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|画像説明= 駅舎(2018年4月) |
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|ローマ字= Tōma |
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2020年2月15日 (土) 05:17時点における版
当麻駅 | |
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駅舎(2018年4月) | |
とうま Tōma | |
◄A34 桜岡 (3.7 km) (3.5 km) 将軍山 A36► | |
所在地 | 北海道上川郡当麻町4条東3丁目 |
駅番号 | ○A35 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 13.9 km(新旭川起点) |
電報略号 | トウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月4日 |
備考 | 無人駅 |
当麻駅(とうまえき)は、北海道上川郡当麻町4条東3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA35。電報略号はトウ。特別快速「きたみ」と普通列車が停車する。
かつては国鉄バス当麻線の起点だったが、1984年3月末で廃止され、現在は当麻町営バスが運行している。
歴史
- 1922年(大正11年)11月4日:鉄道省石北線新旭川駅 - 愛別駅間開業にともない設置[1]。一般駅。
- 1927年(昭和2年)10月10日:所属路線名が石北西線に改称[1]。
- 1932年(昭和7年)10月1日:新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と線名改称[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:所属路線が石北本線に改称[1]。
- 1978年(昭和53年)12月1日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[1]。
- 時期不詳:CTC導入後の第2次合理化の際、簡易委託化。
- 2005年(平成17年)12月頃:簡易委託廃止。完全無人化。
- 2006年(平成18年)3月18日:特急「オホーツク」(9・10号)が季節運行化され[2]、当駅に停車する定期優等列車がなくなる。代替として、特別快速「きたみ」が停車するようになる。
- 2008年(平成20年)3月16日:特急「オホーツク」(9・10号)が季節運行を終了、当駅に停車する優等列車が完全に消滅する。
駅名の由来
アイヌ語の「ト、オマ、ナイ」(沼のある谷川)が転訛したものである。
駅構造
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。ホーム間の移動は跨線橋を使う。
旭川駅管理の無人駅。コンクリート造りのやや大きめの駅舎を有し、旧駅務室に「アグリステーション当麻」が入居している。駅舎外に男女別の水洗式便所がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■石北本線 | 上り | 旭川方面[3] | |
下り | 上川・北見方面[3] | |||
2 | 上り | 旭川方面[3] | 一部の列車 |
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待合室(2018年4月)
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ホーム(2018年4月)
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跨線橋(2018年4月)
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駅名標(2018年4月)
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は148.8人[4]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は151.0人[5]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は150.8人[6]。
駅周辺
当麻町の中心駅。商店街や住宅等があり市街地を形成している。
- 国道39号
- 道の駅とうま
- 当麻町役場
- 旭川東警察署当麻駐在所
- 当麻郵便局
- 旭川信用金庫当麻支店
- 北洋銀行当麻支店
- 当麻農業協同組合(JA当麻)
- 当麻鍾乳洞
- 当麻スキー場
- 道北バス・当麻町営バス「当麻駅前」停留所
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- 臨時快速(8585D、金・日曜日運転)停車駅
脚注
- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ "平成18年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 22 December 2005. 2010年7月23日閲覧。
- ^ a b c “当麻|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|駅・鉄道・旅行|JR北海道 - Hokkaido Railway Company”. 北海道旅客鉄道. 2019年12月18日閲覧。
- ^ "石北線(新旭川・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。