「氏家駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(東口)<br />(2019年3月) |
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|よみがな = うじいえ |
|よみがな = うじいえ |
2020年2月15日 (土) 02:57時点における版
氏家駅 | |
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駅舎(東口) (2019年3月) | |
うじいえ Ujiie | |
◄宝積寺 (5.9 km) (4.5 km) 蒲須坂► | |
所在地 | 栃木県さくら市氏家2344 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 |
127.1km(東京起点) 東京から尾久経由で127.3 km |
電報略号 | イエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,215人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日 |
備考 | 業務委託駅 |
氏家駅(うじいええき)は、栃木県さくら市氏家にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。宇都宮駅管理のJR東日本ステーションサービスが業務を委託する業務委託駅である。
さくら市の代表駅である。
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道により、宇都宮駅 - 矢板駅間の経路変更と同時に開業。
- 1902年(明治35年)2月21日:喜連川人車鉄道(のちに喜連川人車軌道)が開業する。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1918年(大正7年)6月22日:喜連川人車軌道が廃止される。
- 1938年(昭和13年)3月:現行の駅舎へ改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1996年(平成8年)3月16日:貨物列車の設定を廃止。
- 駅北側にある住友セメント(現在の住友大阪セメント)氏家サービスステーションへの専用線があり、セメント輸送が行われていた。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカードSuica供用開始。
- 2007年(平成19年)4月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いを正式に終了。
- 2016年(平成28年)2月19日:みどりの窓口営業終了。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。Suica対応自動改札機や指定席券売機が設置されている。
中心地区は当駅の改札がある東側にあり、駅西側から改札へは一般道路を利用して大回りしなければならなかった。旧氏家町は駅西側の開発・整備を行い1億円を投じて駅構内に連絡橋を設けた。これにより駅西側より当駅改札への利便性が向上した。
JR東日本ステーションサービス受託の業務委託駅。宇都宮駅の管理下にある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■宇都宮線(東北線) | 上り | 宇都宮・大宮・東京・横浜・大船方面[1] (上野東京ライン) |
3 | 下り | 矢板・黒磯・白河方面[1] |
- 2番線を使用するのは朝5時台の当駅始発(宇都宮駅から回送)のみである。本来は上下共用の待避線であり、定期旅客列車での設定はないが、黒磯方面に向かうことも可能である。そのため、実際の案内標の方面表記は未記入となっている。
- 2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正以降、湘南新宿ラインの列車は当駅に乗り入れなくなった。
-
改札口(2019年3月)
-
ホーム(2019年3月)
-
跨線橋(2019年3月)
-
連絡橋出入口(2019年3月)
-
連絡橋内(2019年3月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は3,215人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,902 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,853 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,852 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,925 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,898 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,879 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,854 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,896 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,938 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,928 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,899 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,910 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 3,007 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 3,078 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 3,025 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 3,096 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 3,125 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 3,164 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 3,215 | [利用客数 1] |
駅周辺
東口(駅舎側)
- さくら警察署氏家駅前交番
- 栃木県道107号氏家停車場線
- 栃木県道48号大田原氏家線
- 栃木県道62号今市氏家線
- 栃木県道181号上高根沢氏家線
- 国道4号(陸羽街道)
- 国道293号(氏家バイパス〜旧陸羽街道)
- さくら市役所(旧・氏家町役場)
- 氏家馬場郵便局
- 氏家税務署
- 足利銀行氏家支店
- 栃木銀行氏家支店
- 黒須病院
- 今宮神社
- ヤマダ電機テックランドさくら店
西口(東西連絡橋)
- 国道4号
- 国道293号
- 栃木県道125号氏家宇都宮線
- 氏家郵便局
- 烏山信用金庫氏家支店
- シャトレーゼ
- 鬼怒川
路線バス
一般乗合バス
東口発着
乗り場 | 運行事業者 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
氏家駅前 | 関東自動車 | 喜連川・馬頭線 | 松山・喜連川本町・小川仲町・馬頭役場前 | 馬頭車庫 | 1日8便 | [2] |
松山・喜連川本町・フィオーレ中央 | びゅうフォレスト | 1日3便 | ||||
氏家線 | 黒須病院前・下野花岡駅入口・宝積寺駅前・JR岡本駅・御幸交番前・竹林・JR宇都宮駅 | 宇都宮東武 | 1日1便 |
西口発着
乗り場 | 運行事業者 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
氏家駅(西口) | 上河内地域路線バス | 氏家線 | 富野岡・東小学校前・上河内自治センター玄関前・地域交流館(梵天の湯) | 西小学校前 | [3] | |
富野岡・東小学校前・上河内自治センター玄関前 | 西小学校前 |
隣の駅
かつて存在した路線
- 喜連川人車軌道
- 喜連川人車軌道線
- 氏家駅 - 並木駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。