 | 東野交通 | 氏家・喜連川・馬頭線 | 高根沢町役場前・下野花岡駅入口・黒須病院前 | 氏家駅前 | 1日2便 | [5] |
石神・JR岡本駅・御幸交番前・竹林・JR宇都宮駅 | 宇都宮東武 | 1日2便 |
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ 「停車場設置」『官報』1899年10月23日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ “Hoshakuji Station | kengo kuma and associates”. 隈研吾建築都市設計事務所. 2015年10月14日閲覧。
- ^ http://www.post.japanpost.jp/notification/storeinformation/detail/index.php?id=2215
- ^ 東野交通乗合バス
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。