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「栃原駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:16時点における版

栃原駅
駅舎(2009年12月31日)
とちはら
Tochihara
佐奈 (5.5 km)
(5.7 km) 川添
地図
所在地 三重県多気郡大台町栃原1247
北緯34度26分40.60秒 東経136度30分33.61秒 / 北緯34.4446111度 東経136.5093361度 / 34.4446111; 136.5093361
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 紀勢本線
キロ程 55.1 km(亀山起点)
電報略号 トチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
111人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1923年大正12年)3月20日[1]
備考 駅員無配置駅
テンプレートを表示
ホームから佐奈方面を望む(2009年12月)
ホームから川添方面を望む(2009年12月)

栃原駅(とちはらえき)は、三重県多気郡大台町栃原にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線である。

歴史

当駅は1923年大正12年)に、国鉄紀勢東線の相可口駅(現在の多気駅)から当駅までの開通に伴って開業したが、そのわずか6ヶ月ほど後の大正12年9月には当駅から川添駅まで一駅分だけ延伸となり終着駅でなくなった。

その後当駅は昭和34年に現在の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化によりJR東海の駅となって現在に至っている。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅。木造駅舎は撤去され、2000年2月に簡易駅舎が建てられた。互いのホームは跨線橋によって連絡している。多気駅管理の無人駅となっている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 紀勢本線 下り 尾鷲新宮方面[注釈 1]
2 上り 松阪名古屋方面[注釈 1]

利用状況

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1998年 206
1999年 202
2000年 181
2001年 175
2002年 159
2003年 151
2004年 142
2005年 143
2006年 140
2007年 144
2008年 145
2009年 147
2010年 127
2011年 124
2012年 121
2013年 137
2014年 137
2015年 138
2016年 122
2017年 111

駅周辺

バス路線

三重交通

  • 栃原駅口バス停
  • 栃原駅前バス停
    • 54系統 三瀬谷

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
紀勢本線
佐奈駅 - 栃原駅 - 川添駅

脚注

注釈

  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

出典

  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。 
  2. ^ 「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ

関連項目